#168「一触即発!米露開戦?」
FULL ALERT
地球
採点(5段階)★★
「危険な隣人」陰謀の連鎖反応失われた都市 後編「放たれたVX兵器」などのシーンで今回はトラストとキンゼイが出てくるエピソードというのがわかる。

オニールは、買って来たものを家に入れようとしているがドアが開いていた。オニールはすぐさま銃を構え警戒して中へ入る。すると、中でキンゼイが入っており、オニールのワインを飲んでいる。オタクが来るとわかっていたらボトルを隠していたよと皮肉ぶる。オニールはすぐに電話を取り出し友達の保安官にと連絡を入れ始める。キンゼイは政治家として失脚はしたが、捕まるような罪は犯しておらんと・・・
不法侵入だろう?と電話を続ける。
そしてキンゼイはまず私の話を聞けというので、オニールはとりあえず電話を切り、話を聞くことにする。のかと思ったが、携帯電話を取り出し連絡することにした。
とりあえず私を信じてくれとキンゼイは言うのだが、オニールはそいつは難しいなと全く聞こうとしていない。この星の運命がかかっているんだというキンゼイの言葉にオニールは表情を変える。

オニールはアンディという保安官に連絡を入れた。キンゼイが手を広げてため息をついていると、オニールはアンディに金曜日のポーカーメンバーが集まるかの確認だけして、電話を切る。
3分くれてやると、話をさせる。しかし3分過ぎたら侵入者として撃ち殺すとオニール。それでこそジャックオニールだ。将軍になっても変わっていないとキンゼイ。
褒めるキンゼイだが、オニールは銃で時計をノック。時間が無いぞのアピール。
要点を始めようと話を始める。ザ・トラストを倒したいんだろう?と手を貸そうといい始める。しかしオニールは、私の記憶が鈍ったかな?とオタクらは仲間のはずだが・・・と言う。
副大統領を降ろされて以来組織との間に変化が生じてなぁとキンゼイが言うと、わかりやすく言えば、もう役に立たなくなったから放り出されたとオニールが話す。
そうだとキンゼイはそのまま受け止める。
消されると思っていたが、人ごみの多い場所で会う約束をしたキンゼイは、興味深いオファーを受けたと話す。ザ・トラストは多額のキャッシュと引き換えに、ロシアの国防大臣のキセルフ将軍との会見を手配しろと言うんだという。
彼にはロシアの全兵力を自在に操る力があると・・・
その兵力には当然核も含まれているとキンゼイが話すと、そのお偉いさんとはたまたまお友達だった?とオニール。高笑いしながらキンゼイは共産主義の崩壊の後、彼は、西側との軍事協力を秘密裏に話し合うための、軍部代表の一員に任命された。その頃から強固論者で国がズタズタになったのは向こうの方なのにこっちの方が敗者の気がしたよと・・・以来彼との間には、相互の尊敬が生まれたと話す。

ザ・トラストの目的は?とオニールが尋ねると、目的までは言わなかったが彼らはわが国がロシアとゲイトの使用に関して協定を交わしたことを知っているし、ロシア側が不満を募らせていることも知っている。ロシアを敵付けて、敵対させる気だと・・・
キンゼイは幾らザ・トラストでも、そこまではとは思うがしかし、彼らのVX兵器を使ったゴアウルド一掃計画が君らの妨害で、頓挫してから影に隠れて時節を待つというザ・トラストの基本的戦略に変化が現れた。じかに権力を持とうと動き出した。
だからここに来たとキンゼイは言う。オニールは私をヒーロータイプと馬鹿にしていたからなと・・
キンゼイは、やり方は気にくわんだろうが私が指示してきたことは民とアメリカのためだとザ・トラストが、わが国に敵対する外国勢力と手を結ぶなら、座して見過ごすことは出来んというと、オニールは、キンゼイお願いだきれい事はなしにしようや、やつらにお払い箱にされて、復讐をしたいそれだけのことだろう?
個人的な動機は関係ない、現実にわが国の主権に関する刺し詰まった脅威となっておるんだ、君らになんとかしてほしいともう3分以上話している・・・

