#197「ペガサス合同作戦」 |
The Pegasus Project |
アトランティス スーパーゲイト近く |
採点(5段階)★★★★ |
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(シーズン10のストーリーは4部構成にて更新していきます。) 前半部分 後半のストーリー 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード |
前半部分 概要 ダニエルたちSG1は、オーライ母船に対抗する武器を手に入れるためアトランティスに向かう。アトランティスにあるデータベースにその謎が隠されているためだ。 ー。アトランティスへの着艦を楽しみにしていたダニエルは、興奮しすぎて寝てしまった。何度気損ねたか・・・とダニエルは嘆く(ヴァーラのせいでは2回)オデッセイ号は無事にアトランティスの星に到着。、ウィアーは必要物資のの積み込みが終わりしだい任務にかかれとSGCの指示が出ていると告げる。 ダニエルは、初めてのアトランティスだが、あわただしい状況に悔しさを感じる。 一休みというミッチェルだが、数分だけの休息だ。ただちに、任務にかからなければならない。 スーパーゲイトは、第一波の襲来以来稼動していないが、プライアたちが増援の到着を約束していることから、まもなく現れると思われる。今の4隻だけで手こずっているのに、これ以上増えては勝ち目はない。絶対止めないと・・・ マッケイはこちら側から接続すればいいブラックホールが動力源だとすれば、ほぼ無限につなげておけるだろうと勝ち誇って話すのだが、そのくらいとっくに思いついていると、ミッチェル。第一波が通過直後、試み、アスガードも、試したができなかった。ダイヤルは向こう側の銀河からしか接続できないようになっている。 ペガサス銀河のスターゲイトみたいに?とシェパードが言うが、スターゲイトの直径は、計算されたもので安定されたワームホール形成に、必要なエネルギーと直系の相関関係がある。その関係は指数関数的に、サイズと比例する。つまりスーパーゲイトの接続に必要なエネルギーは、通常のものとは比較にならない。 しかしその難問ももう一つのスターゲイトを方程式に導入することで解ける。銀河のスーパーゲイトとペガサス銀河のゲイトを接続できればジャンプが可能。 何年か前地球を破滅から救ったカーターのアイデアを使う。SGCがダイヤルした先の星が、ブラックホールとの衝突コースに乗っていたたしかP3W451だったとミッチェル。基地がブラックホールに飲み込まれる前に接続を断つため、イベントホライズンに指向性爆薬を・・・爆発のエネルギースパイクで向こう向きのワームホールは別のスターゲイトにジャンプした。それと同じことをオーライのスーパーゲイトで、試す。しかし最初の接続に成功しても?とマッケイが言うと、核がいる。とミッチェルそれに「ダイヤル用のクリスタルも・・用意済みだ。接続は38分以上持たせないと・・・ いろんなことは、すべてミッチェルが答え、マッケイは素人のような質問を繰り返す。作戦の成功には緻密な計算が不可欠だと言いたかったらしい。 マッケイもチームに加わるといい、シェパードはそれをご自由にと認める。 ミッチェルはシェパードとデッキで話し、うらやましいぜシェパードとミッチェルはいう。グタグタと言い出したら・・・撃ち殺すとミッチェル。それとあいつは柑橘類のアレルギーがあるからとレモンを持っているとレモンをシェパードは渡す。 ダニエルも行きたいが・・・ダニエルには、別の目的が残されている。 アトランティスのデータベースにアクセスするのが急務だ。 ヴァーラは、外に出て高見の見物を行っていた。ヴァーラは腐るほどありそう・・(当然宝物の話) ウィアーは、カスティアーナとサハールに近い単語は検索にすでにかけていた。しかし結果は見つからなかった。スペルはあってたの?とヴァーラは言うが、発音なんて数世代で変わってしまうのに、それが1万年。個々の単語の語源はすっかりわからなくなっている。 ヴァーラはそれよりも見学をしたがっている。 