#10210「理由ありヒーロー」
Bad Guys
地球
採点(5段階)★
(スターゲイトのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 ストーリー

アテナの話から数か月、エンシェントの隠し財宝のためにオーライとのトラブルが始まったんだぞと隠し財宝さがしをあまり勧めないミッチェル。前にクラバデッサラインフィータスはデマだと言わなかったか?とティルク。でもアテナの調査は、具体性があったし、ゲイトアドレスも得た。送った探査機から面白い映像が送られてきた、壁の象形文字は順序がバラバラで、最初は何の意味もないと思っていた。
暗号よとヴァーラは言うが、調べる価値はありそうだなとランドリーはいう。
カーター中佐が戻るのを待たないので?とティルクが言うと、カーターは、スターゲイトが一般に公表されたパラレルワールドの件で大統領が話を聞きたがっているということで、今大統領と話をしている。
ベイツ大統領は自分が大統領でない世界があることにショックを受けている。
カーターを除いたSG1は早速惑星に向かった。カメラをセットしてはっきりした象形文字を取らなければなとダニエルは張り切っている。ミッチェルとティルクは、あたりを探してみると歩いているとあることに気づく。ここは博物館だった。
どうみても展示品だ。この字読めるか?とティルクに頼むが、見たこともない文字だと・・・ピラミッドのなかじゃない博物館だ。ティルクは音楽が聞こえるという。
ここではパーティが行われており、ミッチェルはすぐに引き上げることにした。
ダニエルたちはまだ一枚も写真を撮ってないぞ?という。ここは遺跡じゃない博物館だというと、ダニエルも納得、しかしヴァーラはパーティに興味がある。
こいつはファーストコンタクトだ文明がある程度に達している出会いについてはまず探査機を送りに相手が異星人と接触を望むか確認、その後パーティに呼ばれる。
それが基本ルールだ。そして帰ろうとホームダイヤルを押すが、全く光らない。
そうこれはレプリカであり、何も動かない状態だ。やばいぞまじやばいとミッチェル。

レプリカがあるってことはどこかに本物があるんじゃないか?とミッチェルがいうが 、絵をみて作ったのかも?本物のホームダイヤルがあるなら本物のゲイトと一緒に
展示するはずだ。どっちも言えてる。定時連絡が入らなければランドリー将軍から
ダイヤルしてくる。その時ナクアダジェネレーターとダイヤルプログラムを組み込んだPCを頼めばいい。そんなことはわかっているそれまですることがなくて、困るなぁって・・・とにかくダイヤルにコンピューターは必要ない、最悪のケース手動で回せる。バイクのおしがけだが、電源はいる。パーティにどうのこうのがダニエルにとっては言いたくなかったら四い。次の定時連絡まで6時間だ。運が良ければ気付かなく済むと言っているとそこに、パーティから抜け出してこっそりいちゃつくカップル(?)女性がSG1に気づき、パーティ会場に悲鳴をあげて逃げ出した。騒ぎが大きくなる一方だった。さらにパーティ会場に向かうと銃撃戦までなってしまう。しかも敵の銃が博物館の展示品のガラスを割ってしまい、シャッター扉が次々と閉じられて、パーティの集団の一部が閉じ込められてしまった。さらに負傷者が出た。
一人○○もどきが銃を持っておびえて隠れていた。
完全にテロリストと化してしまったSG1。ダニエルたちはあわてて駆けつける。
反逆者と間違えられたとミッチェル。
ダニエルは探検隊だと話す。ほかの星から来たということに興味を抱く高官。
市民を傷つけないでくれという。そこに無線が入り、リーダーと話がしたいと。
ダニエルに、君らの要求にこたえるべく交渉人が向かってくる。
人質を離せと言われダニエルは悪くないかも?というが、ヴァーラはダメダメ、何を言っても信じない、警護官を撃ったし人質をとった。だれがどうみても反逆者よ。
人質解放したらすぐに殺される。
5時間半耐えるしかないとミッチェルはヴァーラに賛成。
ダニエルはそれがどんなに危険なことかわかるか?という。この世界についてはなんの予備知識もない。彼らがどんな手に出るかわからない。5時間30分もどう待つのか見当もつかない、捕まればつるされる。選択肢がないとミッチェル。ダニエルは、まだ人質を離せないという。警護官が重傷を負っている、彼を運び出すための救助班をよこしてくれとダニエル。建物は封鎖されているどうやって中に入ればいい?というと、指示を出すダニエル。
救助班を装って特殊部隊が侵入した。ダニエルは、スタンガンを使われ、苦しむ。結局特殊部隊は、何もできずうつぶせになる。ミッチェルは怒り、人質交渉も知らないのか?と無線で呼びかける。これじゃ信頼関係は永久に築けない。
連邦保安委員会でチームリーダーを務める。二度と馬鹿はしないと約束する。
人質が一人でも死ねばと、いうがミッチェルもそちらがそういう態度で来たんだろう
?という、コータスはどこにも逃げ道はないという。