オニールは早速グリーフィングルームでカーター達に話す。
ザ・トラストがロシア政府と協力して、協定を破棄させたらどうなります?とカーターが言うと、そうなると問題だなとダニエル。
ゲイトはロシアからの借り物で、それを返せば全てがストップしてしまう。
キンゼイがウソをついている可能性は?とティルクが尋ねると、オニールはもちろん、いつだってありうるさ。という。情報の見返りに何か要求は?とカーターが尋ねると、保護だとオニール。キンゼイを利用しましょうとカーターが作戦を持ちかける。
彼を使って組織の内部を探るんです飛び込んできたチャンスですと・・
盗聴マイクとカメラを付けるようキンゼイに依頼するオニール。それが条件だというのだが、キンゼイは拒む。
やつらを裏切ったと気づかれたらオタクは殺されると・・・
私らに協力しないと、そうなるぞ?というと脅迫だとキンゼイはいい、SGCがそんな汚い手を使うとはなと・・・だが、
まぁな司令官が変わったモンでね。とオニールは簡単に答える。

カメラのテストをしながら、キンゼイのバックルにGPS受信機が搭載されており、位置がつかめる。彼らは会う場所を郊外に指定してきた。おそらく彼らの車に移し、他所に用意した話し合いの場所まで移動するはず疑われないよう私達は、一定の距離を置くけど、キンゼイのシャツに仕掛けた盗聴マイクでしっかり聞かせてもらうと・・もしまずい事態になったら、特殊部隊がすぐ突っ込める準備をして待機中。
そういった事態に応じて合図を決めておこうといい言葉はない?というと赤ということになったようななってないような・・・でもいつもカーターの作戦は失敗するため不安が多い。
ぜったいにこちらから聞き出そうとしたら駄目、向こうから話させるのとカーターはキンゼイに言うのだが、いいからどいてくれ、言われるまでも無いと待ち合わせの場所に向かっていく。

時間になったがザ・トラストが現れずいらいらしているキンゼイ。遅れてザ・トラストジェニングがやってきて、目隠しをして、連れて行かれる。ティルク、カーター達も追いかける。
キンゼイが乗った車は幹線道路から外れて、山奥へと向かっていく。
そして豪邸に向かい、中に入ったキンゼイ。中には、トラストの人物ばかりと思われる。その中の一人パーカーがキンゼイに対しボブあえてうれしいよ目隠し悪かったなと話し、何か飲むかね?というと、ウォッカというとスコッチの方がいい、ストレートでとそしてケントが階段を下りてきた。よく来てくれたてっきり私らをうらんでいると思っていたが・・・と私が一番助けが必要なときに見捨てたからか?とキンゼイが言うと、
君は厄介な種になった。切るしかなかった。キンゼイは、自分が副大統領を君らのせいでやめざる得なくなったというのだが、どのみち利用価値はなくなっていた 。君だってそうしたさというのだが、捨てた相手に頼み事はしないとキンゼイはいう。
しかしキンゼイが話しているときにカーター達は電波が徐々に弱まっている状態に気づく。ジャミング電波が入った。
ウェインがあるものを見せさせる。すると、アルミケースに入っているものは!
キンゼイもそのものをみて驚いた。いったいどういうことだ!
カーター達にはジャミング電波によって高周波の音が流れてしまっていた。
カーターはティルクに突入を命じ、車を走らせる。
中に突入したカーター達だが、すでに誰もいない状態だった。
ダニエルは、煙草をみて、またビームだ(転送ビーム)と・・・
周回軌道上に隠れマントの修理を終えたオシリスのアルケシュがあるはずだと・・
ビーコンを逆探知してみれば?とダニエルが言うと、NISの衛星システムで探してはいるが、周波数をそのたびに、変えれば探知を逃れられるとカーター。
見つかる確率は低いと・・ペンタゴンには状況を伝えており、4時間後にプロメテウスを発進できるとオニールはティルクにプロメテウス号に乗ってくれと命じる。
ピーターソン基地で輸送機が待っていると・・・
前回プロメテウス号がアルケシュを探知した際姿が見えなかった間も、乱れが生じていたとカーターは言う。反応が小さくてアラームはなりませんでしたが、相手の形状がわかった今は、プログラムさえいじればキャッチできると・・・
私もそれを言おうとしていたところだとオニールは微笑む。
ステルスモードの船を本当にキャッチできるのか?とダニエルは言うと、
乱れといってもほんのわずかで、いっぱつで探知できたとしたらまぐれみたいなもので放射線でもタイプによっては同じようなものも出る。でも見つけ出す確率は、高まる。100万分の1のところが1万分の1ぐらいには?と話しており、プログラム作りに2時間くらいは?とカーターがいうと、かかれとオニールは命じる。

