#164「放たれたVX兵器」
ENDGAME
P4S161 アルファ基地 P3S114
採点(5段階)★★★
宇宙サミット,狙撃、暗殺!.夢とロマンス危険な隣人良心の天秤などのエピソードがあり、今回の話は、トクラの発明した寄生体用の神経ガスがメイン。
SGCでは深夜3時ながらも、緊張間の仕事をしているハリマンは、同じゲイトスタッフマッケンジーと話しており、深夜直は何も無く退屈だとか話している。よその星は寄るとは限らない、こういっている間でもいつゲイトが開くかもわからない?とハリマンが話しつつ、ゲイトを見たあと、コーヒーでも飲むかと席を外した。
ほんの5、6分のほかの星を覗いて見たくなることは無いか?とマッケンジーは聞くと、答えはノーだとハリマンは言う。そして光が光ったと思った途端、後ろを見てみると、あるはずのものが無い。なんとゲイトが消えてしまった。2人のショックは大きい。
ダニエルは、シェブロンマンハリマンと、マッケンジーは、いつもと変わったことは無かったというのだが、君らに責任じゃないと・・・しかしコーヒーを飲もうとしたといった途端。ダニエルは、何?コーヒーをのもうとした?と言うのだがそれは冗談だ。
オニールにダニエルは大統領に報告する人物に同情するよと話しかける。
カーターは、監視ビデオから、0307ゲイトルームに衛兵2名コントロールルームに衛兵2名いました。白い光が光る前に異常を感じていなかった、すると、アスガードのビームそっくりのもので盗まれてしまった。アスガードでも盗む理由はわからない。オニールは、あいつらは良いと思ったら説明抜きで事を運ぶのがお得意だからな。と素で話す。転送ビームを手に入れているプロメテウスは、新しいエンジンの調整中だという。アヌビスが、アスガードの技術を手に入れ、その艦隊をバールが手に入れているため、可能性としてはあるが、確かな証拠ではない。ゲイトが無ければ、他の星とも連絡が取れない。なんとかして考えろ、その間に誰かさんに電話しなければならない。ダニエルに念を押す、その誰かさんとは大統領だ。

P4S161にいるティルクはジャファ反乱軍との話し合いが終わり、SGCと連絡が付かないためアルファ基地に向かった。アルファ基地では、ティルクが、
ピアース大佐にどういうことか尋ねている。ピアースも、地球に7時間以上連絡をしているが、連絡が取れない。ワームホールを繋ごうとしても、接続不能となってつながらない。
ティルクの場合もそうだった。閉鎖は以前もあったが、無線連絡にも応答がないのは、これが初めてだ。SGCになにがあったのか検討も付かない。P4S161でジャファ反乱軍の輸送船を借りて地球に戻るとティルクはいう。ピアースは、最悪のことも予想したほうがいいと、助言する。

ゲイトの保安テープとセンサー記録でゲイトの消えた二日前異常な波長が検出されている。最初はスーパーコンダクターをオーバーホールした際のフィードバックかとおもったが、そうじゃなかった。ビデオには、白衣を着た人物が、ゲイトを触っているだけなのだが、彼が、ゲイトに触れた瞬間に、センサーが異常な波長を記録した。
彼の映像を細かく見てみると、くっきりと顔が出てきた。
彼のファイルを調べると、ケビンハートキンス博士、プログラムに参加して7ヶ月、履歴は申し分なしだが、目下、行方不明である。今朝無断で欠勤アパートを訪ねたら、もぬけのからだった。おなじみのにおいがしてきたとオニールが言うと、ザ・トラストか・・・とダニエル。
ティルクの監視に、ダニエルへの拘束、コルソン殺人未遂。はじめ考えていたより大規模な組織のようで、NIDの汚染は、この1年以上ないが、逮捕を逃れた元エージェントは数十名に登り、彼らへの秘密の資金供与も続いている。
ゲイトを盗めるんだ、金塊貯蔵庫を盗むのも簡単だ。しかしビームを使って盗むのであればいつだって出来る。しかし、ハートキンスの怪しげな工作の必要は無いはずと考える。プロメテウスにはアスガードのビームは搭載しているが、センサーは、まだだ。目標を、ピンポイントで狙うには事前に、マーキングが必要。
犯人達は同じ問題を抱えているかも?異常な波長はビーコンの電波である。
それをハートキンスがゲイトに取り付けた。

私の切手コレクションは助かったが、ゲイトをどうやって探す?
オニールはそういうと、ビームをまた使おうとすれば、またビーコンを設置する。
NSAの通信衛星に、信号の探知を要請してください。とカーターは伝える。

