NINJA-TOOLS
#154失われた都市 後編
LOST CITY,PART 2
地球 プラクラッシュ
採点(5段階)★★★★★
前回の続き

オニールはダニエルのラボでクロスワードを解いている途中に、ダニエルからエンシェント語が書いてある文字を見せるが、オニールは見ようとしない。そして私のフロン(頭)に浮かんだんだとエンシェント語に関係する言葉を言うオニール。
こんな下らないクロスワードなんてやめてとオニールから奪い取るが、クロスワードの答えを見ているとそこにカーターも部屋に入ってきて、13の横タウナス?
8の縦プラクラッシュ?ヒントは何とカーターが聞くと、ラベルと書いてあり、字数から言って名札か値札だろうとダニエルは答える。13の横は球体?ダニエルは、そこ答えから、失われた都市のヒントがわかった、球体は星で、ラベルは名前。プラクラッシュタウナス星の名前で失われた都市はその星にあるという。
しかしよく見てみると天女の体でユマ・サーマンと答えていた(笑)
ダニエルは何か意味があるはずだと考える。
ダニエルとカーターは、オニールの様子を窺っていたが、腹減ったとラボから出て行ってしまった。
プラクラッシュタウナス、意味は炎の中に消えた。失われた都市はこの星にあるとダニエルは読むが、カーターはゲイトのアドレスがわからないと意味がないと言う。
オニールは突然ダニエルのSGCのワッペンを剥ぎ取り、何かをしている。
跡・・・跡だと。オニールは突然言う。そこでダニエルは、記号を書いてみせる。
シーと言ったので、カーターは黙っていると、どうした?とオニール。
その記号を見て浮かんだと話す。
プラクラッシュタウナスは六音節でスターゲイトの文字一つ一つに、特定の音に対応しており、星の名前だけじゃなくゲイトアドレスも現していると読む。

プラクラッシュタウナス跡とゲイト文字を書き出したダニエル。ウィアー司令官は、失われた都市につながるゲイトアドレスということで興味を抱く。カーターは、このゲイトアドレスは、ワームホールに接続したが、つながらなかったという。ゲイトが埋まっているとカーターは言う。ゲイトは炎の中に消えたと考え、アドレスから星の座標は計算できるけど、行くには、宇宙船が必要だと・・・
プロメテウスは、アヌビスを迎え撃つのに最後の切り札だとウィアー司令官は、拒否する。オニール大佐はどこ?とウィアー博士が聞くと、荷造り中だと言う。

オニールの元に3人はやってきたが、何も聞くなとオニールはさっさと作業を始めている。そしてナクアダジェネレーターを持ってきてくれという。
ダニエルたちは興味深く見守る。

チューラクのブレイタクとティルクの元に
ロナンという人物がやってくる。父を知っておるとブレイタクは言う。彼を呼んだのは自由に使える船があるからだ。しかしロナンはどれだけ有能でも一隻の船では止められないという。船はあるものを探すのに使うだけだとブレイタク。アヌビスを倒す武器を探すということで、ロナンも同行するという。なんとそれが船を渡す条件になってしまった。彼は船の操縦のスペシャリストだというのだ。

オニールたちは、ゲイトを抜けて、アルケシュを使い、失われた都市の座標に向かう。出力最大で飛ばしているが、あと二日はかかるとカーター。
気分はどうか尋ねると少しクルビスだといい、少しフロンが痛いとオニール。
もっと飛ばせないのか?と行動に移すオニール。
一方、アヌビスの艦隊は着実に地球に向かってきている。
ホワイトハウスでは、大統領の元にハモンドが来ているが、宇宙レーダーがハイパースペースを抜けたゴアウルド母艦3隻を探知したと報告に来る。
アヌビスの総攻撃が来たと考えるが、まずエンシェントの防御兵器を手に入れたかどうか探りにやってきたとハモンドは答える。それが明らかになるまで攻撃を控えると大統領は想像する。
プロメテウスとF302で蹴散らして見せると答え、キンゼイも早く攻撃を開始せよと言うが、ハモンドは、逆に、エンシェントの防御兵器の探りを入れに来たのに、それでは、アヌビスの恐れる兵器が地球に無いことを教えることになるという。
キンゼイは何もいえない。
デフコン3を維持、ロシア、イギリス、フランス、中国そしてカナダの各国には地球が今危機にあることを伝えよ。と大統領は支持、その間に、演説の用意をすると言う。

オニールはアルケシュ内のクリスタルを動かし、さらにザットガンをという。
ザットガンにより、クリスタルを一時的にショートさせ、アルケシュの航法速度を上げた。カーターは、自分がハモンドより指揮を執るように命じられたというと、では執れとオニールが言う。その必要はないかとと答えるが、おまえなら出来ると話し、執りやすくしてやろうと除隊を突然言う。オニールの家でダニエルたちが来る前に私が言いたかったのは?と言いかけると、わかっているとオニール。
スピードが増したアルケシュは、加速していく。

