NINJA-TOOLS
118捕虜になったSG1
THE OTHER GUYS
コンスーの惑星
採点(5段階)★★★
ゲイトの近くに大きなピラミッドのような物体。その周りをデスグライダーが飛び交っている。そこにいるのはコン・スーというゴアウルド。彼はアヌビスの部下らしい。
ある作戦をジャファに依頼する。重要な相手の居場所を捉えたというものでハタクを率いて捕まえて来いというもの。その敵とは、人間3人とジャファ1人かのタウリではSG1と呼ばれておる・・・
遺跡だらけの惑星で、発掘家の三人は、丹念に調べる。D4X233にあったものと同じもので転送リングが多くあるこの場では地球での大量生産に近い形が取られているのであろうか?実はこの惑星にはSG1も一緒に同席しており、その三人の一人ジェイはSG1に憧れているのである。伝説に残る英雄とまで・・・我らの目的はゴアウルドの技術を探りに来ただけで、彼らはその護衛だと。ジェイ・フェルジャー博士は彼らの話すことに興味を抱いているが、遠くて聞き取れない。しかしオニールとティルクが話していたことは、ロードスタンリーカップの決勝戦(ホッケー)をオニールがティルクに誰と行くのか尋ねていた。バンクーバーのカナックスはいいチームだったな・・・・オニールは言葉が出ずに食事になる。(本当にこのホッケーのチームはあります検索してみて)

オニールは博士たちに状況を確認し、カーターに伝えてくれといい、自分たちは食事だ。ジェイはカーターのHD装置の論文の凄さに驚き、目も開かされたと・・
7回目の地球を救ったことに・・というがティルクは8回だと・・・(数えれる??)
そこにカーターからオニールに連絡が入る。それは緊急メッセージで、オニールたちもすぐにカーターたちのもとへ向かう。そしてジェイたちに1時間後われわれが戻ってこなかったら地球に帰るように指示する。

なんとアルテシュ(中距離爆撃機)が博士たちの上を通り抜ける。すぐに連絡を入れると、なんとオニールたちは戦闘中であり、命令どおり戻り将軍に報告せよということだ。次々とジャファたちが下りてくる。さらにアルテシュからも強力な攻撃が・・・
ジェイは彼らが放っておけずに救援に向かうが、SG1の面々は捕獲されてしまっていた。
ジェイたちは地球に戻らずに、置き去りにしないで、救出に向かうことにする。
転送リングを実行させ、クルムス博士も不安のまま、ジェイの計画に賛同。
ゴアウルド母艦へと進入するが、すぐに銃を乱射し、敵がいないことを確認。
メイヤスは地球に戻りSG1が捕まったことを将軍に報告。将軍は、二人が、SG1の救出に向かったことに驚く。危険を避けるためダクトを通りながら、ジョイたちは、母艦内を通っている。

SG1は、ジョナスが捕まったのが始めてだと話しており、オニールはしばらく待ち、ゴアウルドの偉そうな悪者が現れ前途にまつわることについて講釈を垂れる。それまで待てと・・・そしてジャファたちがオニールたちの前に現れる。タウリ最強の戦士たちか・・・そして裏切り者のティルク。ジョナスに対してはお前は知らぬ顔だ・・・
ジャファの一人はヘラク 。アモンシュクのコンスー教に仕えるものだと・・・
オタクのウリは?貴様たちを捕まえた、「偉いねお見事。」親衛隊長として恥ずかしくない手柄をと願ってきたがこうも早く現実になるとは思わなかった。
マスターも喜んでくださる・・・
だれだあれは??オニールはジョークがわかってくれない。俺にもだ・・とティルク。

お辞儀をするオニール(笑)
ダクトを抜けた博士二人。道に迷いながらも(この辺の会話は面白い)進路を先に進む。口笛を吹きながら探っていると、SG1のメンバーも気づいた。オニールが音がするほうに向かうと、フェルジャーたちであることに気づく。クルムスも一緒であったことに、オニールは動揺する。目的があってわざと捕まったと・・・フェルジャーたちは、ショックを受ける。
誘拐を命じたゴアウルドは実はトクラであった。コンスーのジャファの多くは、彼の正体を知らずに本当に捕まったと思わせたかった。これで立場が微妙になってしまう。
SG1の目的としてはアヌビスが最先端技術を手に入れた方法についてコンスーが支配階級の末端に属するだけに重要な情報をたくせる者がいない。
彼の正体は隠しておかないと・・・しかしまだ分からないはずだというが、そこにジャファ二人がやってきた。その二人の一人はドロクでコンスーの正体を知っている。
ティルクたちが隠してはいるが、足を見られてフェルジャーたちのことがバレテしまう。結局二人も匿ってもらえるように伝え、二人は別の場所に連れて行かれる。

ヘラクはSG1を捕らえたことをコンスーに報告する。尋問にあたっていいでしょうかというが、コンスーはならぬ。そのまま連れて濃いという命令。通信が切れるとヘラクは、悔しさをあらわにした。フェルジャーたちは、ドロクは、安全な場所にはおいたが、動けば命は無いと伝える。
転送リングでコンスーの元に連れられたSG1。設備の大きさに驚く。なんと、SG1のメンバーは、強力なバリアで覆われた場所に閉じ込められる。(これもアヌビスの技術?)

