NINJA-TOOLS
103 宇宙サミット
SUMMIT
P3X-116
採点(5段階)★★★★

今までの、シーンが蘇る洗脳兵器ゼイターク呪いの壺謎の記憶操作イオン砲の陰謀など・・・このエピそして次のエピに繋がる内容で再チェック!

宇宙空間で、転送リングを使い、ゲストが到着する、それは、ジバクナの母艦に、
ゲストがやってくる。すでに情報を得ているもので、短い期間で巨大な軍隊を作ったという。それはオシリス。支配階級が乱れているために、誰でもトップになれる可能性がある。我らに仕えればしかるべき地位を上げようというが、オシリスはそれを拒む。イシスに仕えていたのでは?と聞くが、彼女は妻であった。イシスが我に仕えていたと・・・オシリスが女を宿主にするとはとののしる。
そしてオシリスが去ろうとしたときに、我に仕えよとは言っておらんとジバクナは言う。なんと、もっと強大な神が後ろに控えておる・・・その神とは・・・アヌビス!
オシリスの目が変わった。

一方地球では、予定外の来訪者が現れる。それはトクラであり、アイリスを開けるが、オニールはいいニュースであればいいと言う。レナウという評議員で、ジェイコブは重要な任務に向かっており、こちらにこれなかった。そしてゴアウルドの支配階級が乱れていると、やってきたのだ。重要な作戦を伝えにやってきた。

クロノスとアポフィスの死は、ゴアウルドの支配階級に権力の空洞化を招いた。
以来数ヶ月、兵力が大きく減少した。だが、ここ最近大きな変化が起き、新しい秩序を築くためにトップ会談が行われる情報が入った。その会談を開かせる目的がトクラにはある、それによって、一気にゴアウルドを壊滅できるからだ。
カスタナ星の宇宙ステーション(中立区域)で会合が行われるとの情報も・・・警備は厳重で、銃器の持ち込みは認められない。アクセスは貨物船だけだ。
ティルクも向かおうとするが、スキャンされればすぐにばれるらしい。
出席者はそれぞれ人間の奴隷が同伴できる。その奴隷にゴアウルド語を話せるSGCのメンバーを選んだ。ダニエルが適任である。レバーナの基地に明日にでも来て欲しいという。ダニエルは、すぐに返事が出せない。

ダニエルが部屋に居るときに、ティルクがやってくる。ゴアウルドを壊滅できるときは今しかない。その言葉に、ダニエルも同意する。
オニールは、SG17と共にトクラのレバンナに向かう。其処にはエリオット中尉の姿も、彼は初任務だ。
レバンナでは、ジェイコブとオルドウィンが迎えに来る。オルドウィンは、親衛仕官のオリエンテーション担当だ。彼はSG17にも教育する予定だ。

すぐにレバンナでは会議が開かれ、支配階級にまぎれて、ウの奴隷になる予定だが、ウはダニエルの顔を知っている。ノタールという最高の人間奴隷には簡単になれないが、トクラが開発した薬で、記憶を操れるというものだ。実はジェイコブもウの下でさらに下の奴隷でもぐりこんでいた経歴がある。しかしニルティがやってくるのではとカーターが言うが、裏切り者だから大丈夫だろうと・・・他のゴアウルドはダニエルを知らない(この言葉が後に・)
そしてダニエルに、毒薬を渡される。小さなカプセル状のものだが、寄生体にだけ有効で、この微量でレバンナのトクラを二度も全滅させられるほどのものだ。
ジェイコブは支配階級の指揮官は、人としての寿命は過ぎているためもう人じゃない。情けは無用だと念を押す。
トップ7のゴアウルドがやってくるはずだとジェイコブは言う。
オニールは一人ゴアウルドを倒せば新たな邪悪なゴアウルドが来るというジェイコブの言葉が引っかかった。だが、一度に倒してしまうと、共食いが始まる。最終作戦に、ゴアウルドの抹殺薬を使い、全滅作戦に打って出る予定だ。
オシリスとジバクナは、会談について話している。オシリスにトップ7の会議に割り行って欲しいというのだ。さらにジバクナは、新たなことを知った。それは、トクラが強力な新兵器を編み出したということ。それはトクラのスパイがジバクナの船にいたことを知り、普通はトクラは拷問を受けても話さないがアヌビスが作った物で、それも容易にした。ジバクナはトクラの新兵器を奪い取り後は皆殺しにする作戦だ。

