#194「神に抗う者」 |
CAMEROT |
キャメロット |
採点(5段階)★★★ |
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(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。) 前半部分 ストーリー簡略概要 後半のストーリー簡略概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード |
前半部分 ストーリー概略で申し訳ないです 高みの存在を倒せる武器本当にあるのか?と話しながら、オーライ打倒の 武器を探すSG1。マーリンは正確には殺すとは言ってない。 もっといい悪語は無力化するか削除することだろう。 高みの存在は時空を超えて移動出来る。と高みの存在経験者 ダニエルが語る。結局は検討もつかないようなのだが・・・ 見込みがありそうな村にようやく辿り着く。 そこはマーリンが住んでいたといってもおかしくない場所。 ダニエルは、エクスカリバーの刺さった石碑を見つける。 そこに向かっていたところ村の長ミウリクが登場。 キャメロットにようこそといわれる。 SG1は村ではかねてから噂の旅人に違いないと、歓迎されていた。 アントニウスは、歴史家だ。過去と未来に渡るアーサー王と 円卓の騎士の家ですというと、「未来?」カーターはその言葉が 気になった。カムランの戦いはご存知でしょう?と尋ねると、 アーサーがモードレットによって、致命傷を負ったとダニエルが 言うが、アーサーが?致命傷を負った?ミウリクは馬鹿なと いいはじめ、アントニウスは、アーサーはカムランの 戦いでモードレットを破りました。その後王と円卓の騎士たちは、 サングリアル(聖杯)を探す旅に出た。 はるか昔のことですが、我々はいつの日か、アーサー王が 帰ってくると信じている。アーサーが去ったときマーリンは何を?と ダニエルが尋ねると、アントニウスの表情が変わる。 ミウリクも急用を思い出しましたと去ってしまった。 アントニウスは、マーリンのことは触れたがらない人がほとんどで、 マーリンはここでは闇の魔法使いと思われている。彼は、 いい事をしようとしたかもしれないが、そのいたずら好きの心が 邪魔をした。アーサー王が旅に出てから、マーリンの姿も消えて みんな喜びました。その書庫はまだ残っているという。 但し立ち入り禁止で誰も立ち入れない。書庫には強いのろいが かけられ中には入れない。マーリンの聖地に足を踏み入れたものには その守護者、黒の騎士に命を奪われるとの言い伝えだ。 ミッチェルは、黒の騎士は、ラボに近づけないための作り話で、 最悪のシナリオだとラボを守るため、ホログラムの騎士が登場する どっちにしろ対したことじゃないと話している。しかし苦い思い出がある ティルク。アバロンでの騎士との洞窟での戦いのことを忘れたか? といわんばかり話し始める。僅差の勝利はおまえに過剰なほど自信を もたらしただけのようだと・・・前回は試すものだったが、今回は 侵入者を寄せ付けないため、抵抗も大きいし、簡単には行かないよとダニエル。 二手に分かれたほうがよいのではないかとカーター。 ティルクも賛成だ。 ミッチェルは、村でアーサー王のチャンバラをしている子供達を見つける。 そこで剣術を見せるミッチェル。マーリンの書庫について尋ねると 案内された。扉には魔法がとダニエルが触るとフォースシールドのような ものが・・・村の古文書館にあるというカギの情報を手に入れる。。 アントニウスにカギを借りに話をするが、だめですとキッパリ断られる。 ダニエルはマーリンの騎士と対決したことがあるとこっそり話し出すと、 ありえません事実ならあなた達はここにいないというが、いるさそいつを 負かしたんだといい、そいつに勝って僕らの星に隠されていた宝を、 見つけた。そのおかげでここキャメロットに導かれたんだ。 あんたは歴史家だろう?書庫に何があるか知りたいはずだと上手い口調で 説得を始める。 