#179「奇跡の力」 |
THE POWERS THAT BE |
地球 P8X-412 |
採点(5段階)★★ |
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(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。) 前半部分 ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード |
前半部分 ストーリー プライアは既に43の星に現れているが、幸いヴァーラが知っているP8X-412の住民と親しい関係にあるということで、ミッチェルはヴァーラとSG1を連れてP4X-412に向かう。そこでヴァーラは親しいはずだったが、人目を避け、隠しておいた衣装に着替えるという。ダニエルは、信用しない。すぐに済むからと、衣装を着替えに向かった。 その際、住民に会うが、突然走って去り、その後ケテシュの武器を持ち構える。 敵じゃないとダニエルたちは話していると、住民は背後の者に驚きひれ伏す。 すると衣装を着替えたヴァーラが、たっていた。住民は戻ってこないから疑っていたという。ヴァーラもゴアウルドの声で、おろかなものどもよ、見捨てるわけがない、汝等の神だ」威張っている。 銀河の略奪を繰り返し・・・と突然劇が始まり、ケテシュの強さを見せ付けるものなのだが、ダニエルたちは何故彼らがゴアウルドの壊滅を知らないのか話している、ここは辺境の星であり、ゲイトの使い方さえもしらない住民だ。ヴァーラは、楽しんでいる。ケテシュの信仰は強いものがある。 ヴァーラは、よそ者の話を聞こうと、いう。住民達は、言い難そうに話すが、救いに来たということと、暫くヴァーラも来ていなかったため心弱気者達が、信じてしまっていると話す。 ヴァーラは音声変換機で声を変えていたのだ。 ミッチェルは、何か魂胆があると考えヴァーラは、ここの鉱山の目的と、ケテシュの死が伝わっていないと考えたと話す。ここに来たときには元々ナクアダの底がつき始めていたという。しばらくここを隠れ家にしていたのだ。 ダニエルは、本当に拷問などをしていないのか住民に尋ねることにする。 立ち上がることが出来なかったバッシュナが歩けるようになったのはプライヤのおかげだという。罰当たり目と怒ってきたアズダックだったが、ミッチェルが止める。ケテシュを冒涜するのは許せないという。 ダニエルはプライヤが何を言ったか知りたいだけだというと、杖の宝石が光りました。それを俺の上にかざすと体がラクになった。その見返りにオーライの言葉を広めるだけでいいと言うのだ。プライヤが次に来るのは明日だ。 プライヤは、ケテシュは偽りの神で次に現れるときに本性を現すだろうといったという。信仰同士の争いがはじまる。 まことの神と話をつけようと、言っていると、戻ったところ、ヴァーラがしていたのは、お宝を持ち去ろうとしているところだ。 ダニエルは真実を話すべきだといい、SG1も同意権だ。ヴァーラは、仕方なく、従い真実を告げるのだが、ヴァーラは牢に閉じ込められてしまう。 ダニエルはここまでしなくてもというのだが、日の出と共に処刑するとまで言う。 ミッチェルが交渉中だが、うまくいかない、裁判にかけてみるべきではないかとティルクもいう。ここではマルドランということになっている。 マルドランを開くとしようということで結論づいた。 ミッチェルはヴァーラに裁判が開かれることになったというのだが、裁判長は私よねとヴァーラがいうが、そうなるはずがない。裁判は明日になる。 ついにマルドランが開かれる。今回決めるのは、みんなだとアズダック。 罪状を述べていこうといつもの手法だ。なんと、7つの罪状がある。 「罪状その1大量殺人、罪状その2大量拷問、罪状その3・・・といおうとしたところダニエルが、口を挟み、彼女は寄生体となって支配されていたことをつげ、罪状の責任はケテシュであって、ゴアウルドが取り除かれた後に限定されると言う。 それは4年前だとヴァーラ。もう一度やり直すというと、まだ4つ罪状があった。 4つの罪状その1、惑星全土にわたる強制労働・・・・ ミッチェルは長い一日になりそうだなとティルクにつぶやくとそのようだと・・・ アズダックは、信仰について長く語る省略 この後、弁護も行う、ダニエル。大いなる脅威のオーライについて話し出すが、そこに、プライヤがやってきた。 神とは何か?自らひれ伏して偉大なる力とは何か・・・知るすべは一つ、自らに問うがよい、自分は何故信じなければならないのか・・・ プライヤの話を聞くと、住民達は、従い始める。 足を治したことを言うのだが、ダニエルは、これは装置で薬を使い同様のことが出来ると説明している。 このあと信仰合戦・・・(つまんない) 住民は、オーライに従ってしまう。 |
