#173「時をかけるSG1 後編」
MOBIUS PART2
地球・紀元前3000年の地球 チューラク
採点(5段階)★★★
前回の続き
ダニエルBとカーターBはハモンドBに自分たちのおかげでスターゲイトが手に入ったことを必死に伝え、任務には言語学者の僕が必要になるとダニエルBは話し、向こうでゲイトが故障したらどうするんです?とカーターBも言う。ハモンドBは君らは軍事訓練を受けておらん、それどころか、銃と呼ばれるものも撃ったことが無いんじゃないか?と言うと、カーターBたちは何もいえない。
そして22Fから地上に上るためにエレベーターの場所で君らの知識が必要になるときがくるかもしれんと・・では誰が行くのか教えてくださいとダニエルBが言うと、エレベーターから出てきたのはオニールBだった。
突然気が変わったことにカーターBは驚いた。コワルスキーBはオニールBを迎え入れる。やぁジャックと言うと、大佐だろう?とオニールBは言う。退役したろう?と言うと元大佐だと付け加える。
コワルスキー少佐は、スターゲイトをくぐるチームの選択を委ねた。そこで、借りがあるからとオニールBも受け入れたのだが、本当はよその星に行きたくてうずうずしてるんでしょう?とコワルスキーBは言う。

2人は何故ここに?とダニエルBとカーターBは言われると衛兵に連れられようとした。ダニエルBは、ビデオに写っているというが、オニールB大佐さえ戻れば十分だとコワルスキーB。
時空間の流れは過去が変えられた結果だとわかっています?今から向かう星は、人類が支配している星で、私達よりはるかに進んだ科学技術を持っている敵。
オニールBは何が言いたいと尋ねると、あなたがたは文字通りの、敵地に人数も、武装も貧弱なまま乗り込むんですとカーターBは強気だ。
他に選択肢はあるか?とオニールBが言うと、カーターBとダニエルBは何も言えない。

内部の照明とダイヤルコンピューターは起動できたビデオによるとオニールBの遺伝子しか操縦は出来ないと言うこと。時間を旅できるのもか?とオニールBは言う。
そうしたくないのならば無理しなくていいとダニエルB。オニールBは早速、船に乗り込み、操縦席に座る。オニールBは次は?と尋ねると、心で念じる。すると起動し始めた。ダニエルBとカーターBは一緒に行けるよう頼んで?とオニールBに頼む。
そして、SG1は、ダニエルBとカーターBを含んで、スターゲイトを抜けることになった。メットを被ってといわれると、オニールBだけはキャップだった。今回は偵察が任務で交戦は禁止する。
この船の使用を許可した理由は純粋戦術的優位性を考慮してだ。いかなる状況に陥ってもタイムマシンとしての利用は禁止するわかったなとハモンドBは言う。
こんな命令を下す自分が信じられんとハモンドB。
大佐2人は本当に大丈夫か?と言うと、わかりませんと即答する。ハモンドBは幸運をと・・・

乗船を開始、帰りのアドレスをダニエルBに確認し、ダイヤルを開始する。(このスイッチは凄いぞ)
マッケイBはまともに動く確率は50%以下だとハモンドBに話している。ビデオによれば8年間稼動していたとハモンドBは言う。ダニエルBがダイヤルと終えると、スターゲイトが開く。
そして、ゲイトシップ1出発してよしとマッケイBが言うと、オニールBはダサッとつぶやく。
マッケイBもゲイトをくぐるからゲイトシップですとハモンドBに話していた。
船はあっという間にチューラクに到着。街が見えたため、近くに船を起き、警戒しつつ、行軍する。コナーBとマンスフィールドBの2人を置いて、SG1は街に進む。
しかし森の中でオニールBから合図をされた。ダニエルBは軍事訓練を受けていないため何のサインかわからない。仕方なく座って様子を窺っている。
すると上からゴアウルドのスタン弾が落ちてくる。あぁまずいと言った途端。閃光が光、オニールたちは気絶してしまった。

