#177「起源の書」
ORIGIN
地球 アルテラ P3X-421
採点(5段階)★★★
(シーズン9のストーリーは4部構成にて更新していきます。)
前半部分 ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
前半部分 ストーリー
ヴァーラとダニエルは、プレテリスの野と言われる場所に連れてこられ、奥には神々の都と称す場所が見える。連れてきたものはオーライに使えるプライヤだと名乗る。
さらにプライヤは、中に入った途端、出て行きダニエルたちは、閉じ込められる。

そして、プライヤはスターゲイトを使い地球の存在する銀河(P3X-421)に向かい、オーライを崇めよと宗教信仰に乗り出した。

ラム軍医はダニエル達のバイタルは安定してから、2時間経つと話し、残念ながら装置は、切り離すことは出来ない。特に意識が彼らに繋がっている以上慎重に行わなければならない。ハンクも強く装置の切り離しを求める。
ゲラクは、ジャファの中でも1,2を争うほどに上昇しているため、ティルクも会ってみる方がいいとハンクに話す。ハンクもそれを了承する。

一般の宗教の本と変わらず、教義を寓話めいたものが書かれており、普通の物語だ。信者に一番大切なものとして、瞑想を教えている。より高い存在になるための正しい生き方とか・・・この宗教の象徴といえるのは火だ。地球では火は悪魔の象徴。
本の最後には何が書かれているのか?とそれを見る前にプライヤが帰ってきた。
デルデラームラは腐敗していると言うが、ダニエルたちは別の銀河から来たと言って、自分たちに非がないことを話す。他に誰がいる答えよとプライヤがいうと、異端者について述べよと・・・結局は宗教団体が惑星規模になっているだけ。

ハンクは、P3X-421のリンゼイ博士から連絡が入ったことをミッチェルに伝える。
ゴアウルドのせいで大勢が死んだが、昨日スターゲイトをくぐって、宣教師のようなものが来て、聞いたことがない宗教を唱え始めたというのだ。ゴアウルド信仰がなくなった今、危険だとしてハンクは、ミッチェルにSG1を率いてP3X-421に調査に行かせる。
ダニエルは起源の書を見続けプライヤにオーライに会うことを頼む。ただし炎の光の前でしか話をしたくないと告げるとついて来いといわれ、ダニエルのみついていくことになった。
一方地球にはゲラクが現れた。ハンクは嫌味を言いながらも受け入れる。

PSX-421ではプライヤが宗教の信仰を行っていたが、そこにミッチェルとSG12が現れた。プライヤは来るのがわかっていたという。ミッチェルもそのことには驚いてないフリをするのだが、内心は驚いていた。

ダニエルは、ドーチに会い、探検が目的だあなたたちのことをよく知りたい。あなたたちの社会や、生活などを聞こうとしたが、既にドーチは伝道師を送り込んだことを告げた。別の銀河のはずだったが、ダニエルも驚く。
しかし話を続けるうち、ダニエルはオーライの一番恐れていた事態になったことに気づく。それはオーライの信仰を行う中で、地球の銀河に広められなかったら力で制圧するというものだ。

ゲラクに対し、ハンクは、いろいろと地球のことを話しており、またゲラクも指導者の話をしているところに、予定外のワームホールが接続された。

ダニエルは、オーライの信仰について話されていたが、決して神ではないとドーチに言う。ダニエルは知っている高みの存在は、宇宙の真理を学んでいるだけだ。
ダニエルは、オーライが崇拝を強要しているのか君がオーライ像を信仰を押し付けているのかどちらかを尋ねる。信念は変わらないぞと自分の意思を貫き通すダニエル。するとドーチは、来いと炎の近くにダニエルを連れて行く。
しばらくしてオーライが話されるといきなり炎がドーチを包み、ドーチの目が炎に変わった。綱目的信仰は求めぬ、だが、おまえは己の目と考えに縛られている。

SGCでは非公式な会談が行われていたが、その会議途中に、ミッチェルとSG12が帰ってくる、さらにオーライのプライヤも一緒だ。

ダニエルとオーライの話と話をしていたが、人間は私達が作った。アルテラ人は道を捨てた邪悪なるものだと、人間をだました。誰もがオーライの力を知らねばならぬと、話している。しばらくしてオーライが出て行った。

