#187「SG1がいっぱい」
RIPPLE EFFECT
地球 その他
採点(5段階)★★★★
(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。)
前半部分 ストーリー簡略概要
後半のストーリー簡略概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
前半部分 ストーリー

SGCに予定外のワームホールが接続される。しかしゲイトが接続されている最中にアイリスに衝撃が当たったようになってしまった。ハンクも今の現象は何だ?と驚く。IDシグナルは、SG1のもので、予定よりも早く戻ったようでアイリスを開く。
SG1に衝撃について尋ねても、いつもどおりにダイヤルし戻ってきたという。
念のために後で再チェックするようにカーターに伝える。住民の元にプライアが訪れたのは2週間前で、例によってプライアは盲人の目を治し、奇跡を起したあと、起源の書を渡すという手順。住民は間単にひっかかり、それまでのの神アマテラスに見捨てられたと思ったとダニエルが話しているが、そこにハンクはバールだという。実は、P4Rはバールの支配下にあった。しかしダニエルは、PX7-455に自分たちは行ったという。どちらにせよあの区域のオーライの出入りについてはトクラが監視をしています。セルマクによれば多くの星の住民に友好関係が・・・と言っていたがハンクはまたもおかしいと気づく。(セルマクは死んだはず)セルマクもジェイコブも元気そのものですが・・・というカーターにハンクは不思議がっていた。そこにワームホールが接続される。SG1のシグナルが受信され、ハンクは迎撃配置につかせる。
アイリスを開くと現れたのは、なんと、さっき戻ったばかりのSG1・・・SG1のメンバーは何故二組・・・

検査の結果どちらも本物のSG1に間違いない。バールも自分自身クローンコピーを作っていた。DNAさえあればSG1のコピーも可能だとラムは言う。SG1の新しいIDを手に入れていたのは解せない。しかし最初の来たSG1の情報網は、下衆だ。セルマクの死も知らないくらいだ。両方のチームに過去の出来事を聞くのねとラムは提案する。しかしハンクは2番目に帰ってきたSG1が本物だという。

ミッチェルは、PX7-455に行ったミッチェルは、自分たちを見たことがないと住民が言っていた。最初のSG1がウソを言っているのか?しかしカーターは彼らが行ったPX7はこちらのものではない。パラレルワールドでのことだ。
私達がゴアウルドを倒していない世界があれば、スターゲイト計画が公表されている世界。セルマクが生きている世界など・・・

ゲイト区間の移動は普通0.3秒に対しもう一つのSG1は3.4秒通常ではありえないほど、かかっている。彼らはどうやってきたんだ?とダニエルが尋ねるとカーターもまだわかりませんと答える。
(これ以降事情によりブラック○○ ブラックSG1と呼びます)
ブラックダニエルは、ミッチェルが持ってきたコーヒー渡されるが、二つの答えを導かされる。ミッチェルは、一つ目はあんたらを返す方法を必死に考える。あんたらが偽者ならば目的を徹底的に追求する。もう一つシナリオがあるとブラックダニエル。
あんたらが偽者ならこっちこそ、きみらの目的を暴いてやる。

一方ハンクに尋問を受けるブラックミッチェル。自分は、パラレルワールド説をそっくり、鵜呑みには出来ないPX7の任務中異変は無かった。量子ミラーもエイリアンも怪しい道具も無く平穏でした。ところがあなたの話ではゲイト事態がおかしくなったかどうかしてパラレルワールドへ飛ばしたという。SG1は6年前ゴアウルドの巧みな詐術に引っかかって未来のSGCで目覚めたと思い込まされた事記憶の迷路だってあるはずだアトランティス基地でも隊員が、ゲイトをくぐってなつかしの地球に戻ったと思ったら実はエイリアンに意識を操作されて別の星にいたこともある。とブラックミッチェル。(アトランティスウェブを9話参照)
ハンクは自分たちを信じろ両方ないというが信用できないとブラックミッチェル。

ブラックティルクは、ダカラを巡る戦いで勝った。その日からバールとレプリケーターだけでなくアヌビスの脅威からも開放されたのだジャファは指導者ブレイタクの下に統一されたとダニエルに説明するが、ブレイタク?!その点が違うな・・・
新たな敵の登場で俺は、SG1に戻った。あぁミッチェルに誘われて僕とカーター中佐も戻ってきた。ハネムーンを終えてな・・・とブラックティルク思わずダニエルは「ハイ?プロメテウスの改修工事に・・・ハネムーン?」 「そうだ」とブラックティルク

