#127宇宙情報公開会議
DISCLOSURE
地球
採点(5段階)★★
ペンタゴンでは国連常任理事国5カ国の大使が呼ばれた中でロシアのチェーコフ大佐が中国の大使レプリケーター地球侵入の中での質問を受ける。指摘を受ける中で、チューコフ大佐は情報機関には偽りがあると否定してしまう。アメリカは何年も前から何かを隠していると予測する中国の大使でロシアが何も言わないことに対しても質問するのである。国際協力を兼ねての話であるが、逆に市民を不安がらせているというが、それを聞いていたほかの大使たちも、質問を始めてしまう。今回の会合には、弁明もお願いしたいとチューコフも困りだした。具体的な証拠を出してもらいたいというところで、ハモンド将軍と、デイビス少佐が現れる。この会合はメディアに察知されること無く、行われているのは承知のとおり。その中でスターゲイトプログラムの説明がついに始まったのだ。緊迫の会合が始まろうとしている。
何千年も前にエジプトの地中に埋もれていたものを1928年に発見され1945年に科学者グループが偶然からワームホールの形成と接続に成功した。まぐれ当たりで。だが、以後ゲイトは閉じられたままであった。8年前にダニエルジャクソンが象形文字の解読に成功し、数百に渡る星に訪れ、さらに数千の星が待っている。
しかし他の3カ国の面々は全くその話を信じない。でハモンドはこのことは信じられなかったというが、チューコフ大佐も知っていたことにより、事態はさらに悪くなっていく。機械虫の反乱の説明さらにそのゲイトを破壊され第二ゲイトを使用した事を伝える。さらにアスガードの話を・・・
実際には3件のことをロシアとアメリカで隠していたわけだが・・・

そこにキンゼイが遅れて入ってくる。全く信じてもらえていない様子に笑って答える彼は、彼らの話したことは真実で、スターゲイトは実在し、毎日のようにSGCのメンバーはくぐっていることを説明。上院議員予算委員でもこの話はされていたようだ。
進んでこの会合を開こうとしたかは、不思議だが、最大の理由はスターゲイトのSGCの代表的なチームSG1のおかげで地球は切迫した危機に直面していることを話す。ゴアウルドの説明をする中で彼らの残虐的な説明、さらに防御兵器の破壊まで・・・長距離爆撃の中で死刑囚 最後の賭けの映像も写された。そして地上の残存兵力に個別に戦術的へ攻撃を開始、宇宙サミット 脱出作戦の囮そして地上軍の投入。数百から数千の兵士が・・・その話が本当であれば、と大使に説明を受ける。
キンゼイが最初に中止をするようにいったことも念に持っているらしい。閉鎖命令
キンゼイはアポフィスを倒してもさらに強いゴアウルドが出てきただけだとハモンドと衝突を開始するつまりは壮大な無駄だと話す。
それはあのアヌビスの登場。絶滅の危機を救えの中で、支配階級から追い出されたが、彼によって、2度も危機に直面していたと話す。
小惑星の説明で、隕石が衝突する寸前だったことをデイビスは話す。小惑星激突の危機地球の衝突コースに乗せたのもアヌビスの仕業だと・・・
そこで安保常任理事国の同意が必要だと大使たちを集めたのだ。
ここで話し合った内容を外部に漏らさないように伝えるが、中国の大使が、全国民に伝えてこの危機に関して備えるべきだと話す。逆にパニックになるというが、中国では国民に秘密はないと話してしまう。
そしてSG1の功績に対し支持するハモンドとデイビス。それは、超新星大爆発のことだ。そして改造デスグライダーによるX301の開発を説明。
さらにX302地球壊滅防衛作戦の説明。Xシリーズには隣国に対して使用する目的ではないというが、中国大使は、口先だけならと信じない。
ゴアウルドに対抗する船の開発としてX303を作成したことも告げる。宇宙船プロメテウス
だが、それに対して中国大使はすぐに、これを本国に伝えないとと去ろうとした。ハモンドは、自発的にスターゲイトプログラムのことを説明し、世界の協力を求めるのだが、アメリカの指導の元であるのが、中国側としては納得できない。中立地帯を作り、選抜チームを作るべきだとイギリス側も話すが、ロシアもアメリカのやり方に同意するというのだが、中国側はどうしても意見を反論してしまう。
そこにキンゼイが妥協案として、軍事組織に委ねるのは、脅威以外で何者でもないために、NIDという政府機関があるとし、ゲイトの運営を任せることを提案する。

キンゼイはNIDを支持するがハモンドは反対する。ハモンドはNIDが何をしてきたかを話し始める。陰謀の連鎖反応ハイテク大泥棒の非難を挙げる。キンゼイは仕方なくNIDの出来事を認めるが、今度はハモンドとオニールの今までのミス関係の書類を見せ始めた。ブラックホール球体のメッセージレプリケーター誕生の秘密
侵略されたSG基地(映像ばかりなんで申し訳ないです)
デイビスがを調べたところによると、スターゲイトの指揮権を手に入れるためにキンゼイはたくらんでいたようだ。隠し玉を使うしかないとハモンドは話す。
チューコフは中国大使に説得を試みる、年間でも70億ドルを費やし、さらにハイパードライブの研究費用だけでも20億ドルもかかってしまう。
それでもまともに動いていない。とし無償で設計図を手に入れそれを元に半額の費用で作り上げることも可能だと・・・そこにキンゼイが帰ってきて、再び会議が始まる。6年の間スターゲイトを動かすものは誰であれ、他の種族と敵を作ったが多くの友も出来たと話す。宇宙人・第5の種族へだけ・・・
中国大使は、本国に持ち帰ってこのことに関しては情報公開を行うとまで言っていたが、そこになんと転送されてきたトールの登場だ・・・それには全メンバーが驚く。
キンゼイは実は初めて会ったために自己紹介を始めるが、オニールから「あんな悪党は銀河へ流してしまえ」といわれているが彼、独特のジョークだと説明を受けていたことを聞き、SGCの権限はハモンドとそのチームに委ねたいと直々に話、責任者が交代すれば、地球との友情もそれまでとすると・・・
目的は、プロメテウスにアスガードのシールドと武器を搭載するためにやってきた。
銀河壊滅の危機(レプリケーター人間)を救った償いだと話す。
その後すぐに去ってしまう。
これで答えが出たとしてイギリスもフランスもロシアもSGCに協力すると・・・
中国は今は返事ができないが、運用に同意するだろうと
キンゼイも仕方なく同意するしかないようだ。会議から席を立って出て行ってしまう。

感 想
シーズン1の閉鎖命令以来の久しぶりの総集編でした。やっぱりキンゼイは彼らしさが出ていました(笑)しかし前回はSG1の功績に対してあまり同意的ではなかったデイビスが全く今回は支持側となり、さらにハモンド将軍に対するトールの評価が高いことが実証された。そしてスターゲイト計画の費用がまたさらにわかってしまいましたね。今回は総集編のために画像はアップしておりません。しかしシーズン6でこのエピは必要だったのかは不明。

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