ダニエルは目を覚ました。何があった?とダニエルが尋ねると、本物の交渉人が現れて、要求を聞いてきた。何を要求するか話していると、シセロが本当にリングで来たんですか?と興味を抱く。ほかの星へのゲイトってことも?実際動かせるようになれば、喜んで、見せてやるよ、仲間の釈放がいいとシセロは言う。反逆者のふりをするなら、刑務所にいる仲間の釈放だ。そう話すシセロはゲイトについての論文も書いたし本も出した、でも笑われただけだった。ほとんどの星にはリングのホームダイヤルと呼ばれるダイヤル装置がある。本物はここにあるのか尋ねるが、実際のものは、破片のみで、図面を見て作ったとシセロ。破片の中に動力源があるのでは?とヴァーラ。ミッチェルはシセロを立たせて、研究室まで案内してほしいという。
ダニエルは反逆者の要求を先に片付けるという。
「仲間が釈放されたら総督は政府解散を国民投票にかけろ、そして国営放送で国民に対し直接われわれの声明を発表する。すると受け入れられんとコータス。
できればこの件を穏やかに、解決したい、しかし君のいうような要求をダクダクと認めるのであれば、総督閣下は、間違いなく人質が、犠牲になることを選択する。
シセロの情報に感謝しなくちゃなとダニエルはティルクにいう。
仲間の釈放はどうなんだ!とダニエル。時間がかかる。
好きなだけ時間をかければいいと、コータスに言う。
しかるべきチャンネルで、しかるべき相手と、相談しろ、こっちは焦らない。
人質は我慢できないと思うがね、傷つけることはないよ、そっちがだましたら傷つけることもありうるがね。そっち次第だ。
アドレス間内で周波数で呼びかけるものがおりますとコータスに呼びかける。
警備員だと言っています。
ジェイレムセダンだというのだが、彼は、その場にいなかったという。戦わなかったのは正解だ。帝都特務部隊を希望しておったのですが、ガキの頃やんちゃで前科がついて・・・外はあり一匹入れる隙間もない安心しろ。すべてが片付くまで隠れていろと命じる。しかし勘違い男ジェイレムは、無線は盗聴されているんだ、俺にじっとしていろじゃなく欺くため、何とかしろ何だと勘違いする。

シセロは、反政府活動が活発化しており、悪い時期に現れましたという。
過激派は議員たちの暗殺を続けていて、総督は国民に、アピールの必要がある。
今鍵を誤れば、政権崩壊につながります。妥協の余地もゼロ。
建物の反対側の保管庫に発掘用の堀があるかもしれません。