残されたダニエル。クリーニングでも取りに行くかな?と言うが、オニールは、30分後にモスクワにおまえは飛ぶと言う。チェコフ大佐の右腕と会えと命じる。
ロシアで何が起きているか、探ってきてくれ、もしチャンスがあれば、キセレフ閣下ともお近づきになって来い。僕らの動きをしって、計画を中止してないかな?とダニエルが話すがキンゼイの話では、やつらはでかいことをたくらんでいる。
キンゼイがやつらに協力しなかったら?と再びダニエルが尋ねると、キンゼイが大事なのは常に自分だと・・・ダニエルも納得して、準備を始める。
オニールも問題を多く抱える。
プロメテウス号は、巡航中。カーターのプログラムのダウンロードが終了した。

ダニエルはモスクワに到着し、ボロンコフ大尉を尋ねる。しかしボロンコフ大尉はおりませんと女性から言われる。私が
ボロンコバ大尉ですというとダニエルは右腕と聞いていたため、てっきり男だと思っていた。ボロンコフも中年の学者先生と思っていたらしい。アメリカ人より流暢にしゃべるねとダニエルは言うと、突然ロシア語講座になったw
「スパシーバ」(ありがとう)
あなたロシア語は?
「一応分かるけどしゃべる機会がなくてさびついたかな?」
と微笑みながらロシア語で答える。
声優さんスゴイ!
OKじゃお国の言葉でというと、あなたのガイドです。モスクワに滞在中、何でもまず私に相談くださいという。
だれそれと会いたいとあれば私が会見の手配をします。
一人で出かけられたり、うそをついたり、私を撒こうとしたりするとあなたを守れませんのでヨロシクと・・・
モスクワ一のサルを食べさせるレストランへご案内しますというと、ダニエルは、サルはあまり好みじゃないというのだが、絶対に気に入りますと、連れて行かされることになった。

ロシアが国防体制のレベルを上げたとSGCには連絡が入った。オニールは今調査中だとカーターに話す。大統領が国防会議を招集した。こっちもデフコン3だといつもになく緊迫した基地になっていく。
ダニエルはボロンコバ大尉とキセレフ将軍に会いに行くんでしょう?と早速会わせるために、軍用車を飛ばす。その中で赤軍マリノフスキー戦車学校首席で卒業。チェチェンで卓越した指導力を発揮し、国家的英雄にカルパチアン軍管区鉄師団師団長を得て第14軍軍団長陸軍大学学長を5年間勤めた後現在の国防大臣の任につく。(あまりに長いのでウザイです。)キセレフ将軍はアメリカに強い不信感と警戒心を抱き、最近のNATOの拡大計画にも批判的。
歓迎は期待しないで下さいとダニエルに念を押す。