P4S161に辿り着いたティルクだったが、
多くのジャファが、ゲイト近くで死んでいた。
そして森の中から出てきた人物に対してティルクが構えるが、それは、マゼルだった。(弔鐘148話参照)マゼルが来たときもみんな死んでいたという。マゼルは付いて来いと、別の場所に連れて行く。

警戒態勢の中、ダニエルとカーターも駆けつける。そこはビーコンの電波が発信された場所だ。ドアを爆破し、発炎筒を出して、中に進入する。
するとそこにはVXロケットが数基置かれており、さらにダニエルが持った青い物体は、神経ガスのメチルチオホスホン酸(カーター違う発音したような?)だ。
何十万人を一度に殺せる、ものがそろっている。NIDの残党は、これで何をするのか?すると、車に隠れていた人物が、突然動き出した。銃撃戦となるなか、カーターがザットガンで撃ち事なきを得る。しかし隠れていた人物の銃によって神経ガスの入った容器が割れてしまった。ガスが洩れたのだが、異常はない。カーターはVXガスは即効性でとっくに死んでいるはずだというのだが・・・・

ティルクとマゼルは、歩いていくと、驚くべき光景を目にする。村一体のジャファたちが倒されてしまっている。ティルクのショックは大きい。

倉庫にて発見した物は、調査の結果ゴアウルドキラーであることがわかった。
トクラが作った、寄生体を殺すための毒だ。オリジナルより、安定しており、製造は容易で、ゴアウルドには致命的だ。ジャファにも・・・
だから純粋に防衛だけのために使うと約束したのだった。ザ・トラストは今ゲイトを手に入れ、VXロケットを思い通りに広範囲に散布できる。彼らは、ゴアウルドに対して毒ガスによる全面攻撃をするつもりだ、その仮定で配下の何百万のジャファが死のうと、お構いなしにだ。
倉庫で捕まえた人物は、なにも話さないが、これを持っていたと、ダニエルは、オニールに見せる。エリア51のIDカードだ。

エリア51に向かったダニエルとカーター。謁見したのはブリックステイル博士で調査の結果ここの保安体制に問題があるようですと、カーターは言う。しかしブリックステイルは、スターゲイトを盗まれたのはそちらでしょう?と逆に皮肉ぶる。
以前にもエイリアンの技術を盗まれたことがあるという。でも以来飛躍的に、厳重になりました。携帯から私服にかんしても物品の持ち込みも持ち出しも許されておらず、基地を出る際もセンサーによるチェックを受ける。スターゲイトを盗んだ一味はアスガードのビーム技術を使った。昨年ゴアウルドのオシリスが地球に来たときその技術を手首にはめたハンドリボンで操作していた。逮捕後ハンドリボンは、ここに運ばれ、あなたが調べたと、ブリックス博士に問う。
よければ今見せてもらえないかな?とダニエルは言う

アルファ基地では、アレス軍医が、調べると、ジャファの遺体からはゴアウルドキラーが見つかった。ピアース大佐は、間違いないと話す。ティルクもこの目で見るまで信じられなかったと話す。トクラが痺れを切らしているのは知ってはいるが、まさかここまではと・・・
ジャファの兄弟から連絡が入って、ゴアウルドの星が、さらに3つ襲われたとマゼルは言ってくる。なんと今度は数百万が死んだと言う。

ブリックス博士は、ハンドリボンの場所にカーター達を連れて行く。確かにセンサーで感知され、ドアを開ける。確かにハンドリボンはあるのだが、疑い深くて申し訳ないけどと、カーターは、探知機でハンドリボンを調べる。確かにこれは本物だった。
もしオシリスの船が、軌道上にあるのであれば、これを使って船に乗れるはずですという。しかしそれには使用者がゴアウルドのDNAを持ち、体内にナクアダがなければならない。その要素を持つ、アダプターを作ろうとしたが、結局駄目だったという。
まだ船はステルスのままで軌道上にあるが探すのは用意ではない。