牢獄に連れて行かれたSG1たちは、目を覚ますと武器もダニエルBの眼鏡も取り上げられていた。そしてジャファたちがやってきた。その中の一人はティルクBだった。
カーターBは思わずティルクBと言ってしまう。名前を知っているならば、怖さも承知のはずだとティルクBは言う。ばかげていると思うかもしれないがとオニールBが言うと、何者だとティルクB。
ダニエルBは、交渉として僕らはタウリから来た地球と呼んでいる。ビデオを見つけたんだよ。過去から届いた、僕らは同じチームのメンバーだったと・・・名前はSG1僕らはタイムマシンに乗って、旅をして未来を歪めてしまったんだ。
本来ならばとっくに君はアポフィスの親衛隊長を辞めてジャファを自由にしている。
ゴアウルドが偽りの神だとしって・・と言った途端ティルクBに殴られてしまった。
今度神を侮辱したらその場で殺すと怒っている。オニールBは部下の手前って言うものがあるんだろうけど真実は、動かしようが無い。という。
ダニエルBはビデオを見てくれればわかる。僕らが持っていたバックの中に入っているその、カメラを持ってきてくれと・・・ダニエルBはティルクBに連れて行かれてしまった。
ダニエルBは良く見えない状態のままアポフィスBの前につれてこられた。
何者だ?とアポフィスB。タウリから来たと言っておりますとティルクBはすぐに答えてしまう。それを言ったら、ダメだよとダニエルB。アポフィスBはタウリにチャパアイは無いはずというと、ダニエルBは、実はウソなんだ。僕はうそつきで有名でタウリから来たのもウソ、だいぶ頭がおかしいんだという。アポフィスBは話せというが、何も言わないダニエルBのため、つれて来いと近くに連れられる。そしてハンドリボンでダニエルBの頭をかざす。

もう1時間になると、カーターBたちは心配している。何も言わないほうが良かったかも?とコワルスキーBも言っている。ビデオの世界とよくは似ているけど私達の世界のティルクBは、ゴアウルドが偽りの神と信じないかもしれないとカーターBが言うとあいつは転向しないということか?とオニールBは言う。今になって言われてもおそいってんだと怒る。
拷問を受けるダニエルB、強情な奴とティルクBがいうと、下がっておれとアポフィスBに言われ、ティルクBは下がる。さらに拷問は続けられる。ティルクBは、その間に、オニールBたちの下にカメラを持って、渡す。見せてくれと・・・
カーターBはビデオカメラでティルクBに映像を見せる。「ティルク?あっちのティルク、にひとこと」とダニエルの声だ。「ジャファは自由だ、偽りの神アポフィスはとっくに滅びた。トリトニンと言う新薬が幼生から我らを解き放ってくれた。ジャファの兄弟達が、立ち上がり、ゴアウルドを倒した。」とティルクが言うと、ティルクBは何のトリックだ?と言う。トリックじゃないとカーターBは言うと、さらにティルクのビデオは続く「息子がいる、ライアックだ、今は結婚して、新しいジャファ連合のリーダとなった。この輝かしい未来が来ないとすれば、今おまえのいる過去が謝ってかえられたせいだ。過ちは修復し正さねばならない」と・・・そしてカメラを止める。おねがい私達を助けて、ここへ来たのはあなたと一緒に時間をさかのぼり、過去を直すためとカーターBが言うが、オニールBはちょっと違う。ここから出たいだけだと・・・・だが助けてくれたら、オタクのことも考えよう。しかしティルクBはここからは出せないというと、武器を返してくれと頼む。

数分後、ダニエルBが帰ってきた。何も話さなかったというダニエルBにオニールBは合図をして、武器を手に取る。ティルクBが武器を返したのだ。銃をダニエルBとカーターBに渡す。C−4爆弾をセットし、扉を破壊する。
外に出たオニールBたちは、船を守るエアーマンBに連絡を入れる。
10分でつくと森を走っていると、ティルクBがエネルギーガンを構えると、突然ダニエルBを撃ってしまう。急な事態に驚くSG1。何のマネだ?とオニールBも驚く。

コワルスキーBは撃つんですというのだが、ティルクBは、彼はゴアウルドだ。彼の知識を得るため、奴は寄生体を、体内に入れた。何故わかる?というと、感じるのだと話す。
彼は拷問に耐え抜いた。ウソをつけとコワルスキーB。ウソをつくわけがあるのかな?とオニールB。殺すつもりなら、周りはジャファだらけのはずとカーターB。
アポフィスはハタク艦隊のタウリ進撃を命じた。地球に艦隊を送ったの?とカーターBが言うと、ダニエルBに寄生したゴアウルドは、スパイになるはずだった。アポフィスBは彼の知識を全て得た、タイムマシンのことも知っている。タウリが危機にあることも・・・
おまえがスパイでないという証拠は?といっている間に、突然発砲が・・・
なんとダニエルBが、コスワースBを撃ち、ティルクBの腕も撃つ。コワルスキーBとオニールBは、ダニエルBを射殺する。ダニエルBの目が一瞬光った。コワルスキーBはダニエルBとコスワースBの死を確認していると、
ジャファの襲撃を受ける。船に辿り着いたが、殆どのSGメンバーは撃たれてしまった。コワルスキーBもオニールBたちが乗った後に乗ろうとしたのだが、撃たれて死んでしまう。仕方なくオニールBは船を飛ばす。カーターBは人が死ぬのを初めて見てショックを受けていた。
ティルクBも撃たれていたのだが、すぐに癒えるとカーターBに話す。