夜こっそりとアントニウスは、SG1を連れて書庫に向かう。 カギを開けるアントニウス、中に入ると、中は、クモの巣だらけ。 こいつは時間がかかりそうだ。 しばらくすると、マーリンの先を見通す力について書いている書物を見つける。 地球にも似た話がある。マーリンは歳を逆に取るから未来を予言できるってやつだ。 多くの伝説や民話にそのことが触れられている。 アバロン、アトランティス。そこにティルクがイースターバニーは?というが、 中には例外もあるさと・・・タイムトラベルの技術があったということ? ここには何だってありうる。 ミッチェルは誇りだらけの本しか見えないけどなと押したものはスイッチになっていて、 中に入る通路があり部屋が見つかった。しかしアントニウスは入っちゃいかんといわれる。 もう私は帰らせていただくといって帰ってしまった。 奥へと進むと、突然たいまつが周りを包み部屋を明るくする。そこにはエンシェントの コントロール装置が見つかる。果たして何が? しかしアントニウスが家に帰ると、妻のリディアがおらず黒の騎士があらわれる。 ダニエルはこの手のインターフェイスは見たことがある文字さえ解読できれば 操作は可能だといっているが、女性の悲鳴が聞こえ、ダニエルたちは向かう。 悲鳴の場所に向かうとアントニウスが死んでいた。 ミウリクはカンカンだ。 死体の傍らにこれがあったと書物を見せる。彼の死には哀悼をと話していると、 魔法使いの書庫に入ったんだろうと・・・これは、全く予想外の展開だ、 騎士が現れるなら書庫の中で、襲われるのも自分らと思っていたとミッチェル。 警告を無視した挙句に、のろいを解き放った。黒の騎士はのろいなんかじゃないと 話し始め、オーライという種族に打ち勝つための武器を作っていたとしってここに 来たんだとダニエルが言うが、オーライなど見たことも聞いたこともない、 だが、黒の騎士の力はこの目で見たとミウリク。 村から足し去れのろいと共になと・・・ もうここでは歓迎されていないSG1、しかしこれはマーリンの狙いなんだとダニエル。 どうして黒の騎士は書庫でなく村に出てきた。恐怖を撒くためだ。 書庫の中で追い払うだけなら、効果は薄い。怖いもの見たさで また書庫に現れる人物も出るはずだ。マーリンが近づけたがらないってことは、 あの部屋には解決手段がある。 だがどうやって書庫に入る?誰か味方を付けてミウリクを説得しないと・・ エクスカリバーを眺めているミッチェルに、チャンバラをしていたバレンシアが語りかける。 アーサー王が戻る予定だというのだが、そこに、ミウリクがやってきて、 ダニエルも一緒だ、説得が失敗したようで、村からさって、スターゲイトから 去るまで確認すると・・ ダニエルが、カラクリで魔法とかそんなものは・・と話しているといきなり転送されてしまった。 ミウリクたち住民は驚く。 転送されたダニエルたちはオデッセイ号に戻っていた。計画変更だと言う。 P3Y-229近くを航行中のジャファの船から緊急連絡が入った。 異常なエネルギー波を調査中だったが、見つけたのがこれだと、見ると、 完全なスーパーゲイトだ。SGCから229にダイヤルしたが繋がらない。 ブラックホールの形勢で星が消滅したのだ。 SG1を回収後直ちにスーパーゲイトに向かえという命令だ。 ダイダロスは今もペガサス銀河にいるが、代わりにコロレフ(ロシアの船)が合流する。 あれは就役前では?と言うが仕上げながら向かっている動員できるジャファと トクラの船も集めて、スーパーゲイト破壊に全力を尽くす。 コースをセットと言うが、ダニエルが、まだ、任務が途中だと・・・ ダニエルとミッチェルだけは、キャメロットに戻る。 2人はコロレフに拾わせると話し、転送してキャメロットの書庫へ 黒の騎士が現れたのはプラットホームに乗ったときだ。 そのため正しいコードを打ち込めば消えるはずだと・・・ 果たして探す時間はあるのか? ティルクはエマーソン大佐に一番近いジャファの船に転送して欲しいという。 同盟軍の数をもっと増やしたいということだ。 ダニエルが探していると、ミッチェルは寝ていた。 