#165「レプリカーター」 |
GEMINI |
アルファ基地 |
採点(5段階)★★★ |
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「新しい秩序 前編」「新しい秩序 後編」レプリケーター人間で今回は、再びレプリケーター出現の話。 カーターは、ダニエルにテスト飛行は大成功で、ハイパードライブもいつでも本番OKで、出発は積み込みと、クルーの選抜が終わり次第だと話している。ダニエルは、行きたくてむずむずしているが、アトランティスが気になっている。 アトランティス探しをして7年半だと言う。オニールは別の考えで、カーターはここには必要だということだ。正確には俺の死体を乗り越えていけとでもそれはレプリG1全員で、行きたいって言ったから・・・一人だけならなんとか説得できそうとカーターは話す。それが僕でもサムでも平気なの?と聞くと、エンシェントの専門だものと・・・ 全く訳わからない会話だ・・・ そこに予定外のワームホール接続。ウォルターが確認するとID信号を受信した。 しかしはっきりしない、古いコードのようだ。置き去りになった隊員かとかくにんするが、違う。そこにはレプリG1のIDコードで、カーター中佐のものだった。それは4ヶ月前に無効になっているものだ。テキストメッセージを受信すると、そこにはレプリEND M.A.L.P.だけ書かれている。早速探査機を用意し、送るよう手配する。星は、銀河の遠い端っこだけわかっている。ワームホールはつながり、探査機を動かす。 探査機は目的地に到着するが、探査機からのビデオは受信しているが、向こうが暗くて、何も見えない。赤外線に切り替え、様子を伺っていると、何かが見えたため、赤外線をカットし白色灯に切り替える。すると、そこに映ったのは、セカンドカーターだった。 |
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探査機を通じて無線で話すと、サマンサカーター。それだとややこしいことになりそうだ。ここにもう一人いるんでな。。でわ2人いるんです。と答えるレプリカーター(ここから略します)そりゃきついと思わずオニールは言ってしまう。 カーターはあなたは誰?どうしてIDコードを知っているの?と言うとレプリカーターは、不思議ね自分の声だとわかる。あなたのイメージに合わせて作られたの。私の記憶や感じ方全てあなたからもらったのと言う。 作られたと聞いてカーターは作ったのは誰?と尋ねると、あなたはフィフスと読んでいるわと話す。そこでレプリケーターと気づくカーター。 私に続いて仲間ももうすぐやってくるとレプリカーター。 ティルクがどうして我らに連絡を取ったか尋ねると、助けて欲しいとレプリカーター。 私を破壊して、地球には私達レプリケーターを細胞まで一瞬にして破壊できる兵器がある。一瞬で苦痛も感じず、消滅できる。オニールは痛みを感じるのか尋ねると、痛みだけでなくいろいろと・・・地球人が憎んでいるのは知っているから躊躇いはないはずだと言う。折り返し連絡すると、ゲイトを閉じる。 しかしオニールたちに対する衝撃は強かった。 銀河では何千という星とオニールが言うが、何億だとカーターが突っ込む。しかし何故ここに連絡してくるのかわからない。 フィフスはハイテク化したレプリケーターのリーダとなっている。その心は思春期の子供のように未熟で、カーターに恋を抱いているとカーターはオニールたちに話す。 それがそっくりさんを作った理由だ。レプリケーターが特定の人物を模倣したことは無かった。今後の保安上重大な、脅威だ。ゲイトをくぐろうとすれば探知できる。さらに、こっちにはデフラフターがあるから、壊せというなら壊そうというのだが、少々急ぎすぎではないかとカーターは言う。カーターは破壊する前に彼女と話をしたほうがいいのではないかと提案する。それはフィフスの銀河への進行計画があるのであれば、聞き出す手ではないかと・・・ カーターは、人員最小限の考えで、アルファ基地で会うことを提案する。オニールも承諾する。アルファ基地では、警戒態勢の中、レプリカーターが現れる。デフラフターを構えたティルクの前に立ち、あなたを知っているというのだが、ティルクは、サマンサカーターの記憶を、植え付けられたか?と尋ねる。だが、サマンサカーターではないとつぶやく。