#180「スーパーゲート」
BEACH HEAD
地球 カラナ
採点(5段階)★★
(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。)
前半部分 ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
前半部分 ストーリー
プライアはスターゲイトの前に立ち、ジャファの生き残りがいる星カラナに来ていた。しかし全ての住民は、反対し、エネルギーガンを構え、偽りの神はもううんざりだとして去るよういうのだが、プライヤは自ら滅びの道を選んだかというと、杖が光、フォースフィールドが彼を包む。エネルギーガンは効かず、一気に住民は弾き飛ばされてしまい、フォースフィールドが大きくなり、スターゲイト付近を包み出した。

SGCでは予定外のワームホール接続、ID信号は受信できず、書いてある文字はゴアウルド語だった。その発信者はヌールスという人物で彼は、SGCに対して、オーライの防御策について協力したいと言うことだった。しかしティルクは評判ではバールに長年仕えてきた小物のゴアウルドで、ヴァーラも言うのだが、ゴアウルドきっての大食漢として有名である、だが、発明家としても知られ、ゴアウルドのハイテクの多くに関わっていた。彼は信用できないとして協力は止めた方がいいと提案する。

ダニエルは文字を見て、気味が悪いほど下手に出ている。ゴアウルドを跪かせたタウリのヒーローたちにあえるのは光栄だというのだ。ヴァーラは拷問係として私がやるわとやる気がある。しかしハンクはVIP用のスイートを用意するという。
重要な軍事情報を握っているということでそれだけでも会う価値はあると考えた。
他にもバールや他のゴアウルドに売ればいいのにとミッチェルは言うのだが、一応最強の名が通っているのでは?とダニエルの意見。
SG3が中立ゾーンの星で落ち合い、そこで安全を確認しており、連絡が入り次第と言っている間に、ワームホールが接続される。
ヌールスがやってきたが、確かに大食漢の風貌はある。

カラナでは次々とエネルギーガンを撃っているのだが、全く効かず、プライアはずっとフォースフィールドで守られている。

ホログラムレコーダーでヌールスは、二日前この星で起きたことだ、自由になったジャファたちはカラナと呼んでいる。青いものが見え、スターゲイトを中心にして守っている強力なフォースフィールドだとティルクが解説。銀河系のスターゲイトを同時に開かせた「銀河大戦争 後編」のは自分だと言い張るヌールス。
フォースフィールドのエリアがどんどん拡大していると言ってスイッチを切る。
カラナのジャファでは倒せずさらに、2日間ずっとゲイトは閉じてないという。
38分しか繋がらないはずのゲイトが何故?さらにフォースフィールドを維持する力を持っているのも不思議だ。その力はZPMにもない。
ヌールスは、どんなフォースフィールドでも弱点はあると話し、わしと手を組めば可能だと・・・カラナはジャファの星ならば、関係ないとハンクは言うのだが、その意見にはヌールスは怒る。だれが没落させたと思っているんだと。
ヌールスは集められる武力を持ってフォースフィールドを破ってくれとハンクに依頼する。これは全銀河を巻き込んだ戦争の始まりだ。

ハンクはオニールに連絡し、カーターをSGCに戻してくれるように説得しているのだが、目の前にカーターが立って待っていた。それにはハンクも驚く。

ヴァーラは絶対ウソついているってとヌールスを疑っている。しかしカラナのゲイトと繋がらないのは事実だ。ゴアウルドは自分のためになること以外しないのとティルクに話す。結局カラナには接続できなかった。そこにハンクとカーターがやってきた。
カーターはオリジナルの作戦に若干修正を加えますと・・・
T4C452まで行って、航行中のプロメテウスに乗り込みそこからカラナまで飛びます。ゲイトを繋げ、フォースフィールドを長時間維持できる敵の力を考え、大統領は任務達成のため、武器の使用制限を解除された。核の使用を認めたのだ。
エリア51で開発された新兵器、オニール将軍はそれを使うときだと考えたのだ。
カーターは、試すのは賛成だが効果の程は疑問だという。
しかし作戦は決行される。ヴァーラは、ハンクに対し、私の反対意見に対し耳を貸さなかったのは後悔すると言う(本当にこの意見は重要!)

