#190「怪盗SG1」
OFF THE GRID
P6G-452
採点(5段階)★★★
(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。)
前半部分 ストーリー簡略概要
後半のストーリー簡略概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
前半部分 ストーリー

SG1のメンバーは、敵に追われて逃げている、行き先はスターゲイト。
ミッチェルが言うにはとにかくしくじったそれでいいだろうだけ。
早く地球に引き上げようとダニエルがダイヤルを開始したところ、突然、
スターゲイト、さらにはD.H.が転送されて消えてしまった。
早くゲイトを開いて地球に・・・「帰れない」

8時間前
カーサと呼ばれているとうもろこしにしか見えないものを大事に保管しているが、
実はムーニィ中尉が中毒症状(スイートコーン天国にいけるらしい)になり、
星を去るときにも、縛り付けて引き上げたくらいだ。
星の住民達も同じ中毒症状を見せているのか尋ねると最初訪れたときには、
以上はなく、それが品薄になったとき市場で取り合いになり自分らが止めに入った。
ムーニィが試しにカーサを食べたのもそのときだ。
リー博士は、成分の分析中だが自然のものか人口のものか。
オーライが関わっているかどうかだ、ミッチェルは、コーン中毒にして何になると
いっている。ティルクもオーライらしくないと思っている。
売人をおどしてカーサので場所のアドレスを聞いたが正確かどうかわからない。
ミッチェルたちは調査を行うことになった。
星に向かったミッチェルたちが待ち構えているとカーサを栽培している場所で、
こっそり食べている住民を見つける。ミッチェルは、さっそくカーサを大量に
欲しいというのだが、同盟のやり方にそぐわないといわれてしまう。
(ルシアン同盟以外にもたくさんあることをミッチェルは知らなかったようだ。)
ウォーレルが午後には戻るという、ウォーレルはこの畑の持ち主だ。
シャフトが会いに来たといってくれとミッチェルは偽名を使い、ウォーレルと
会うことにする。しかしこの交渉にミッチェル以外のSG1は怒る。
接触は避ける予定だったのに、堂々と交渉してしまっていた。
ミッチェルは、隠れっぱなしって訳にもと言い訳をするが・・・・
薬の売人に化けただけだとミッチェル。共に売人には見えないとダニエルと言い合う。
自信満々のミッチェルは自ら売人となり、組織や流通経路を聞き出しさっさと
逃げ出す予定だ。

ミッチェルは、予定通り、どうどうとして、売人に化ける。カーターたちはまずいてだと思うなと
言って遠くから見守っているのだが、4時間経っても来なかった。
ようやく現れた集団は重武装だ。ウォーレルと話を始めるミッチェル。カーサの産地だとだれから聞いたか訪ねるウォーレル。ウォーレルは部下に命じて周りを探るよう指示を出す。ミッチェルは、中に入って話そうと連れて行かれるが、サインを出すミッチェル。カーターたちは隠れた方がよさそうと話している。

ミッチェルは中で武器を持っていないか調べられ、ミッチェルは話しだす。7つの星を束ねる組織の代表でな。あわせて3000万を越すカーサフリークがいる、物を集めたい。ボスに合わせて欲しいというのだが、突然ミッチェルは捕らえられてしまう。
ウォーレルは、すぐにうそだとわかり、銃を構える。さらにダニエルたちにもウォーレルの部下がやってきていた。ミッチェル絶体絶命のピンチ。

数分後かわからないが、最初のシーンに入る。
ダニエルがダイヤルしているとゲイト、D.H.Dが消えた。
周りは既に囲まれており、カーターたちは降伏し捕らえられる。

SGCでは連絡が取れないため、何度も、ダイヤルしている。
2時間連絡が取れないこんなことは初めてですという(これはうそっぽい)
レイノルズがハンク将軍の元に現れ、リー博士によれば、強い精神刺激物質があり
それは操作した跡があり自然のものでないことが判明。
ダイヤルはシェブロン7でストップしてしまう。

捕らえられたSG1ウォーレルは、ミッチェルたちがSGであることを知り、質問を変えていった。しかしゲイトを何故隠した?といわれ、全く見当違いだった。ゲイトが戻ってくるまでツキはどん底だ。
SGCでは、連絡が取れない原因は、向こうにあると気づき、さっそく、新型宇宙船オデッセイのエマーソン大佐に繋ぐ。
オデッセイは試運転中だが、9割がた完了した。SG1と連絡が途絶えたことを知り、エマーソンは、オデッセイ号で、P6G-452に向かうことになる。到着は22時間後だ。
戦いならきついですがお迎えならば1日あればいけますといい、新しいロケータチップを埋め込んでいることを確認。
(前回のテガラスの経験に懲りて・・・)マークス大尉に命じP6G-452へと進路を向ける。(このマークスはプロメテウスの乗組員)