ミッチェルは、ダニエル達の意識を取り戻してくれとプライヤに言うが、奇跡は起きない。

ダニエルはヴァーラにどうなったかを説明する。オーライとエンシェントの差はわずかだ、オーライは高みの存在だというだけで人間に崇拝を強要している。もし拒んだら生きている価値なしとして焼かれる。オーライは高みにいるエンシェントは、存在を隠してくれていた。オーライは逆にエンシェントを悪と捉えている。
問題は別の銀河にも人類がいると知られてしまったそれはダニエルたちのせいだ。
エンシェントはオーライの信者からは守ってくれるが、人間の信者は別だ。
エンシェントは人間の世界には介入しない。
オーライは、崇拝を広めることをするはずだ。その手段がわからない。

異端者をベルゲラ村に戻せ、新時代のを告げる記念の、鐘を鳴らすのだ。かなたの銀河で悪魔が異端者の群れを育てていた。まことの道を教えてやるとドーチは言う。
今回の後半ストーリー概要
ダニエルは、ファニスと連絡を取る方法を考えるのだが、難しい。

オーライのプライヤは地球で、ゲラクとハンクに対し、宗教問題について語る(かなりこれ以降雑になりますつまんなくて・・・)なんでオーライの宗教問題を物語にするのか・・・

ファニスは、ダニエルたちを地球に帰らせようとやってきた。クリスタルのある場所にいっしょに行こうと誘うのだ。ファニスは死を覚悟しつつもダニエル達を救いに来たのだ。
そしてファニスは、クリスタルのある円盤の場所に到着。ヴァーラとダニエルは石をはめ込むのだが、SGCのダニエル達にも少しの変化が・・ついにダニエルとヴァーラは目を覚ますと思われた・・・。しかしそれを見に来ていたプライヤは、ファニスを襲う。クリスタルの光も消え、ダニエル達はそのままだ。
ファニスは吹き飛ばされてしまい死んでしまう。

ヴァーラたちは、再びあの場所に連れて行かれる。
SGCでは、プライヤを拘束し、杖も奪い取る。最大の警戒が必要だと連絡が入ったとのことだ。そしてダニエル達が炎に包まれてかけているとき、SGCのプライヤは炎と共に消えてしまった。構内にコードブルーの連絡が入った。
ダニエル達は、昏睡状態に陥った。スターゲイトで送り出そうと、ミッチェルとティルクは装置を運び出す。
しかしダイヤルの途中にミッチェルはウォルターに止めさせる。そしてミッチェルたちは、ゲイトの前に到着し、ダイヤルシーケンスを再開。
ワームホールの際にミッチェルとティルクは投げ捨てる。
そして炎がダニエル達を包み込もうとする瞬間に、SGCのダニエルたちは目を覚ました。

ダニエル達は、伝道師のことを話し始める。オーライには大抵の不可能のことが可能。自分自身帰らないことを手立てにやってくるプライヤたちにどう戦うのか?
ダニエルも奴らの力は本物だと認める。
対応はこちらの長所で敵の長所を打つ。それがいかなるときも最高の戦術となるとハンクはいう。
ダニエルは、ラボでPCを触っていると突然の来訪者が・・・それはオニールだ。
ミッチェルを連れてきたというが、ダニエルからは、異動のことを話してなかったなと話している。ダイダロス残念だったなというが、それもジョーダンでしか捉えられない。ハンクとダニエルをどこにやるか話し合っていたが、難しい問題だなと・・・
これまでいろんな敵と戦ってきたが、今度ばかりは怖いよとダニエルは弱気だ。

ミッチェルは、F302にオニールを乗せ、まだメンバーを決めていないそうだな?と話しており、いい指揮官になれるとハンクも言っていたそうだ。アフターバーナーをきかせ空を飛んでいく。

今回のポイント
・ゲラクはゴアウルド、メンテーの親衛隊長だった。ラーに仕えていたゴアウルドだったが、彼の死後、バールの配下に、ゴアウルド凋落後は、バール配下のジャファはヒューブロクに率いられていた。ヒューブロクは、ブレイタクの盟友で民主主義のジャファ国家を支えるはずだった、しかし4ヶ月前突然姿を消した。
・ヒューブロクが消えた後ゲラクは、今までのジャファの伝統を守ろうとして、急激にジャファ評議会で強さを増したとのことだ。
今回の重要点
・はっきりいって宗教話が多く、重要なポイントは見つからない。
・プライヤは地球のある銀河に次々と異端者として送り込まれてくるだろう。
小エピソード(笑えるシーンなど)
特に今回はなし。

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