#108死刑囚最後の賭け |
THE SENTINEL |
PA2018 ラトナ |
採点(5段階)★★★ |
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タッチストーン ハイテク大泥棒とこれまでスターゲイト計画とは別離に進行した第2のゲートそしてNIDの補佐としてやっていたニューマンなどのストーリーが冒頭に描かれる。またこの二つのエピを見てこのエピに入るとわかりやすい。 11時間SG9からの連絡がない。ベントン少佐らしくないとハモンドは答える。 P2A018に直ちに、連絡を試みるが、そこにオニールが遅れた報告書の提出にやってきた。何事か彼が尋ねると、外相に向かわせたが、そこはラトナでNIDが汚い秘密作戦で訪れた惑星の一つであった。ラトナ人が、センチネルという、惑星全体を保護するという防御兵器の提供を求めて何ヶ月も交渉を続けている。 早朝には帰る予定だったがまだ戻っていない。探索映像を出してみるが、グローガン軍曹が出て、ベントン少佐は死亡していた。ゴアウルドが進行してきて、星は危険な状態で、ラトナ人に警告するが、失敗に終わってしまった。軍曹はゲイトまで戻れるか尋ねるが、ゲイトはジャファの守りが堅く戻ることが困難であった。 ハモンドはゲイトを閉じさせる。 |
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ラトナではマラルという人物が、映し出されている。これはSGCのメンバーでは無く、NIDのメンバーが、ショーングリーブス中佐で、メイボーンの指揮の下、惑星探査に向かっていたが、今は、服役中である。彼らは何を手に入れようとしていたか尋ねると、センチネルと読んでいる惑星防御システムのおかげで、平和に暮らせていたのである。グリーブスのチームはそのときラトナ人の許しも無くセンチネルシステムに触れた可能性がある。装置を弄繰り回した可能性が高い。 センチネルシステムに近づくことは無かったと報告されているが、誰もが嘘をついていると・・・ グリーブスチームのシステムを壊した可能性があるが、責任は、地球人にある。 だが、それはグリーブスとNIDであるのだが・・・ 拙攻がある可能性があるために、母艦もその惑星付近に存在している可能性が高い。その前にグリーブスと話しておく必要がある。直せるのはグリーブスとカーショー中尉だけと思われる。オニール達は渋々彼らの元に向かう。 グリーブスはご機嫌斜めだ。P2A018のセンチネルシステムの直し方を聞くが、「失せろ」それだけだと断られてしまう。 オニールは、SG9が追い詰められていると説明するが、そんなことは関係ないと話す。無防備にしたことに対して、グリーブスはいい、さらに、ゴアウルドが攻めてきたときに、アスガードやトクラは助けてくれるのか問いただす。 オニールは何も答えれない。 カーショウ中尉と話すことになるなと出ようとしたときに。グリーブスは話し始める。ラトナ人はセンチネルのことを隠していた。シールドがかけられており、破るのに2週間かかったと話し、分解し、元に戻したというが戻っていなかった。指揮官に会うために、基地に戻ったことだと言う。 協力すれば減刑を約束して欲しいと伝え、一緒に行くといい、カーショウも連れていくと告げる。SG1でやれるとオニールは言うが、絶対出来ないとグリーブス。 カーターに任せようと思ってもそうは行かない。二人じゃないと出来ないことを話す。 さらにグリーブスはあんたらに劣らず優秀で、国のために役に立てると、がんばってきたのだ。そしてオニールが邪魔しなければセンチネルはアメリカのものだったと訴える。 そして、無人偵察機はゲイトを出て、スタッフキャノン砲が2基置かれているが、無人偵察機は無事にそれを越えた。無人偵察機を使い、レーダーとさせる。ゲイトから、ミサイルをシェラに向けて発射する。シェラに直撃。さらにもう一発発射し、シェラ2も消滅させた。SG3誘導の元、カーショウがつれられてきた。ティルクはSG3と共に行動を開始する。 オニールはグリーブスとカーショウに、センチネルを直しに行くだけでよからぬ行動を起こしたらその場で撃つと告げ、ゲイトをくぐる。 |
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ラトナについたSG1。だが、先に向かったSG3はいなかった。が数秒後ティルクがやってきて、ジャファの生き残りが、3人いて、報告されてはまずいと追いかけたのである。グリーブスは武器を持たずに、行動。実はグリーブス達は、死刑だった。 ラトナ人が教えなかったセンチネルをどうやって見つけたかの話をしていたが、ティルクは突然警戒。倒れていたのは、グローガンであった。ジャファの偵察部隊に襲撃を受け、気絶してしまったという。他の隊員は、ベントンはゲイトに戻る途中に戦死、タフマン、ウィンタースは夕べまではいたがそれ以降は不明だ。 防御兵器があると聞いていたグローガンであったが・・・事情はわかっている。 戒厳令がひかれており、マラルにはあえるという。カーショウはしかし、マラルは使い方を知らないはずであるという、マラルの先祖が作ったものであり、彼はその子孫であるだけだと・・ オニールとグローガンは進軍をするなか、町に通じる幹線道路を見つける、それ以外の道を選ぶ。 ティルクたちはセンチネルの場所に向かうが、ここがその場所とは誰もが予想できないところだった。この前は二日しかかからなかったというが、いつジャファの攻撃が行われるかはわからないが、攻められやすい場所に位置していた。 スバロフはラトナを支配下に置くとし、警告に現れたジャファである。 センチネルが使えないことを既に予期しており、マラルはセンチネルが守ってくれるというが、もう3日も何もおきていない。ジャファはその場を去る。その後、オニールがやってくる。 