マゼルは、トクラに対してカンカンだ。事実関係を調べてからだとピアースはいうのだが、これ以上何を知りたい?ジャファが虐殺された害虫を駆除するように・・・トクラがゴアウルドキラーを所持してずいぶんとなる。何故今になって急に使い出すのだという。同盟関係が崩れ他に手がないと思い込んだ。まだ裏に何かあるとピアースは必死に止める。
地球と連絡が途絶えた直後に事件が起きたのは、偶然とは思えないというと、確かのその言葉には、マゼルもティルクも納得する。
トクラと直接話し合おうというのだが、彼らがアルファ基地を去ってから殆ど情報がない。新しい基地がどこかも不明だ。工作員のいる星をいくつか知っているとティルクはいう。コンタクトするとすればP3S114のザリンと言うなのトクラがバールの、守備隊長になっている。マゼルも一緒に行くというがゴアウルドの支配下にある星に、2人で乗り込むだ?あそこには反乱ジャファの組織もない。誰の援護もなく出かければ、たちまち守備隊に捕まるのは、目に見えているというが、それは、わざと捕まるためだとティルクたちは言う。そうすれば隊長と会えると・・なんとしてもトクラに会うと、いうが、ピアースは、突然ザリンも君たちが現れれば君たちを殺さざる得なくなってしまうかもしれないぞと言う。その可能性は大きいとティルクがいうと、一旦ゲイトヲくぐったら君らだけだぞというと、承知の上だとティルクとマゼルは去っていく。

ブリックステイルは待ち合わせをしている。そこに現れた、ザ・トラストのメンバーであるホスキンスが緊急事態とは?と尋ねると、僕にはもうできないよとブリックスは言う。しかしブリックスはもう金を受け取っている。いまさら抜けられないぞとホスキンスは言うが、ブリックスはスターゲイト司令部から来た二人さ。というと、馬鹿めそれで連絡をと言った途端、特殊部隊が、やってきた。しかしホスキンスは、銃を撃ちまくり、ドアを開けて中に入っていく。ブリックスは手を上げおとなしく捕まる。
ホスキンスは屋根上から逃げて、スイッチを押す。カーターは、すかさずザットガンでホスキンスを撃ち、気絶させ、スイッチを手に入れた途端、アスガードの転送装置で輸送船に入ってしまった。そして背後に立っていたジェニングスが、ザットガンでカーターを撃ち、カーターは気絶した。
ジェニングスは、ブルックスに連絡をいれ、招かざる客が来たと話し、ビーコンをもってホスキンスがいた場所に下りろという。
そしてそこには、VXミサイルをはじめ、多くの武器を備えた中、奥にはスターゲイトが置かれていた。
P3S114のザリンの元に、親衛隊長よりティルクとマゼルを捕らえたとの報告が入る。バール陛下がさぞお喜びになるでしょうと言う。ザリンはここにつれて来いという。

ダニエルは、ブリックスの尋問を始める。カーター中佐はどこだというのだが、ブリックスが知るはずもない。ダニエルは、衛兵を外に出して、協力したほうが利口だという。合衆国空軍将校一人と、最高機密機関のメンバー一人が消えて、君が関与している。タダではすまないのはわかっているはずだというと、言えば殺されるとブリックスは話す。守ってやるとダニエルが言うと、ヘイマンアイランドの秘密口座にある。2百万ドルも見逃してやると・・・ブリックスはそれには驚く。そして協力したら金は見逃してくれるって?と話す気になる。

ザリンの前にティルクとマゼルがつれてこられる。直接問いただすとジャファたちを退けさせる。兵達が去ると、正気か?何をしに来たとザリンは言う。
話をしに・・・こんな無茶をしてわれらにまで危険が及んだならどう責任を取る?というと、ここの責任者はおまえだろう?とティルクは言う。
ザリンは、私の義務は、おまえ達2人を拷問にかけて、情報を聞き出し、その後はバールの到着をまって処刑することにあると・・

ブリックスは、カーター中佐が消えたといったね?多分船の中だろうという。
オシリスの船で、ブリックスものったことがあるという。
一年前男が僕を訪ねてきた。僕の仕事のことも、オシリスの事も知っていた。周回軌道上に、見えない状態で、宇宙船が残されており、手に入れたいというのだ。
それにはハンドリボンがいると答えたよと・・・
でもそいつを正面から持ち出すのは不可能だ。
ある日ラボでアダプターをいじっていたところ、気が付いたら自分は船の中にいた。知らず知らずのうちにビームを動かしていた。だが、報告を怠った。
上に報告を上げても金にはならないし、奴らのことも、ある。
だから黙っていることにしたんだという。
その後、僕は6回ほど船と地球を往復したかな?と・・・ハンドリボンも夕方には保管庫に戻した。だが、ビーコンを使って奴らは転送を続けた。暗号抜きで使えるのはビーム機能だ。そこで君の出番だという。ダニエルが解読したものによって、使用可能となったわけだ。オシリスはアヌビスの配下でアヌビスは司令用の暗号を全てエンシェント語にした。でも君のおかげで船をコントロールできるようになると僕はお払い箱。彼らは交代制で、24時間だれかが船に詰めている。
僕はラボでアダプターにてこずるフリをして、結局プロジェクトそのものが遅れお蔵入りだ。もう一度ハンドリボンを操れるか?とダニエルが聞くと、お安い御用でと・・・