SGCは、プロメテウス経由で、ハイパードライブでカラナに向かう。ペンタガスト船長にカーターはマーク9のチェックは?というと、君のチェック待ちだと・・・急いでいるのは目に見えている。

ヌールスは、フィールドのエリアが大きくなっているが威力は弱まっているため、攻撃で、シールドは破れると話すが・・・・最強の武器核を使わせようとしている言葉がやけにきになる。

ハイパースペースを出たところでSGCからの暗号データを受信、解読を急がせる。惑星の周囲に他の船は見当たらない。しかしカラナの星は肉眼で進入地域がはっきり確認できる。最初の情報から9倍に拡大している。ジャファの様子は、見てみると、外側に生命反応は見られない。内側には一つの生命反応が・・・
生きているのが不思議。そこはフォースフィールド内は有害なガスでいっぱいのはずだが・・・それはエネルギーガンでの結果か?
今回の後半ストーリー概要
起源の書をずっと呼んでいるプライア。プロメテウスから転送リングでフォースフィールド内に降りてプライアに説得を試みるSG1。宇宙服の準備に余念がない。
フォースフィールドの、膨張フレーズに向かうまで残り数分。ウィンドウが開いているのは、地表に到着後16秒だけその後は30分後の膨張フレーズまで、帰れるチャンスはない。
プライアの前にティルク、ダニエル、ミッチェル、ヴァーラの4人が到着。マーク9も持っている。爆弾モード2にセット。次のウィンドウを待つ。マーク9の威力についてプライアに説明、周囲160キロ以内ののものは一瞬でなくなってしまうナクアダ核弾頭。しかし30分話すと思っていたダニエルの話があっけなかったため、時間がかなり余ってしまった状態で、困り果てるミッチェル。
プライアと話している間、突然フォースフィールドに攻撃音が聞こえる。
ミッチェルたちは何が起きているのか疑問だったが、問題が発生していた。
それは、ジャファ艦隊が次々とハイパースペースを出てきて出現してきたのだ。
さらに何もなく、いきなり攻撃を開始。ペンターガストは攻撃中止を依頼するが、攻撃は止まない。マーク9の起爆用ヒューズは衝撃に敏感でまずいとミッチェルは言う。とりあえず射撃が止んだ。しかし予定より早く膨張フレーズに到着。
SG1に連絡をいれ、転送に備えるように言う。プライヤは去る気もない。

ジャファ艦隊ののゲラクから通信が入る。ここで何をしている?
敵のフォースフィールド攻撃を中止させられたばっかりに、規模は拡大し、不意打ちの利点を失ったとゲラクは言う。ゲラクは評議会に連絡をしたあと、すぐに動いたのは何故かと尋ねられティルクたちは何もいえない。ダニエルたちは、共通の敵と戦うのが大事なことだと話す。
そう話している間にプライアはゲイトに触り何かをはじめ出した。
そしてついにマーク9は爆発するのだが、一気にフォースフィールドが大きな波動になっていく。これは想定外のことだ。
数ギガトンの大爆発だったが、フィールドが拡張しつつゲイトも生きている。
ゲラクは、攻撃をしない場合は、プロメテウスを攻撃すると脅し、ゲラクはフォースフィールドに攻撃を開始、プロメテウスも、レイザーガンを一気に放出。威力は弱まっているものの、惑星をフォースフィールドがすっぽり被ってしまった。
カーターは攻撃の中止の命令をミッチェルに依頼。敵はこちらの攻撃を受けるとどんどん膨張を繰り返していたのだ。カルナの武器も、救援が来るのも計算づくで、ヌールスは、オーライの犬だったのだ。
マーク9だけで惑星を被うエネルギーの7割を与えたことになる。惑星は一気にフォースフィールドで守られ、さらにゲイトから、物体がとりあえず3個と飛んでくる。全長10メートルのものが次々と出現。プロメテウス号にも接触するが、攻撃基準ではない。