アヌビス艦でヘラクは、先遣隊の報告ではタウリの攻撃はないというと、アヌビスは攻撃開始を命じる。タウリがエンシェントの武器を持っていればすぐにわかると・・・

アルケシュは目的地に到着したが、惑星の表面は溶岩硫に囲まれており、文明が存在したとは、思えないというと、星がその生涯を閉じるときはこのようになるとカーターはいう。何百年前かは地球とそっくりだったはずだと・・
ダニエルとカーターは後ろに立つオニールを見る。オニールならば?という考えだ。
ブレイタクは地表のスキャンを続け、さらにカーターはオニールに委ねると、何もわからないという。だが、実は出発前に、オニールはカーターたちに耐熱スーツを持ってこさせた。ある意味、惑星がこのような状態であるとわかっていたかのようだ。
席についてくださいとオニールに言い、カーターの命令であると主張する。

オニールはスキャンしながら、タウナスとつぶやく。すると正面に何かドームのようなものが見える。球体を二つに割った表面に、溶岩が固まったみたいだという。
都市を溶岩から守るものではないかとロナンは言うが、都市にしては小さすぎるとし、エネルギーを探知してない。詳しく調べることに決める。

フランシスが、大統領に電話を聞かせ空母スプルアンス
(小耳情報 船は全長171メートル幅16メートルほどある駆逐艦です。)から通信が入ったが、空から光線が走り、空母が一瞬にして火の玉と化して爆発炎上したという。艦長に連絡しようとするが、次は、巡洋艦がやられたという通信が・・・全館散らばれ!という指示も空しく、通信が途絶える。最初の攻撃から5分と経っていないとフランシス。
ゴアウルドの船はたった1隻ですと・・・

オニールたちは、耐熱スーツを着て、転送リングを使える場所を見つけ、そこからドームへと向かう。放射能レベルが高く、かつてはシールドで守られていたようだ。
転送リングでドームのバランスが崩れたかもしれないとカーター。
奥へと進むと、構造からしてエンシェントが経てた物に間違いないとダニエルは読む。ここが失われた都市ならがっかりだと話していると、オニールは突然玉座に座る。
すると、辺りは、フォースシールドのようなものが出て、耐熱スーツなしでも大丈夫になった。環境はクリアになり、オニールはさらに手のところにあった球を触ると、リクライングし、オニールが、動かすと、銀河系のマップが空中に出現。
エンシェントが植民地化した星が全て映っているとダニエルは言う。
これがプラクラッシュだとホログラフを指す。
さらに、太陽系に変わり、地球も・・・・
よく見ると地球とは地形が違っている。それは、3千万年前とは地殻変動で形が変わった。何故これを見せるのです?とカーターがオニールに聞くが、オニールは、テラ、アトランタス。テラは地球で、アトランタスは、伝説のアトランティスではないかと、ダニエル。
エンシェントの失われた都市が地球にあるということなのか?
その後、探しているものは、南極大陸の、スボ、グラシオス。「氷の下。」にあるということが判明する。
振り出しに戻るという意味でこんな遠くまで来たのであろうか?
突然玉座を元に戻し、耐熱スーツを被る。
地面をすっとなでると、地下から、光る物質が、それは、動力源だ。
カーターは、帰還するとして、ブレイタクに連絡し、ブレイタクは、転送リングの操作に向かおうとしたが、ロナンは、突然ブレイタクを刺す。裏切りものめ!というが、真の神アヌビスを裏切ったとロナンは言う。何故心臓を刺さなかったのか?とブレイタクが言うと、ロナンは、こっちの方が苦しめられるからなというが、幼生が居ないブレイタクには大ダメージを与えられなかった。
ロナンの足を蹴り、ブレイタクと、ロナンの戦いが始まる。
ブレイタクは劣勢になったが、老いぼれと言われて奮起、ロナンにおまえは若く、修行が足らんと、幼生を刺して倒す。
転送リングを使うが、ブレイタクは倒れてしまう。無事に転送リングで戻ってきたSG1ではあるが、ブレイタクは、ロナンはアヌビスの犬だったと答え、今度はダメらしいと気絶しかけるが、オニールが手を出して、ブレイタクの傷を治してしまった。
またしてもおぬしに仮が出来たなとブレイタクはオニールに感謝する。
オニールにエンシェントの力が宿って、この間よりも強くなっている。
急いで地球に帰還を目指す。
次ページへ続く
。(ネタバレしたくない人は見ないように)
しかしパスワードが必要です。プロメテウス号と一緒にアヌビスの戦闘艇と戦った戦闘機の名前は?大文字でご記入ください。(5文字です)ハイフンを入れてください。

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