ウォーレンから拷問されるSG1たち、ゲイトはどこにやったといわれるが、そんな初歩的なミスをするはずがないとSG1は言う。さらに、ゲイト泥棒はさっさと他の星に行って、その泥棒を逃したら拷問を受けるのはおまえだとティルクはいう。

SGCでは、トクラからの通報で何者かがゲイトを盗んでいるという情報が入った。わかっているだけで4件、これが事実なら、452のSG1のゲイトに接続できないのは説明がつく。以前トラストが同じことをした。ゴアウルドの母艦か、それとも、同等の船ならばゲイトを盗むことが出来る。さらにアスガードの装置がないと・・とはなしているが目撃証言によるとそれが使われたようだ。オデッセイに暗号にしてわかっている限りの情報を送るよう指示。ピーターソン基地に連絡。エリア51に向かう便を用意させろと・・・

ハンク将軍は、エリア51に捕らえているヌールスは、ハンク将軍が来るとは言っていたが、今でもシンジラレナーイ(これってあの人の言葉?)哀れな囚人に会いに来たのに手ぶらで来たのか冷たいなと言い出す。ヌールス知りたい事を教えてくれれば、凄いご馳走を用意しよう。
珍味を味あわせると・・・質問するのは、スターゲイトを盗んでいる理由それと方法だ。
犯人のめぼしはついているんだが確かな答えが欲しかっただけだ。
もっと高級的な食事内容じゃないと満足できないとヌールス。
結局ハンクは、話がまとまらず去ってしまった。(メニューが一個ずつ減るらしい。)

拷問が繰り返されているSG1、全員が傷だらけだ。ウォーレンは、ボスから怒られてやってきた。ゲイトを盗んでいるほかのやつが見つかったため、眉間にしわを寄せていた。笑っているSG1だったが、生かしておく必要がなくなったとウォーレンは言う。意味ならちゃんとあるとダニエル。見せしめに殺せと命じられたのだ。
しかもミスターシャフト(ミッチェル)は最後に殺せだ。
今回の後半ストーリー簡略概要
うまそうに食事をするヌールス。将軍、このチキン最高にいけると喜ぶ。
上機嫌のヌールスとっくに承知のはずだが?と言い出す。
それはバール。どうしてゲイトを盗んでいるのか?しかしヌールスは話そうとしない、ハンクは、またもや上手い交渉で、どうやら第3、第4のスペシャルメニューは出てこないというとなぁんでも話そうじゃないか。それではきこうかと座るハンク。

銃を構えられ絶体絶命のSG1だったが、撃たれる寸前に無事にオデッセイに転送された。

さっそくグリーフィングルームで会議をするSG1とエマーソン大佐。2時間前SGCからこの情報が送られてきたという。この数週間あちこちの星でスターゲイトを盗んでいるという状況。
ルシアン同盟はどうする?とティルクが言うと、こちらが最優先と言う指示を受けていた。その情報はヌールスから手に入れたという。
ティルクは、やつからの情報では信頼は置けない。ダニエルは、それはどうかな?やつはバールに何世紀も仕えてきた飽きが来る頃だ。ランドリー将軍は何故か
信頼をお持ちだとして話している。

バールが集める理由は何か問うと、かつてバールが所有していたものは何か考えるんだと・・・やつが失ったものとは・・・また始める気だな?とハンク。
ジャファの反乱でゴアウルドが、破れ、支配階級が消滅したときやつが、わしを訪ねてきて、再建の道はないかと聞いたことがある。そのときやつレプリケーター退治のために、スターゲイトシステムの研究に没頭していた。そして相関送信プログラムを無効にする方法を見つけた。新たなスターゲイトネットワークを構築できる可能性がある。最終の手段は?その答えはさすがにヌールスは教えない。
その見返りは自由だ。ハンクはさすがにこれには従わない。さらに今わしは満腹だ。と・・・

二日近くも拘束しながらSG1から何一つ聞き出せなかった罪は重いと話す。カーサの3分の2は無駄に腐ってしまう。貨物船で運べばなんとか・・と言うが、どれほどの荷がつめると思っている。SG1のことは忘れろ今は問題じゃない。銀河中にスパイを張ってある。ゲイトを盗んだ真犯人を見つけ取り戻せとネタンは指示する。
ウォーレンは、従う。

SGCでは、ヌールスが自由のみになりカップケーキを手土産にゲイトを抜けようとしていた。ハンクはヌールスにもし教えられたゲイトがうそだったら銀河中おまえを追いかけると言い残す。ヌールスは手荷物を持ってゲイトを抜ける。しかし馬鹿がとハンクは、すでにアドレスがうそをついたと気づいていた。
ハンクがここに来て学んだことはゴアウルドを信じるなで特にヌールスという豚はなと・・・

