＃173「時をかけるＳＧ１　前編」
MOEBIUS PART 1
地球・紀元前3000年の地球
採点（5段階）★★★
ＳＧＧでは、カーターがダイドロスについて、ダニエルたちに説明している。それは、プロメテウスよりかなり進化しているより多くのエイリアンのテクノロジーに経験から学んだ改良を加えて設定しなおした。アスガードのハイパードライブのテストが終わり次第直ぐにも就役可能。処女航海には是非乗りたいとダニエル。プロメテウスの時は遠出しすぎて騒ぎになった。でも、今アヌビスもいない、レプリケーターもいない。支配階級が少し残っているけど、ジャファの軍隊抜きでは脅威も減ったと・・・

そこでダニエルに電話が入った。ダニエルは先週話をしたばかりなのにと言っている。なんと夕べキャサリンが亡くなったと言うことだった。
ダニエルは、ゆっくりと電話を置く。
小雨の振る中、葬儀の弔辞を述べるダニエル。年をとってなお子供のような尽きることのない好奇心を持っていました。世界をどう変えていけば良いか常に考え、人々の秘められた可能性を見抜いては上手に引き出してくれました。彼女の父上と同様、彼女の科学への貢献は多大なものがあります。もし彼女に出会わなければ、今の僕も無かった。彼女のおかげで想像もしなかった世界を知れたのです。と・・・

ダニエルに傘をそっと差し伸べる女性がいた。彼女はサブリナ・ゴスリングキャサリンの姪だ。今日は叔母のために弔辞を呼んで頂きありがとうございますと感謝を示す。叔母はいつもあなたの話をしていたというサブリナ。鞭と拳銃を持ったインディジョーンズのようなイメージを持ってしまったと話している。叔母がこれをあなたにとあるものをダニエルに手渡す。それはラーのロケットだ。家族であるあなたが持つべきだというが、あなたは息子同然ですと受け取るのだった。他にもダニエルにと渡されたものがあるというのだが、後で送るということだ。

数日後、ＳＧＣに続々と荷物が届けられた。オニールは、ネットで大量に何かを買ったか？とダニエルに聞くが、私物を全部押し付けられたかのように、大量の荷物が送られてきた。彼女のコレクション全部が送られたのだ。「趣味は切手にしとけ」
とオニールは去っていく。

オニールにＳＧ１３のバリンスキー149話参照が地層や鉱石について説明しているが、彼自身つまらない状態だった。そこにダニエルがやってくる。ジャック！あっジャマしたかな？と言うと、オニールは必死の思いで「いや、いいんだ、遠慮は無用だ、聞こう」というと、ダニエルはＺＰＭを見つけたというと「そうか！」と喜んで立ち上がる。「その石大事にしろよ」とグリーフィングルームから出て行ってしまう。

ダニエルのラボで、キャサリンの遺品の中でいちばん興味を引いたのは、これだと見せる。1889年版の太陽の目、現存する唯一の本だ。この本には太陽神ラーの崇拝者の習慣と儀式が書かれている。ぱらぱらページをめくって見せたのが、あるものにそっくりだ。ティルクはＺＰＭにそっくりだと・・・
ラー崇拝者は、これを光の心臓と呼んでいた。ドイツの考古学者が、発見した壁画の写しだが、現物は火事で破壊された。ＺＰＭは見つかっていない。

ギザ大地を衛星で隈なく調べてタウナ星で見つけたＺＰＭのような、エネルギーサインが出ていないか探した。砂や岩の下に埋もれていても必ず、反応があるはずだけど皆無だった。会ってもエネルギー切れの可能性が高いとカーターが言うのだが、ダニエルは、宗教的道具に使われていた。エネルギー源としてではない。
ラーが地球をさる際に持って言ったのかもしれない。だとすると見つけようがないと話し合っているのだが。今はどこにあるかわからないけどどこにあったかは分かっているとダニエル。紀元前3000年のギザだと・・・過去にてＺＰＭを奪うというが、オニールは何のことか分からない。それより「カブスがワールドシリーズを制した試合を見たい」と冗談をオニールは言っている。ダニエルは怒り、ラーはあれの正体を知らなかった。横取りしても時間の流れに影響は無いと話している。
過去にＺＰＭを使ったという情報は皆無のため試してみる価値はあるとカーターもダニエルに賛成する。当時の人々との接触は避けるという条件付だと話す。
肝心のマシンは動かせないんだろう？とオニールは言うのだが、エリア５１では、誰一人タイムマシンは動かせない。だが、船を浮かべることすら出来ません、でも将軍は何らかの形で、船を飛ばしたというと、ティルクもエンシェントの能力で、船を動かす力がある。ＺＰＭさえあれば地球の防衛はもちろん、ペガサス星雲のゲイトだって開ける。（何ですか？ペガサス星雲って・・・）

