#148弔鐘
DEATH  KNELL
アルファ基地
採点(5段階)★★★
アルファ基地では、見えない暗殺者究極の戦士などのシーンが映し出され、過去のジャファとトクラとの対決も匂わせる。そして究極戦士に対抗する武器が・・・

ジェイコブと、カーターはアルファ基地。マトリックスクリスタルの場所などを確認するジェイコブ。旧アルファ基地できちんと整理されていたのが、台無しであるというジェイコブに対し、ジョナスがアヌビスに記憶を探られたのを知って移動させたのは、ジェイコブであった。
アヌビスの兵士は、支配階級を次々と襲っていたのだ。それに対抗する武器をカーターは作ったのだが、あとは調整だけであった。
テルチャクの兵器を手に入れたのは一ヶ月前だからと驚異的な製作ペースであることをカーターは訴えるが、今のパワーではスーパー戦士への攻撃は70%がいいところだろうとジェイコブは予測する。それはパワーユニットの計測値がいい加減だったからだとし、これならば大丈夫だといい、コーヒーを勧めるが、実はセルマクが好きではないらしい。突如、警報が鳴り響く。
グレン中尉が入ってきて、敵襲だという。ゴアウルドの船が迫っているとライリー大佐が退避命令を出したと報告に来た。
アルファ基地の連絡は、すぐにSGCにも入り、20分前にゴアウルドの船がアルファ基地を襲撃し、全員に退避命令が出た。アヌビスのドローンに対抗する(ネーミングされている)ためにカーター親子が行っていることはすでにハモンドも把握している。
退避できた人数を確認するが、以前90名が行方不明になっている。
基地司令官のライリー大佐も含まれている。アルファ基地の場所はトップシークレットのはずであり、さらにゲイトも最近移動したばかりでアドレスも新しい。
しかし場所を敵に知られたのは明らかである。

そしてアルファ基地に接続し、ワームホールの安定を確認。無人探査機を送り込むと、映像電波には石で、全く探査機が動けない状態。ゲイトは倒れている状態の可能性が高い(イベントホライズンで付近に穴が開くらしい)HD装置は無事かどうかはわからないため起動用のバッテリーを持って手動で動かせる。
オニールたちSG1はアルファ基地に向かうことになった。
ゲイトをくぐったオニールたちは、着いた場所は地面だったため、梯子を使って、
地上へと上がる。あまりの破壊的な光景に空襲によるものではないと予測。
基地を敵のものに渡さぬために自爆したものだとティルクは語る。

数時間後、他のSGチームも、アルファ基地にやってきた。二組に分かれて生存者を捜す作戦に出る。レイノルズは、誰か居ると思うか?と話すが、オニールは、その件に関しては何も語らず、方角を指示する。
オニールたちは、進むと、焼け焦げた光景を目の当たりにする。
その中でティルクは、スーパー戦士のボディアーマーを発見する。
レイノルズに連絡をいれ、敵がいる可能性があることを伝える。
そしてレイノルズたちは、逃げ延びたグリーン少佐はじめ多くの負傷者12名を発見する。その中にはジャファもいる。レイノルズはオニールに連絡をいれ、オニールはカーターがいるか確認するが、その中にはカーターは含まれていなかった。

ハモンドに連絡をいれ、救助に人員を増やすように要請SG11とSG21に出動待機を求めた。すぐにアルファ基地に向かえる。そのため、捜索のための器材の搬送が遅れてしまう。オニールたちは先に進むと、大木に足を挟まれているジェイコブを発見。大木をどかし、アヌビスのドローンが現れたとジェイコブは言う。
そして完成間近の武器をジェイコブはオニールに渡す。もう数発しか撃てない。パワーユニットはサムが持っているというが、肝心のサムの場所がわからない。
生死が不明だという。
ジェイコブたちは地球に搬送された。アルファ基地で何があったか知りたいとハモンドが尋ねると、ジェイコブは、検討もつかない。自爆装置が働いたときはサムといた。ドローンに追いかけられて森に逃げ込んだ。私が爆発で無事だってことは、ドローンも無事だってことだ。対抗武器の試作品はオニールに渡したと話す。あのままではスーパー戦士には、威力不足だとし、倒すにはパワーユニットが要るという。
他のドローンを倒す方法としては、聞くと、奴のアーマーには、エネルギー兵器も通常火器も通じない。爆発で死んだドローンは運動エネルギーだと話し、あの規模だとさすがに耐え切れないという。
一定以上の運動エネルギーで半端なものじゃ通じない。
ミサイルでは距離を詰めれば可能かもしれないということで、タイラー曹長にミサイル装備の偵察機を用意させる。