安定した人造のワームホールか素晴らしいとシセロ。人間が住んでいる星が無数にあるんですね。あんたらがゲイトとピラミッドを見つけた時、エイリアンの武器みたいなものなかったか?というが見つからなかったと。
ヴァーラは展示品からゴアウルドのナクアダ爆弾を見つける。しかし警備システムがあるからと、セキュリティカードがないと開けられませんと、いうので君は持っているんだろう?とミッチェルが言うと、シセロはここのは持っていないという。
二つの銀河にまたがる天才泥棒がここに・・・ミッチェルを見るシセロだが、彼じゃないとセキュリティカードなしでこれを取り出せるのは私だけと、ステップワン:警報装置の回路を確認、バイパスをこころみる。回路のアクセス不能とわかればステップ2に移るお宝と同じ、大きさの穴をガラスに開ける。突然ガラスを開ける道具を取り出して、作業を開始。
ステップ3、お宝の台にスイッチが入ってないかを確認、もしあったら回路を切る。
そして最後にお宝をいただくと手を出すヴァーラ。突然シャッターが閉じてしまった。
今度はお宝を金属の檻から盗む方法ね、
今回の後半ストーリー概要

セアンは急ぎすぎたなとミッチェルとヴァーラが話しているのを聞く。カードは誰が持っているんだ?とミッチェルがシセロに聞いていると、動くなと銃を構えるセアン。
銃を床におけ、早く、ミッチェルたちは銃を置く、腰の小さい銃もだ・・・そしてシセロに銃を運ばせ、通信装置を渡すようミッチェルに言う。非常の反逆者よ、応答しろ、仲間を捕まえた、人質を離せ、さもないと殺すとセアン。なんだって?とダニエル。
仲間だ!人質を解放しないと、仲間二人を殺す。ジョンマクレーンもどきが現れたとミッチェルが無線を再び手に取り話す。取引をしたがっているとミッチェルが言うと。おれたち二人と人質全員の交換だと・・・
わかったろう?人質を離せというが、いいやぁだめだ、とダニエル。
人質を離したら僕たちは殺されるだめだと。でも・・・と弱気のセアン。
あぁそうか、ここにいるのを知ってるんだ、ときょろきょろする。
もう誰かを救援によこしている。
抜け目ないが相手が悪い。やつらの先手を打ってやる。
銃は扱えるか?とシセロに尋ねる。もったことないねとシセロ。
あまりの素人ぶりにミッチェルは呆れている。そして救援が来るのを待つセアン。
それを見て、シセロは武器をミッチェルたちに返し夜警です人は殺せません。というと見ればわかるとヴァーラ。それでもうろちょろされると目障りだとミッチェル。
ちょっと言ってくるとミッチェルはセアンをおう。しかしシセロは何か別の行動開始。
動くな!武器を捨てろ反逆者どもといって銃を持ち構えるセアンだが、その後ろには銃を構えて待っているシェパードたち。
背後の警備がガラ空きだとミッチェルはヴァーラに言う。素人だな・・・
人質に看護師がいて警備員の止血処置をしてくれた。
私の考えだが、奴らは反逆者と思えない。ただの泥棒だ、一斉に立ち上がろうと高官が言うと、ティルクはザットガンで高官を気絶させる。

ミッチェルたちは戻るが、シセロがいない、殺したと勘違いしているセアン。
アクセスカードを要求するヴァーラ。見つからないところに隠していると言っていると、カードをあっさりと奪うヴァーラ。アクセスコードを教えてくれる?という。
拷問を受けようと教えないと。工芸品でも何でもない、爆弾だ。動力源が必要なだけだ。おれを殺せというと、ヴァーラは爆弾を起動させる。
こいつを使えないのならば生きている価値はない。吹っ飛びすべてハイになる。
彼がコードを教えないせいだ。民を信じているのなら祈れ。セアンはコードを入力しシャッターを開ける。ヴァーラはカウントダウンを止められないと・・・
理由はいろいろ本物の爆弾だとわからせる必要があっただから動かして見せた。
こいつは爆弾とやかんの区別もつかないほどの馬鹿だぞ?とミッチェル。
おれが爆弾だというまで知らなかったろうが・・・・
疑いは持っていた。日誌を読めよとセアン。(完全にダメだ)

カウントダウンは、1時間プラスマイナス数分の誤差。
ゲイトとつないでワームホールを形成すれば、あっというまにエネルギーを消耗して、爆発しないと思う。
シセロは、簡単に外に脱出していた。ダニエルは南の扉が開いたことに気づく。
シセロが脱出をはかったようだとティルク。逃げだした。あいつは一体何を考えているんだ。シセロは必至にスターゲイトのことを話しているのだが、全く信じない。
異星人で反逆者ではありませんといい、彼らに囚人の釈放を命じたと言った。

