| ＃104脱出作戦の囮 |
| ＬＡＳＴ ＳＴＡＮＤ |
| P3X-116（レバンナ）、宇宙ステーション |
| 採点（5段階）★★★★ |
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| 前回の続き、ダニエルのもとに、やってきたオシリス。何をしにきたか尋ねる。 無礼者とののしり、喉をかききるとまで言う。その瞬間ダニエルは、ウに使ったものと同じ薬を使った。おまえは誰だと聞き、ウの奴隷です、部屋を間違えたのではと言う。オシリスはそのまま部屋を出て行くが、その際にダニエルは、武器の持参は禁じられているはずと言う。しかしオシリスは、今度その言葉をいうと、舌を掻き切るといい、部屋を後にする。すぐにジェイコブに連絡し、今までの緊張を一気に爆発する。 毒薬をまかないことに対して質問を受ける。すると、ダニエルはサラを殺したくないといい、宿主を救出することが出来るというが、その際には宿主も一緒に連れてこないと・・・さらに人一人ではなく重要な任務で、果たすように命令される。 |
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惑星レバンナでは、いまだにティルクたちは、閉じ込められていた。エリオットは宿主となり注意、指示を出す。クリスタルが必要で、もっと掘るようにいい、ラボにそれがあると・・・見つかったらトクラの通信装置も持ってきて欲しいとカーターは言う。 |
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| カーターは、突然エリオットから告白された。それは、マーコフの恋人だったジョリナーのように、宿主が死んだことは、残念だったが、責任はあなたのせいではないと・・・一気に苦しみだすエリオット。死は近づいている。 ダニエルは、ステーションの中で、変わったものを見つける。それを開けると、なんとその中には、寄生虫がウジャウジャ泳いでいた。 カーターは、オニールから連絡を受ける。閉じ込められたことを話すカーター。そしてエリオットは、クリスタルの使い方を説明する。クリスタルの形によって違うトンネルが開き、小さな四角のクリスタルを使う。正方形と長方形があり、小さい方を間違って使うとカーター達のいるトンネルが崩れ去る。正方形の方だ。 するとトンネルが開き、カーター達と合流できた。トクラの通信装置は手に入れることは出来なかった。さらに指示通り長方形を使うと、外へ向かうであろう通路が開き、背後をふさぐ。 アヌビスは時を経て謙遜と支配階級の権威を学んだというオシリスだが、その言葉はウは信じない。ジャファの中にゴアウルドの不信が出ており、トクラの反乱も地球の人間どもの戦いも無視できぬ。このままでは何人の支配階級が滅びるかいつまでも人間やジャファには、神として君臨できないと言われ、ウも正直したがうしかない。タウリとは不可侵協定があるとして、すべてのゴアウルドに対しては、適用のはずだというが１０００年前のものには適用にはならないだろうと。 アヌビスの代理として認めることで地球を破壊すると告げる。 あとクリスタルは６個で、それまでに外に出ないと・・・ティルクはジャファたちはわれわれを見つけるまで諦めないという。単にトクラだけを滅ぼす予定なら、惑星を破壊する武器もあるはず、地上部隊が来たということは目的がある。それが毒薬である。 絶対渡さないでとエリオットは言う。いよいよとなったら、製造方法が入ったクリスタルを破壊して欲しいという。諦めるはずだとオニールはいうが、ティルクは、スターゲイトの見張りはとくとは考えられないと。 ジェイコブとダニエルが戻るのを待とう。 エリオットはトクラ全土に警告をだしているはずでここには戻るなと言う指示だ。 それによりここにいるトクラは全滅していると思う。 連絡が取れなければ手の施しようがない。 ジェイコブにダニエルはアヌビスを受け入れるか投票になった。詳細はわからない。 ダニエルは、何故重要な話を奴隷達の前でやるのか疑問を抱いた。多分サミットが終わったら全員殺すだろうといわれダニエルは驚く。 寄生体があつまった水槽を見つけたというと、奴隷を殺すつもりはない。 ジェイコブはダニエルを迎えに行くというが、まだ待って欲しいといい残し、通信をきる。アヌビスを支配階級に受け入れることに賛成のものは全員一致に見えたが、ウだけは反対する。だが、アヌビスは賛成６、反対１で、貴族連盟の復帰が認められた。オシリスは今回は代理を勤める。われらの支配は、永久（とこしえ）に ロウコウハラーシャメール・・というと転送リングで先ほどの水槽が現れた。 なんと貴族連盟の面々は、寄生体を引きちぎり食べ始める。 |