山の奥深くに辿り着いたが、慌てて車を止めたボロンコバ大尉であった。
いい歓迎ではない。銃を構えダニエル達を待ち構える。
ボロンコバ大尉は、シェルノフ大佐に敬礼をする。シェルコフはキセレフ将軍に会いたいというアメリカ人か?とダニエルを尋問するために拘束すると言う。
歓迎ではない状況にボロンコバ大尉も驚く。車に連行されてしまったダニエル。

オニールに電話が入っており、何かわかったらすぐに連絡しろというと、そこにロシアのチェコフ大佐がやってきていた。事情を説明してくれませんか?とオニールはいう。ロシア政府からまともな返事がもらえないでいた。モスクワ発の情報は厳しい検閲を受けているとチェコフは言う。さらに警戒態勢を強化中だと・・・
アメリカ政府の危機に備えてというのが、理由だ。

ダニエルは連行されたが突然血液の検査をしたいとシェルノフ大佐は言う。
今回のは非常に限られた質問だといって、血液を抜かれる。
そしてシェルノフは、大至急検査を済ませろと軍医に命じる。
キセレフ将軍に会いたい理由は?と質問すると、ダニエルは、将軍にあってから話すよというが、将軍に会えない。今朝早く、将軍の命を奪おうとする陰謀が発覚したからだと・・・幸い実行に移る前に暗殺者を逮捕したとシェルノフは言う。
そしてシェルノフは、彼をご存知でしょう?とテレビを見せるとテレビには、キンゼイの姿が映っていた。そして彼はかつてのキンゼイではなくなっていると、キンゼイの口調があるものに聞こえる、「私を止めても運命からは、逃れられんぞ」と言うと目が光った。「きさまらには破滅あるのみ」と・・・
シェルノフはこれで事情はご理解いただけたかと・・・ダニエルもそれには驚きを隠せない。

どうしてキンゼイがゴアウルドに?とチェコフも驚いている。カーターが答えを知っているに5ドルかけるというと、カーターは、ため息をつきながら、トクラの情報によれば、ゲイトを取り戻した後もゴアウルドの星2つが毒物による攻撃を受けました。もちろんやったのはザ・トラストですが、結果彼らはゴアウルドに追われて、殺されるか捕虜になるかのリスクを背負いました。
彼らを捕まえたゴアウルドはすぐに、彼らが地球の秘密組織のメンバーだと知ります。それも、地球で最も力のある政府や施設につながりを持った連中だと・・・
その施設にはSGC、エリア51、南極のエンシェントの砦も含まれます。
なんと彼らに寄生してから地球に戻したのだ。
それも何十、いや何百と言う幼生と一緒にだ・・・
今頃全員がゴアウルドに・・・
しかし何故ゴアウルドがキセレフ将軍の暗殺にたくらむのだ?との問いに、オニールは、カーターが正しければ、目的は暗殺ではなく、キセレフの頭にヘビ頭をもぐりこませることだったかも?キセレフ将軍を落とせば、次はロシア大統領だと・・・何故失敗したと思うのかチェコフが尋ねると、キンゼイはその前に逮捕されてしまったからだと・・・つまりロシアは、アメリカの中枢にゴアウルドが浸透したと考えている。
そこでアメリカ政府の要人の検査を要求するという。
オニールは即答で受け入れられんねと答える。
でわ、困ったことになりますとチェコフ。

なんとかダニエルは、検査で大丈夫だったが、拘束は続いたようで、ボロンコバ大尉の力添えもあり、事務所に戻れた。ダニエルはキンゼイに会いたいというのだが、わが国の情報部が厳しく取り調べていますと断られる。
アメリカ政府がゴアウルドに乗っ取られたという言うウソの情報によって戦争準備に走っている。その目的は?とボロンコバは言うのだが、わからないから話をしたいといっていると主張。
必死に頼むダニエルによってやれるだけやってみますとボロンコバは言う。

