#10211「ダル・エシュカロンの惨劇」 |
TALION |
ダル・エシュカロン |
採点(5段階)★★★ |
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(スターゲイトのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー 戦場跡地を捜索中のSG1、ダニエルはブレイタクを見つけたが、重傷だ。そしてカーターは、ティルクを見つける。 口先だけの評議会の再編とくだらない駆け引きで時間をついやすのだとジャファの一人が言う。オーライは力で支配しようとしている、論議と恐怖でジャファの分裂を図っている違うか?とリーダー評議会で話す。そこにブレイタクが現れリーダーが必要だ、軍として機能しなければいたずらに死人を増やすだけゴアウルドとの戦いでおかした過ちから学べばならぬ。これまでずっと解放のため知恵を傾け闘ってきたが、自由を手に入れた後のことまで考えてはいなかった。ティルクはテント内で、話声だけを聞いていた、そこに気になる人物を見つける。ブレイタクの話はまだ続いている、その結果がゴアウルドに勝った内戦と組織の弱体化を招き、オーライに付け込まれる隙を作ったのだ。といっていると、リーダー評議会のテントは大爆発。 そこでティルクは目を覚ます。 重症のティルクは、2週間眠っていた。脊髄の手術と止血で3回も手術を行った。二度と歩けないんじゃないかと心配したけどどうやら大丈夫みたい。すぐにみんなに連絡しなきゃと話すラム医師。ある人は、ずっと張り付いていたという。ラム医師はミッチェルたちに目を覚ましたことを言うが、ブレイタクのことは伝えたのか?とミッチェルが言うと、まだ彼自身の回復を待ってからのほうがいいという。SG1のメンバーはティルクの元に。 何があったんだ?とティルクが言うと、いまは休むのが一番だとダニエル。しかし教えろとティルク。32名が死んだ。それに12名が今も重体だ。 村では、次々と爆発していくテントで逃げ惑う人々の映像が。村人はちりぢりになった。定時連絡がないので急きょ出動をした。3か所に仕掛けられた爆弾が同時に爆破した。ブレイタクはどうなった?とティルクが聞くと生きているよとダニエル。 ここにいるならすぐに会いたい。生きていただけで奇跡なんだとそれだけひどい状況だ。ブレイタクも同じように治療を受けているが、ティルクと違い、目をまだ覚ましていない。これまで知恵を持って戦ってきたが自由になった後のことまで考えていなかったとブレイタクが言っているときのフラッシュバックがティルクに再び。その人物こそが爆弾仕掛けの犯人?ティルクはブレイタクにつきっきりだ。 数日後、ランドりーの部屋にティルクが訪れる。ジャファの頂上会議を企画したパーに近い筋の人物から信頼できる情報を得ました。アーカドというジャファが黒幕だと考えます。ティルクも知っている人物で、親衛隊長の座をかけて戦ったこともあり、名誉を知らぬ戦士の屑だとティルク。 平和のためのサミットに爆弾を仕掛けるような男だな。そのアーカドがひそかに新しいリーダーとしてジャファ内部で力を蓄えています。それもオーライと手を組んでということなので始末に、えません。それでジャファのリーダーが集まったサミットをぶち壊そうとしたのも、うなづける。今のリーダーたちは、アンチオーライという点では結束している。アーカドは危険です抹殺しないと・・とティルクは声を張り上げる。 これ以上罪もないジャファに、犠牲が出る前に殺さないと・・・現時点では、噂にしかすぎない相手を狩りたて殺せという命令はできないとティルクに言う。 あの爆破事件の犠牲者が地球人だったとしたらそうまで慎重になれますか?とティルク。君の怒りは理解できる、だから、今のは聞き流そう、アーカドは怪物です。この先、恐怖と圧政によりハタク艦隊をひきいれば、この地球にとってもオーライ同様恐るべき脅威になるのは間違いありません。ここまでの回復は奇跡的だった、前線に立つのはまだだというラム博士の話だもう少しまてという。それまでに証拠は出てくるだろうというが、待っている時間はないんですとティルクは、怒鳴り部屋を出て行ってしまった。 ランドリーはミッチェルにこの基地は一人の男の個人的復讐に使わせるわけにはいかん。もしアーカドが犯人でティルクが、そいつを悪党だとしたら・・・ すでに全チームに、アーカドを探るようメモを回してある。