船はデスグライダー2隻に追撃される。ゲイトまで戻ることも不能なほど攻撃を受けてしまう。カーターBは逃げる手があると、ティルクBにこの星のゲイトが5000年前にもあったのか確認し、オニールBがタイムマシンを起動させる。(ハモンドBの司令を無視した)
あっという間に船は5000年前のチューラクに飛んだ。
そして地球にダイヤルする(地球にダイヤルできるのも変な話だが・・・)

地球に辿り着いたオニールたちは、古代エジプトであることを確認。ハタクにはラーのマークが書かれていた。
チャパアイを出たところで探知されているぞとティルクBは言う。
早いところ逃げたほうがいいなとオニールBが言うと、カーターBは過去を修復するために、来たのよというのだが、時間の流れをめちゃくちゃしたと・・・おきないように変えるしかないのよとカーターB。それにはどうすればいい?とオニールBは言う。

地上に着陸したオニールBたち。プランが湧いたぞといい、この時代の住民と接触する。
それからとティルクBがいうと、そこまでしか思いつかないとオニールB。奴隷の反乱がBC2995年とカーターBが言うと、BCG?と冗談を言えるオニールBだった。それとジャックと呼べと命じる。
キャンプに辿り着いたオニールBたちは、そこで言葉が通じるカテプと出会う。
カテプはオニールたちの名前を読み上げる。ラーの兵が巡回しているからと、オニールBたちをカテプのテントへと案内する。オニールBは何故俺たちを知っている?というと、あったのは初めてじゃないと言う。別のSG1を知っているのね?とカーターBが言うと、ラーによって兄が殺されるのを目撃なさったと・・・
その後、ここに留まり蜂起したのですという。大勢犠牲者が出た。ラーは今もいる。
奴の船を見たというと、カテプは、反乱軍を集めるという最初の試みは失敗しました。ラーの忠実な奴隷も多く、敵に通じていましたと話す。計画の途中であなた方も捕まり、ラーに処刑されました。ただ一人を除いて・・・
やってきたのはダニエルだった。
いい兆候じゃないなとダニエル。僕はどこにいる?と言うと、古代のエジプトだろう?とオニールB。いや君たちの、時空間の僕だというと、ティルクBが私が殺したと言う。
ゴアウルドのスパイにされた。と言うと、納得する。
ここに来たわけは?と尋ねると、いい質問だと・・・わかっていたつもりでいたけどな、実際のところはわからんとオニールBは言う。
目的はZPMだった、カーターBは、それよカメラと一緒に行っていたわと話し、何故そんなに重要なの?あなたが説明しようとしたところで、ビデオカメラのバッテリーが切れたのと・・・長い話になると座らせる。ここに留まることになったのは、君が時空間を歪めたくないと、言ったからだ。だが、オタクと君がラーの圧制におとなしくしていられず、この世界で反乱を起きるのを思い出した。そこでゲイトが埋められるのだが、それなら、加わっても変化がないと考えたが、実行するチャンスが来なかったとダニエルは言う。節操にことを運びすぎたんだと。
それからカテプと地下活動に専念してきた。もしことがうまく運ばなければ、ビデオを見て、君らが、過去の修正にやってくるとわかっていた。見たのはビデオだけじゃなく銘盤も見たという。
あなたがまだ書いていない、銘盤、ゲイトが本来埋められるはずだった場所だと。はずだった場所?とダニエルが尋ねると、私達の時代では、ゲイトはラーが持ち去ってしまったと話し、ダニエルによって書かれた文字によって2番目の南極のゲイトを見つけ持ってきたと話す。ゲイトを持っていかなくさせればいいんだというと、そこに敵がやってきたと少年達がやってきた。
カテプは地下にある隠れ家にダニエルたちを入れる。
地下にある武器を見てオニールBたちは驚く。ザットガン、エネルギーガンなど多くのジャファの武器が多数置かれている。
ダニエルはこんな武器庫をあちこちに作って準備していると話す。人数は2000だが問題ない。ゲイトをここに埋めればいいというのだが、ハタクのそばにあり、無理だと話す。タイムマシンがあるというダニエルだが、船は積み込むのは無理だろう?とオニールBは言う。
ゲイトと船を頑丈なロープで運ぶのはどう?と提案するが、敵に見つからず接近するのは?と言うとステルス装置を使えばいいとダニエルは言う。
見えなく出来ると・・・ビデオでそう説明したろう?と言うのだが、奴隷たちの一斉蜂起とタイミングを合わせれば可能性はあるだろう?と。
装置のテストが先だとカーターBは言う。船は相当のダメージを負ってしまっている。
ステルス装置なんて初めて聞いたぞとオニールBは戸惑っている。ビデオで説明したろう?とダニエルが言うが、恐らくビデオは殆どオニールBはばかげていると見ていないんだろうと思う。カテプは地上から帰ったよと伝える。
カーターBとオニールBは船に向かう。自分の未来の未来の姿をみてどう思った?とオニールBに聞く。
この俺の未来とは違う、でもこっちではその他大勢の自分が、あっちでは、地球を救う英雄だったとおもうと見てみたい気がするとカーターBはいう。
そんなに見たければ見てくればいいというのだが、カーターBは、時代を十分かき回したもの、ゲイトの件が終わったら船は破壊しなきゃと・・・ここに留まる予定らしい。
未来の自分に恋人はいるかな?とカーターBは楽しそうに話す。船に辿り着きオニールBは、早速ステルスモードを試そうとするのだが、透明になれと念じてというと、まだなっていなかった。