拘束されたカーターの前では、ザ・トラストの、ブルックスが、ホスキンスに、ゲイト接続3分前異常ありませんと話している。ホスキンスは、機関室に行って配電盤を切り替えろという。ジェニングスが、ホスキンスに彼女がというとホスキンスは、カーターに話しに行く。
カーター中佐歓迎するよというとカーターは、ここはどこ?と尋ねる。ここは月の周回軌道船の中だ。ステルスモードでな。オシリスが残していった宇宙船だとすぐにカーターは気づいた。君らがオシリスを捕まえてくれたおかげだという。
すぐに追っ手がかかるわよとカーターは言うが、プロメテウスは改修中だろう?とジェニングスはいう、亜高速エンジンは生きているわと話す。
出動しようとすればいつでも出来る。幾らステルスモードでも熱で探知できるわよと・・・出力は最小限に保っている。スキャナーで探しても、見つけ出すのに1年はかかるさと・強気の発言だ。

ジェニングスは準備をしているのだが、ゴアウルドに毒ガス攻撃を仕掛ける気?とカーターが尋ねる、ジェニングスは、もうはじめているという。最初はバールの支配地からだ。刺し当たっては一番の脅威だ。
罪もない何百万のジャファを殺すことになるというが、ホスキンスは、ジャファは元々、ゴアウルドに仕える種族で銀河のあちこちで人類を奴隷としてきた。
子供の頃からゴアウルドを神ということで植えつけられただけだとカーターは言うのだがただ命令に従っただけか?おなじみの言い訳棚とジェニングス。
反乱ジャファは?と言うのだが、それは、気の毒であるが、許容範囲の犠牲だと・・・
地球は危機に直面していてその脅威を消し去る武器を持っているだからら使うだけだ。P3S114が次の標的だという。(ザリン、ティルクたちがいるところ)
ゲイトのダイヤルが始まった。

一方ザリンは、任務を放棄するかおまえ達を殺すか、どちらか選べというのか?というが、俺がおまえならば自分の身を心配するがなとマゼルは言うとザリンのクビをしめ始める。ティルクがそれをとめるのだが、俺も気持ちは同じだと、だが確かめてからだと・・・再びザリンに毒ガス攻撃のことを尋ねるのだが、ザリンは、知らなかった。説明できない、トクラは一切関係していないことはいえるという。
そういう場合は事前に連絡が来るというのだ。

オシリスの船からは発射シーケンスが開始され、VXミサイルは放たれようとしている
こんなの間違っている殺人よとカーターは止めようとするのだが、こいつは戦争だとホスキンス。ミサイルは発射された。ザリンのジャファたちは、警戒しつつ、ザリンたちのいる部屋も、ミサイルによってゆれる。そしてジャファ衛兵がやってきたが、ザリンは苦しみ出して倒れてしまった。ティルクとマゼルも去ろうとしたのだが、ジャファたちが立ちはだかる。しかしマゼルも苦しみだし、ジャファたちも・・・
おれは自由のまま死ぬと、マゼルは死んでしまった。
そしてザリンも死んでいる。

プロメテウス号では、オシリスの宇宙船を探すために、出航中だ。グリッドR14センサーには反応がない。次の区画も探索している。ダニエルは、ハンドリボンを使えるようにしろとブリックスに渡す。
次のターゲットはP5R357ですとジェニングスは言う。ホスキンスもゴーサインを出す。無駄はやめたら?とカーターは話す。バールがナクアダが尽きて見捨てた星だと言う。ロケットが一本無駄になり助かる星が1つ増えると・・・
ホスキンスは最新の情報を得ている可能性は高いという。
どうせなら最適のターゲットを教えてもらえれば、痛みも少ないとカーターに尋ねる。支配階級の最新の動きについては誰よりも詳しいはずだと。二次被害を最小限にして最大の効果を挙げられる星を教えろという。P5R357はリストの次に変更だとジェニングスに言う。