ダニエルは10分おきに連絡を入れていたが、この20分連絡がないため、おかしいと考える。
ヴァーラは、スターゲイトに手動でダイヤルできる可能性70%。爆発する可能性50%。足すと120%だが、ワームホールがつながるのと爆発が重なる可能性があると。
100%にできる誰かさんがいないのが悔やまれる(カーター)
手動でダイヤルを開始するミッチェルとヴァーラ。
総督も拒否されたとコータス。決着をつけねばと言い出す。
ゲイトは次々とダイヤルされ、リングが光ったことで爆弾だとか起爆装置だとかあまりにうるさいセアンの口をテープで止めるミッチェル。

特殊部隊は侵入準備を開始、ティルクは突入してくるぞと。
ヴァーラたちは手動でのアクセスに成功。もうしばらくそのままでどうぞとダニエルは、ゲイトへ向かう。
走ってきたダニエルたちだったが、特殊部隊がゲイトを占拠。コータスも駆けつける。ナクアダはすでに爆弾ではないとヴァーラは言う。コータスはシセロを呼べ、夢みたいなことを言っておったと。シセロがやってきてやっぱり・・・と
黙って行かせてくれとダニエル。行かせるわけにはいかんとコータス。
俺たちもそうだった、初めてよその星にエイリアンがいると聞いたときは、正直耳を疑ったし怖かった。彼らがどれだけ進んだ技術を持っているのか彼らの意図は何なのか?俺たちの世界を滅ぼしに来るんじゃないかと怖かった。正直エイリアンの中には、悪意をもった連中もいるが俺たちはそうじゃない。
君らはついている。初めての相手が俺たちで、確かに理想的な出会いでなかったのは認める。実際最悪のケースの一つだ。しかし君らだった初のエイリアンとの交流を生臭いものにはしたくないだろう?争いは好まない、この先交流をご両氏することもしたくない。今黙って行かせてくれたら、ふたたび合うかどうかは君らの判断にゆだねる。だがじゃますれば不幸を招くぞ。
将軍お願いです人民の未来がかかっているとシセロ。
みんな武器を下せとコータス。ミッチェルはアイリスコードを送り、SGCに連絡。
ゲイトを抜けてSG1は戻って行った。
本当だ、本当のことを言っていたんだ、誰ひとり信じないだろう。君はヒーロー。
階級が上がったセアン
それをお前が阻止した4人を射殺、人質を解放した。そんなだめですとシセロ。
残念ながら一人だけ犠牲が出たとだけ報告する。
総督に合わせてくださいというが・・・
俺がヒーローかと喜ぶセアン。

SGCに戻ったSG1だったが二度ダイヤルしましたが無理でしたとダニエル。
強引にダイヤルしたんだろうとランドリーが言うと、そんなぁ、私のせい?ちょっとは感謝してそうは思えませんつながっているはずなんです。ゲイトを地下にでも埋めたんだ。砂に頭を突っ込んだか・・・せっかくの出会いだったのに・・・よその星のとの付き合いより、自分たちの問題で手いっぱいなんでしょう・・・閉じこもれるだけ幸せなのかもしれないな。
今回のポイント
・結局は勘違いがこのエピソードの誤解が大きくなっていった。まずは、博物館、さらにセアン。シーズン最後なのにこんなエピソードになってしまう事態悲しい・・・
今回の重要点
・特になし
小エピソード(笑えるシーンなど)
君らは人質で僕らは犯人、武器も持っている。どんな物事にも最低限のルールってやつがあるんだ。そんな目で見るな・・・
登場人物(メイン除く)
・コータス/人質救助の作戦指示する。
・シセロ/博物館の学芸員。
・ジェイレムセアン/警備員。ダイハード(ジョンマクレーン)を思わせる警備員だが素人。(夜警2級)
・ヘイレン/悲鳴が高い女性 浮気していた。

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