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今回の後半ストーリー超概要 住民達は次々と、オーライを信じ始めている。しかしプライヤは全ての住民がひれ伏すという条件だ。ヴァーラの命も処刑だけはなくなったが、一生檻に暮らすと言うものだ。オーライが去った後、足が治ったはずのバッシュナが倒れたと言う情報が・・・力になれるかも?とヴァーラを一時的に出して、ヒアリングデバイスで治癒する。 バッシュナは再び歩くことが可能になった。今度オーライが来てもみんなで反論すれば、大丈夫だとダニエルたちは言う。アズダックは、終身刑を見直すことにすると話す。しかし、宝は、我々に戻してもらう約束だ。しかし大勢倒れたと情報が入る。 さらに向かおうとしたアズダックさえも倒れてしまった。 ヴァーラは次々と治していくのだが、それ以上に倒れていく住民が多すぎる。 ミッチェルはSGCに連絡をいれ、救援部隊を依頼する。 これはプライヤが、伝染病をはやらせひれ伏すまで伝染させていこうという考えだ。 SGCからも救援部隊が向かうのだが、伝染病は、思った以上に進行が早く、ヴァーラのヒアリングデバイス以外では対処できない状態だ。ハンクは心の奥底では反対したが、ラムも細菌処理の医療班として現場にむかうことになった。ラムが来たときはミッチェルの具合も悪い様子だ・・・ ヴァーラは、装置が使い物にならないことをダニエルに話す。見せ掛けだけでもいいというのだが、ヴァーラは人を救うのがイヤなのと言い出した。 ラムは現時点ではバクテリア感染は除外していい、抗ウィルス剤を投与したところだと話す。実際のところ、攻撃してくる相手に変位を繰り返し、免疫を持つウィルスだ。ダニエルはエンシェントに、似たような疫病で全滅しかけたこと凍結人間を話すと、 そのときの症状と似ていると・・・ラムは、SGCに連絡をいれ、絶対何とかできると意気込んできたのですが・・・と弱気を見せる。 ウィルスが内臓を侵食しているといい、薬品に対し免疫を持つようになってしまったと話す。なんと、横になっているのは、ミッチェルだった。 次々と死んでいく住民達。止められないことにヴァーラは悲しむ。 そこに、プライヤが現れる。オーライを信じますという人々、全員したがっていないというと、またここで宗教合戦。 ついにヴァーラはもういいと、みんなを元に戻してというが、従わないため、銃殺を試みるが、なんとプライヤの前で銃弾が全て止まってしまった。 住民がひれ伏せると、オーライは申請なりと杖を地面に叩くと、一気に青い光が出て、住民は完治し、さらに、ミッチェルも治った。ただしミッチェルは頭痛がひどい。 プライヤは今日見たことを仲間に話すがよいと去ってしまった |
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今回のポイント ・プライヤは既に銀河の43の星に現れていた。 ・ハンクは、月に一回は各部署の責任者とお互いのコミュニケーションを潤滑にする目的でランチをしている。(本当かどうかわからないが) |
今回の重要点
・ハンクの娘は、ラムだった。しかし仲は非常にいいと思えず、軍規に沿っているだけのようだ。 ・オーライの信仰はかなり強引。 ・ミッチェルは治ったが、頭痛が気になるところ。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・冒頭にヴァーラはミッチェルに頼んでSG1に入れてもらおうとするが、「自分勝手で、信用度ゼロ」それに反して「独立心旺盛で、臨機応変と考えてくれない?」とヴァーラ ・ヴァーラはダニエルの言葉を信じて真実を告げたのだが、牢獄に閉じ込められ「ねぇダニエル、正しいことをしたらいいきもちになれるんじゃなかった?うそつき!」 |