ケルノリウムをおこなっていたというが、ダニエルは意識は保ったままと習わなかったか? と言う。 黒い騎士に書かれている内容を6冊ほど比較して頻発する単語とフレーズをピックアップした。 可能性としては大きい。 いざボタンを押そうとするが、もし間違っていたら、黒い騎士が出たらおれを任せろというが、 状況は違うかもしれないぜと・・・関連性も不明だ剣をさしたのはマーリンだろう。 あの剣は普通の剣じゃない、おれには、それで十分だ他に手はあるか?と言うとない・・・ プラットホームに乗るダニエル。さっそくボタンを押し始める。しかしダニエルの手が止まる。 「おお!」 「何だ?」「何も起きない」再び悲鳴が! ミッチェルは黒の騎士が出たと、外に向かう。ミッチェルは銃を撃つが、すり抜けてしまう。 |
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今回の後半ストーリー概要 ミッチェルは黒の騎士の剣を交わしてはいたが、ついに切られる。 しかしまたもやホログラフで痛みだけが強く残る。 バレンシアがあの人を助けてあげてというが、ミウリクは何も手を貸さない。 バレンシアは見てもいられず、エクスカリバーを抜きあげた。 その剣をミッチェルに渡す。ミッチェルは剣を使い互角にたたかっている。 ダニエルはずっとパズルをしており、ついに宝とマーリンのホログラフを出すことに成功。 そなたの求める宝は振り子の揺れのように汝の目の前にその道を示す。 ダニエルはミッチェルに無線を入れるが、黒の騎士は消えない。 他のコードを試せというが、考えられない、他の組み合わせは全部試したと・・・ ミッチェルの声が聞こえなくなったため、ダニエルは最終手段で装置の クリスタルを破壊。するとホログラムも黒の騎士も消えた。しかし 英雄となったのはバレンシア。 オデッセイ号はスーパーゲイト近くに到着。そこにジャファの船から通信が・・・ 自由ジャファのチャーラおれがゲイトを見つけたと・・・まだゲイトは開いておらず ゲイトを一斉攻撃したが、全く効果はなかったと話す。 制御用のクリスタルを破壊したダニエルにミッチェルがやってきた。 他に手はなかった?これじゃおれと変わりない、最初からそうすればよかったのに、 なぞなぞみたいな言葉を言っていたとダニエル。 答えは多分これだと思うとこのペンダント。この書庫にあるマーリンの挿絵も、 ホログラムもみんなペンダントをつけているけど今まで見たことはない、少なくとも 地球では・・・ ホログラムの言っていた振り子とはつまりぶら下がっているものだ。武器に してはちいさすぎると ミッチェル。 探す2人だが時間はかかりそうだ。 アスガードの戦艦が現れた。アスガードとしてやってきたのパシルだ。 やるべき事はたくさんあるという彼は、他のメンバーのことを尋ねる。 しかしティルクがどこにいったかわからない。 実はティルクは、拘束されてしまっており、ルシアン同盟の島に貨物船で飛び込み 捕まってしまったのだ。わざと捕まり、ルシアン同盟の力を借り、艦隊で 戦う予定だったのだ。 ダニエルジャクソンがマーリンの次元移動装置から回収に成功した情報を分析したが、 パワー切れで情報がほとんど収集できなかった。対オーライ機と呼ばれる 兵器としては十分な量だったと話すバシル。カーターにも検討がつかないほどの 微量な情報だったのだが・・・・ ゼロポイントモジュールに似たエネルギー伝送装置。違うのはエネルギーの流れが 亜空間から通常の時空には出られず、高みの存在が位置する次元へと、 向かうことだ。そのエネルギーは緩衝効果だ。その装置により、彼らの銀河に送るだけでいい。 それにより消滅する。だが、どうやって、送るのか? オーライの銀河には送ろうと思えば送れるとバシル。接続される前にスーパーゲイトに 接続する予定だ。ダニエルたちの探している武器があればの話だが・・・ ダニエルたちは探しているが、もう二度も探したが見つからない。 諦めかけていたところ、ミウリクがやってきた。 本に書いているペンダントを見せるとこれはサングリアル、またの名を血の石と呼ぶ。 