グリーン少佐を呼び、当時の状況を尋ねる。重大な機密漏洩の可能性が高いとして、ペンタゴンから事実関係の早急な調査を命じてきたのだ。
起きたことを聞くと、食事中警報がナってライリー大佐が退避を命じた後であった。スターゲイトはアルケシュに爆撃され、その直後に偵察機からドローンが下り、銃撃にも兵器で向かってきたそれでライリーは自爆を命じた。基地には重要なものが数多くあり、大佐は敵に起爆装置を奪われないように残り、グリーンらには1分で森に逃げるように指示した。指示に従ったグリーンは、残るべきだったと反省している。

ここ数日アルファ基地で変わったことが無かったかハモンドは尋ねる。予定外のゲイト接続とか、交信とか・・・ジャファとトクラたちの様子は、いつもどおりしっくりいかないところはあるが、変わった様子はなかったという。
ハモンドは、人間、ジャファ、トクラの全員のリストが欲しいという。この48時間に基地を出入りしたもの全員のものだ。ティルクは足跡を発見する。その足跡は、SGチームがはいている軍靴で大きさなどからカーターのものであると予想される。そしてもう1つの足跡が残されており、その足跡はドローンのものだろう。

ジェイコブの足の具合を伺いに来たダニエル。実はサムのことが気になってきているのだ。ジェイコブは基地は奇襲を受け爆発音が次第に大きくなってきて、敵の偵察機のおとも聞こえた。グレンが早く逃げませんととせかすが、サムは新兵器の設計図をマトリックスクリスタルにダウンロードし、コンピューターのメモリーを消す必要があった。敵に情報を盗まれては困ると、消していたのだが、終わったと逃げようとしたところ、銃撃を受け、グレンは死んでしまう。
さらに、ジェイコブたちにドローンの銃が襲う。
ジェイコブは試作兵器を撃つとドローンは倒れる。だが、それは一瞬で立ち上がり、再び撃つと気を失ったようだ。ジェイコブたちは逃げるが、スターゲイトが倒れていて、森に逃げるしかなかった。
ドローンが追ってきた、サムが生きていれば今も追われている。
あれだけ広い基地で、何故、真っ直ぐラボに向かってきたのだ?とジェイコブは疑問を抱く。他のものには目も触れず私らだけを追った。襲撃の狙いはあの新兵器だ。
サムを見つけるまでドローンは追撃を止めないと予想する。
サイラーは準備が整い、偵察機を飛ばすことが出来る。

ハモンドは、ジャファリーダーのマゼルが尋問できる状態になったということで話を聞くことにする。マゼルは、基地の売った裏切り者を知るにはトクラに聞けという。アヌビスは貴族のオロクンを襲った。ドローンに立ち向かったジャファは、皆殺された。全くの無駄死にだった。オロクンの近辺にスパイを送り込み、その気になれば暗殺も出来たと話す。進行中の作戦は全て知らせる約束だが、とハモンドは言うが、
おまえたちもだまされているとマゼルはいう。オムクンが死ねばジャファは自由となり、われら反乱軍に、加わることになっていた。ゲイトのログによればアルファ基地が襲われる24時間前に、ジャファの一団が基地を離れている。彼らから報告は?と聞くと、何もないという。アヌビスに捕らえられたら?と聞くと、拷問に負けるジャファはいないというマゼルだが、ハモンドは、アヌビスは捕虜の心を読む装置を持っているという。マゼルはヘルアーが殺された後、強引にアポフィスに組み込まれた、主の敵が、新しい主となった。ジャファには、こういったことが何千年も続いてきた。だが、今、真の敵を知った。自由の尊さもだ。オロクンに仕えていたジャファにも同じ選択をして欲しかった。ベータ基地に行って、生き残ったジャファにマゼルが送ったジャファの事が聞けるかもしれないとハモンドに許可を得る。