最優先でな・・・ その程度ではティルクの逸る気持ちはおさまりませんよとミッチェル。 彼に行かないよう説得してたんじゃないのか?とランドリーが言うが、しました。 しかしまるで聞く耳を持ちません。 ランドリーは自分の意思でここにいるんだ去りたければいつでもされると。 するとゲイトが動く音が聞こえてくる。 ゲイトの前にはティルクが経っている。誰も止めることができず、見守るだけ、ミッチェルはザットガンで眠らせて気が落ち着くまで独房にってのはどうだ?と言っているが、今なら一緒に行けるとヴァーラ。ダニエルはそう言ったが一人だいいんだとさ・・ 連絡は絶やさないと言っているからその点、信じちゃいないんだろう・・・ ティルクはゲイトを抜けて行ってしまった。村に戻り墓を造っているところお父さんが生は死者の名誉のためだって・・・だれがやったか知ってる?こんなことをした人は命で償うべきだって・・・ジャファ少年が言うと、そうさせるとも約束しようとティルクはいう。 SGCのブレイタクは目を覚ます。ダニエルは医師を呼ぶ。すぐに口を聞くのは無理よという。 ティルクは町で、タウリの犬ティルクお前のことは知ってるぜというA。ダル・エシュカロンの爆弾事件はどうだ?とティルクがAに尋ねるとジャファが大勢死んだ。おめえの仲間が何人死のうと泣いたりしねぇ、タウリのお友達がしたことにも関心しねぇ、おめらジャファは俺たちを奴隷にしてきた。ご主人様の命令に従っただけなんていうなよ。私と比べりゃお前たちは王様だ。簡単には忘れられねぇ。 いい気味だ、お前たちがばか丸出しで殺し合っているのを見ると楽しくなるというとティルクが怒り、知っていることを話せというと、Aは、俺たちはオーライの飼い馬よ。というとティルクがほほに傷のあるダル・エシュカロンで見たそいつは、この星で爆薬を買っている。何だって手に入れてやるというAだが、俺を殺すか?何も得られねぇぞ、俺は怒っているお前の命など屁とも思ってないとティルク。 SGCではブレイタクがダニエルに俺の弟子だったこともある。はじめから奴の邪悪さには気づいておったやつを見くびったが、間違えだったティルクもわしも奴と何度も戦った、どの戦場でも奴の軍に勝ったが、奴には、いつも逃げられた。 さては魔法でも使ったかな?とダニエル。ティルクから母親のことは?とブレイタクが言う。いやただ死んだとしか・・・ 母親は殺された、ティルクがアーカドの艦隊に、きわどい勝利を収めた直後、犯人はわかっておらん。深夜何者かが、村に、忍び込み、母親の喉をかき切って消えた。ティルクはアーカドの復讐だと信じている?とダニエル。証拠は何もない。 ティルクならすぐに追いかけそうなのに・・・当時はアポフィスの親衛隊長だった。 ティルクの行動は、縛られておった。要はティルクの頭にはアーカドの奴を殺すことだけだ。しんでも誰も悲しまないでしょうとダニエル。 そうさがティルクならな、だが逆なら・・・ |
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その情報はどこから得た?とランドリー。SG22ですと報告するレイノルズ。P8T365のアンチオーライ組織のことは君らも知っているだろう。もともとはジャファの星だったけど今はオーライの支配下にある。連中は地下にもぐってオーライに抵抗を続け、我々にも敵の情報を渡してくれている。その彼らが言うには、数百人のジャファ達が定期的に、母船に乗せられ、ナクアダの採掘のため、他の星に行っているらしい。船に武器、それにスーパーゲイト、何を作るにもナクアダは欠かせない。 だが面白いことに、採掘したナクアダはオーライのためじゃないらしい。 少なくとも直接は・・・ オーライの鼻先でそんな勝手なことは可能なの?とカーター。 アーカドという名のジャファがオーライに強引に、契約を交わしたそうだ。 治安維持とより多くのジャファの入信と引き換えに・・・俺たちの得た情報と合致する。アーカドは新しいお友達によほどいいところを見せたいようだな。 噂によれば数か所に分散して、蓄えられたナクアダはアーカドが地球を攻撃するのに用いられるそうだ。 ティルクはついに頬に大きな傷のある男を見つけ殴り気絶させる。そして拷問を続ける。人間の中に隠れてもジャファなのはわかってる。地面に転がっているのはお前の腹にいた幼生だ。オーライがついている俺が死んだら、高みに登り、永遠の栄光の中に、憩いを見いだせる。