フェルジャーたちは隠れていたが、ドアが開いて、ドロクともう一人のジャファがジャファの兵に追われ、殺されてしまった。それを見ていたフェルジャーたち。
「ショルバ!」あたりを見渡し、ジャファたちは去っていった。「大変だ!」「味方がいなくなった」「予定外のことが起きたんだ」「僕らで調べよう。なんとフェルジャーたちはジャファの衣装を手に入れ、転送リングで下りるのであった(大笑)
SG1の場所へと向かう二人だが、ジャファに止められるクルムスの機転により、彼を倒すことに成功。

コンスーの前にはヘラクたちジャファが現れる。コンスーはSG1はどうした?捕虜は?というが、ヘラクは、お前に従うものかとエネルギーガンでコンスーを撃った。
アヌビスを滅ぼそうとしていたことがすでにばれてしまっていたのだ。コンスーは殺されてしまう。ヘラクは、アヌビスが戻り褒賞をくれるまでの指揮官となった。
まもなくアヌビス様が来られる。フェルジャーたちは再び動揺・・・
ヘラクの前に連れられたオニールたち。コンスーの死を知り、カーターとジョナスは、アイコンタクトを取る。オニールは完全にか?それとも半分だけ?奴の正体は分かっていた。囮の役を果たした今、生かしておく理由はなくなったと・・・オニールは反撃に出、ティルクも参戦するが、あっというまにザットガンでやられてしまい、ジョナスたちも身動きが取れなくなった。再びオニールの苦手な拷問が始まった。
アヌビスの下に隠れるトクラの人数を聞くが・・・コンスーが死んだことにより、情報が途切れたとカーターは言う。アヌビスの拷問はもっと厳しいぞとSG1は再び捕らえられてしまった。

SGCでは、メイヤスがSG1のことを気にしている。それはハモンドも同じだ。
そしてジャファレジスタンスによればコンスーのことがすでにばれていたことだ。
アヌビスが自らやってくるとまで・・しかしSGCとしてはあの惑星は厳重な警備がされて今回の任務が与えられた、さらに、向こうの状況が絶望的だとわかっているため、SG1自らこの状況を脱することを祈るほか無い。

フェルジャーたちは探っているが母艦と違いピラミッドはわからない。二人はある大きな空間の部屋へと辿り着く。スイッチを押すと、それはコントロールルームであった。フェルジャーたちはピラミッドについて調査を始める。
オニールたちに連絡をするフェルジャー。保安システムファイルの中に、フォースシールドのリストがあるはずとカーターから教えられリストを探す。オニールは武器がほしいと頼む。フェルジャーはそちらに 向かうと・・クルムスはコントロールできるこの状況を逆に楽しむ(本物を触れることに・・)

クルムスは、オニールたちを捕らえているバリア装置を切り、オニールたちは、脱出する。門を開けると、現れたのはフェルジャー・・武器を持ってきたのだが、オニールの説教が始まる。そして名案として、フェルジャーは、ピラミッドの周りを覆っているバリアを.切りその隙に、ゲイトまで転送し、帰る。ゲイトのジャファは倒して・・・という言葉に何人いるか尋ねると12人もいるのであった。SG1なら大丈夫でしょうと・・・
クルムスの案内に沿ってピラミッドを進むSG1とフェルジャー。カーターがスイッチを押すが、開かない。フェルジャーはオニールたちといるのがうれしい。
ジャファたちも現れたが、オニールたちはすでにピラミッドから脱出。残るはクルムス。一番近いリングに移動して指示を待ての言葉にクルムスは、喜び地球に帰れるとドアを開けるがジャファたちが大勢。すぐにクルムスは閉め、帰れない・・・クルムスはどうなる??
ゲイトの周りには多くのジャファがおり、オニールが作戦と立てる。合図でクルムスを呼べと・・・次々とジャファたちを倒していくオニールたち。だがそこにフェルジャーにクルムスから無線が入る。脱出が出来ないと・・・
砲台を取ったティルクは次々と倒していく。ほぼ全滅させたあと、フェルジャーが駆けつける。それはクルムスが脱出できないと・・・
再びピラミッドに戻るとオニールは言う。転送リングでピラミッドに、戻ったオニールとティルク。クルムスの前にいたジャファを全滅させ、クルムスを助け出した。
無事に、オニールたちは、地球へと帰ることに成功した。(最後の∩(・∀・)∩ 両手を挙げたのは愛嬌)

なんとSGCでは、危機に臨んで示された勇気を称えジェイ・フェルジャーとサイモン・クルムスに対して空軍賞賛勲章を授与される。二度に渡り私の命令を無視し、行動し、危うく作戦そのものを崩壊に導きかねなかった愚か者。そのおかげで、われわれはこうして、生きている。君らこそヒーローだと・・・カーターからもキスされたがかなり濃厚なキス・・・・・・

が・・・なんとそれはフェルジャーのながーーい妄想だった。現実はリング動力源のスケール表示へと戻った。けなしあう二人・・・フェルジャーからは深いため息が・・・
感 想
フェルジャーとクルムスのコメディコンビが起こす今回のエピソード。序盤のほうはまずまずの内容なのですが、中盤から後半にかけては、コメディ色が強すぎて、逆に笑ってしまいます。コントロールルームにだれも来なかったあたり編だと思い、最後にヘラクも指揮官らしいことしてないし・・・あまりその辺は考えていなかったのだろうか?オニールは確かにヒーローだと思いますが、

濃厚なキスはうらやましいような??

結局だましていたと思っていたコンスーが哀れ・・

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