ハモンドはオニールに状況報告をさせる。カーターが向かった方角は東ということを聞き、偵察機を飛ばし、探させようという。
カーターは左足を負傷し、歩くのもやっとの状態だった。さらにドローンも追いかけてきている。
ハモンドの部屋にジェイコブが入ってきた。サムのことが気がかりでやってきたのだが、特に知らせは入っていない。調査の方はどうなっているか尋ねると、オルクンの側近にトクラの工作員がいるかハモンドが尋ねるが、ジェイコブはそのことは知らない。ジャファは確かにトクラのスパイがいると言っていたらしいのだが、勘違いだろうとジェイコブは、否定する。そこに予定外のワームホール接続が・・・
ハモンドたちはゲイトルームにむかうと、マゼルが戻ってきた。
ベータ基地で何かわかったか尋ねるハモンドだが、オルクンの仲間との接触で帰ったのは一人だけ、他の消息は不明だアヌビスが大勝利を治めた。
トクラのスパイもその一人だと言うが、ジェイコブはそれはありえないと話しに入る。
工作員がいれば、私が知っているはずだと・・・

カーターは、逃げる途中に、座り込む。左の足の傷が痛々しい。ドローンは血のりを追いかけてきていた。その血のりの先を追うドローンは、ついにその到着点で座っている人物が・・・だが、その場に居たのは、カーターではなく別の兵士の死体だった。
カーターは再び歩き出した。

トクラのデレクに調査の協力を頼むハモンドだが、調査の必要性が見出せないとし、責任はジャファの方にあるのではないかと問う。ハモンドはオルクンの反乱兵との接触に出かけたジャファが一人しか戻ってこなかったことだと話す。アヌビスとの戦いに巻き込まれ捕虜となったのだとデレクはそう考えるのが合理的だと分析。
ジャファによれば、トクラのスパイも捕まったそうだ。
ジャファの情報網が当てにならないことはお互い良くわかっているはずだと話し、ハモンドは、オルクンの側近に、工作員は居ないということか再度確認。
しかしその件に関して、話すことは出来かねるという。
情報公開は同盟の際の合意事項だと言うが、利害を共有する場合だと反し、アルファ基地の安全は相違の利害に関わると・・・
ハモンドに、工作員の配置はアルファ基地の安全とは無縁の事項だと返答拒否する。他の星と同盟を結んでいるだろう?全ての情報を公開しあっているか?と問うデレク。ハモンドは、君らが行く宛が無かったとき避難場所を提供したと言うが、それは、我らを必要としたからだとあくまで返答拒否を続ける。
ドローンに対抗する武器を開発するために、テルチャクの再生装置を持ち込んだように君らこそ社交的とは言えないと話し、たとえばゴアウルドの技術を使って、ハイブリッド宇宙船を作ったとき(X303)も計画を秘密にしていた。トクラとしては賛成できかねる計画だったと話し始める。地球防衛のために欠かせない計画だったとハモンドは言うが、トクラには関係ないと考えたからか?とお互い様だとし、なりふり構わず最先端技術を追い求め、我々には目を瞑ってくれと言う。だが我々の工作活動に関しては手のひらを返したように迫ってくると話す。
ハモンドは、それに意見を返す。アルファ基地で行方不明のトクラの人数と問うと、5人だと・・・地球人は64人だとデレクに言う。
君らの協力があろうとなかろうと、この件は徹底的に調べる。そう思ってくれと・・・

カーターは、川辺に辿り着いた。水を飲んでいるところ、川の反対側から、ドローンの銃撃を受ける。カーターは倒れた木の木陰に隠れるがドローンは迫ってくる。
カーターは再び森に逃げ出した。