核のチェックを行うカーターいよいよ離陸が近づきつつある。そこにマッケイがカーターに話しかける。予備計算機をチェックしてとカーターが頼むが、その必要はない。 あなたそのためにいるのよとカーター。でも、その前に個人的な助けが必要だったときそこにいてくれた礼を言いたいと言い始める。つまりこれはマッケイが(アトランティスシーズン2 14話深海の女神参照)でジャンパーで助けられたときの話・・・ 当然カーターは知らないし、しかも水着での想像されただけで寒気が走った。 計算をチェックしてマッケイ!と指示する。 ウィアーは、ダニエルとヴァーラをデータベースのある部屋に連れてくる。めったに使っていない、電力の節約が必要ならコントロールルームからアクセスできるから・・初めて使う人にはここのほうがいいと連れてきた場所。 ホログラフィックインターフェイスへの質問は簡単よと説明しようとしたウィアーだったが、コントロールルームに呼ばれた。小さな子供用にプログラムされているから馬鹿にされたと思って腹を立てないでとウィアーは出て行く。 すぐに、ヴァーラと、ダニエルの競争。ダニエルが先に使い始める。 質問は直接話しかけるか、コンソールのキーを打ちこんでねとホログラフの女性は言う。他のシステムとの交信にはマニュアルの操作が必要よ・・・ダニエルは5年生の時の担任を思い出すと。 一方オデッセイは、ブラックホールに向かっていた。最低限安全な距離を維持、亜高速エンジンスタンバイ。ブラックホールを見てすごいというミッチェルだったが、そこにマッケイが、あれは重力移動にとらわれた物質が作る渦で、膠着円盤と呼ばれている。ブラックホールそのものは見えないよと。するとすごいものはすごいとミッチェル。ゲイト放出に最適な位置にきた。次に、進みましょうとカーター。 ゲイトを放出し、ゲイトは、位置を変えながらブラックホールに向かっていく。 ゲイトをつなぐ場所までまだ数分あるからとマッケイは、昼飯まだなんだサンドイッチ作るけど誰かいる?と誘うがそんな雰囲気でない。呆れるクルーたち。 ダニエルは、惑星図をみながらあれが地球。そしてあれがタオナスだな・・・と確認しながらプラクシナルタオナスは初期のランシャンの都でした。その恒星が終わりに近づき住民は星を去りました。この目で見たから知っているとダニエル。 初期のランシャンの都市が作られていった順番を教えてくれというと、ヴァーラは、そんなの知ったってなんの役に立つの?とまず操作の方法を探る。時間がかかるんだと。こんなやり方していたら死ぬまで無理とヴァーラ。 マーリンの武器はどこにあるとストレートに聞いても答えは得られないとダニエル。 ダメ元で星はどこか尋ねることにする。二つの星の名前を知りたいんだぁ。地球の古代英語で、カスティアナと、サハーナと呼ばれた星だ。 するとタオスバクラルシとバラスコアです。とホログラフ。 そして星のアドレスが記される。しかしダニエルはあることに気づいていた。 ブラックホールに向かうオデッセイは、ゲイトテレメトリーチェック。制御スラスターオンライン、電源異状なし、いつでもいけるとカーター。マッケイはどこだ?とミッチェルが言うと、ここだよとマッケイは廊下でサンドイッチを食べていたら、クルーに取り上げられたという。食べたきゃ食堂で食えといわれ、接続を開始する。 ワームホール接続完了。 ティルクへつないだ、長距離接続だ。ティルクの声がいつも以上に太くなる。天の川銀河の状況はとミッチェルが尋ねると、スーパーゲイトに異常はない、俺が到着してからオーライの船は、まだ一隻も現れない、最も数時間しか経っていないがな・・・ これからパーティを始めるくつろいでくれというミッチェルの声も太くなっている。 太くなるのはブラックホールによる時空の歪みによるものだそうだ。 花火の点火については、26メガトンの核花火だ。威力を5%減らさないと・・・というが、カーターもそういうと思っていたという、実は、威力が高すぎるとゲイトが消えてしまう可能性があるからだ。リスクは覚悟で、急ごうというが、マッケイが君は無謀すぎる、前も・・・というところでミッチェルの威圧口止め。マッケイは黙る。 これから一発目の核をプログラム済の座標へ送る。