一方センチネルの防御シールドを解こうとしているグリーブスとカーショウ。そして補助にダニエルであるが、全くダニエルはちんぷんかんぷんで何も出来ない。話すことに専念するが黙るように言われてしまう始末。センチネルのパワーシールドを閉じるコードは和製音の中に隠されているが100以上あるという。 オニールはマラルの説得を試みるが、全く聞き耳を持たず、センチネルだけを信じてしまっている。文明は退化しており、構造なども話すことは出来ない。 2年前グリーブスがやってきたことも覚えていた。だが掟で禁じており、センチネルを見れるのはキアテイカーだけだと言うが、既にグリーブスは見つけていたという。 その中で分解に失敗してしまって作動していない。 あの炎が燃えている限り大丈夫だというマラルだが、中佐は嘘をついたと話す。 その言葉によりマラルはショックを受ける。 カーター達の下にジャファの拙攻部隊が現れていた。後をつけてきた可能性が大きい。そして部隊は散開する。グリーブスは到底無理だと言って嘆いていたところ、ジャファとの銃撃戦は、外で始まってしまっていた。銃を貸してくれというグリーブス。 ダニエルは銃を貸してしまう。 銃撃戦の中、カーターは跡を付けられてきたことを察知した。 ダニエルは、センチネルのパワーシールドの解除には和製音と、スペクトルは関係していると話し、暗号解明に急ぐ。 |
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マラルはまだ迷っていた。300年にわたり、センチネルにすがってきたあるのが当たり前のように・・・思考力も無ければ恐怖すら感じないという。 何人死ぬことに?まだ数百人。いや数千人助かるかもしれない。ゲイトを使って、 助かる手段を考えていると話す。こうしている間にも母艦が攻めてくるといっていたそのとき、スバロフの母艦からの攻撃が始まった。 ティルクたちも、ジャファたちを倒した。 オニールは、カーターに状況を尋ねるが、まだシールドが破れていないことを聞く。 スバロフという支配階級がやってきていることを説明し、グリーブスに言え、 装置を直せなかったら、撃ち殺すと・・・マラルに、みんなで去ろうといい、早くしないと奴隷となり、さらに数名は宿主となってしまうだろうと話す。 母艦の攻撃は、激しさを増してきた。 ついに、ダニエルはシールドを破ることに成功したが、ティルクの前には、ジャファの援軍が押し寄せていた。さらにデスグライダーが空を飛んでいる。 ダニエルに再びシールドを貼れるかカーターは尋ねる。やってみるの返事だけだ。 SG3よりSGCに緊急連絡がはいり、状況を聞くと、ハモンドは、撤収を命じる。 SG1は置き去りであるが、それ以上に恐れていたのは、グリーブスで、彼はなんと、A3Y294でビーム兵器を盗んだ際、後を追ってきた異星人を3人殺している。 以後兵器は返したが地球との国交は断裂してしまっている。 センチネルの修理をしている、グリーブスだが、最初見つけたときとなんら変化はないとカーショウ。原因は他にあるはずだと話す。だが、黙っていろとグリーブスは追い返す。ティルクは、一人ではジャファの攻撃を受けるのは困難になってしまった。溜まらず、中に入ってしまった。 マラルは逃げろとオニールたちに言い、キアテイカーの言葉を繰りかえす。果たしてその正体とは何か? ついにカーターの弾薬が切れた。そして中に、ジャファの部隊が侵入してきた。シールドを元通りにしたが、そのとき、エネルギーガンが、カーショウを襲った。 負傷したカーショウ。キアテイカーというものを探せというが、そのときジャファの隊長がやってきた。ザットガンでオニール達は気絶させられてしまう。 マラルに、ジャファの隊長は、シールドの解除法を尋ね、命と掟どちらが大事か聞くと、掟だと話す。 |
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オニールに連絡するカーターだが、連絡が取れないシールドが邪魔をして通信を遮断してしまう。そして、カーショウは、装置には何の不備は見られない。やっぱりキアテイカーが重要だったと話す。実は、カーショウとグリーブスが、最初センチネルを分解していたときに、襲ってきて正当防衛というが、撃って殺してしまったのだ。 「頼むお願いだ死にたくない」と彼は言ったらしいとし、さらにセンチネルに触らせろといったが、グリーブスは触らせなかった。カーショウは痛み止めだけでもと注射を打った。カーショウは、そのときにキアテイカーは、私が、死ねば、マラルに知れるといって、腰にあったベルトが生死を知らせる装置で、あった。二つは一つ人間と機械か?だが、グロ−ブスは反論する。 だが、ジャファが去ったと思ったが、なんとオニールとグローガンがつれてこられてしまう。シールドを解除するように隊長から言われ、ジャファを繰り返し、シールドを解除するなとオニールは言う。だが、グリーブスは、解除すると言うが、なんと、 センチネルの場所から操作するという、そしてグリーブスが白い光に包まれて、一気にジャファたちを消し去ってしまった。そうセンチネルは壊れてなどいなかった。つまり人間というパーツが必要だったのだ。そして、カーショウも死んでしまった。 想像を絶する最終兵器で、研究を進めるにはラトナ人の協力がいる。 しかし連中の答えは決まっている。 |
感 想 |
なんと今回のカーショウはシーズン2 13話精霊のタカヤという恐ろしい設定(笑) 難しいエピソードで、名前がよくわからなくなってしまいます(笑) 実はグローガンとグリーブスが混ざってしまってよく誤字を繰り返してしまいました。果たしてキアテイカーって何だったんだろう?って思ったんですが、要するに、犠牲者みたいなもので、グリーブスに、 撃たれたあのキアテイカーは自ら犠牲でグリーブスたちを消そうと思ったんでしょうね。マラルはどうなったんだろう・・・って一番の疑問。 ![]() |