カーター同士が話し合う・・・ブラックがカーターが第2の橋頭堡でオーライを阻止する作戦が、失敗気づいたときには、艦隊を送り込まれていた後だった。向こうで起きたということはこちらの世界でも起きる可能性も・・・ジャファの主要な砦は陥落。
オーライが地球に迫るのも時間の問題よ。向こうに戻る方法を見つけないと・・・
とブラックカーターがいうと、今やっている。ゲイトコンピュータを調べている。あなたたちがやってくる直前エネルギーの乱れがあった。そのときに起きた音と関係があるはずだけど分析中よ。情報分析のためにPX7には丸一日いた。なのにあなたたちは住民に会ったとき初めて会ったといった。と言うことは私達がいったPX7は、向こうの世界って言うこと異変があったとすれば、向こうのゲイトをくぐってからこちらのゲイトに出てくるまでの間に起きたってこと。ゲイトシステムは多次元宇宙にはつながるようには出来ていない。でも前に・・・悪天候も太陽のフレア活動も見られなかった他の何かがワームホールに影響を・・・その影響を与えられるのは・・・
二人そろってブラックホール!・・・

PX7-455⇒到着点の地球。そのワームホールの途中にブラックホールがあるんですという。オーライの橋頭堡を破壊したときに出来たものだ。ブラックホールの領域を通過するとき、亜空間が強い干渉を受け時空の連続性に出来た裂け目から別世界のSG1がこぼれてきたんです。しかしうちのチームもブラックホールの反対側から行って戻ったが異常は無かった。

そう議論をしている間に、またも予定外のワームホール接続。しかしまたもやSG1のIDだった。交信を求めるミッチェル。早く開けてくれという見殺しにするわけにはいかないとカーター。防御配置をし、アイリスを開く。今度も違うSG1が何のマネだといわんばかり銃を構える。するとコントロールルームのダニエルたちを見て驚く。

波及効果を生み、次々を現れる可能性がある。この宇宙が終点となっているようだ。
すべて上戸に導かれてここにやってくる。任務に従事中のSGチームには、アルファ基地に向かうように伝えさせる。この基地を、グランドセントラルステーションにするつもりは毛頭ない解散・・・とハンク。
リー博士は、なぜ SG1だけがここに集まってくるのか疑問を抱く。別に2でも3でも・・・SG1は常に最先端のチームとしてトラブルに遭遇しやすいそのため問題のワームホールを、通る確率が高い。15を越すチームを受け入れたけど全部が1じゃなかった。全てがダイヤルした星が異なっている。ダブっていない。どの星も地球を基点として危険領域を通過するわずか数度の角度内に集中している。
エネルギーサインは最初のSG1が来たときだけ・・・
何かの事件を思い出すという、それはカタウだ。翳りの太陽
ブラックホールの影響が考えられるが、二人(ブラックカーターと、カーター)で共同作業に挑む次々と現れるSG1。ダカラのブレイタクと話し別のカーター中佐から、教えられた座標にハタクを派遣した。オーライが第2の橋頭堡を築こうとしたらすぐに連絡が入る。どちらの宇宙でも同じようなことが起きると考えられる。
20分ほど前にまた新たなSG1が現れ本物を除き12組目だ。
その中にハンクは君らの会いたい人物が加わっているという。

部屋でまっていたのは軍服のフレイザー軍医。オニール将軍は?尋ねるフレイザー軍医。自分がいることを不思議がるフレイザー軍医は何があったの?と尋ねる。
ダニエルは辛いが、君がいたSGCじゃないと話し始める。(パラレルワールドについて少々)この世界のフレイザー軍医は、2年前に死んでいるとティルクは話す。

ブラックホールでも亜空間まではなかったが、何度も繰り返されることによって裂け目が生じた。それがこの大混乱を招いた。それでもエントロピー(?)の存在が見られなかったそれにどうやって彼らを戻すかだ・・・(後ろにはカーターだらけ)

ハモンドが粒子ミラーを壊した(異次元の地球)ため戻す方法を考えるのには苦労しそうだ。正しい世界を見つけてそれぞれをきちんと戻すのは、困難に近い。
ハンクがまた一人新たなボランティアが現れたと紹介すると、やってきたのは、マートフだった。

部屋は変わりフレイザーが話している「P3Xの任務は覚えている。銃火の中、私は衛兵の手当てをしていた、あなた(ダニエル)が助けてくれて助かったわというが、ダニエルは、エネルギーガンをまともに浴びて、即死した。
出来れば君を元の星に戻してあげたいというが、フレイザーは困っている、実は、オーライの広めた疫病によって、地球は壊滅状態だと話す。