暫く経って、将軍室にビーコンの亜空間シグナルを捕らえたとウォルターがやってきた。やはりヌールスはバールの元に向かっていた。オデッセイに座標を教えてやれという。どうやってヌールスにビーコンを埋め込んだのか?
それはヌールスに渡したケーキだった。
オデッセイに座標が届けられ、バールのものだと知る。
ティルクはランドリー将軍は、やり手だという。
シールドはシュミレーションテストしかしていないが武器と航法はバッチリだという。オデッセイは、バールの元に向かう。

ヌールスは、バールの元に向かうが、何故戻ったと
バールは怒っているジャファにエネルギーガンで狙わせる。
タウリが気に入ったかもしくはオーライか?と忠誠心に少しの揺らぎもございませんとヌールスは言う。
するとジャファはエネルギーガンを戻す。つけられておらんか?とバールが言うと、
抜かりはないというヌールス。ヌールスは5個のアドレスを経由してここに来ていた。
ヌールスは、忠誠心のために新帝国の星を探せとバールに言われるが、なんと、すれ違う人がバールだらけでヌールスは驚く。

ハタクにはわかっている限り、スターゲイトを収納できる部屋は一つだけ、ビームでハタクに乗り込み直行。ロケッタビーコンをスターゲイトに貼り付ける。
ハタクにはシールドがあるはずだが、それは、ハンク将軍の策によりリー博士に指示してヌールスの装置にウィルスを紛れ込ませ、バールの船のコンピュータと接続したとたんシールドもセンサーも武器も使えなくなってしまう。
ハイパースペースを出たオデッセイ。

ハタクでは、電源が停止、予備電源も一部しか使えず、原因はシステムにあると考えられる。
バールはジャファを引きつれ、警戒している。ティルクたちは転送でハタクに侵入。
バールが向かっていた先はヌールスの装置。ヌールスは、バールが来たときシステムの故障を話していたが、バールは、エネルギーガンをヌールスに向ける。
ヌールスは、ずれて、コンソールを壊しても無意味かとと言うが、ずれた方向にエネルギーガンを向ける。ヌールスはこの後恐らく殺される。

SG1はゆっくりとゲイトの隠している場所に向かっている。ドアを開けようとしているところ、ハタクでは侵入者ありと探知されてしまった。
中に入るとゲイトの多さに驚く。ロケッタが足りない状況に・・・ついにジャファとの銃撃戦が始まってしまう。
ヒューストンにトラブルの通信を入れると、さらに、ハイパースペースを抜けた母艦が3隻確認された。それはヌシアン同盟のメタンがハタクに話しかけて
いたのだった。降伏せよさもなくば破壊すると・・・まだ途中の状態のためSG1を転送すればゲイトの転送も未完成だ。

センサーが復旧したバールのハタクに、降伏するよう話しかけるネタン。やれるならやってみろといわれネタンは。ついに攻撃を開始、武器と、ハイパードライブを破壊。ビーコンの取り付けを完了したマークスは転送を開始をしようとするが、シールドが復旧して、転送が出来なくなってしまう。
管理レールガンをルシアンへ発射。シールドのテストになってしまった。さっそく攻撃を受け、シールドは11%ダウン。脱出方法が見つからないSG1.カーターはD.H.Dを眺めている。バールのハタクのシールドがついになくなってしまった。
マークスは転送を開始、格納甲板にいっきに転送されたが一つは除かれていた。それだけはビーコンにロックオンできなかった。SG1もダメだ。バールの船は破壊された。
ネタンは、さらに地球の船に砲火を集中しろという指示。オデッセイはハイパードライブ開始。

そしてSG1は、無事に地球に帰還。カーターがホームドライブの再プログラムに成功し、戻ってきたのだ。オデッセイにSG1の無事を知らせて欲しいとカーターは言う。おれ達世界一いい仕事をしているなとミッチェルが言うが、
シャワー浴びてくるとカーター。傷の手当てしてこなきゃとダニエル。
おれ達は世界一働いているとミッチェルに同意したティルク。だよな、最高のチームだ。
今回のポイント
・ヌシアン同盟が再び登場
・結局カーサというとうもろこしは何だったの?って感じです。あまり意味なかったような・・・脚本失敗?
・ヌールスの最後?
今回の重要点
・捕らえられてしまったSG1、しかも全員射殺の絶体絶命のピンチ!
・プロメテウス号に変わる宇宙船オデッセイ。しかしまだ実験段階でシールドなどもまだわからない状況。それで実戦に挑む。
・ハンク将軍の交渉の上手さ。さらにゴアウルドは信じない!
バールが行っていたD.H.D、ゲイト略奪。
小エピソード(笑えるシーンなど)
・売人に化けるにはだれが良いか話しているSG1
ティルク「3人とも失格だ」
「メリーポピンズおばさんと一緒にするなよ」とミッチェルが言うと、
カーターは、「おばさんって!」
・コーンブレットを食べたら中尉の気持ちがわかるらしい。

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