兵器を使わないのかレプリカーターは言うが、少しでもおかしな動きをすればその場で殺すと話し、カーターの元へ案内する。 別室に案内されたレプリカーターだったが、カーターは、カメラで見ながらのマイクでの会話だった。会話は、対したこと無く進んでいく。 あなたのことはあなた以上にわかっている。記憶だけじゃなく思考パターンも植えつけられている。私の心はあなたと同じよと言うとそれでフィフスを捨てた?とカーターは言う。あなたならわかるはずだけど?とレプリカーターは言う。だったらこうなることはフィフスもわかっていたはずだとカーターはいうのだが、記憶を植えつけるに当たって、記憶や感情を細切れにして、少しずつゆっくりと注入していったとレプリカーターは言う。フィフスがゆっくりとレプリカーターを教育していくのが映されている。 レプリカーターは私はだれ?とフィフスに尋ねると、君は未完成だ。 でも僕がついている安心していい。僕の手をとって、と手を出し、ぼくをしんじてと・・・ 彼は私に記憶を植え付けたという。フィフスに会う前の記憶も入っている。 最初の記憶は宇宙船の中だった、突然意識が、目覚めしゃべれるようになっていた。その後、次々と記憶が増えて、昔聞いた物語とか歌とか、住んでいた家の屋根裏部屋のにおい、母が死んだ日のこともちろん現実じゃない。地球には、行ったことも、ないが裏庭の柳の裏で寝転んでいた頃の、感覚はしみこんでいる。ぽかぽか陽気で目をつぶると、風が、柳の葉を揺らす音が雨の音に聞こえた。それはフィフスには、理解できなかった。彼があなたにひかれた理由、人間のもつ感情こそが、あなたが彼を、拒否した理由だと・・・ あなたも彼を拒んだ?とカーターが尋ねると突然立ち上がった、心と実際の私とは、全く正反対。これでは生きていけないとレプリカーターは言う。フィフスから離れていきていくことは?と聞くと、それは不可能だと話す。 彼が何をするか知っているの、あなたの銀河系を乗っ取りにくる。 生きてそれを見たくないというのだが、ディスラフターがあるわ、アスガードなら、威力を増幅するもので阻止できる。というのだが、レプリカーターは駄目。 私以外のレプリケーターにはその破壊兵器が通じない。フィフスが、その対抗兵器を考えたと・・・ |
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オニールはハッタリだとは考えられないか尋ねる。考えられますが、それによって彼女が得るものは、何もありません。彼女もフィフスの成功を望んでいないと話す。 フィフスはどうしてあれだけにディスラフターの対抗策を、施さなかったという。 劣等意識を持たせたかったか、あるいは、われわれへの恐怖感をあおったか・ 私に助けを、求めてくることを予期していたのかも? 兵器が通用しないとなると・・・カーターはわかっています、トールに連絡をして、状況を伝えないと・・・兵器を改造することになれば、アスガードの助けが要ります。 刺し当たっては、彼女の、尋問を続けるべきかと・・・まだまだ重要な情報を聞きだせそうですと話す。最後はどうするか忘れるなとオニールは念を押す。 ティルクはレプリカーターに尋問を続ける。フィフスの艦隊の数、レプリケーター人間は何体作られたなど・・・リンクから情報を得ているはずだというのだが、レプリカーターは知らないという。フィフスから逃げるには、亜空間からの接続を断ち切るしか方法が無かった。それを信じろとでもティルクは言うのだが、これ以上は答えたくないとレプリカーター。フィフスの企てを阻止したければ協力しなさいとカーターは言う。 フィフスに賛同は出来ないけど仲間も裏切りたくも無い。早く破壊しなさいとレプリカーターは言う。 レプリカーターは撃ってと強硬手段に出るが、カーターは別室から止めにやってきた。 道はないというレプリカーターだが、あるとカーター。フィフスをだましたように私もだます気?というのだが、彼は違う。そしてカーターは自ら何を見せられてきたのかレプリカーターに頼む。 そしてカーターは、見せられていたものを目の当たりにする。 「ダニエルとサイラーが待っているのだが、突然、銃をぶっ放し、ダニエル達を射殺。 緊急事態フォックストロットアルファシックス衛兵はゲイトルームへ急行せよとウィルターは言う。