オニールは船を動かし紀元前3000年だとダニエルは話している。サムがタイムマシンをつなげたらそれ以外のことは、考えるなと。エンシェントの装置で紀元前のことなどわかるのか？といっているのだが、カーターは、コンピュータが意識下の時間の概念を、推定してくれますというと、オニールは短いスパンでした方がいいのではないか？1908年とかと・・・だが、カーターはマシンの記録でジャンプできるタイミングスパンは最低で200年単位となっています。残念ですが、・・・すると機械がつながった。紀元前3000年だとダニエルが話していると、何月何日まで、考えなくていいのかな？というが、オニールは機械に吸い込まれるように、装置を起動させる。

一瞬にして船はタイムデバイスが起きたように見えるだけだった。何か変化はあるかといっているのだが、カーターが無線では？というとＳＧＣに連絡を入れるダニエル。ティルクは星の位置が違うことに気づく。5000年前の地球は違い軌道を回っていたとカーターが話す。成功だ。

オニールたちは地球に降りると砂漠だらけの状態だ。衣装を着替えダニエルは大ピラミッドが大地王朝前に出来たことが確認できると、ビデオの準備をしている。透明マントのリモコンをカーターはオニールに渡す。
外に出てスイッチを押すと船は消えてしまった。
キャンプ地のような場所で、住民は、生活をしている。古代エジプト語は怪しいけど何とかダニエルの通訳は通じた。彼らはサラティスとその弟のカデブ。ラーの寺院に貢物をささげに行くところだ。明日出発らしい。東から来た旅人だと伝えると今夜とめてやるということだ。カーターは歴史への干渉が心配だからと長くは止まれないという。でも僕らだけでは寺院には入れない巡礼団に紛れるのはいい手だとダニエル
目立つ真似は極力抑えてくださいと・・・

ダニエル達は巡礼団と一緒に貢物を出しにいく。そしてラーが登場。
ラーは貢物に不満があり、こんな不敬の振る舞いには我慢できぬと、エネルギーガンで照準を合わせている。それを我慢できずオニールは銃に手を出す。
カーターは将軍とすぐに止める。今やれば5000年待たずに済むと。カーターは歴史がどんなに捻じ曲がるか・・・というと、セラティスはエネルギーガンで撃たれて死んでしまった。カテプはすぐに跪く。ラーは部屋から出て行く。
セラティスの遺体は住民によって運ばれ、ジャファたちは貢物を運ぶ。
オニールたちはこっそり中にに進入し宝物殿か何かであるとすればあそこだと待っている。カーターはザットガンでラーのジャファを気絶させ、ティルクがジャファに成りすます。

例え宝物殿には入れても、持ち出すのは、難しいだろうとオニールがいうがＺＰＭの価値をやつらは知らないんだと言うと、奴らにとっては儀式のたびに持ち出しては使う只の、小道具の1つだとダニエルは言う。それに敵だとはばれっこないというと、ティルクはラーの親衛隊のマスクをして進入する。

オニールたちは、ティルクを待っているが、なかなか現れない。するとティルクはＺＰＭを手に入れてやってきた。そして船に戻ろうとすると、なんと砂嵐によって、砂が巻き上がり、透明となっている船の上に乗っており、ジャファたちが集まっていた。
やるなら今だとティルクも考えるのだが、カーターが止める。
カーターは接触を避けろというのはまさにこういう場面の事だと話す。
船を奪われるその方が歴史を大きく変えるのではないか？とティルクが言うが、あれが何かもわからないから大丈夫だとカーター。オニールは船を取り戻すんだというのだが、ジャファを殺したり最悪彼らに捕まっては未来を大きく変えてしまう、もし未来へまた戻るとお考えなら？とカーターが言うと、オニールは、2、３日動けばいい。今度は誰にも見つからない場所に停めると話す。カーターは危険が大きすぎます。既に未来はかわっています、もしこれ以上時間の流れを、乱せば取り返しのつかないことになりかねませんと・・・申し訳ありませんが慎んでくださいと言うと、オニールは行動を開始し、とりあえず退去する。