オニールにまたも悪い知らせが飛び込んでくる。0912中国軍もロシアに習って、警戒レベルを上げたと・・・さらにチェコフはクレムリンの部下と話したところだが、ミカイロフ大統領は現状に危機感を抱いておられる。しかし軍幹部の圧力に抗いきれないようですと・・・オニールは言い換えればキセレフが実権を握っている。全面衝突だけは避けたい。何か良い手は無いか?とチェコフに尋ねると、参謀本部には自分の友人や家族も、多くおります。彼らを説得して、事態のエスカレートを、避けるためスクラムを組めば、大統領も勇気を得て、今の、方針を転換なさるかもしれないと話す。
たきつれたとキセレフに知られたら事態は、益々、悪くなる。
他の手はないとチェコフはオニールに言う。

拘束されたキンゼイに、ダニエルとボロンコバは会いに行く。
ダニエルはなんと呼べばいい?と聞くと、キンゼイは貴様らごときに名を呼ぶ伝があるか。(聞き取れない)支配階級の下働きだろう?と話し、バールじゃないな。彼は、
銀河の征服に忙しくて地球どころじゃない。しかし余裕だな?支配する星は奪われ、退却戦の最中、地球に構う暇があるとはね。理由は何だ?と尋ねると、キンゼイは、答えない。ボロンコバ大尉に言わせると、バールに滅ぼされる前に、せめて地球人にこれまでの恨みを、晴らそうとしているのでは?というのだが、そこまで惨めじゃないよなとダニエル。
惨めなのは貴様らのほうだ、我らの真の目的を知らずに死んでいく。
そこでダニエルは隠れた目的を知る。思わず口走ってしまったキンゼイのゴアウルド。一歩前進したなとダニエル。

中国は警戒レベル撤回を拒否、ロシアでは、軍の通信が増える一方だ。
モスクワの部下からの連絡まちだとチェコフはいう。
オニールは統合参号本部と話したところだと話す。
こっちもデフコン2に上げるとオニールは警戒態勢レベルを上げる。

ダニエルはキンゼイにオタクらゴアウルドが僕らを消し去りたい理由は腐るほどあるだろう?中でも一番大事なのはエンシェントの武器かな?
僕らが身内の戦いで、自滅すれば、その後に、悠々と持ち去ればいい。それは分かるが、分からないのは君だ。何故自らを犠牲にしようとする。いっておくが こんなみじめったらしい場所で死ぬつもりは毛頭ない。ここはロシア国防省だ、暗殺が成功し、核戦争が、始まれば君も一緒に蒸発してしまう。
何か見落としがあるとダニエルがいうと、キンゼイゴアウルドは国に帰って愛するものに別れを告げるんだな、神は貴様等を無価値とみなした滅びの時は、押し迫っておる。と言う。

着々と戦闘レベルを上げていくSGC。0940にはB2爆撃隊が離陸。海軍も緊急行動命令を発信しました。9隻のミサイル原潜が即時待機。残りも出航を急いでいます。
大統領は、アンドリュース空軍基地で待つB747空中指揮機に向かっておられます。

キセレフ将軍が我々の阻止行動に気づいたようです。既に何人かの仕官が、でっち上げの容疑で逮捕された。ジャクソン博士にも危険が迫っていますと・・

ダニエルはキンゼイゴアウルドに大虐殺の惨状を眺めて楽しむのが、生きがいのはずだ、それが自慢話をするでもなく平然と座っているのが、気になると・・・しかし突然ボロンコバのポケベルがなる。彼らが来ますと言う。ダニエルはだれかわからないまま、場に遭遇する。キセレフ将軍の命令で暗殺部隊がやってきたのだ。
ダニエルは懐に準備していたビーコンで転送ビームを使って難を逃れ、キンゼイと一緒にプロメテウス号に転送した。
そこにはティルクもおり、アルケシュを探している。まだ見つかっていないが、彼が協力してくれるとキンゼイゴアウルドに頼む予定だったのだ。
協力しなければ、おまえを殺すとティルク。
しかしダニエルに対し、キンゼイゴアウルドは、ゴアウルドに寄生されていると疑われていたダニエルがキンゼイと共に逃げたことにより疑惑が核心になったと話す。