背後からオニールがレプリカーターを撃つのだが、通じない。 さらにシールドを展開し、オニールは連射を続ける。 オニールを見て躊躇するレプリカーターに躊躇うな殺せ!と命じる。 新たな人生を始めるには、古き人生を捨てろ。この僕を失望させるな。そしてレプリカーターはオニールを射殺。 いい子だよくやった、僕のパートナーに育つ日は近い。と・・・ カーターの精神にはかなり衝撃的だったようだ。 そしてディルラフラー対策についてカーターは尋ねるが、こんな小さな兵器じゃ船は止められないとレプリカーターはいう。するとカーターは、アスガードが、宇宙でもビームを展開できるディスラフター衛星を開発しているの、それならば十分阻止できると言う。仲間の破壊に手は貸せないと、撃ってとレプリカーターは言う。 あなたはもうフィフスの奴隷じゃないとカーターはいうのだが、 ティルクは、話があるとカーターを別室に連れて行く。 ティルクはカーターに本当に大丈夫なのか尋ねると、覗いたのは彼女の方という。 真意は辿られていないか尋ねると、大丈夫だとカーターは言う。 しかしレプリカーターは、リンクし続けており、探知されないように弱くしているという。 信じ始めていると、レプリカーター。もう少し時間が欲しいというと、フィフスは、わかったと・・・ |
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フィフスは同化したアスガードのデータバンクから、エンシェントの技術を手に入れていた。それでディスラフターへの対抗措置を取ることが出来たと・・レプリケーターの分子結合を、制御するキロン経路に暗号を、導入することに成功した。 それでフィフスは、銀河への進行を決めた。ディスラフターへの防御力によほどの自信が無ければ、危険は冒さないはずだとティルクは言う。 暗号は知っているか尋ねるが、レプリカーターは知らない。 フィフスは、裏切るかもしれないと察知して教えてくれなかったという。 亜空間リンクで探して欲しいとカーターは言うのだが、膨大な量のため時間がかかるというレプリカーター。兵器を改造する前にフィフスがやってきたら、私があなたを破壊すると・・・カーターはオニールに連絡をいれ、亜空間リンクでつながっているためそれを辿れば、アクセスできると話す。 居場所がわかってしまうだろう?というのだが、フィフスが気づくには時間がかかるはずだとカーター。 その前に目的のプログラムに辿ればと言うのだが、しょうに過ぎないとオニールは反対だ。しかしカーターは、危険は承知だが、これしか方法はないと伝える。 彼女が、暗号を見つけるのを待つ間に、ディスラフターのテストをやるつもりだとカーターはいう。エネルギー波の分析で、偏重プログラムが、組めるかも?アスガードには一刻も早くディスラフター衛星を送ってもらいますというが、オニールはもう話をつけたという。30分もすれば届くタダだよと・・・ F302を使って軌道に乗せるとティルクは言う。間違いの無いように頼むぞとオニールは頼む。ティルクが、ディスラフターを撃つと、分析装置を開始、出力が安定しないと レプリカーター。出力を10に上げて、撃つと、安定した。 後は未処理のデータを全て、当たってアルゴリズム基準に達すれば、凄い情報量だと・・・でも発見的方法でプログラムを算出するには、時間が・・・と 言っている所予定外のワームホール接続。 アスガードからの信号を受信した。レプリカーターの表情が変わる。 衛星を急いで軌道に乗せないとと話している。何かやるつもりだったらもうやっているでしょうとカーターはティルクに言うが、ティルクはずっと信用していない。 トールからでディスラフター衛星を送る準備が出来たということだ。 最も効果的な展開位置は、基地の上空、静止軌道高度、337.85キロ傾斜角0だと・・衛星を送る受け取れとスターゲイトから衛星が出てきた。 新しい改良プログラムが完成したら地上基地からアップロードすればいいと・・・ もちろんフィフスのやってくる前に完成してなければ、無意味なものとなってしまうといい、ゲイトを閉じる。 カーター同士は、共にフィフスとの話しをするのだが、突然レプリカーターは彼に見つかったと止まってしまった最大速度で飛ばせば2時間で到着すると・・・ しかし微弱なリンクでつながっているレプリカーターとフィフス。 