SGCではヌールスに対しハンクは、質問するが、突然態度を変える。オーライの手下としてこの銀河の足がかりを築いたというのだ。今頃惑星カラナはすっぽりフォースフィールドに覆われておる。もう誰にも止められない。おまえ達の協力なくしては適わなかったよ。ハンクはことの重大さに気づいた。

ゲラクの艦隊も2隻やられ、ゲラク自身乗っている船も傷つき撤退するという。
センサーは戻ったが、星に接近しないととカーターが言うと、プロメテウス号は、惑星カラナ引き返す。
惑星は16%も減少しているが、船の塊かと思ってみてみると、それは、形成を繰り返しており、直径400メートルはありそうなスーパーゲイトだということに気づく。
ヴァーラは完成前だとして、何か手段を考えるが、ダニエルは全て裏目に出ていると下手な行動は慎むべきだという。
惑星は50%に縮小。この宇宙であれだけ大きくできてしかもあんなに長くスターゲイトを開いていられるパワーは一つしかないと、原因をカーターはブラックホールだと考えた。フォースフィールドはそのため。プロメテウス号を撥ね付けるためじゃない。星をミクロ単位まで縮小するため、銀河と銀河の間の遠距離を、ワームホールで繋ぐため、両方にブラックホールがあれば無限に維持できる。
ヴァーラの意見に誰も耳を貸さないため、ヴァーラは単独行動に動き出す。
ヴァーラが転送リングを操作し、ゲラクのステルスのテルタクに乗り込んだ。テルタクは、最後のリングの場所に、入り込み、エネルギーの流れを止めた。
ブラックホールが生まれ、その衝撃波でスーパーリングは破壊された。
しかしテルタクは、吹き飛んでしまい、まだヴァーラは、戻ってきてない
ダニエルはブレスレッドの影響でまた倒れてしまう。

ヌールスにハンクは、貴殿の作戦は失敗したことを告げると死刑にしろとヌールスはいい、高みに上れると話す。しかしハンクはエリア51の地下深くに閉じ込めるというとそんな脅しに屈すると思うのかと言うと、ハンクは飯を抜くと・・・
それには堪えたのか失望するのであった。

オーライは次の手を打ってくるだろうからと、君の力が最前線で必要になる考えて欲しいとカーターにミッチェルは頼む。
ダニエルは目を覚まし、ブレスレッドの威力が弱まったことがわかった。
ヴァーラは、ブラックホールに吸い込まれてしまった可能性があるが、オーライの銀河で生きていることだ。探しに行く気はあるのか?
今回のポイント
・プライヤはスターゲイトにフォースフィールドを張り、普通だったら38分しかつなげないゲイトをずっと繋げる状態にした。
・ヌールスがやってきた本当の意味は?
・プロメテウスでは、ミッチェルはシャフトと呼ばれていた。
今回の重要点
マーク9(ゲイトバスター)は強力な破壊兵器。
・ヌールスはオーライの手下であり、強力な武器による攻撃でフォースフィールドのエネルギーにしていた。そして、マーク9の威力により7割のエネルギーを得た後は、ゲラク艦隊の攻撃により星を被った。その後は、リングを作り出すものを次々と飛ばし、オーライの銀河と、地球の銀河にブラックホールを形成し、やってこようと考えた。
・ヴァーラはブラックホールと共にオーライの銀河に・・・
・ダニエルとヴァーラはもうブレスレッドの威力が弱まって別々でも大丈夫なのか?
小エピソード(笑えるシーンなど)
・ヌールスのことを大物のゴアウルドを気取っているちんけな屑にドアを開けたりしたらダメというヴァーラ、あまりあなたに言われたくない気が・・・
・ムールスの要望、熟れたトラキールの卵?
・ミッチェル中佐、SG1の指揮官だと威張って言うのだが、ヌールスは、オニールは?と執拗に尋ねる。いないことを残念がる。さらにカーターがおらず、ヴァーラがいることに対し、カーター中佐は?似ても似つかない・・・肩透かしを食らった気分だわいと話す。
・「ここは軍艦の中だ」、「知っているわよ、盗んだことあるもん」、「だったらそれらしく、どうしろっての」「その口を閉じておとなしくしてろよ。」とダニエルとヴァーラの会話

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