オニールはどうするんだ？というとカーターは、奴隷たちの反乱がおきます、その漣に乗って去るチャンスが生まれるかも？と反乱の時期はわからない。何年も先かも？とダニエルが話すと、ＺＰＭはどうなる？ただ待っていれば、こいつを持ち帰るチャンスもなくなるぞというが、今変えれば、未来はずっと良くなるというのだが、もっと悪くなるかも？リスクは多くなるとカーター。ＺＰＭだけなら、未来へ送る方法がある。ここへ来る直前ギサで大地王朝の墓の発掘があった。ＺＰＭを墓に埋めて彼らに発見させれば、我らの今回の任務も必要なくなる。突飛だけど行けるかも？と言うのだが、オニールは、アヌビスの地球攻撃で多くの軍人が死んだ。家族にとっては、時間の流れなど気にもしないさとまず行動は考えてそれからという将軍の考えは辛いでしょうが、本来の未来を変えるわけには行かないんですと・・・

するとシーンは突然全く違う場所でダニエルが英語のレッスンをしている。英語とは・・熱く語るダニエルは、挨拶をするほうほうについて語っている。まず自己紹介をしてからお天気の話ですと、手を挙げた人物を当てる。男性は、「あたし、名前カルロス、あなた見る熱い」思わずダニエルはＯＫと言ってしまう。
ちょっとずれているけど気持ちは現れていると。そこに空軍さんが客として現れた。

ワシントンＤ．Ｃ．航空宇宙局本部では、カーターが、スピン波エネルギーも反重力効果も全部、私の理論じゃないのと怒りながら語っている。
それを生殖器が外じゃなく中についているだけで差別してぇとイライラしている。
そこにハーシュヘルドが来たのだが、ロケット論文の構成はどうかね？と話すのだが、実はカーターが先ほど陰口を言っていたのは彼のことだ。
そこに合衆国空軍デイビス少佐がやってきた（髭生やしているし（笑））国防に関わる問題ですここでは・・・とそうだろうね奥の部屋で話そうか？とハーシュヘルドは言うが、用があるのは、あなたではなくカーター博士の方ですと言う。

オニールはマリーナで船に乗って遊んでいるところサミュエルズ少佐がやってきて、大佐ペンタゴンからあなたをお連れするよう命じられましたと言うのだ。
丁重にお断りするというのだが国家の安全に関わることですと話す。オニールは他を当たってくれと去ろうとするが、あなたでなければ出来ませんと・・・よろしければ事情をお伝えしますというと、面倒はもうたくさんだと、船にのって去ってしまった。