ダニエルは、オシリス船に向かう準備をしているのだが、オニールが、それを止めに入る。暗号が変えられていたらわかるのは僕だけだという。しかし10人の武装兵がいたら即・・・とオニール。他に手があるか?とダニエルが言うのだが、オニールは、他に手がないからといってみすみす危険に飛び込ませるわけにはいかないと・・・
隠しマントさえ取れば、プロメテウスが船を見つけてくれるとダニエルは考える。
僕はハイパードライブを無効にして待つだけだ、敵は気づきもしないというのだが、
どこからそんな無茶が考え付くんだ?とオニールは言うと、誰かさんに学んだという。そしてダニエルは、ハントリボンを手に取りすぐ戻るよと転送ビームでオシリス船に向かった。

転送されたダニエルは、オシリス船に入り、敵がいないのを確認。船のステルスに関するアクセスコードを探すのだが、無理だった。それならとザットガンをもって、船のクリスタルを出して、ザットガンで撃つ。すると船はステルスをとき、船体の姿が捉えられた。プロメテウス号も、船を探知、オニールに連絡を入れる。

ブルックスが電力消費量が急に60%も落ちたという報告する。ホスキンスは、ステルス装置だ気を許すなと、ステルス装置の場所に向かう。ジェニングスは、カーターを監視している。
ダニエルは警戒しつつ、歩いていくのだが、背後からホスキンスによってザットガンで撃たれてしまう。プロメテウス号は、射程距離であるのだが、肝心のダニエルがハイパードライブを切っていないため、逃げられてしまう可能性が高い。
今ならば一撃で倒せるが、気づかれるとそれまでですという。
攻撃許可をオニールに託すのだが、オニールは答えられない。
ブルックスは、クリスタルが破壊されているのに気づく。

ダニエルは、カーターと同じ場所につれてこられる。一度に使えるのは一度だけだと、ハンドリボンでは一人しか来られないことに気づく。ブルックスから連絡が入り、すぐここから脱出するとホスキンスは言う。二人はどうするとジェニングスが聞くと、つれてはいけないだろうと、カーター達は覚悟したのだが、そこに突然スターゲイトが開く。(ここは変な展開だが・・・)ホスキンスたちがしゃがんだところに、ダニエル達は反撃を開始する。無線では、ティルクの声が聞こえてくる。
激しい戦いの中、ダニエルは、無線を手に取った。しかしホスキンスは、ザットガンを手に入れ、うとうとしたところ、ティルクのエネルギーガンがホスキンスに命中。
ホスキンスは死んでしまった。
貨物室そっちで何があったんです?とブルックスから連絡が入っている。
しかしブルックスは応答が無いことに気づき、またもやPCのデータの消去に入った。
さらに、カーターはパソコンの動きから、ハイパードライブに入ったことに気づいた。
プロメテウス号はそれに気づき、許可を再びオニールに求める。
オニールは、破壊せずに倒せないかたずねるが、保障は出来ないと・・・

カーターは、ホスキンスの懐からビーコンのボタンを見つけスイッチを押す。
プロメテウス号からその信号はキャッチされ、ロックオンする。
船は、ブルックスと共にハイパードライブによってワープしてしまった。
カーター達は、ゲイトと共に貨物室に運ばれた。
プロメテウス艦長は、オニールに、あなたの勝ちです。ゲイトとSG1全員無事ですと報告を入れる。すぐ帰れと命じる。

よい知らせは、スターゲイトはもういつでもダイヤルできる状態になった。しかし悪い知らせは、ザ・トラストがアルケシュを手に入れたこと。ゲイトにはジャミング装置をつけたことにより二度とゲイトが盗まれる恐れはない。
ゴアウルドキラーは、殆どは回収したが、6発以上のVX弾が、船に残っている。
あの時僕らごと船を破壊するべきだったかもよ?とダニエルが言うと、あぁきつい選択だとオニールは言う。
感 想
今回は、いきなりスターゲイトが消えてしまったのでビックリです。さらにザ・トラストがいろんな手を使ってきましたが、ジャファ、ゴアウルドを退治しはじめたのは、珍しい。そして、ホスキンスのすばしっこさが印象的だった。
ザリン役は何か見覚えがあると思ったらアンドロメダに出ていたドイルだった(笑)
声も一緒だとおもったんですが、気のせいでしょうか・・・
今回のダニエルの活躍は、オニールじこみなのだろうか?
アルケシュが、トラストの手におちたのですが、今後まだ他のキャラクターが出てきそうですね。ブルックスは、思った以上に頭が良いです。
ブリックスの警備体制は全然凄くないところが今回のオチ?
さらにゲイトがいきなり開いたのは変だと思った。

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