まっかな嘘だとティルク。 やめとけなにを言っても無駄だ。この薬を使えば、助かるんだぞ、俺の質問に答えるんだというが、いやだと。せめてこれだけは知っておくんだな。 オーライは信者を高みには導かない。ひきょう者のアーカドは、いずれ俺の手で、死ぬ。もうひとつ、お前の腹には幼生の代わりに爆弾を入れておいた。 もう間もなく爆発の時間だ。 あの日12名の戦士と二人の子供、18名の罪もない村人を殺したのと同じ爆発物だ。いやみんな罪人だ。よこしまな道を選んだ。 後10秒、どこへいく、爆発の巻き添えを避ける。ティルクは宣言通り、爆発させた。 SGCではアーカドは地球をせめてどんな徳があるわけ?とヴァーラが言うと箔をつけたいんじゃないのか?復讐化もな?ダカラで起きたことを恨んでいる。オーライがアーカドを動かして私たちを揺さぶりをかけてきているとか? 南極の防御システムがあるからな直接攻撃は、危険だとわかっている。 ステルス輸送船でこっそり来られたら、現時点では探知のしようがない。 好きなところを攻撃できる。 無数の死傷者が出れば、他の星にまで混乱が広がる。オーライの攻撃に備えよう。 ティルクがその答えを知っている気がするね。 予定外のワームホールが接続される、その相手は、アーカド。リラクレンのリーダーだ。エンシェント語で道の王国、そちらへの安全な通行を保証してほしい、お互いにとっての懸案事項を直接話し合いたい、とっくに承知していることとおもうが、タウリの卑劣な攻撃が行われようとしている、だがもし俺が仲介役に立てば、その不名誉な攻撃を中止させることが可能だ。 |
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今回の後半ストーリー概要 タウリ攻撃の情報を流したのはアーカドだ。そうしておけば自分は止め役を演じられる。それには同感ですが問題は理由です。現に脅威がある限り、IOAはアーカドの話を聞けと言っています。奴はずるがしこい。信じてはいかん。経過はお知らせします。聞く必要もない。悪い結果は見えておる。 アーカドはSGC基地を案内され、SG1とも対面。ようやくお目にかけて光栄だ、この日が来ることを願っていたとアーカド。では、かけて話し合おうかとランドリー。 ティルクがいなくて残念とアーカド。彼とは長い間会う機会がなくて、 彼がいたら君の安全は、保証できない。 その昔偽りの神の名のもとに戦ったことのしこりをまだ引きずっているとでも?とアーカドが言うが、その方向じゃない、最近の出来事だ。とミッチェル。 ダル・エシュカロンの悲劇のことを言っているのか?あの事件ではティルク自身も、ちと紙一重だった。 ブレイタクからもよろしくとさとダニエル。 彼の気持ちを代弁すればこう、お主の眉間にナイフを突き立てたい・・・ 32名のジャファは彼らほどついてなかった。どうかわかってほしい、俺があの日の行為の黒幕という情報が流れているが、デマもいいところだ。 サミットに反対したのは認める。 あの会議の出席者が、立ち上げようとした評議会はおれの描く未来像と正反対だたt。おれたちがそのために戦った自由には強制されたい信仰の自由も含まれている。オーライがやっていることはその強制だろう。 起源の書の教えは、魂の救済まさに、ジャファがもとめてきたことだ。 誓って言おう、思想的にどんなに違いがあろうとも、その相手をつぶすのに卑劣な手段を取らない。正面から堂々と戦う。ダル・エシュカロンの惨劇を招いたのは、 名誉や誇りに縁のない輩で、あんたはたまたまそいつらのことを知ってると? まさにその通りだ、タウリにも、過激派のジャファによってテロが計画されている。 連中はタウリをこの銀河における布教の最大の障害悪魔と考えている。 過激派を止められると?あぁ自信がある、連中のやり方には、反対だが、根は進行でつながっている。おれの影響力を行使してその勢いをそぎ、平和的な解決に誘導してやるとアーカドが言うが、ランドリーは反論。あるいは資金を援助し、汚い仕事は連中にやらせて自分は背後で知らん顔かもう結構だ。ここに来た理由は分かっている。要求を言えというのだが、要求などない、俺を信じられないようだな。お願いだこれだけは、どうか信じてくれ。おれはこの星を、惨劇から救いたいんだ。そのためには全力を尽くすつもりだ。その見返りに臨むのはジャファの信仰の自由だけ。