レプリカーターは今ディスラフターの機能を分析中。有効な暗号を作るにはもうすこしかかる。その前に船が到着するとまずいとフィフス。 兵器の改造が終わったと告げない限り彼らは発砲しないという。 人間は予測不能だ、追い詰められると何をしでかすか・・・ カーターにはギリギリ、望みを抱けるだけの情報を、与えている。人間のリーダーはオニールという男だ、サマンサカーターに僕を裏切れと命令した。 でも彼は、カーターを信じている。そう会話をしていた。 オニールは、待てないとレプリケーターを抹殺し撤収しろという命令をする。 ここにきて何も無かったらフィフスは、引き上げるとは思えないとカーターは言う。 あれを追ってきたんだいないとわかれば、用はないと・・・ 彼女は、きっかけに過ぎない、彼らの本質はご存知でしょう。高度な文明を探し、技術をむさぼることです。ティルクがゴアウルド。 その通り、エンシェントをはじめ、さまざまな先進種族のハイテクを盗んで、銀河に、のさばっている種族、レプリケーターには格好の獲物です。一度銀河に現れたら出ていきません。もし彼女が暗号を分離できれば、ディスラフターを改造する時間はまだあります。するとオニールは1時間待とう1時間だ!と伝える ラボに戻るとカーターは言うと、ティルクは衛星を運ぶと・・・オニールはティルクに、正直なところを聞かせてくれ、カーターは、思い入れが強すぎると思うか?というと、ティルクは、意識を共有している同情のような感情が流れても不思議じゃない。だが、カーターがその人情に負けて任務を放棄するとは思えない。 もしものときはティルクにケリをつけろと命じる。 レプリカーターは何かをしている。カーターが何なの?と尋ねると、暗号を見つけたと・・・亜空間リンクからダウンロードにかかると・・すぐに完了。 すぐに基地のメインフレームにロードしてというと、3テラバイトのメモリーが必要だけどと・・・それは問題ないそれよりどうやってアクセスを? 直接よと・・ディスプレイの中に手を入れていくレプリカーター。ロードは簡単だったのか? ティルクはF302にのり25キロ通過、速度500なお増速中。衛星展開位置まで6分の位置まで迫っている。暗号がわかってアップロード中だと説明する。 一方フィフスはもうすぐ到着する、人間は疑ってないか尋ねる。アスガードのディスラフター衛星を、軌道に乗せようとしている、何も気づいていない。 最適展開ポイントに到着したティルクは、軌道、傾斜角0まで辿り着く。そして衛星ディスラフターを設置する。衛星からの通信も良好。衛星は軌道の乗った。 レプリカーターも全て完了、このプログラムを使えばどんなレプリケーターでも、破壊できると・・・テストは出来ないわねとカーターが尋ねると、時間があればシュミレーションが出来るんだけどぶっつけ本番でやるしかないでしょうと・・・ フィフスの宇宙船はハイパースペースを越えてやってきた。 アップリンク開始、衛星の改良が終わるまで15分はかかるとカーターは言う。 長距離スキャナーが接近中の船を捕らえた。エネルギーサイン分析中。 まったく未知の飛行物体ですと・・・それは明らかにレプリケーターの船だ。 予想より早くついたと話す。 |
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新しいディスラフターは間に合わない。カーターは撤収の準備を基地内に流す。 改良プログラムをポータプルドライブにダウンロード。ティルクがレプリケーターはどうするか尋ねると、カーターは一緒に連れて行くという。ディスラフターをティルクは手に取る。地球には連れて行けないというが、カーターは、フィフスが暗号を変えていたら、ここで何をしていたか知られたら・・・しかしティルクはレプリケーター人間を地球に入れることは、オニールが許さない。と話しているところに、レプリカーターは、PCに触って何かをしている。 さらにフィフスとリンクしており、衛星が稼動しているとフィフスは言う。 攻撃しないといったろうと・・・すると人間はね、今でも無効と信じている。あなたよりだまされやすいわと言っている。 兵が、カーターに異常を知らせる。レプリカーターは、やるべきことをというと、宇宙船が粉々になっていく。さらに臆することなく、ティルクとカーターに向かってくる。 フィフスはどうして?と尋ねると、レプリカーターは、わからない?