ＳＧＣではダニエル、そしてカーターが呼ばれた。共に自己紹介をする2人。何故ここに呼ばれたのかがわからない。（ここでは初顔合わせ、映画とちょっと内容が違う？）そしてハモンドが現れ、機密保持の同意書を渡す。合衆国機密の最高機密に属する事柄でねというと、サインをしないと要ったら？と言うが、カーターは既にサイン済み。ダニエルも渋々サインをする。そしてハモンドは、1ヶ月前シカゴの考古学者グループが、ギザ近くの古代王家の墓地を発掘した、そこで当時の人工物に混じって、正体不明の謎の物体に加え、ビデオカメラが1台発見された。
ツボの中に真空で完璧な状態のまま、保存されていたと・・・
現在市販されているものと微妙に技術が異なるが、バッテリーに充電できた。だが、君らを呼んだのは、カメラを発見したからではない。君らを呼んだのはカメラに録画されていた、この映像が理由だと、スイッチを押すと、そこには、ダニエルが・・・
僕の名前は、ダニエルジャクソンＳＧ１と呼ばれるチームの一員だ、僕らは5000年の過去に旅をしてきたと・・・カーターは口を開けて驚く。
SGCではダニエルがビデオレターで語りかける。問題は未来に帰れなくなったことだ。君らがカメラを見つけた墓は僕らが出発する直前に発掘された時間の流れはいいかな？と問う。最近の主要な出来事と言うと、ヨーロッパで共産主義が崩壊した。
今頃は民主主義に移行しているアメリカの大統領はヘンリーヘイズだというが、この時代の大統領はキンゼイでヘンリーは内部長官だった。その発言に大統領は、気分を害しておられたとハモンドは言う。サム助けてくれとカーターの紹介を行う。
スターゲイトの事言わなきゃとＳＧ１のことなどをカーターは話すのだが、当然、ダニエルＢ（これ以降は大変なので違う未来はＢとつけます）はこのことを知らない。
僕らはこの8年スターゲイトと呼ばれる輪をくぐり宇宙を旅してきた。この輪は1928年やはりギザで見つかった。この宇宙探検任務を通じて手に入れた兵器のおかげで数度と無く、地球を守ってきました。もし僕らの話していることが、事実と違っている場合は、事実とずれてしまった可能性がある。このビデオの目的は、君らに時間をさかのぼるための機械を与え、修正してもらうことだ。もし何らかの理由でスターゲイトが見つかってなければ、すぐに　見つけて動かして欲しい。
オニールに「ジャック君も話さないと」というがオニールは拒む。みんな映らないととカーターも説得する。
渋々つれてこられたオニールは、合衆国空軍ジャックオニール准将だヨロシクと挨拶。ダニエルは未来のことを話せよと言うと、大学フットボールは土曜、プロは日曜に試合がある。私の山荘の池に魚はいない。いっぴきもだ。こんなところだなと言うと、ハモンドはビデオを終える。
ダニエルＢはスターゲイトのこと？さらにカーターＢはタイムトラベル？ハモンドＢに尋ねる。スターゲイトの詳細に、ＳＧ１のこと、4番目のメンバーは地球人でなく人間に似たエイリアンだとも言っている。

カーターＢは別の時空間では、私達がメンバーで宇宙を旅したり、エイリアンの侵略から地球を守って戦っているんですか？と尋ねるとわかるよ信じろというのが、難しい。ハモンドは指示された座標を調べたが何も出なかったと答える。
その一体は1934年にラングフォード博士らによって、既に発掘済みだが、未だに解読不能の象形文字が刻まれた名盤だけだ。それを君に解読して欲しいと依頼する。
ダニエルＢは冗談でしょう？と答える。カーターＢとダニエルＢはこっそり会話している。タイムトラベルは理論上、量子分野のさまざまな研究で時間は、宇宙内を回転する液体のように流れているとされるだから、過去未来と時間を行き来することは可能だけど・・・でもそれにはとてつもないエネルギーを必要とする。
ダニエルＢはカーターＢに僕らはどうなっているんだ？と話す。
自分はもっと大きなことができるんじゃないかと感じたこと無い？と尋ねる。
デスクワークじゃなくってさと・・・カーターＢはたまにはねと言うが、ダニエルＢはいつも思っていたという。よくも悪くも未来は自分で築くものよとカーターＢ
人生を変えるチャンスだとスターゲイト探しのきっかけを探ろうとするのだが、カーターＢは反対する。彼らが何をしてくれるわけ？宇宙を飛び回るエリートチームに加わってくれと頼んでくると思う？そんなの無理、私達を呼んだのはビデオに私達が映っていたからよというと、そこだよとダニエルＢ。ダイヤルシステムの説明のビデオでダニエルが紹介している。それを熱心に書き取るダニエルＢ、問題はホームアドレスだな。他には・・・これは凄く大事なものでＺＰＭというものだと装置を持って説明する。そこでティルクがビデオのバッテリーがもう切れると・・・
ダニエルは慌ててゼロポイントモジュールの説明を始めるがビデオが切れてしまった。大事なところで切れたとハモンドＢが部屋に入ってくる。
Ｚなんとかって言うのも見つかったんですか？とダニエルＢは尋ねると見つかり科学者チームが当たっていると話す。翻訳の進み具合が気になってやってきたようだ。使われていない方言でそれで読めなかったんでしょうと・・・この銘文を彫った人物は僕の研究を知っていたのかな？ＢＣ2995年ＳＧ１が到着して5年後、大規模な一斉蜂起が起きる。古代エジプト人が太陽神ラーに反乱を起こしたこの太陽神を語っていたラーは、星のかなたに去った。スターゲイトも一緒にです。
そいつは残念だとハモンドＢは語る。
この銘文には地球にもうひとつあるスターゲイトについても触れていますけど・・・
場所は？というと、まだ解読中ですとダニエルＢは答える。
ダニエルＢは第2のスターゲイトに自分も参加したいのですが？と嘆願するが、
溜息を疲れる。カーターＢに話しにいく。君の勝ち見事はねられたとダニエルＢは話す。翻訳が終わってないこっちが有利だよと・・第2のスターゲイトは、南極の何処かにある。カーターＢはこっそり南極の何処かですって？と言うとダニエルＢは南極とは書いていないが、南の冷たい地と書いてあったが僕は南極だと読んでいる。
広い大陸よ氷だらけの・・とカーターＢは話すと、銘文を彫った人物は象形文字で、緯度と経度を表せなかったとあなたは役に立つからわかるけど何故私まで残しているの？とカーターＢはダニエルＢに尋ねると、とにかく君を差し出すことは出来ない。僕らはチームだ、離れず着いていこうとでもそれにはリーダーがいると彼らに真っ向から立ち向かえるような人物が・・・

