#111地球滅亡の危機 |
REDEMPTION, PART 1 |
地球 ジャファたちの基地 |
採点(5段階)★★★ |
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SG-1のメンバーは1時間25分後帰還予定だったが、ダニエルの後に入ったメンバーハフマン大尉の信用で友好的に見せていた敵に襲われ、失敗して帰ってきてしまう。 コードレッドで交戦中であり帰還したものの、オニールは足を負傷し、ハフマンも帰ってきた後気絶してしまう。P2X-374の説明としてカーターは、非友好性でさらに原始的である。1時間後に報告を・・・ハモンドはカーターに伝える用件があった。それはエリア51からの連絡で、例のものが完成したとのことだ。カーターはようやくという顔を見せる。 |
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クラシックを部屋で聞く人物それは、ジョナスクイン。友よ永遠にで地球にやってきて研究滞在中である。そこにカーターが現れ、ジョナスはSG-1の状態を聞く。 オニールは膝を裂傷。ハフマン大尉はお払い箱である。これで9人目(2時間持たなかったマヒソン大尉)となる。ダニエルの存在価値がわかる。 ジョナスが地球に来て3ヶ月が経っていた。カーターはジョナスに外の空気を吸ってみたくない?とネバダ(エリア51)への招待をする。ネバタの天気をズバリ答えるジョナス。彼は500もあるチャンネルの中でも天気予報ばかりを見ていたのだ。預言者のようで楽しいと話す。ついにお許しが出たとあってジョナスの気分は高まる。 ネバタのエリア51に向かったオニールたち一向(ジョナスも一緒)そこには前回 改造デスグライダーで失敗したX301の悪夢がオニールとティルクには蘇った。 テスト飛行で試されるのは私たちなのか尋ねる。マッフィ博士に当然といわれ愕然とする。 しかしX302に導入された新システムはゴアウルドの技術を用いているが、ほぼ地球のものだと・・・4つのエンジンが含まれており、地球の技術の3つのエンジンに加えハイパースペースウィンドウジェネレーターによりハイパードライブ航法が可能だと話す。それはジョナスが提供したナクアドリアのおかげでもある。これにより恒星間の移動が可能だ。なんだかんだでオニールはしっかりずっとX302に座っていた。 一方SGCでは、ロシアのコロネルチェコフ大佐が現れており、異国間の防衛事項に反すると言われてハモンドがは返答に困っていた。そこにオニールが・・・ 目をあわすのもいやなオニールであった。チェコフは、ロシア側のSGCが協力シンボルとしてロシアのメンバーをこちらに参加させたいということだ。だがオニールは何度言われてもノーと答えると言う。チェコフを出したハモンドは、オニールとの対談となる。やはりハモンドもロシア側を嫌うが、別題としてメンバーが4人でないことをいい、 わが軍で4人目が見つからないならばと最後の案となってしまう。ハモンドは代役探しに、個人ファイルの閲覧も認め、足の怪我が治るまで任務から外す。 カーターにジョナスはX302を見せてもらったお礼を言いに行った。そして作戦の資料を見せてもらうこととなるジョナス。彼は、身体能力が高いし、ダニエルの論文も読破したと語り、フレーザー軍医のテストでも学習能力は並外れているとして、自分をアピールしSG-1に入れてもらおうとする。不可能だと思うといわれるが、ジョナスは微笑みながら部屋を出る。 続いてジョナスは、ティルクに頼もうとボクシングをやっている。何度も倒されるジョナス。彼はどうすればいいのか戦いながら尋ねる。倒したらオニールに口添えしてくれという。(その後は不明・・) ティルクは食堂で、個人ファイルを眺めているオニールの席に座る(夜食はものすごい量)オニールは、SG−1候補探しに苦しんでいた。ジョナスを推薦するティルク。 あの男はエイリアンだといおうとするとティルクもエイリアン。得体がしれないというと、ティルクは同じ目的(ゴアウルド退治)のためと協力を頼むが、オニールは拒む。 そこにトラベラー接近の警報が鳴り響く。やってきたのはブレイタク。 ドレイヤック(ティルクの妻)が死にかけているという。すぐに、彼女の元に向かった。 ジョナスは、ティルクの家族がいることを知らなかったのでカーターからいろいろと話を聞く。だが、その途中にチェコフが形相を変えてやってきた。X302のことを聞いていなかったことに対して憤怒しているのだ。その説明をハモンドがしようとしているところに、トラベラー接続のアナウンス。 シグナルが感知せず、何もない。ゲイトも正常に動いているし問題はない。オニールはすぐにこの手はゴアウルドが使ったぞという。 ワームホールをずっとつないでいる状態は、考えられないとカーターは話す。 原因は何が? |
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ティルクとブレイタクは、状況が厳しいが、ここが安全だろうと。ドレイヤックはブレイタクにティルクに伝えるなと言っていたとし、ティルクたちの反乱により、ゴアウルドが偽りの神であると言うことが次第に浸透しジャファたちも、幼生を受け付けないようになってきていた。そこにライアックがテントから出てきた。ドレイヤックが死んだということだ。ティルクもショックを隠せない。 SGCでは、ずっとゲイトが開き、イベントホライズンが出ている状態だ、アイリスもずっと閉鎖しているのだが、何か気になる。ワームホールの維持は38分が限度だ。 まもなく38分・・・時間になったがホライズンは閉じない。10秒の誤差どころじゃない。 カーターもお手上げだ。 ティルクは、ドレイヤックの遺体を覗き、涙を流す。そして森の中のライアックの元に歩み寄る。