結果連中が(聞き取れない・・・)もしお前たちが銀河の代表としてオーライと戦いたいのなら戦え自由だという。お前たちは邪魔せず往還するとでも? おれの艦隊はかつてのゴアウルドのそれより10倍も強力だ。 俺がこの星を攻めるとなれば、過激派とのものとは比較にならんぞ、地獄を見ることになる。 ジャファと人類が争うことだけは避けたいと話す。といってアーカドは去ってしまった。 居所は教えたろう?爆薬はあの腐れジャファに売った。知ってるのはそれだけだ。信じられないとティルク。アーカドのことはしらねぇ。ジャファを嫌うお前がなぜ奴をかばう。お前を殺すつもりはない、アーカドの居場所を話すまではな・・・ そのうち、お前の気も変わる・・・・ IOAは地球攻撃という脅しを深刻に受け止める。アーカドに逆らうなということだ。 邪魔をせずほおっておけと・・・アーカドの脅しにどうするかが今回の議論となっている。まずは情報戦に徹しろということだ。情報収集には他のチームも、複数当てる予定でいる。君たちにはティルクを探してもらいたい。我々との絆を断った気でいる。周りはSGメンバーとしか見ないってことは、もし彼が、アーカド殺しに成功しても、しなくても、それがティルクの単独行動だと、ジャファたちに納得させるのは難しい。 IOAがSGCにアーカドにかかわらないよう断固として通達してきた。 私としては諸君に、こう命じるしかない。手段を問わず、ティルクを阻止せよと・・・ オデッセイでSG1は、ティルクを探しに向かう。 アーカドが外交ぎらいで自分が作戦本部の位置に知らせてきたなんて誰も信じてないよね。とヴァーラが言うと、罠に誘っているとでも?とカーター。アーカドはティルクがいずれ自分の居場所を突き止めるくらい承知だ、ティルクが襲ってきたら、僕らのせいに、したいのさ。とダニエル。私たちが関わっていようがいまいとね。 そのティルクだけどどうやって説得するかだれか考えたか・とミッチェル。 言葉を失うSG1.だーれも考えちゃいない。 アーカドのいる星に向かったSG1。ジェネレーター設置完了とカーター。トリップセンサーよしとダニエル。あなたの見込み通りいけばいいけど・・・ティルクが間違いなく来る。正面からではなく、背後からだ、ステルス船で不意を突く感じでな。 ただ俺たちが待ち構えているってことは知らない。私たちに課せられた任務は、ティルクの阻止、何かが間違っているとカーター。 ヴァーラはブレイタクが言っていたけど、アーカドに地球侵略の意思があるなら最後に、必ずそうするって・・・交渉は時間稼ぎのための、余力だわ。ティルクに狙われているとしって彼を止めるために、わざと情報をリークした。そうして自分は侵略の準備を進める。当たっているけどIOAを納得させる証拠がない。 もし私たちが失敗したらどうなるの?ティルクを取り逃がしてアーカドを殺してしまったらわざとじゃないわ。ティルクの方が上手だったと・・・ それで万事収まれば、何も問題ないとでも・・・できればそうしたいけどね、一連の攻撃を企てたのがアーカドだとしたら、奴を生かしておく、必要がある。パズルを埋めることができるのは奴しかいない。お利口さん・・・どうも。 でもどうやってアーカドにパズルを埋めさせるの?そりゃ簡単だ、奴を捕まえてティルクを、殺させると脅す。天才だ!どうも・・・ しばらく時間がたち、ティルクが現れるまで何日も待つかもしれない。 それとももう現れてアーカドを殺したあとかも?SG3がゲイトを見はっている。 動きがあれば連絡が入る。連絡といえば・・・・レイノルズから定時連絡が入らないことに気づく、ミッチェルはレイノルズに連絡を入れるが、返事がない。ミッチェルは、カーターを残しレイノルズの元へ向かう。レイノルズとベーカーが襲われたとすぐに連絡を入れる。意識はないが生きている。ミッチェルはおいティルクと呼びかけるが、返事はない。手伝いにきたというが、ザットガンで攻撃を受ける。ミッチェルは間一髪で交わす。 なぜおれに罠を仕掛けたとティルクがミッチェルに返事をする。何のことかわからないな?というが、これからアーカドを殺す。邪魔をするな。「ティルクダニエルだ聞け・・・」頼む聞いてくれ。ジャファの過激派が地球の攻撃をたくらんでいる。アーカドはそいつらを抑えられるって言っているんだ。 その代り自分のことは、かまうなと・・・ダニエルが言うと、その過激派を操っているのがアーカドだとティルク。 僕らにも想像がついている。