今回の後半ストーリー簡略概要
カーターはマートフと話している。関係は星ではどうなったか、マートフは発展したけど究極の遠距離恋愛だと話す。デート一つ約束するのも大変だ。きみのそばにいたくてSG計画に加わった。仕事を共にし、暫く一緒にも暮らした。でも結局別れざるを得なくなった君には別の人がいる。誰?と言うが、そこにブラックカーターが・・・
P3W-451の事後分析データで、ブラックホールブラックホールに近づきすぎてゲイトがしまらなくなった事件。あのとき切断できなかったのはこの基地が、ブラックホールの重力場と繋がっていたためだという。あのときの状況とは違うというのだが 、嗜好性爆薬でエネルギーを集中させ別の星にジャンプさせて接続をきったというが、ワームホールに異常が起こったときの、エネルギーサインも説明がつく。
(この辺の話は難しくて、マートフも困っている?)10億分の1の偶然らしい。
等式からワームホールを除外すれば確率は肥大的に高まる。しかしここにきてしまった連中はここに留まるしかない。障害もある、どうやって爆発物をブラックホールに運ぶかだ。頼れるお友達がいると・・・
それはアスガードだ。

しかしトールは来れず、予測は不能で成功の確率は12%だと代理人バシールは言う。ミッチェルは初めてアスガードを見て、ファイルで何度か見ていたが、実物はずいぶん違うとカーターにいう。カーターはバシールにメモリ測定を依頼しマートフと話している。そこでマートフと、カーターはここでもいいシーンであったが、バシールにジャマされてしまった。

フレイザーは、ハンクに話を依頼する。この世界に迷い込んだ全ての、SG1を代表して向こうに戻れる方法がみつかるまで作戦の延期を依頼する。しかしハンクはそれは出来ないとして、オーライに関するする情報収集は我々に取って急務だ。通常のゲイト活動の再開をただ座って待っているわけにはいかない。再開にはこの任務達成が、欠かせない。フレイザーは広い視野で見てくださいと・・・
しかもここに迷い込んだせいで、他の銀河の運命が決まるのです。私の地球では、世界中にプライヤ病が広がっています。それがここでは疫病に打ち勝っている。
私の世界を救えるワクチンをお持ちです。それを私達に分けてください。
君らの事情は良くわかった。だが冷淡に聞こえるかもしれんが、まずこの世界が優先だ。すると、優劣をつける理由はどこにあるんです?と言うと、18の異なる宇宙から集まった頭脳が今きかんの手段を模索している。作戦完了前に、方法が出ればいいが、もし出なければ、諦めてもらうしかないと告げる。

プロメテウス号にカーターとバシールがやってきた。核弾頭と時間支援装置の積み込みが終わったと言う。システムチェックが終わり次第出発できるぜとミッチェル。
そこに、ブラックSG1がやってきた乗組員は?というと、通常のSG1のみ。
この任務に伴う危険は大きい、プロメテウスはこの航海をまっとうできないかも?だが諸君もこの任務にかけた勇気と確固たる決意は遺産となる、幸運を祈るよとバシールは去っていった。

ミッチェル同士が話し合っている。(オレンジジュースの話でエマ叔母さん)そしてブラックカーターとブラックミッチェルは寝ると行って去ったが、別の作戦を話している。セキュリティプロトコルを見つけた、後は準備OKとブラックカーター連中が気づく頃にはもう手遅れだとブラックミッチェル。

ブラックSG1のダニエル、ティルク、ミッチェルは行動を開始、ブラックホールに接近したプロメテウスだが、核弾頭を準備しているカーターに反し、ブラックカーターはある場所のカギを開ける。それは武器庫。ブラックSG1は武器を取り、準備にかかる。
核弾頭の準備はしているのだが、ミッチェルは、ブラックミッチェルに話しかけていると、突然ブラックミッチェルがザットガンで襲ってきた。ミッチェルは交わしたが、ブラックティルクのラリアートでやられてしまう。頭を打ったミッチェルは、ソダンの格闘術をマスターしているというのだが、軽い脳震盪を起したミッチェルはブラックティルクによってやられてしまった。

ミッチェルは、操縦室へ連れて行かれ、ダニエルたちはどうしたんだ?というとブラックミッチェルにフライトプランが変更されたことを告げられる。
ブラックカーターは、プロメテウス号の進路を変える。

予定に無かった回り道をするというブラックミッチェル。カーターは3週間ということを聞いて、アトランティスに行くことに気づく。閉じ込められたSG1、しかし相手は我々自身だ、行動は予測不可能じゃない、彼らの立場で、考えればいいとティルク。
監視カメラでも写されているが、ティルクはカメラを壊す。