安全な距離に避難してと、カーター。ティルクはすでに退避している。 弾頭転送用意、3.2.1マーク。しかしスーパーゲイトは動き始めたが、失敗に終わったとティルクから連絡が入った。 ヴァーラはすぐみんなに知らせなきゃと、ダニエルに言うが、まだ早いと。 いま一つ腑に落ちない、こんなに、簡単にいくわけない、ウィアー博士に頼んだときも期待はしていなかった。ただカスティアーナと、サハーナという古代英語とそれに、 対応するエンシェント語との間にわずかな類似性があれば、めっけもんだというくらいにしか・・・古代英語はエンシェントが、アトランティスを捨てて、8000年後に話されていた言語だ、それをなぜこのデータベースが翻訳できる。確かにおかしいとヴァーラ。地球に逃れたランシャント市民の映像記録は残っているか?とダニエルがホログラフに尋ねる。あります。見せてくれないか?一人ずつだと ヴァーラはショックを受ける。(これからまた長い検索が始まるからだ) 爆発エネルギーの計算値に間違いはない。ゲイトを吹き飛ばしたくなけりゃなとマッケイは今回のミスの原因について話すが、エネルギーの量に間違いがなければまたストリームをスターゲイトに、ジャンプすることになる。スターゲイトそのものが吹き飛ぶ、電圧をあげたいけど延長コードしかないようなものだ。不可能だよ最初にそう言ったはずだ。不可能に限りなく挑戦するのがとマッケイが言うが、不可能に近いと言ったとミッチェル。やりたきゃやれ弾頭を調節して転送すりゃいい。 おれの聞いたロドニーマッケイとは大違いだなとミッチェル。あんたの辞書には不可能という文字はないと聞いたぜ、それと命の瀬戸際に追い込まれると奇跡を起こすってな・・・シェパードが言ったんだろう。どっちも本当だけど今は、命の瀬戸際じゃないしとマッケイ。するとミッチェルは秘密兵器をマッケイに・・・ レモンを見せると、マッケイは言葉を失う。やり直せとミッチェル。 もう一度やってみるとマッケイは戻る。 でもマッケイは間違っていない認めるのは、癪だけどデータが、彼の説を裏書きしている。ばーちゃんがいつもいっていた(仮面ライダーカブトか?)一度しくじっても、2度目は・・・よりでかい熱化学反応を試せとね。なんで知っているんだ?とカーターに尋ねるミッチェル。 次々と市民の映像を見ているダニエル。知っている人物を探すというが、ヴァーラとダニエルは見覚えがある人物を発見する。その人物はモロス:最後の最高議長でした、マーリンそっくりだ。アーサーの時代にはマルディンだ。言葉は時を得て変わる。そのマルディンが、アトランティスに戻ってきて、データベースに手がかりを残した。いつか私たちが見つけることを期待して。(ハズレ) 放棄された都に、その後初めて足を踏み入れた人間は、アトランティス探検隊のウィアー博士ですそれって確かなの?とヴァーラ。モロスが戻っていれば記録に残ります。ダニエルは、マーリンのことはわかっていた探しているのは、別人だ。 初めて足を踏み入れた人間といったな、そこが引っかかる。高みの存在ならどうだ?返事が来ないホログラム。君はホログラムじゃないだろう?とダニエル。 答えはもう得たはずですダニエルジャクソン。とホログラムは消えた。 マッケイは即興の修正は必要だが僕と君がいればと持ってくる、問題のエネルギー量だけど要は、その大きさじゃない時間だ。爆発はゲイトが耐えられる強さで、かつマターストリームに影響を与えるのに時間が、充分な高エネルギーを維持しなくちゃならないそこでだ、ひらめいたのは爆弾を2発使う・・(使うはカーターが答えた) カーターは。一発目の数秒後に、2発目を爆発させる、正確にいえば、計算済み。(計算済みはマッケイ。核はあと4発しかない。チャンスは2度しかないということだ。 心配なのは続けての爆発で、制御用ロケットが壊れて、ゲイトがブラックホールに近づきすぎることだ。オデッセイもこれ以上ホールに近づけたくないとエマーソン リスクの価値はありますとカーター。やってくれとミッチェル。 アトランティスでは、ゼレンカが、長距離センサーがレイスの、船をとらえ、オデッセイに向かっていることをウィアーに告げる。 