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| エリオットは、既に瀕死の状態だ。オニールは、爆撃も、ジャファの追走もなくなったために、地上に出てみようとする。地上に出るにはどのクリスタルをつかうのか？ ダイヤモンド。 長距離センサーで近づく船に警告を流したトクラで、再び暗号を変えてダニエル達に連絡できないか尋ねる。可能だ、全部で４機で東西と南北に存在する。 ダニエルは、バールの奴隷にあれを食べるのか知っているのか？尋ねると、知っていた。サミットが終わると、どうなるのかわかっているのか聞くと、ご主人次第だ。 主人に仕えて２４年であるが、それまでに、いろんな話を聞いてきた。ダニエルはどうなのか尋ねられると自分の前の主人のノタールは、最近死んだばかりで、ウに仕えたばかりだと話す。 二人だけの秘密でゴアウルドは偉大であるが、人間を宿主にすることをどう思うか聞くが、それは承知で、何故そういうことを聞くのか疑問を抱いた。信用されているからつれてこられたと話す。寄生体を入れられるかもと聞くが、それは栄誉だと話す。 あの戦いで２機も失ったと話す。アヌビスとの戦いで多くの人々が死んだとウは話す。だがバールもこれまでの進化は著しいものがあると・・・だがカルクンは、これまでの戦いの償いはどうしてくれるかオシリスに問いただす。 借りはないし、ゴアウルド全てのために復帰すると言う。バールは、復帰が全員のためだという、証拠を見せて欲しいという。 アヌビスは、ゴアウルドに全ての脅威は内にあるというが、このサミットで、脅威は減じたといえると話す。これまでの兵員や武器を失ったという。トクラが裏切り者として、滅びた記念日であると話す。 地上にでて、カーターは、エリオットに水を与え、ティルクたちは、偵察グライダーが飛んでいる、３５キロくらいは歩かないとまずい。だが、この地形では、１時間で４キロ進むのがやっとで、無人探査機にたどり着くのは、苦難しそうだ。 ダニエルは、オシリスの奴隷に、話しかける。オシリスにウ皇帝が会いたいと伝えて欲しいと、ジェイコブに直ちに連絡を取り、状況を説明する。トクラ基地の座標はすでにばれており、そして、シールドを解くように言われるが、ダニエルは、ウの貨物船を盗み出し、オシリスと共に脱出する予定だ。しかし、無茶をよすように言われる。 ウは、ダニエルを探していた、そしてバールの奴隷に尋ねるが場所は知らない。 すると、バールの奴隷は、ウに報告する。陛下の奴隷は信用できないと・・・ オシリスは、ウの部屋に、やってきた暗殺するためにナイフを取り出している。 だが、ダニエルはオシリスを部屋に閉じ込めて、出発しようとしたときに、なんとウがダニエルを殴り飛ばす。 そして、オシリスを出したとき、なんとオシリスは、ウを刺した。 さらにオシリスはダニエルに襲い掛かり、ウは奴隷に不信感を抱き、殺そうとして相打ちになったという筋書きを説明していたが、ダニエルはオシリスに「サラ、ダニエルだよ」というと、オシリスは、襲い掛かるのを弱めた。だがそこにウがオシリスに襲い掛かる。戦いの最中ダニエルは、脱出ポッドで逃げ出した。オシリスは、ダニエル！と叫びながらスイッチを押すが間に合わない。 ジェイコブは、ダニエルの回収に向かう。 |
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オニールたちは進軍するなかで、エイオットはカーターにプログラムの再入力を教えると話す。 転送リングで救出されたダニエルは、ジェイコブに事情を説明し、レバンナにＳＧ１救出に向かう。６時間かかるという。ゴアウルドの総個体数が増えないのがわかった気がすると話した。 カーターは、ついに長距離通信センサーを見つける。 ジバクナにジャファが報告。ハイパースペースから出てきた貨物船を見つけたが、すぐに消えたという。ジバクナは、すぐにその船を探し出し、撃墜を命じる。 まだトクラの脱出者は見つかっていない。 基地は占拠された生存者はいない。という、通信がジェイコブの元に入る。 だが、これは、最初にトクラが送ったものだ。 そしてカーターは再入力し、送信していた。 ジェイコブは新たな信号をキャッチする。ＳＯＳで、ジャックかサム？ 急いでレバンナに向かうが、デスグライダーに襲われる。ステルスで飛んでいたが、大気圏に入ったところで摩擦熱をキャッチし攻撃してきた。 攻撃を受け、貨物船は、墜落してしまった。 その様子はティルクたちにも目撃された。 なんとか着陸したが、ジェイコブは、怪我をしてしまう。ＳＧ１と合流したダニエル達、船はしばらくは飛べそうにない。スターゲイトも仕えないが、これがあるとダニエルは、毒薬を見せる。だが、ティルクジェイコブエリオットは寄生体を持っているために、使えない。オニールは、自分が、一人で、スターゲイトまで向かい、それを使うと話す。しかし、エリオットは僕に渡してという、ジャファに見つかったら、毒の生成法を知っているというとかならずゲイトに運ぶといい、そのときに毒薬を使うと話す。 身体検査をされたら、毒を解放すると・・・出来るだけ道ずれを多く・・・エリオットと、ランタシュは、出来るだけのジャファを道づれに死ぬつもりだ。もう助からないと認識している。毒薬を早く渡して欲しいとダニエルに言う。カーターはその姿を見て、何も話せない。ありがとうと言葉を残し、その場からさり、隠れることにする。 エリオットは準備をして、ジャファたちを待ち構える。 エピソードエンド この続きはありません。 |
| 感 想 |
| 今回は非常感動するストーリー。エリオットのＳＧチームテストを見て、さらに初任務だけどトクラの技術を勉強しに来ただけの彼は、突然、ジャファの奇襲部隊との戦い。そして、死という言葉を直面。 オニールも彼の最後を見る姿が、印象的。 一方ウと、オシリスとの戦いも見逃せない。オシリスは不可侵協定をなんと思っているのでしょうか・・・１０００年前の人物には適用されないとか・・・ そして、アヌビスの復帰に特に、反対したのはウだけであとは、認めてしまったわけですが・・・アヌビスはシーズン５で名前だけかと思ったのですが、シーズンファイナルに出現します。お楽しみに・・・ |