いつまでこの生活が続くのか尋ねる。永遠にじゃなく、ゴアウルドは滅びる。自由になれる方法を見つけると話すが、拉致があかない。 ライアックは母の仇を討つと、ライアックはエネルギーガンをティルクに向ける。 ティルクは俺を殺せというが、ライアックはエネルギーガンで殴り始める。 SGCでは、いろいろと調べているうちに、ゲイトの内蔵コンデンサーパワーの容量が通常より0.1%高くなっていることを突き止めた。ワームホールの微量な電圧に変動はあるはずだというが、12分前までは安定していた。 エネルギーの感度を上げていくうちに、干渉があることを知る。センサーの安全作動限界を超えるが無理を承知だ。何かがゲイトに作用している。 ティルクは傷だらけになりながらライアックの攻撃を受け続けていた。そこにブレイタクが止めに入る。敵を見抜く眼力がないとブレイタクは怒る。 ゴアウルドという強大な敵にあえて挑んだ父こそ戦士だと。 ライアックは悩みつつ移動する SGCでは、原因はわからないが、エネルギーがずっと送られているのをワームホールを通じて送られている。アイリスでも微量なものは通してしまう。 蓄積されたエネルギーによってナクアダが爆発してしまう。悪いニュースで、 ナクアダによる爆破威力は2000〜3000メガトンでコロラド州は全滅し、さらに連鎖反応で地球は全滅してしまう。もっと悪いことは止めることができないのだ。 |
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ジャファたちが見守る中ドレイヤックの火葬が始まる。耐えられなくなったライアックは迷って移動してしまった。己の心の弱さにおびえている。クロノスに父親を殺されたように、復讐が力を与えてくれた。ゆっくり話し合うのだとブレイタクに言われ、一緒に話すことにする。ゲイトの前に座るライアックに、ティルクは歩み寄り、アポフィスに捕まって洗脳された話を始める(理由なき反抗 マインドコントロール参照) 一度としてお前を裏切ったことはない。お前とはずっとつながっていたと。 SGCではどうしても、問題を解決することができない、研究者たちも試行錯誤しながら、解決方法を探していたのだが、もう71時間を超えエネルギー貯蔵量が18%が超えている。そこに、マッケイも現れた。(48時間!タイムリミットのやな研究者) さらにチェコフから、DHDを破壊したことに怒るが、あれはゴアウルドが壊したとオニールも弁論。X302の飛行テストは出来るということで、カーターとオニールが志願する。 ブレイタクたちの下に、シャクレルが現れる。ブレイタクか、ティルクへと連絡しにきたのだ。なんとタウリ(地球)がアヌビスから攻撃を受けているということだ。 つまりSGCの異常はアヌビスの攻撃ということになる。 エリア51に向かったオニールたちはすぐにX302に乗り込み、アスガ−ドへ協力を頼むこととする。ジョナスは、ハモンドに、X302のスペックについても調べましたが、失敗しますと伝える。一緒に歩いていたマッケイも同じことを考えていたという。 ナクアドリアはエネルギーを引き出そうとすると不安定元素としての要素が非科級数的に増大してしまうと言うが、受け付けられず。フィンガークロスでもやっててくれ。(Good Luckのおまじないの意味だそうです。わたるママさん情報提供) X302は全システム以上無しで飛行しようとする。そこにジョナスの失敗の可能性について聞くが、なんども試験を行ったからと計画は実行されることとなった。 X302は宇宙に向けて発進する。 |
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宇宙へと飛び立ったX302はアビドスに向けて飛行中。 シャクレルは、アヌビスの攻撃がもう既に始まっているのであればダイヤルはつながらない。ブレイタクはアヌビスが支配している星は、そうはないため、知っているダイヤルを片っ端からつないでつながらない場所が、タウリ攻撃中の星である。ブレイタクの知っている支配下の星であれば良いが・・・ X302はロケットエンジンを点火させ、大気圏を突破、高度は500キロ、速度は時速4万キロ。そしてハイパードライブスペースを開こうとするが、失敗してしまう。 開いたウインドウに突入寸前に弾かれたという。作戦は中止だ。残された時間は58時間。地球に戻ってきたオニールたち、フライトデータを分析しているが、605-3ではないかと?X302の失敗原因としては目的地を固定できず、自動的に回避を。 ここで散々マッケイから皮肉を言われてしまう。 カーターはいろいろと調べているが、今回は、2年かけても答えだせそうにないと言いはじめる。心底恐いとまで・・・ ごく単純な解決策も見当たらず、オニールはケーキでも食ってこようと話す。 そこに再びトラベラーの接近。なんとそこに映し出されたホログラムは、アヌビスの姿・・・ 似たような経験でアスガードのテクノロジーがある。トールの意識から盗まれたものだ。心して死を迎えるが良いということで「勘弁してくれよぉ」オニールはつぶやく。 クリフハンガー |
感 想 |
シーズン6のしょっぱなで緊張も高まる。しかしSG−1のメンバーで、一人足りない。やっぱりダニエルがいないのはさびしいものだ。 ふと見るとまた4人目に苦しむ彼らに、もうすんなりジョナスが入ると思っていたけど、彼はその目的に来たんではなかった(笑) ナクアドリアをどうやって運んだものか気になりますが、それにより、X302がハイパードライブ航法が可能とは・・楽しみだったが、 やっぱり難しかったんでしょう。 そしてティルクとライアックの親子の決闘これも見ごたえのあるものでした。 アヌビスが盗み出したトールの意識からの情報。どこまで盗まれたのかこれからのエピソードに期待しましょう。 |