警告するにしても、ブラックホールが通信を妨害しているためつながらない。 レイスに気づいたときには、手遅れになる可能性がある。 ウィアーは地球にダイヤル。核爆発がレイスの注意を引いたのかもしれないと? SGCのウォルターは、次の定時連絡は明日の0930のはずでは?というが、オデッセイに向かうレイスの船をキャッチしたけどブラックホールに近いせいで、オデッセイに通報しようとしても、できないの、ティルクに伝えて、ゲイトがつながればオデッセイに警告できる。 亜空間通信機をもったチームをティルクの近くまで、送らなければ、ではすぐそうなさい。一刻を争うの。ウォルターはすぐに行動を開始。 ウィアーはダニエルに現状を伝えるために、向かう。 ダニエルは、探すが、隠れてないで姿を見せろ!と怒鳴っているところ、ウィアーがやってきた。だれと話しているの?と今の名前は知らないけど、その昔はモルガンルフェイと呼ばれたエンシェントさぁと呼びかけるように話す。彼女がここにいたの?ホログラムのふりをしてねと、ウィアーが再びホログラムを使用すると、ホログラムが再度出現。 質問は直接話しかけるか、コンソールを・・・ 先生ごっこは、もうたくさんだ。これは1万年前に、生きていたランシャン女性の、イメージを再現した、ホログラム何度も見ているけど、変わっていないわとウィアー。 質問、あなたの映像のモデルは誰?このプログラムの、目的は? モデルは製作者、ガノスラス自身、目的は子供たちの、教育です。 どうして実像と思ったの?とダニエルに尋ねるウィアー。こちらの知りたいものをズバリ教えてくれたとヴァーラ。そしてダニエルはこのインターフェイスだが、巻き戻し再生機能は付いているかい?とウィアーに尋ね、彼女が姿を消す直前のシーンを再現してくれと、答えもう得たはずですダニエルジャクソン・・・先ほどの映像だが、これは、ダニエルをまっすぐ見ているというと、見下す態度を取りがちだと注意したはずよとウィアーが言うが、この装置は電力を食うといったなどれだけ消費したかわかるか?とコントロールルームに確認を行う。 電力使用ログにアクセスするが、ない。使用記録がない。 あなたに謝らなければならないとウィアーがダニエルに言うと、その必要はありませんとホログラム(ルフェイ)は話しだす。 ミッチェルはもう一回試すとティルクに連絡を入れる。さっきは核の威力が足りなかったもので、今度は2発。間をあけず起爆させるから気をつけろという。 失敗すると両方のゲイトが蒸発する恐れがあるリスクのある挑戦だ。 確率は5〜7%。座標セット弾頭用意。5.4.3.2.1マーク。 しかし今回もまた失敗。だが、両ゲイト間にエネルギーは流れた。今度は威力を最大にして、もう一度だとマッケイが言うが、最大にすればゲイトが消滅してしまうといったのはマッケイだ。チャンスはあと一回だけ、どのみち同じだ。その意見にはミッチェルも同意見。しかし先ほどの爆発でゲイトがブラックホールに近づきすぎた。ビーム転送を確実にするには、オデッセイも近づけないと。システムに悪影響が起きる可能性が高まる。亜空間装置とビーム転送には問題ないが、通信装置とスキャンセンサー類はすべて、いかれている。目隠して進めと・・・ スーパーゲイト近くにいるティルクに通信が入る。オデッセイこちらティルク、当該座標に接近中のオーライ船をセンサーが探知、現在の速度で、数分後に、到着予定。 それまでに用意できるか?とエマーソンが言うが、無茶言わないでくれとマッケイ。ティルクに逃げろというのだが、見つかれば3度目のチャンスはない。 |