SGCではオニールが、全員にロシアは陸海空で全面的な戦争準備に入った。立った今からデフコン1に入ると命じる。ロシアはアメリカ政府がゴアウルドに乗っ取られた証拠を隠すため、私を誘拐したと考えるだろう、誤解を解くにはすぐに私を、戻すしかないと・・・しかしダニエルはそこだよわからないのはと話し、したでも君は核戦争の火種を起こすのに必死だった。戦争になれば、真っ先に死ぬのに・・・
するとペンダーガストは逃げ道があるんだとつぶやく。ダニエルはロシア軍内部に味方がいるんだと話す。
キンゼイゴアウルドは下を向く。ティルクは誰だ?とザットガンを向けるのが、これ以上しゃべる気はないと言う。
気持ちが変わるように考える時間をやろうか?とペンダーガストは言う。
キンゼイは営倉に運ばれる。

オニールはチャコフに海軍の全艦艇が展開。空には、戦略爆撃機がロシアを目指している。一方通信の傍受に寄れば、ロシアと中国両国には、核ミサイルの準備を整えている。共に戦争に対する意見を述べ合っているが、ミハイロフ大統領が暴走を止めてくれることを祈りましょうというのだが、肝心の連絡が 取れないという。ホワイトハウスとの直通電話にも出ようとしない。
アメリカ政府がゴアウルドに、乗っ取られたと信じておられるとチェコフは大統領側近に、知り合いがいます。直接話せないかやって見ましょう。しかし仮につながっても、キセレフ将軍がゴアウルドに、だまされているとなったら、納得させるのが困難ですぞ、この際どう納得させればいいかも見当もつかないと・・・

ジェニングスは、アルケシュでプロメテウス号の背後に着いた。パーカーから敵の破壊を命じられる。突然現れたためプロメテウス号は、シールドが弱まっている。その騒ぎに乗じてキンゼイゴアウルドは、衛兵の銃を奪い射殺。
右舷エンジンが停止し、プロメテウス号は、緊急回避行動を行う。その頃、捕虜に逃げられたという連絡が入った。ティルクはリングルームだと気づきダニエルと共に向かう。

オニールはカーターの元に向かうと、カーターは情報を掴んだ。キセルフ将軍についてあらゆる資料を見た中で、ルスラン・シェルノフ大佐、キセルフの主席副官で右腕だ。3年前、ザ・トラストの構成員に幼生を密売した事件に関与し、NIDとも関係が出来ている。つまりザ・トラストはキセルフとのコネがあったということだ。
キンゼイは必要ない。アメリカ政府が汚染されているとロシアに信じ込ませるためだけにキンゼイを使った。ザ・トラストがキセルフ将軍に、接触していたとすると、彼にもゴアウルドが・・・そのとおりとカーター。
これは3年前に撮られたキセルフ将軍の写真ですと見せられた写真とこれは1週間前、陸軍大学で、演説中のキセルフ将軍の写真。違いが分かりますか?と尋ねると眼鏡がない。寄生体には強い治癒力があります。宿主の肉体的血管や病気を癒してしまう。弱い視力もです。それだけでキセルフが寄生しているという証拠にはならない。コンタクトレンズを使っている可能性もあるという、他に資料が乏しいためカーターも言い逃れは出来ない。レーザー治療だってあるだろう?とやけにオニールは詳しい。そこにチェコフはカーターが正しいという、実はキセルフは緑内障を患って、視力は極端に落ちている、眼鏡を使わずに演説原稿を読むなんて絶対にありえないことだと・・・キセルフ将軍はゴアウルドです。
それもかなり以前からとカーターは断言した。