しかしここは一歩引いてあらゆる角度からお互いを見直した方が、お互いのためになる。 おれのしていることは地球と関係ない。とティルクが言うが、周りから見るとそうは見えないんだよ。どう見えようといまさら気にはしない。ダル・エシュカロンで死んだ、ジャファの復讐だ。どうあってもアーカドには死んでもらう。お前たちは傷つけたくないしかし邪魔をすれば、容赦しない。とティルクは無線を切る。 ヴァーラとダニエルはカーターと合流、ティルクはピラミッドに向かうはず、と言っていると、ティルクは、3人を閃光弾で気絶させる。 ミッチェルはティルクの背後に近づき銃を突き付けるが、ティルクは、気を抜いたところ応戦する。ソダンから学んだミッチェルだが、復讐に燃えるティルクには敵はいない。ミッチェルは、諦めるほかなかった。 アーカドは、戦闘の準備をしている。ティルクは、ジャファを次々と倒し、アーカドに近づいていくのだが、ジャファの数が多く、ついにティルクは、傷ついてしまう。 アーカドの前に連れて行かれたティルク。 進化のない男よ。アーカドは武器を渡し対決する。負傷したティルクは、苦戦。年をとったな鈍いぞ?と簡単にティルクを何度も倒す。かつては真の戦士だった、アポフィスの誉れあらゆる敵に恐れられていた。覚えているかティルク。コウラクを覚えているか?おれたちを撃破し、宇宙から星を爆撃して皆殺しにしたろ。おれの親も死んだ。妹も、それでも尊敬していた。いつの日かおれも、あんな勇者になる。あらゆる敵がひれ伏し、許しを乞う勇者に、偉大な戦士ティルクに。 戦えと再び武器を渡す。ティルクは、飛びかかるが簡単にアーカドにやられてしまう。それで英雄か?だらしないと蹴飛ばされる。 あの強大なゴアウルドを撃ち滅ぼし、ジャファに自由をもたらした。次いで魂を、得るチャンスさえ貴様は自ら拒んだ。きっとシーマスだ。そこまで軟弱な男になり下がったか。人間どもと長く暮らしすぎて、奴らに似たのか? 残念だよタウリがおれの前にひれ伏すさまを見せられなくて・・・ ティルクの反撃開始。しかしアーカドによりついにやられ、最後には、刀を腹につきつけられてしまう。くたばる前に、真実を教えてやる。コウラクの貴様の襲撃で、家族を殺された、復讐は果たした。母親を殺したというと、ティルクは、アーカドに対してカウンターを行い、アーカドは、壁の武器の杭に突き刺さってしまう。幼生が顔を出している。ティルクは、アーカドの首を刺しさらに頸動脈奥深くまで・・・そこにSG1が駆けつける。 SGCに戻り治療を受けたティルク。そこにブレイタクが立っている。昔ならアーカドなど、かすり傷を負わず倒していた。アーカドは死にました。 まさしく・・・君の報告書は読んだとミッチェルに言うランドリー。 アーカドは君らに罠をかけ捕虜とした、幸いティルクが現れ君らを救出、アーカドは死に、ティルクは戦いで負傷。 IOAは苦い薬を、負わされることになる。アーカドは我々がどう対応するかにかかわらず、地球を攻撃するつもりだったと認めました。 もう少し聞き出せればよかったなとランドリー。 アーカドは母を殺したのは自分だと言った。しかしやつは自分で手を下すことのできないひきょう者です。手を下したやつは俺が殺している。初めて聞いたぞとブレイタク。それでも奴には死がふさわしい。奴のような悪はまだまだおるぞとブレイタク。 残らず、消えるまで駆り立てていきましょう。 ブレイタクは、お主の敵にだけはなりたくない。というと、最高の師匠に学びました。 これまで一度も言ったことがないが、いま言おう、お前はこのわしの持てなかった息子だ。心から誇りに思っておる。師弟は手を握り合う。 |
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今回のポイント ・ティルクの復讐。 ・ティルクの母親を殺したは誰? ・ブレイタクの生死は? ・ミッチェルとティルクの戦い |
今回の重要点 ・いまさら気づいたが、ヴァーラやカーターは、サバイバルなのに、化粧濃い・・・ ・ミッチェルが弱くなったのか?ソダンの訓練を怠けていたためか? ・アーカドの声が聞き取りにくい。カツゼツが悪いのか? |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・なし。 |
登場人物(メイン除く) ・アーカド/ジャファでティルクと親衛隊長をかけて戦ったこともある人物。今回の黒幕。 |