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今回の後半ストーリー概要 高みにいるエンシェント、モルガンルフェイと呼ばれていた。バモンブレイの古文書に記してあったものと一致する。ジャクソン博士もご存じのとおり、高みの掟に違反します。直接の形でなければもっとよかったとウィアー。 モルガンだとしたら僕らを助ける意図は何だ。伝説では君は、マーリンの敵だった。 マーリンとモロスやマルディンは同じだ。あなたたちの歴史では、敵でした。 しかし何千年という時の流れの中に物事は、変わっていきます。最初にアトランティスを捨てて地球に逃れた時には、地球はまだ、未開地で、人々も、原始的、私たちランシャンの都市を再建するには到底不可能でした。諦めた私たちは各地に散らばりあるものは集落に入って人間の種をまきました。あるものは、南極のスターゲイトを目指し、またあるものは瞑想に捧げました。マーリンと私は側近の後者でした。そして高みに登った。それから数千年のちです、やがてはオーライが大きな脅威になるとわかりマーリンは人の姿に、戻って、対抗武器を作りました。 秘密裏に武器の開発を進めましたが、それを知った高みの仲間たちは、彼の見張り役に私を送ったのです。彼が人の姿に戻ったときってあなたも続いたの?それってルール違反じゃないとヴァーラが尋ねるとマーリンは高みの世界で得た知識と力のすべてを保持していました。高みのそんざいごと消し去ることができる武器を作ったのです。一時期地球最強の存在だったそして彼の秘密を託すに足る騎士と領地を得ました。アーサーとキャメロット。そのあと全力で君は、マーリンと戦ってきたけど最近になって彼の考えに同意するようになった?それとも僕らを騙そうとしているかどっちかだ。 ティルクオーライに探知されていると思うか?とミッチェル。それはわからないとティルク。船をスモールゲイトのすぐわきまで寄せるようにカーターはいう。 ステルスモードを最大にして、ゲイトごと隠れられるかやってみて。ティルクは、隠れる。ステルスモードは拡張した分弱っている。必要ないシステムは切って、無線交信もしばらく控えてちょうだいと。ただ引き返してくれればいいけどなとミッチェル。 だます理由などありませんとモルガン。ホログラムのふりをしていたのは、この学習プログラムは、私自身がアトランティスをはるか以前に作った古いものです。古いままでは役に立たないと改定に訪れたということだ。 高みの存在としての立場は分かる、下界に姿を見せることのリスクも・・・でもそれだけでは足りない。お友達にも伝えてくれ、僕らはもういいかげんうんざりしている。 隠された手がかりだの暗号だの、オーライは脅威だといったマーリンは正しい。でもそれは下界に、住む何百億の、人類にとってだけでなく君ら高みの存在にとっても同じだ、この戦いが終わり生き残ったすべてがオーライを崇拝することになれば、その信仰心で飛来したオーライが、次に向かうのはどこだと思う?次の戦いがどんな戦いになるのか。、戦場はどこになるのかは、予言できない。そのとき僕は生きていない。下界に干渉すれば、オーライに劣ること。今は人類の生存にかかる今助けてほしいというダニエル。 オーライ船は、スーパーゲイトに近づく。SG12通信担当からガンマ通信の緊急連絡をティルクは受ける。発アトランティスペガサス銀河のオデッセイ座標に向かうレイス母船を探知、通信妨害のため、直接警報を送れない。このメッセージを至急オデッセイ号に転送されたし、オリジナルメッセージはSGCに15時45に受信以上。 爆弾の準備は完了とマッケイ、ミッチェルは休んでおくように伝える。、亜高速エンジンだが、これ以上大気上に保つのは難しいとエマーソン。 するとレイス母船がハイパードライブを抜けてオデッセイに向かってくる。 まごころのこもった言葉です。高みにいたときのあなたをまざまざと思い出します。あなたは覚えていない。下界に戻したとき、記憶を消しましたから、君が恐れているのはそれか、正しいことをしたのに罰せられると。今でも話しすぎています。 でもオーライが何をしているか、気づいたのは君だけじゃないはずだ。今こそ戦いに加わるときだと考える仲間が絶対に、いるはずだ。 オーライ母船がスーパーゲイト内に到着、ティルクはオデッセイに連絡を入れる。 レイスの船がそちらに向かっていると、どうしてそんなことがわかる?とミッチェル。アトランティスが接近を探知しSGC経由でメッセージを受け取ったことを告げる。 センサーには何の反応もないとカーターが言うが、ブラックホールに近すぎて、使えない。シールドを最強にとエマーソン。出力20%が精一杯。