#10204「クエスト 前編」
THE QUEST
サングリアル
採点(5段階)★★★
(ストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 ストーリー

ダニエルはマーリンの武器のありかを探すためラボで資料を見ていた。これが見つかればオーライを倒して銀河を救うことができるという。ミッチェルとティルクが誘いに来たのだが、それをパスする。ダニエルはゆっくりだけど進んでいると告げ、ある資料を見せる。アーサーと騎士団がシャングリアルを旅していた星の位置だ。カスティアーナ、サゴンヌ、マゴンブレイだが、いずれも空振りに終わった。
その三つの星で正三角形ができる。そこに出発点を加え、惑星キャメロットだ。すると、四面体完璧なピラミッドができた。それが意味するものは何か?
一方ヴァーラも、突然寝ていたところ起き上がってダニエルのラボへやってきた。
(しかし変なアイマスク着用)三つの星はパズルのパーツでとダニエルが出した回答と同じだ。サングリアルのある星は、三つの星の象形文字を組み合わさせればわかる、これは夢のお告げと・・・
SGCでカーターもそのプログラムをデータベース内のアドレスを総合参照して出来上がったが、そのアドレスは何十何百かも?とカーターが予想したのだが、出てきたのは一つだけだった。

さっそくアドレスの星に、向かったSG1。文化と技術レベルでは、キャメロットと同じくらいに思われる星。サングリアルを探していると言って町の住民に呼びかける。
住民の一人が、答える。ここ数年サングリアルを訪ねてくるものはいなかったが、ここ1週間で二組目になるというのだ。3日前ジャファの一団が、ここを通って行った。
強面の男に率いられていたと・・・・その様子からバールであるのは間違いないと考える。本気でサングリアルを探すなら、古文書館の美徳の羊皮紙っていう書物を読むといいといわれる。それは旅の参考になると思うと。
一応言っとくけど、いままで生きて帰ったものはいない、もし命がほしければ、引き返した方がいいという。
ミッチェルは忠告どうも、でもそんな腰ぬけじゃないと言って古文書館へ向かった。
古文書館では、書物が多くダニエルが言うには、どれもサングリアル探しに必要なものに見えるというのだ。でわこのわしに聞くんじゃなとオスリク古文書の管理をしておるという老人がやってくる。美徳の羊皮紙について尋ねると、またしても伝説のお宝発見を夢見る勇敢にして滑稽な英雄たちのお出ましかという。
サングリアルのことを尋ねると、伝説でしかしらんぞ、サングリアルは遠い森の洞窟の中にある。しかしそこにわたる旅は危険に満ちておる。はるか昔、モルガンという魔女が一帯に恐ろしい呪いをかけたから無数の命が無駄に消えたと・・
エイドラという娘が、数週間前村を離れ遠くまで、遊びに行ったきりの息子を探しに出かけたがそれきり二人とも戻らんというオスリク。
この羊皮紙は、モルガンが残したと伝えられるもので、ガイドだ。
もっとも美徳に優れたものが手に入れることができると。
サングリアルは魔物に守られているとオスリクは言う。しかもドラゴンだ。
運が良ければ手に入れることができる。分別、知恵、慈善、親切、信頼それらを危険な旅の伴侶とせよと書かれていた。
ヴァーラはほかに何かないのか尋ねるが、モルガンが残して行ったものは羊皮紙と、地図だけだと・・・その地図は、サングリアル探しの、一団が盗もうとしたため、見せれないという。盗むつもりはないとヴァーラが言うのだが・・・・