サングは血の意味で赤い宝石、サングリアルが最後の晩餐で使われたといわれる杯で ある情報は一番新しいものでそれ以前は皿とか鉢とか言われた。 その石ならば、ここにある財宝では見つからない、アーサー達はその石を探しに、 旅立ったのだ。 彼らはマーリンの予言にあった遠い三つの土地を目指して長いたびに出たタスキアーナ、サハール、 そしてバゴンブレイ。ダニエルはどれも検討がつかない。 本に何か情報があるはずだというが、これだけの書物の中から探すのは困難だ。 アーサー王の行方を捜しなら無意味だと言う。 今やバレンシアのおかげでアーサー王のお帰りは近いとわかった。 あなた方は、ここに留まって待たれるといい、マーリンののろいを打ち破った男として、 その資格はアルと言うが、ダニエルたちは全く興味がなく、なんども言ったが、 のろいなんて、ない。こいつは機械だと・・・魔法なんてないんだと言っていると、 再び転送されてしまったダニエルたち。 コロレフ号に乗っているのは、チェコフ大佐だ。 カーターはスーパーゲイトのダイヤル制御用クリスタルが設置している場所を見つける。 バシルが作った変更用クリスタルをあの場所につけることになるのだが、 カーターがその任務を任せられる。 転送でゲイトのクリスタルを外し、取り替えたのだが、突如、強力なエネルギー波が・・・ なんとオーライの銀河とのゲイトが繋がってしまった。それを見守るカーター。 しかし干渉が大きく転送も出来ない。強力なイベントホライズンがゲイトを超えた。 コロレフの艦隊も到着。しかしオーライの艦隊が4隻出現。これは第1波だ。 オーライの船から「そのサガ傲慢にして神にひれ伏さぬものことごとく塵となるべし」と テキストで文書が届く、ダニエルがお返しに、「今タエラスの言葉を人々に伝えよう、隣人の 中に悪を求めず己のうちの中にある悪を探せ」と通信を切る。 これは起源の書だが、艦隊は一気にエネルギーを増大。 戦闘モードとなった。砲撃するオデッセイ号だが全て強力なシールドで遮断、 オーライ艦隊により、ハタク級の戦艦は次々と破壊されてしまう。 さらに、コロレフ号、オデッセイ号も被弾。シールドは一気に50%まで低下。 次々と攻撃されてしまい、亜空間エンジン、さらにはメインシステムまでやられてしまう。 302で出ますというミッチェルだが、あいつには通用せんよとチェコフ。 ミッチェルは302で出撃。 新手が出現したが、それは、ティルクがつれたルシアン同盟の船だ。 しかし全く攻撃が無意味で次々と戦艦は破壊されていく。 無傷のままオーライ艦隊は進行。それを船の中から見守るヴァーラだった。 |
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今回のポイント ・オーライに対抗する最終兵器のアドレスへ向かったSG1、果たして武器は見つかるのか? ・古文書には、ペンタントをつけたマーリンの姿があるのだが、地球には全く存在しないそのペンダント果たしてどういう意味を成すのか? |
今回の重要点 ・オーライの最終兵器は、結局見つからなかった。といってもエクスカリバーはいろんなところにあるのか? ・出現したオーライの攻撃戦艦、ハタク級の戦艦の兵器も全く通じない。無敵艦隊は、地球の銀河の絶滅に向かう。通用する武器はあるのか? ・戦艦の中にいたヴァーラは、おなかの子供を気にするシーンがある。これはどういう展開になるのだろうか? |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・今回タイミング悪すぎ!とダニエルが言うほど何度も住民に説明しているときに転送されてしまうダニエルとミッチェル。 ・必死に黒の騎士と戦うミッチェルだが、ズバズバ切られて、最後には、ダニエルが、クリスタルを破壊してしまった。 ・ダニエルが古文書をさがしていた際ミッチェルは寝てしまっていた絵。ケルノリウムをおこなっていたというが、ダニエルは意識は保ったままと習わなかったか?と苛立ちながら答える。 |