離脱をしようとしたが、レイス船が攻撃を開始、ハイパードライブダウン。亜高速エンジン緊急稼動。 敵との間に距離をおけとエマーソンがいうが、。カーターはその逆を進言する。今重力移動から遠い敵は文字通り地の利を得ています。でも彼らをさそいブラックホールに近づけば、ジャミング装置も含めて僕らと同じ影響を受ける。 そうなればビームで直接敵側に爆弾を送れます。しかしそこまで近づけばエンジンも停止する。スリリングショットです。重力移動を利用して加速する。 エンジン全開でブラックホール側に向かう。 アザーズが飛び込んで止めるのを防ぎたいモルガン。ダニエルは、誰かが一線を越えるのを待っているのかもしれないという。彼らに必要なのは、踏み切るきっかけかもしれない。それだけでは・・・でもここまで、見逃しているでしょう?あなたはもう答えを得ていますというモルガン。せめて度の星に行けばいいかだけでも教えて?とヴァーラ。ついにマーリンの武器は実は・・・・しかしモルガンはアザーズに連れ去られてしまう。結論を得ることができなかったダニエルたち。 もう会えないだろうなと。 被弾を受け続けるオデッセイまだレイス船は見えない。カーターはティルクに、両方のゲイトを蒸発させてしまうかもしれない冒険に出ると連絡を入れる。 20秒以内にハイパードライブを稼働し、そこからできるだけ離れてと。 ブラックホールのらせん状を航行するオデッセイ、干渉により、乱れが生じる。 ブラックホールから出たオデッセイは、レイス船をキャッチ、弾頭転送用意、3.2.1マーク。それによりレイス船に核弾頭を送り、レイス船は爆発、その影響でスターゲイトは、スーパーゲイトにダイヤルし、さらに、スーパーゲイトにいたオーライ船がイベントホライズンの影響で、破壊された。それを見ているティルク。 亜高速エンジン3分の1。ハイパードライブ修理急げと、カーターはスターゲイトは開いたままで無傷さらに、ゲイトは開いたまま。ティルクから連絡が入り、逃げていたらせっかくのいいニュースを報告できなかったと、スーパーゲイトが開いたぞ、まだあるミッチェル中佐、ぎりぎりまでスモールゲイトを隠してオーライ船を誘い、ジャンプの瞬間、スーパーゲイトの不安定な渦に突っ込ませた。オーライ船、レイス船破壊一石二鳥だった。 正しいと信じたことをしただけ彼女を罰することはないでしょう?というヴァーラ。わからないの一点張りのダニエル。たぶん痛いしっぺを食らうか、それとももう二度と人間の世界には干渉をしませんと反省文を1万回書かせられるかよ。 それはどうかな?とダニエル。 二つの星のアドレスはわかったにっこりしてもいいでしょう?とヴァーラ。 しかしダニエルははっきりわかったことがある、助けは期待できない。 孤独な戦いになる。 |
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今回のポイント ・ダニエル初のアトランティス到着、エンシェントについて一番詳しいだけに喜びも人の数倍。 ・SG1の作戦に久々にマッケイが登場、しかし今回はカーターとの犬猿の仲はとりあえずなかった、それはミッチェルという用心棒がいたから? ・アトランティスに隠されていたホログラムのなぞ。 ・スーパーゲイトを別のアドレスにジャンプさせる方法をどうするか など今回は見所が多いです。 |
今回の重要点 ・初の同時作戦、SG1とマッケイ、アトランティスでのウィアーとダニエル、ヴァーラ。 どちらも同時進行で目が離せない。 ・モルガンルフェイは実は、ホログラムではなく、高みの存在のエンシェントだった。 ・はたしてオーライ対抗の武器は教えられた二つの星に残されているのか?それともダニエルが怒ったとおり、鍵だけだったのか? ・オデッセイに近づきつつあるレイス母船、対抗するのは、マッケイ、カーターの頭脳。 |
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小エピソード(笑えるシーンなど) ・チワワとセントバーナードを比べるようなものだとスターゲイトとスーパーゲイトの比較に使うマッケイだったがヴァーラには全くわかっていなかった。 |