ダニエルはティルクBに戦略案を渡すが、戦略としては悪くないだが、チャパアイを盗むための陽動作戦としては仕えないとうまくいくのはわかっている。もし変えたりすれば、反乱は潰される。この作戦ならば、蜂起は成功、ラーは逃げ出す。
だがティルクBは、チャパアイを船につんでなと・・・
ラーがチャパアイと一緒に、逃げ出すのを防ぐには、反乱の動きに奴を、ひきつけておく必要があるという。ダニエルは深く溜息をつく、私を信じろをティルクBは言う。

カーターBは船を直そうと考えているが、こんなハイテクに会ったのは初めてだと多分回線のオーバーロードねと話しており、他にもインターフェイスなどの話をしていると、オタクのようなナニから、話が出るとはといっていると、ナニってなに?というと、美人だとオニールBは言う。ウソでしょ?とまじだとオニールB。私のタイプじゃないとカーターB。
私の好みのタイプはダニエルと言う。ショックだったオニールB。何かを言おうとするが、忘れてくれという。しかしそこにジャファの編隊がやってきた。カーターBに急いでくれと無線を入れる。そしてオニールBはステルスモードを試す。何もおきない。少々やばいことになってきたと、離陸しようとするが、離陸も出来ない。
カーターBがスイッチをいじっていると、ステルスは動いた。ジャファのパトロール隊が来ると、突然、ステルスは解けてしまう。ジャファたちは一斉に攻撃を開始する。エネルギー波が干渉すると爆発が起きるという。ダニエル達に連絡を入れるオニールB。
もうすぐ着くというが、様子を見ると、やばい状態だと気づいた。
皮肉だよなとダニエルがいい、サムが船の奪還をやめたことから 始まったんだと話す。どうせ死ぬならと、カーターBは突然オニールBにキスをする。
おい待てよダニエルが好きだって・・・と言うと、ウソなの、ジャックのことをよく知りたくって私って用心深いの、何でも事前にと言っていると今度はオニールBからキスをする。

ティルクBはジャファぁと言い注意を引く、ラーは神ではない、みんな目を覚ませというが、ジャファの一人が、(何言っているのが・・・ナケックショルバ)武器を捨てて降伏しろとティルクB。シャルテックと言うと、一斉に、住民が蜂起を始める。ジャファたちはエネルギーガンを捨てて降伏する。
サム・ジャック終わったぞ出てきていいというのだが、オニールBとカーターBは○○の真っ只中。
ちょっと待てと・・・倒れこむ。


そして通常の状態になったSG1のメンバーたち。撮っていたビデオを見て楽しんでいる。私の山荘の池には一匹も魚はいないと何度も連呼しているため、本当ですか?とカーター、だとすれば何もしないのか??とオニールが言うので、時間の流れに変化は見られませんからというと、何もしなかったのにか?とオニール。
今はです。私達が出かけるのは、2週間後でしたが、もう必要ありませんと・・・
すばらしい以上だよかったとオニールが言うと解散となる。
では、これを運んで分析をとZPMを運ぼうとするカーターをオニールは止める。
私が運ぶ、こいつに触りたくてうずうずしている連中でラボは満員だと・・・おまえは荷造りをしろとカーターに命じる。

そして山荘ので、つりをしているオニールとカーター。
山荘の池には魚が動いている。ビデオにはこの池には魚がいないってとカーターが言うが、些細なことだと・・・ティルクとダニエルもチェアをもってきている。
ついにシーズン8も終わってしまいましたね。ラスト2話は意味わからないまま終わってしまいましたが・・・
今回がRDAのレギュラーシーズンのラストです。しかし中途半端な終わり方ですね。
シーズン8でいろいろと起きてしまったのもあるのですが、ゴアウルドがもう出てこない?レプリケーターも出てきそうな感じですけどね。

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