酒場にて、盗んでやるからと気合を入れるヴァーラ。僕らの動機が不純でないと説得させるというのだが、ヴァーラは盗むことに頭がいっぱいだ。
サングリアルを探す旅は何千年もの間誰一人成功していない。と酒場の女性から言われる。すると町に騒ぎ声が聞こえてくる。
あらわれたのは、オーライ軍だ。この村を占拠するという。
一軒一軒回り、古文書をすべて集めるオーライ軍。酒場の女性に手を貸してくれと頼むミッチェル。ゲイトの見張り12人町には90人あまりもぐりこんでいる。
古文書館の蔵書が山積みとされた。悟りについて話しだし、蔵書をすべて焼き払う。
酒場に戻ったSG1は、酒場の女性に説明していたところオスリクがやってきた。
兵隊が私を探しておる。サングリアルの場所を知っておるとわかったようじゃ、地図は?とダニエルたちが尋ねると、古文書と一緒に焼き払ってしまったが、しかし地図の写しがあると自分の頭を指す。そこに、オーライ軍がやってきた。
じじいを渡せと言うが、緊迫モードになる。逆らっても逃げ道はないぞというが、なんと酒場の女性が、ボーガンで倒してしまった。一斉に攻撃を開始するSG1、オーライ軍を倒してしまった。そして、抜け道を案内され、SG1とオスリクは脱出に成功。
酒場の女性はここに残ってあんたらのせいにするからと話す。
森へと向かう途中に、カラスが宙に浮いて、さらに人々も止まっている場所にたどり着く。カーターが装置を使い、ここは次元の歪みがあり、道を間違えると、ここにいる人々と同じになってしまう、つまりゆっくりとした時間が動いているが、止まっているように見えるほどのものだ。木の葉は幻影を見せられているためだまされてしまうのだ。場の縁を探りつつ抜け道を見つける。そして私についてきてとカーターについていくメンバーだったが、途中で装置が故障してしまい身動きが取れなくなってしまった。戻ろうにも、元に戻る道がわからない。そこでカーターは、拾った石を投げていき、なんとか出口にたどり着く。
森の奥深くに向かう途中、両目で見えぬものに真実の姿は見えぬというオスリクの言葉にダニエルが反応。ダニエルは何かに気づく。しかしティルクが先を急ぐためそのまま進んでいく。
そして、あの男が森の中で座っていた。待てと言ったが、またずに入ったSG1は一気にシールドの中に閉じ込められてしまった。その男はひとりきりで座っていたバールだった。まっ気楽にしてくれ、今日からお仲間だと・・・バールは3日間飲まず食わずにいたという。
バールが調べようと思って触ったらスイッチが入ったというボックスがあった。
データベースを盗んでから、いままでなにをぐずぐずしていたの?とカーターが尋ねると、腹が減って頭が回らんとバール。しかたなくバールは説明を始める、パズルに必要なアドレスが三つのうち二つしかなかった。それで可能性のある星をさらに調べるのに時間がかかり、しらみつぶしにある星に向かったところ、ある座標になかったと・・文字通り星がなかったというのだ。
最終的に、ここにやってきたジャファとともに、入ったが、ジャファどもは余を救う手だてを探しにどこかに行ったが戻ってこないという。
モルガンが船ではこの星に近づけないようにしたんだ、オーライのようなものが船でサングリアルを破壊しないように、3日間脱出法を探ったが、何にも見つからないという。ダニエルは、美徳の羊皮紙には分別、知恵、慈善、親切、信頼、時間の歪みを忍耐と注意力で抜け切ったつまり分別を証明したわけでやけを起こしたら歪みにつかまっていた。罠にはまる要因は?というと、好奇心とバールが言うが、望欲だとダニエル。人はこの箱の中に、宝ものを期待して近づくが、罠に落ちる。欲の反対で、慈善・・・得だといって、施し物を出す。ダニエルが入れるが、何も反応はない。まだシールドは残っている。囚われている全員が与えないとだめだなといってとらえられているもの全員が渡し始める。オスリクも指輪を渡すが、ダニエルは、さらに何かに気づく。
バールが出さないため、与えるものがないと・・・そして強引に、バールから、足元から短剣を奪い、ボックスにいれると、シールドがなくなった。
バールは、次にも行こうとするが、ミッチェルが次はないという、自分はサングリアルの守護神の名前を知っているという、カーターもなんらかの形で守られているんでしょう。ホログラムかも?と
バールは余を必要とするという。
ミッチェルは、死んでもいいたくはなかったがやつが必要だとメンバーに告げる。
山の洞窟に隠されておると大きな山が見える。
洞窟の入口にたどり着いたのだが、ミッチェルは悪いが一緒には行けないといい銃を向ける。バールは、余が必要だと納得したはずだというが、お前にはいってないとミッチェル。オスリクは頭がおかしくなったのか?というが、ダニエルは、両目で見えぬものに真実は見えぬ。起源の書からの引用だろう?という。
今朝早くにオタクがいったことだ。この1年じっくり研究させてもらったんでねすぐわかったよというのだ。たまたまだと言っているが、フォースシールドの罠から抜け出すのに持ち物を集めた時も、ここの星じゃないものを渡したと説明する。
あれはオーライのものだというが、芝居はよせ正体はばれているというが、突然、気付くかなければことは容易に済んだものをこれで面倒になってきたわと、正体を現す、その正体は、アドリアだった。とくにあなたには・・・とダニエルを見る。
今回の後半ストーリー概要