貨物船で、ダニエルはコンタクトをし、奴隷の話をジェイコブに尋ねる。ジャファは軍事目的であり、奴隷は、指揮官が万が一、寄生体の予想を超える傷を負った場合に、奴隷を宿主として生き抜く手段のためでもある。使われないことを祈るダニエルだった。
ダニエルはゴアウルドを抹殺する計画がちょっと雑すぎじゃないかと尋ねる。
だが、この方法は残酷だが仕方ないと条件を呑む。
SG17はオルドウィンに、トクラの技術説明を聞いていた。地下のクリスタルは、地図の役割を示し、環境用ソフトは必要なく、酸素を作れるものがある。
ウの部屋まで連れて行くために ジェイコブは、ダニエルに毒矢を渡す。
ジャーレという名前で行く。

マートフは、寄生体状態でおり、共生体は、仕えない。さらにゼイターク問題も抱えているために医療記録も見せてもらえないのだ。レナウとカーターはどちらが大事かで意見の討論が行われる。共生体を重要視するレナウと宿主を重要視するカーター。本当はゼイタークの研究のために、犠牲にした。もしマートフが生きていれば、ゼイタークの情報を調べられない。それが目的とカーターは睨む。
マートフ自身が、自殺を選んだ。

ダニエルとジェイコブは、ウの惑星に向かい、ウのノタールであるジャーレをザットガンで倒し、ウに、お茶を持っていく。
そして準備をしていると、そこにウがやってきた。ダニエルは、指に毒矢を仕込んだもので、肩を叩いたウの手を取り、ジャーレと思い込まれた。

一方レバンナにゴアウルドの、宇宙母艦がやってきた。スターゲイトもゴアウルドに支配されてしまい。逃げ道は無くなった。

ウとダニエルを乗せた貨物船は、宇宙ステーションにたどり着いた。ウは支配階級はだれも信用できないと話す。

レバンナでは、防衛のために、いろんな手段を考えていたが、元々トクラの基地は、隠れるためであり、巨大な母艦と戦う術を持ち合わせているわけではない。そのために地下を進むしかないのだ。宇宙船は全て出払っているために無い。
そして基地の電源を切り、エネルギーサインでの検索を止める。
基地が戦略されても戦うとレナウ。だがどうやって戦うか聞くオニール。
レナウは、答えれない。そしてオニールは、あの毒ガスを使えと、言うが、
トクラが全滅してしまうという。だが、さらに、セルマク(ジェイコブ)が持っていったのが全てで新たな毒を作るには時間が足りない。
ダニエルは、ステーションでウに従いトップ7の会合に出席。
その中には、バステットに破壊者カーリー二人は、ソテクと同盟をしていたが、祭りに同じて彼を殺した、バステットの宮殿に飾ってある。決して信じてはいけない。
バールの贈り物は受け取るなとウは命じる。侮辱されたと感じたら、彼は爆破するタイプだ。ソーカーと縄張り争いで彼に取られるよりはと太陽系二つを消し去ってしまったほどだ。さらに、モリガンの奴隷には気を許すな。ダニエルは、奴隷を通じて、あらゆる情報を聞き出すウの奴隷頭もまた、彼女の奴隷に気を許してしまい、秘密基地のありかを教え、命を落としてしまい、こうしておそばにいると・・・
オロクンはいまだにウの艦隊に敗れたことをうらんでいる。
そこにバールが現れる。ウの艦隊は痛手を負ったが、それはドコでも一緒だろうと。見えない敵にやられたとバールはいう。敵の正体がわからぬまま被害は増えていく。見えない敵に踊らされているという。

一方トクラの秘密基地の攻撃が始まった。その中で、トクラの人々は上から次々と柱などが落ちてきて複数のメンバーが負傷を負った。移動を開始した、SG17。
エリオットは、負傷したゴアウルドを助けているうちに、再び攻撃が始まった。