ジェイコブは、デレクの部屋に向かう。オロクンに工作員を潜入させたか聞かれたろう?とジェイコブは言うと、私も聞かれたもちろんノーと答えたが、その決定を下せるのは最高評議会だけだと・・・
私も議員として知っていて当然だと話すが、デレクは気になるなら直接自分で評議会に聞いてみたらどうだと言う。
ジェイコブは強行でデレクに聞こうとする。誰に口を訊いている?と・・・
面白い質問だ。人間の宿主に話しているつもりだがとデレクは言う。
するとジェイコブからセルマクに変わり、セルマクは、調子に乗る出ないデレク。私は今もセルマクだ、おまえがようやく宿主を得たはるか前からトクラを率いてきた。
だが、デレクは長くリーダーをやりすぎたな。タウリは他の銀河の人類とは違う、数千年の奴隷時代を経ても意思がくじけていない。貴重な資質ではあるが、危険性もはらんでいる。特に宿主としてはという。
セルマクは、ジェイコブカーターは、私になんら特別な影響は与えていない。というが、そう思っては居ないものが多い、あなたはタウリと親しくなりすぎたとデレクは話す。忠誠心が疑われていると・・・
総議会での総意か?と聞くが、あなたを庇うものも要る。だが、その数は減る一方だ。つまりこれは、最高評議会でセルマク抜きで行われた工作員の話であり、セルマクは全く知らなくて当然のことであった。
これでデレクもスパイのことを認めた結果としてジェイコブはハモンドに伝えるが、
トクラはアルファ基地を襲われた原因は決して認めようとはしない。
トクラの工作員は生きて捕虜となることは禁じられている。石棺を使われたら?とハモンドがきくが、自決の際は脳を真っ先に破壊するようしっかり準備はしてある。
蘇生は不可能だ。トクラといえども間違いは起こりうるだろうと・・・
結局は今回の情報漏えいは不明ということになってしまった。
今まで出来る限り調査に協力してきたが、サムの捜査に自分も加わりたいと嘆願するが、ここに居てもらいたいとハモンドは言う。ジェイコブは、トクラの信頼を失った。地球への思い入れが、判断力を鈍らせているというのだが、皮肉なものだ。ここで時間を無駄にしている間にも、私の娘は化け物に駆り立てられているんだ。
最高のチームが捜している大丈夫だとハモンドは安心させる。
では私はどうすればいい?とハモンドに尋ねると、ベーター基地から通報があった。今回の件でジャファはトクラを攻めている。既に小さな衝突も起きた。
混乱が続くようなら双方とも追放しなければならなくなる。両者の架け橋となり、道理を説く人物が必要だと・・・ジェイコブに頼むのであった。

カーターは森で隠れているところ、偵察機が飛んできた。カーターは時計に反射させてシグナルを送るが、それをみたドローンは、偵察機を破壊。
オニールに偵察機が落とされたという連絡が入った。オニールのいる場所から、方位320距離約4キロの地点だ。オニールたちは急行する。

マゼルはゲイトルームで、ジェイコブと話す。ベータ基地の騒ぎの収拾がつかなくなる前になんとか沈めたいと手を貸して欲しいと頼む。ジェイコブはセルマクに変わり、トレトニンという物質が、ゴアウルドへの依存を断ち切ってくれるという。
マゼルは、重大性は知っているというと、セルマクは、その開発に何百万という幼生が犠牲となって死んだこともか?と話し、犠牲には、トクラの先祖、敬愛する女王エジェリアも含まれているというと、それはマゼルも知らなかったようだ。
史上初めて、トクラとジャファがタウリの民と共に、肩を並べ戦うことで、世界は変わってきたこの7年間に消えた支配階級の数は過去700年間の数を上回っている。
共に戦えば強くなれる。離れてしまえば、共に死ぬだけだと・・・
ふたたびジェイコブに戻り、この同盟関係を絶ってはいけないと話す。
おまえの言葉は賢い、だが、アルファ基地で苦い体験を味わったおまえの考えはトクラ全てのものではあるまいと全てが同じにならない限り、早急な和解は不可能だとマゼルは答える。
カーターは墜落した偵察機の場所に向かった。破壊された部品を使って何か出来ないか来たのだろうか?偵察機にはミサイルがついているのにカーターは気づく。
カーターはそれを使って、ミサイル発射装置のように照準を合わせやすい場所に置き、ドローンが来るのを待ち構える。後はスイッチのコードを繋ぐだけだ。