ミッチェルは、ブラックSG2に話を求める。何をする気だ?と尋ねると、地球の全人類を救うためならどこまでやる?とブラックミッチェルに問われる。答えなくていい答えはわかっている。あんたが同じ立場なら・・・狙いはZPMだな?とミッチェル。
実はブラックSG1のZPMは空っぽで南極の武器を動かすのに、ZPMがいる。こっちの地球はどうなってもいいのか?アトランティスにあるZPMはペガサスから地球への片道旅行しか使われていない。数十億の命を救うためなら往復にプロメテウスを飛ばして、少々時間がかかるくらいどうって事無いだろうとブラックミッチェルがいうが、アトランティスのZPMは姿を隠すのに必要だ、レイスにアトランティスが無事だと知られたら、再攻撃を仕掛けてくる。アトランティスが沈んだらこの銀河が次の標的だという。
ミッチェル同士の話が続けられる。
もしZPMを手に入れたとしてもどうやってZPMを持って帰る?と尋ねるが、実は、最初から方法はブラックSG1は知っており、今回の事件の黒幕だった。

ミッチェルは牢に戻ってきた。思ったとおりだ狙いはZPMだぜと言う。
カーターはプロメテウスの建造に関わったのよドアを開けるのは簡単、難しいのは船を取り戻すことと、ドアをあけることに成功。
制御用クリスタルを抜くとカーターはいい、ダニエルと行動を共にし、ティルクと、ミッチェルは武器庫へ向かう。
ティルクは武器庫をあけようとしたが、ミッチェルは実はブラックミッチェルで、後ろにはブラックティルクとブラックダニエルがザットガンを構えていた。
しかしブラックミッチェルが話している間に、ザットガンでブラックティルクとブラックダニエルはやられてしまった。まて!とブラックミッチェル、実は、下の武器庫で既に武器を調達してきた。何故わかった!と言うと、簡単よ立場が同じなら同じことをしたとカーター。反対に次はブラックSG1が牢に閉じ込められた。今度は開かないようにカーターが手を加えている。

亜空間通信でカーターはハンクに連絡をいれる。作戦は放棄。それぞれのSG1を返す方法を見つけたという。最初のチームがここにやってきたときと同じ方法を使うんです。最初から計画されたことで、爆発音エネルギーの乱れが全てでありますとミッチェル。彼らはブラックホールにワームホールを通し、爆破によってこの星に橋をかけた。カーターから詳細を聞いたのですが、覚えているのはワームホールとブラックホールと爆発だけです。と告げる。

バシールも手伝い、PX7-455へのワームホールを形成し、今タイラーが設置中のエネルギー兵器を、ゲイトから放り込みます。計算どおり行けば反転し、それぞれのSG1は出発点は異なりますが、終息点は逆転により、それぞれの出発点にダイヤルすれば、最初のトラベルで作られた内宇宙通路に従って・・・(長くなりそうだが・・)
ハンクはもういい、とにかく帰れるんだなという。

全員退避させ、防護壁と使う、そしてエネルギー放射、数秒後3,4秒ワームホールは安定。早速ブラックSG1軍団が返された。
おいミッチェルそのときが来たら、緑の奴を切れというが・・・これは爆弾の意味か?

多くのSG1が帰った中、フレイザーたちも帰るときがやってきた。ハンクは、君らが最後だというと、最後のSG1はティルク、ダニエル、マーコフ、フレイザーの4人。
実は彼らのカーターは産休を取っているらしい。深く抱き合うフレイザーとカーター。
プライア病の治療薬をハンクは渡し、最後のSG1はゲイトをくぐる。

今回のポイント
・パラレルワールドが久々に登場
・次々と現れるSG1のメンバー。しかし何故こういう現象が起きたのか?
・久々に現れた懐かしいフレイザー軍医と、マートフ。死んだはずの二人の登場で、歴史は変わる?
今回の重要点
・結局スターゲイトの歪みを作ったのはあるメンバーでした。
・フレイザー軍医は、別のパラレルワールドでは生きていた!
・マートフも生きていた!しかしカーターとは相変わらず・・・
・おいミッチェルそのときが来たら、緑の奴を切れというが・・・この意味は?

小エピソード(笑えるシーンなど)
パラレルワールドの話でミッチェルが「つまりAmy Pandenbergと俺が深い関係になっているって事?」とカーターに尋ねる。

ようやく話のあう相手を見つけたな・・・とミッチェルはカーターに言う

もう一つ馬鹿な質問をとミッチェルが言ったが、ハンクの後だったため将軍の意見ではなく自分のですと

失礼カーター中佐といったところ全てのカーターが向いてしまい、ハンクは、私のカーター中佐はどこだといってしまう。

カーターとマーコフのキス寸前に、バシールにジャマされてしまう。

カーターから詳細を聞いたのですが、覚えているのは、「ブラックホール、ワームホール、爆発だけです」とハンクに伝えるミッチェル。

バシールは、最後で、武器は後で返してもらうよ、元々この武器は貸与したものだからねとしつこく言う。

戻る