ティルクたちはリングルームに向かっていた。キンゼイを追うが、間に合わず、キンゼイゴアウルドは、リングで転送されてしまった。

チェコフにオニールは、何故ミカイコフは寄生されていないと何故分かる?と尋ねると賭けです、ここまでくれば失うものは無いでしょうとチェコフは言う
ミカイコフ大統領は、無線につながってチェコフは話す。ミカイコフはチェコフに大佐規則違反だぞという。今は尋常ではない状況です。するとオニール将軍はそこにおるか?ということで、オニールに代わるが、久しぶりにあえてうれしいが、君のしゃべることは全て信用できかねると・・・ゴアウルドによる汚染は事実であります。しかしこちらでなく、そちら側ですと言うと、返事が返ってこない。しばらくすると、性格には誰を指しているのか?ということで、こういえば、お分かりでしょう。最近キセルフ将軍に会われたとき、彼が眼鏡をかけていたか、どうかお気づきでしょうか?と


プロメテウス号はシールドが40%でなんとか耐えている。一斉射撃を開始するとペンターガストは言う。
キンゼイゴアウルドは、ジェニングスのアルケシュに乗り、ジェニングスは、混乱に生じて脱出すると信じていたという。キンゼイゴアウルドは、とぼけるな、私が情報をもらすのを、恐れて船ごと、破壊しようとしたな?とキンゼイゴアウルド。
とんでもない、敵の注意・・・と言っている間にキンゼイゴアウルドは、ジェニングスを射殺。
前門撃ち方はじめと一斉射撃準備をしている。
キンゼイゴアウルドは、ジェニングスがもっていたビーコンを奪った。

チェコフは、関係資料を送ります。シェルノフ大佐とザ・トラストの関係を暴く、証拠および、キセルフ将軍に対抗する味方になってくれる将軍のリストですと。
だが、正直どうすれば良いか分からんとミカイロフは言う。
まずは私達を信じてくださいとオニール。
もし君らがゴアウルドに寄生されていたら、私はみすみすアメリカに先制攻撃を、許したおろかな大統領として、歴史に残るという。
オニールは、第一撃では勝敗のつかないことはよくお分かりのはず、そこがポイントなんです、ゴアウルドは勝者は欲しくない、共倒れを望んでいるんです。
なぜだ?とミカイロフが聞くと、チェコフが、彼らの最終目的は、南極にあるエンシェントの、兵器を手に入れることだと・・・
しかしその頃偵察衛星によればロシアのミサイル基地537で動きだあったと伝える。
サイロンのハッチが開き、地上では、銃撃戦が起きていると。
キセルフがすでに独断で発射をたくらんでいる。
そして軍の統制すら失おうとしていますと、さらにオニールは伝える。
しかしジャミング電波が入り、交信が途絶えてしまった。

プロメテウス号では、アルケシュの動きが止まり、止めを刺すかどうかになった。
どうして反撃しない?とトラストたちが慌てて反撃準備をするが、プロメテウス号のミサイルは、アルケシュに直撃、アルケシュは、破壊された。

そして、連絡を待つオニールたち。ワシントンを呼べとオニールは連絡しようとしていたが、チェコフの引止めによって、躊躇していた。すぐに偵察機から最新情報が入る。サイロンハッチが閉じられ、ロシアの爆撃編隊も基地に戻った。わかってもらえたのだ。
感 想
ロシアの時はかなり難しい!チェコフはまだいいとしてもミカイロフや、シェルノフって打つの大変。ストーリーは完結しているでしょうか?あのキンゼイゴアウルドは、どこかに転送されたのか?

結局ボロンコバは、あのまま出てこなかったですね。
ダニエルも疑われたままのように思えるけど・・・
最後に大統領が彼らを説得して終わったんでしょうね。