ハモンドはグリーフィングルームに、マゼル、デレク、ジェイコブ、ダニエルを呼び、今回の混乱を収めるための会議を行う。
オルクン暗殺は選択しになかったというマゼル。どれだけのジャファが寝返るか予想できなかったと話し、まとめてアヌビスにぶつけたほうが合理的だと・・・
自ら選べせることが出来たのに、全員虐殺されたとマゼルは言う。
我らは何千年もゴアウルドと戦ってきた。そのやり方に口を挟むなというが、ダニエルがそれには反論、君らだけで戦ってきたときとは違うと・・.その結果はどうなのだ。我らがタウリと組んで君らの好戦的な戦略で、過去数百年で犠牲となったトクラは上回る死者が出ている。ジャファと人間は、犠牲者が出ても、代わりの人物は生まれる。だがトクラはそうは行かないと・・・
始祖の女王エジェリアが命を終えた今、数は減る一方だ。
これ以上同盟を続ける余裕はないと言う。

カーターが準備をしていると、ドローンが現れた。ちょうど、その照準があった場所まで待ち構えるが、撃ってきた。カーターはスイッチを入れてミサイルを発射し、大爆発でドローンを直撃する。その爆発音にオニールはその場所に向かう。
安心したカーターは、しばらく安堵の休憩をしている。だが物音が・・・
ドローンは砂にまみれながらも生きていたのだ。危機一髪の時に、ティルクが発砲。
それに合わせてドローンはティルクを狙う。カーターもそのタイミングで逃げる。
オニールは、プロトタイプの武器で攻撃するが、効かない。
オニールは、カーターに何とかがいるというと、カーターはパワーユニットを渡し、オニールは撃つ。すると2発でドローンは死んだ。
ティルクが蹴りで確認。
カーターは安心したのか、動けない。オニールは付き添い、肩をもたらせる。
ティルクはもしかしての時に備えてドローンに銃を構えている
数日後再び集まったマゼルたち。ベータ基地からは、トクラ評議会の結果、撤収が決まった。今の同盟を続けるならトクラの潜入工作についても情報公開をせまるだろうと話し、ハモンドはそれに関しては譲歩できないと言うと、我らも同様だ、秘密こそが最大の武器だと・・・・それを訊いたマゼルも同じくベータ基地を去るという。
トクラがという理由ではなくそうすべきだからだという。基地ではSGCの指示に従い、何をするにも事前の了解も要る。それによって主が変わっただけと捕らえるものも要る。・あれこれ指示したつもりは無いというが、タウリやトクラと違い、まだ自由が何かを知らないため、リーダーを選び、自分達の社会を築く必要があると・・・
こんなのってどうかしているとダニエルが言う。それは、仲間が命がけでドローンに対抗できる武器を作ったと思ったら、肝心の同盟が内輪から崩れてみんな去っていく。そうするしかないとデレクとマゼルはいう。

カーターの元にやってきたジェイコブ。カーターはずいぶん長く眠っていたようだ。
オニールから全部聞いたと話し、これからしばらくの間、あえなくなるという。
カーターが居ない間いろいろあって、同盟の危機だと・・・細かいことは誰かに聞いてくれと、しばらくの間それぞれの道を歩むことになった。私がトクラに残れば内部から補修も可能だ。まだ私も諦めてはいないよと額にキスをして去る。
感 想
今回のは、いきなりドローンと名づけられた究極兵士(スーパーソルジャー)
ジャファのマゼルや、トクラのデレクが出てくるのだが、今まで出ていた人々が出ずに、いきなり紹介されていても、人が増えるばかりで覚えるのが大変だ。
トクラのデレクは思ったよりも裏がありそうな人物。

しかしジェイコブ(セルマク)はトクラ評議会ではあまり信用がなくなってきていたのは、意外。タウリのせいで多くのトクラが死んだと言うことを言う辺り、変わってきているのかも?しかしドローン強すぎるけど、結局来ていたのは、一人だけだったのか?最初の爆撃から見るともっといそうな雰囲気でしたけどね。

アルファ基地とベータ基地いつから名前が変わったのかよくわからなく、結局そのまま入力してしまいました。

戻る