目が変わったな炎が見えるとミッチェルがいうと、アドリアの目に炎がぼっとつく。
あの村を占拠したのも、酒場の襲撃も計画のうちか?と尋ねると、ご名説とアドリア。なかなか武器を見つけてくれないので、痺れを切らしたのです。それで手を貸すことに、3つをひとつにっていうヴァーラの夢もアドリアの仕業だった。手がかりをヴァーラに与えて、あなたのところまで導いた。モルガンが武器を安全な場所に隠し手に入れることができるものをなんと言ったかしら・・・真に徳ある人に限定した。元高みの住民ならその条件にぴったり・・・あなたの助けで、武器を手に入れます。そうはいかないとミッチェルが銃を撃つのだが、シールドによってアドリアは守られており、どうしようもなかった。そちらに勝ち目はない好きな方を選びなさい、ともにマーリンの武器を探すか、メンバーが一人ずつ死ぬのを見るか・・・まず彼女からとカーターを見ると、わかった協力しよう・・・今はなとダニエルは、協力することにする。

われらに勝てる同意などないのに、あなたたちは無益な戦いを続けている。
楽天かな?とダニエル。唯一の望みはマーリンの武器だけ、それを取り上げれば、敗北は確定しますお母様にはがっくりとヴァーラを悟りの道へ案内することを約束している。武器を手にしたら殺されるぞとミッチェルはカーターにいう。
それならば知恵よとカーター。アドリアに真の徳はないが、頭は切れる。認めたくはないがここまで、彼女のペースだった。
洞窟の中で、ある文字を見つける。正しい真の道を選べと書いている。
なぞなぞだと意気込むヴァーラ。ライトで右よというが、エンシェント語で正しいのは右でも左でもない、すると子供の泣き声が聞こえてくる、子供なんて罠に決まっているとヴァーラ。ダニエルはテストかもしれないと向かう。
少年を追いかけるが、奥へと向かっていく。
親切という徳があったというが、知恵という言葉もあったとアドリア。
少年は牢に閉じ込められてしまっていた。今出してやるとミッチェル。
しかし動かない。時間の無駄です戻りましょうとアドリアがいうが、全員手を貸したことにより、牢は上にあがった。そして少年は消えてしまって奥への道が出てくる。
行き止まりだが、またもや文字が・・・叩かれ切られ形作られ、冷やされて、和に縛られて、しまわれたものを自由にする、と呼んでいると地響きがしてくる。
輪っかキーリング・・・といい、ダニエルがクラビアとエンシェント語に訳すと、ドアが開く。奥へと進むと次々となぞなぞが出現。
大地を轟く雷鳴とともにゆらし、森を家を根こそぎなぎ倒し船を走らせ、王を倒し素早く動き回るが、目には見えぬものは?風だとティルクがいうと、、ベンチョとダニエルが訳す。


またもや行き止まり、敵との戦いで受けた傷対決の・・・しかし文字が読めない。知らない単語が並んでいるというのだ、コンテジアとアドリアがいうとドアが開く。
考えてみたらなぞなぞって苦手だったわというお調子もののヴァーラ。
得意なのは目に見えるパズルだったとみんな無視している・・・・暑くなってないか?とミッチェルが言うと、突然出てきたのは大きな炎だった。完全に行き止まりとなったメンバーだったが、アドリアの異変に気づいたバール。洞窟内では力がなくなっているのだった。ダニエルは、逆に最後の言葉がわかったという。信頼だ・・・
ダニエルは、そのまま突っ込むと炎が消えてしまった。
そしてメンバーは、サングリアルのある場所へとたどり着いた。
しかし足場が狭く、多くのものが行くには、危険であり、足場から踏み外せば、深い
ダニエルとアドリアが行くことになった。そして、ついにサングリアルの目の前に来た。アドリアにダニエルは、取るように言うが、力を発揮できなかったのはそのせいか、念動力が使えない、そしてあの鉄格子も持ち上げられなかったし、バールに侮辱された時も殺せなかった。できないんだといい、モルガンは、ここに安全装置をセットした、その装置でオーライのパワーは封じられている。銃をはじくのを見たでしょう?というが、それは携帯シールドのおかげだ、そのペンダントがそうだろう・・・唯一発揮できる力だ・本当にわたしを試したい?というので、ダニエルは取ってみろという、アドリアはできない、そしてダニエルがつかもうとするが、サングリアルはつかめず、通り抜けてしまった。すると地響きがしてきて、メンバーの場所に向かう。そして上空を飛んでいるのはいるはずがないといっていたドラゴンだった。
。ドラゴンは炎を吐いてきた・・・・
今回のポイント
・バールおよびアドリアが登場。オーライを倒すためにやってきたがサングリアルを手に入れるには、簡単ではない。
・バールは、結局クローンがいるが、一人で行動中。
今回の重要点
結局サングリアルを手に入れるために、探検隊としてのSG1が久々に出てきた。ヴァーラの行動には非常にがっかり。なぞなぞって得意?
小エピソード(笑えるシーンなど)
・とくになし
登場人物(メイン除く)
オスリク/古文書館の管理者

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