マリーナでは「つりその他何でも貸します」と看板を掲げオニールＢは何かをしている。おたくらクルージングが希望かな？とやってきたのはダニエルＢとカーターＢ。
ダニエルＢたちは自己紹介をするとおたくら夫婦か？と話す。知り合ったばかりさとダニエルＢ。国家の安全に関わることで軍から接触を受けたと話す。
大事なことで聞くだけでも聞いてくれないかとダニエルＢは言うのだが、船の貸し賃は1時間150とオニールＢはいうが船を出すつもりはないとダニエルＢ。
結局おまえの金だとダニエルＢたちはライフジャケットを見にまとい、ダニエルＢはオニールＢに必死に話している。最終的にスターゲイトを見つけ、タイムマシンを手に入れなきゃならない。ティルクというエイリアンを見つけて、過去に・・・さかのぼり未来を修復する。全くオニールＢは興味なく釣具をいじっている。話し聞いているかい？とダニエルＢが尋ねるが聞かないように勤めているとオニールＢはあっけなく答える。確かにイカレているけどとダニエルＢが答えると・・どの辺りが？とオニール
俺に言わせりゃおたくらを乗せたときからだ。信じてくれなくても自分の目でビデオを見て決めてくださいというが、言われなくてもとっくに決めているよーしもう時間だと宇宙には未知の世界があるのに興味はそそられないのか？とダニエルＢがいうがオニールＢは時計ばかりを気にして聞いていない。
想像もつかない世界だぞ？とダニエルＢが言うとオニールＢはちょっと興味を覗かせるが、いや・・・
僕らはチームを組んで世界を救うんだというが、この3人が世界を救うヒーローか笑わせるとオニールＢはあっけない。
言うだけ言ったがオニールＢは金目当てで聞いてなかったのだ。ライフジャケットを怒りの顔で返す二人だが、悪く思うなよと釣具をいじっているだけだ
ＳＧＣに戻ったダニエルＢたちにデイビスＢがお見せしたいものがあるとやってきた。
ドアを開けるとそれはＳＧ１が乗っていたエンシェントの船だ。
どこで見つけたのかカーターＢが尋ねるとビデオカメラを見つけた墓の近くです砂に深く埋もれていましたとデイビスＢ。どうぞと中を見てみるカーターＢたち。
動くんですか？と尋ねるが、まだ動かないと・・・
ビデオにはこれを飛ばせる特別な遺伝子があるといっていたわねとカーターＢ。
これは星座だ、ビデオではこの船はスターゲイトをぬけられると言っていたわと・・・ボタンを押そうとしたのだが、そこにダメ！どこにも触るんじゃないとやってきたのはカーターが嫌いなマッケイ。（彼もこちらの次元で存在する。）専門家に任せてくれと
このプロジェクトの科学主任だ。握手でカーターＢと長く握っている。
ビデオでダニエルが言っていたアドレスを試したかどうか尋ねるといやとマッケイ。だが、これは皮肉だった。何度も試したが、なにもおきなかった　。他の組み合わせは？と言うが、専門分野は？とマッケイＢが聞くと、宇宙物理学、考古学だと2人は答える。君らの話を聞く理由は？ビデオに写っていたからとカーターＢは言うが違う君のかわいい声を聞きたいからと答える。その図書館員みたいなのがいいね。行こうランチでも食べようという。ゆっくり話をしたいねと連れて行く。