あなたが作ったのよというと、光と共に、ディスラフター衛星によって、フィフスは消えてしまった。 アップロードは全然終わっていなかったのに、何故。レプリカーターはあなたは1つだけ正しかった。私はフィフスに従ったことは無い、彼はお坊ちゃんという。 カーターは、慌てて、PCを触り始める。そしてディスラフターでティルクが撃つが、まったくレプリカーターには通じない。レプリカーターにディスラフターで殴りにかかるが、全く通じず、ティルクは弾き飛ばされてしまった。 そしてカーターとレプリカーターは、フィフスとのリンクのように一対一の話し合いになる。現実の世界ではほんの数秒だけど・・・と あなたのおかげでディスラフターを研究できたと・・自分の体を改造して消えずに済んだと・・・暗号はウソだったのだ。もうリンクにアップロードを開始したと言う。 すぐに兄弟達は新しいプログラムで武装し無敵の存在となる。 リーダーはあなたねとカーターは言うと、その通り、すべて最初から仕組まれていた。フィフスを消すのが目的だった。レプリカーターから言うと、感情に走りすぎで、私達に愛を強制したと・・・フィフスは一群を率いる器でないし、銀河を支配するのもおこがましいとレプリカーターは言う。あなたのおかげでこうなれたと・・・ あなたの中には、偉大な資質が眠っている恐れから自分に封をしている。 ルールに従い命令どおりに動き、自分自身の欲望を抑えている。 銀河を支配する欲望なんて、さらさらないわというと、レプリカーターは、人間は皆、力を欲している。でも、多くはそれを得る位置につけないだけと話す。あなたを止めて見せるとカーター。あなたの心の動きはお見通しと話、考える前に何をするか、私にはわかると・・・ナクアダジェネレーターを暴走させ基地ごと吹き飛ばすつもりだった。しかしレプリカーターはPC内部をいじり、ダイヤルコンピューター全ての機能を停止させる。さらにカーターを殴ってレプリカーターはゲイトにむかっていく。 ティルクを起こしたカーターは、レプリカーターを止めるためにゲイトに向かう。 。衛兵達がレプリカーターに銃を撃つが全く通じない。 さらに電源を落としたダイヤルコンピューターを再び起動させ、勝手にダイヤルして繋ぐ。ティルクがレプリカーターの手を掴みワームホールを閉じさせるが、カーターにはロックされているため出来なかった。そしてレプリカーターは左手を残して消え去ってしまった。ゲイトは閉じられる。 当然左手は、粉々になってしまう。カーターはとんでもないことをしてしまった。 カーターはラボにレプリカーターの破片を持ち帰り、調べているが、エネルギー結合を故意に断ち切っている。何故それがわかるんだ?とオニールが尋ねると、自分ならそうしたからですと・・・ 人間型レプリケーターを調べるのは今回初めてで集中したいのでという。 失敗した責任について自分を責めているのだ。 オニールは、おまえが悪いんじゃないというのだが、私のせいです。フィフスがこの銀河にやってきたのも、彼女がフィフスを拒んだのも私のせい、その結果銀河に、レプリケーターが現れ、私達は唯一の兵器も失いました。 あいつの目論見を見抜くことは誰にも出来なかったとティルク。 フィフスを恐れていると思ったカーターだったが、彼女は、自分がリーダーになるために、彼を消したかっただけだと気づいたのだ。 彼は弱虫だったから消したかったのよと・・・記憶を有しても人格は変わっている。 彼女はフィフスから裏切りを学んだのだという。そしてフィフスは私から・・・・ カーターは再び破片を眺める。 |
感 想 |
私泣かせのエピソードです。実は毎回イヤホンでじーっと聞きながら打ち込んでいるのですが、全部同じに聞こえてしまうし、同時に話したりするんで、どっちってまた見てしまわないといけない・・・とまぁ別段になりましたが、今回のエピソードは思った以上に内容が濃い、レプリケーターの進化が一番。銃を撃っても一時的に受け止めていましたが、すり抜けてしまいます。さらにどんなに向かわれても戦わなかったのが、武力で勝負してくる。さらに、液状なり、コンピューターに入り込む・・・ そしてどの惑星に向かったのか、次は?と興味はわきますが、どうみてもターミネーター2に見えてきます。 フィフスが最後に出てきたときは、髪がボサボサでしたが、理由あるのでしょうか? |