トクラの壊滅に集中するジバクナは、歩兵突入の準備を進めている。
死んでも敵に渡したくないとしトクラ制御法のデータをバックアップし、メインコンピュータのメモリーを消し去った。
対抗する戦術として地表がわからないために地表用のリングを使うしかない。

ダニエルは、ジェイコブに連絡する。新たに一隻ついた。ジェイコブはすぐに毒を流すように伝えるが、さらにもう一人のゴアウルドが到着したと伝える。
謎の敵対者で目立ちたがりのゴアウルドにしては動きが変だと。

共生体の心配をしており、マースフィールド少佐の体を使えばどちらも助かるというが、共生体事態が弱っているためにマースフィールド少佐を助けることもままならない。しかし其処に再びゴアウルドの攻撃で、レナウ、さらにエリオットに岩が落ちてきて、エリオットは重症を負ってしまう。さらに共生体のツボも割れた。

オニール、ティルク、オルドウィンは地表に出て、貨物船が着陸している地帯を見に行くと、其処には、物凄い数の歩兵部隊が・・
カーターに連絡するオニールだが、連絡が取れない。戻ることにする。

ステーションでは、サミットが行われている。反乱者は誰か聞く。
ジャファの姿を見たものはいないのか?船のみでわからぬ。
見たというカーリはセラドールの駐屯地で一隻の船を破壊し不時着されると、入っていたのは元はクロノスかソーカーに仕えていたもの。中で一人だけのジャファはオロクンのものだ。オロクンは母艦の一隻が破壊されて殆どのジャファは自決したが、その中で死ななかったものが裏切り者でいるのではないかという。オロクンも見えない敵に苦しんでいる。
そこに最後のゴアウルドがやってくる。なんとそれはオシリス(サラ)であった。
ダニエルは、顔を思わず背けてしまう。しかしウが茶をといわれ茶を注ぐ姿をオシリスに見られてしまった。しかしオシリスは、ここに童を呼んだことを後悔させないといい、続きを始めることになった。
ついにトクラの秘密基地に入ったゴアウルドの攻撃が始まった。ティルクたちも、デスグライダだーからの攻撃を逃走する中で、オルドウィンも直撃を受けてしまい、死亡してしまう。
壊滅状態のトクラに秘密基地で目を覚ましたカーターは、マースフィールド少佐が死亡し、足を引きずりながら、レナウを見つけ、起こそうとしたが、既に死んでいた。
彼女のバックアップデータを預かり、さらに、エリオットの元に向かう。
すると、目を覚ますと、目が光った。それは、ラタシュの力でかろうじて生きている。
エリオットは重症で内臓の内出血が酷く、生きているのがやっとである。
オニール達は、地下を探索し、ついに、カーターとエリオットがやってくるのを見つける。ラボでは天上が落ちてきて、ほぼ全滅。オニールはエリオットに共生体が入っているのに驚く。しかしジャファの攻撃はまだ続いていた。

ダニエルは、ステーション内で、部屋に戻ると、其処から、ジェイコブに連絡する。
サラ(オシリス)が来たことをつげ、みんなにばらすことはないようだと話していると、其処に、オシリスがやってきて「ずいぶん、遠くまで来たものだ」と話す。

オニール達は外で脱出するタイミングを計るため地上に向かうための転送リングの場所に向かうが、其処は、既に破壊されていた。予備の転送リングがあるかと
ラタシュに聞くが、予備はないと告げられる・・・・

ネクストエピソードに続く
感 想
今回は、単なる、調査というより、トクラとはどういうものかの為に、レバンナに向かったSG17。オニールたちも観光気分で向かったはずです。しかしジバクナ卿率いるトクラ壊滅部隊に遭遇。それはたまらないです。そしてエリオットは、訳もわからぬまま、宿主になってしまうし・・・

一方ダニエルもウの奴隷として、ステーションに向かい、ジェイコブの衣装がまた笑ってしまいます。そしてウのお茶好き(笑)
ウの住まいはまた変わった和風のお城みたいでした。
なんか安心するような気がしたりして・・・
そして続編に・・・こういう終わり方ってまた次が早く見たくなりますね。

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