数分後、ダニエル！後ろにいないと尋ねるカーターＢ。誰が？というとマッケイと。いないことを確認するとやっと撒いたと・・
技術的にはるか先をいっているだけど1つヒントを掴んだという。マッケイＢが何度もダイヤルしたといっていたけど、ここでは起きないって気づいた。
ダニエルＢとカーターＢはグリーフィングルームで待っており、デイビスＢがどうしました？というが、ハモンド将軍に話すとだけ言うダニエルＢ。だがデイビスＢはお忙しいお伝えする価値があるかどうか私が判断すると・・・
すると渋々ダニエルＢは説明を始める。マッケイＢがダイヤルした時間と、最近南極の地震が発生した時間を比べぴったり合致しました。8回とも震源地は、全く同じ場所です。マクマド基地から80キロの地点。ここに第二のゲイトが眠っています。
価値有りかな？と誇らしげに話すダニエルＢとカーターＢ。

数日後、第2のスターゲイトがＳＧＣに運ばれ地上から地下に設置する間を見ている。君らが言ったその場所にあったというハモンドＢ君らがこのプロジェクトに果たした役割は実に大きなものがある。政府に変わって礼を言うがダニエルＢはまだ終わりじゃないですという。確かに、始まったばかりだだが君ら2人には帰りの飛行機を用意した。機密厳守の誓約書の件は、注意するまでも無いと思う。
ゲイトを使ってチームを送り込む予定なんでしょう？とカーターＢは尋ねると今チームの編成中だとハモンドＢ。チームを送るなら僕らでなくちゃとダニエルＢは言うのだが、君もカーター博士も、この手の任務に必要な軍事訓練を受けておらんので派遣は論外だとゲイトを目の前にして何も出来ない。
ゲイトは無事にいつもの場所に置かれた。
(~ヘ~;)ウーン。映画「スターゲイト」を見ていないとわからないわけじゃないけど、キャサリンのラーのロケットが懐かしかったりする。
太陽神ラーがネットを見ていて何度かみていたのですが、それが紀元前3000年とは思いもよらなかった。またしてもカーターの策によりビデオレターを残すはめになったという感じだ。

しかし次元の違うカーターとダニエルは全然雰囲気が違うので驚いていたが、まさかこういうことになるとは・・・まだティルクが出てきていないのでまたアポフィスの親衛隊長になっている可能性が高い
オニールのまったく興味が無い姿が笑える。
しかも地球にスターゲイトを置いていかなかったラー。
ラーの仮面が出てきたので久々にあのマスクが取れるのかと思ったら、予算の関係？で取れなかった。ティルクが奪ったのだけはマスクが変形しましたが・・・

別次元の登場人物を一覧にしました。
オニール 大佐であるのは変わっていないが、退役したようで
マリーナでつり具などを貸す仕事をしている。
カーター ワシントンＤ．Ｃ．航空宇宙局本部でハーシュヘルドのロケット
論文のための助手をしている。宇宙物理学を学ぶ研究員他の人たちが上に上げるレポートに間違いや抜けが無いかチェックする厚生係
ダニエル 考古学をしながら移民に英語を教えている。
ティルク まだ不明
キンゼイ 大統領
デイビス ＳＧＣの少佐
ハモンド准将 ＳＧＣ将軍
ヘンリーヘイズ 内部長官
マッケイ プロジェクトの科学主任
ウォルター まだ未定

戻る