NINJA-TOOLS
100過激なワームホール
WORMHOLE X-TREME!
地球
採点(5段階)★
前回シーズン4 11話(僕はエイリアン)の続き、宇宙船が空を飛んでいた。
0230時テプラ宇宙望遠鏡が火星通過する未確認物体を発見する。その物体はNASAはただの小惑星を見ていたが、エネルギー放出を感知し見方を変えた。結果コースを変えて、スピードが増しているために、小惑星とは思えない。宇宙船としか考えられない。1年前モンタナ州で見つかった宇宙船は破壊されたはずだが、船は不明だ。彼の船であるとすれば、まっすぐ地球に向かっており、衝突してしまう。
すぐにマーティンと連絡を取らないと・・・

しかしその頃、テレビ局では、まさにSG1のメンバーに似せた番組が収録されていた。そのアドバイザーは、マーティンだった。

その番組は、SGCのメンバーも眺めていた。番組として注目を集め、ダニング大佐にニックマーロ、天才科学者モンロー少佐にユアンダルイス、ラバント博士にレイモンドガム そして宇宙ロボットグレルにダグラスアンダーというキャストでワームホールエクストリームという番組が夏から放送される予定だ。見てビックリ・・・
アイデアを持ち込み、コンサルタントとしてマーティンが動いているようだが、
心配するのが、基地の保安体制だ。
ハモンドは逆に基地がばれたときの隠れ蓑とすればよいと考える。
マーティンから宇宙船の情報を手に入れることがハモンドからの司令だ。
そしてオニールは空軍コンサルタントとして番組内に侵入する。

現場に向かったオニールは、マーティンを早速探す。マーティンは、現場で事細かに説明やセッティングをしていたが、キウィが他の惑星にあるのはおかしいというが、逆にエイリアンが英語を話すのはおかしいという突込みを入れられる。(その通りだが・・)ついにオニールは、マーティンに会うが、ジャックという名前を出しても、マーティンは、全く覚えていない。彼は再び記憶を消されてしまったのである。
モンタナであったことも覚えていない。あっけなく退けられたオニールである。
オニールは、しばらく、マーティンのトレーラーを物色する。
そしてハモンドに、マーティンの記憶を消されていることを報告。ビタミン剤がたくさん置かれている。カーター達はタナーら3人が再び現れるとオニール一人では危険とにらむ。応援のためにSG1全員を送る。

ニックは、わがままで、マーチンの考えた脚本が次々と変えられて行く。マーチンはそれに従うのみ。オニールは笑いながらニックを見ていた。軍事アドバイザーとしてニックから軍歴を問われるが、それは答えない。さらに迷彩服を見て心の中で、笑ってしまう・・宇宙大冒険だが視聴率から考えるとXをつけると上がるらしい。
その頃タナーらは着々と作戦を計画していたが、オニールとマーチンが接している現場の写真を見てしまう。

フレイザーは、マーチンロイドにタナーや仲間の連中が監視している可能性が高いため、その監視に向かわせる。そしてトレーラーに残されていたマーチンのビタミン結果は、前に使われたマーチンの記憶を消す薬と同じ成分が使われていた。
疑惑は立証された。だが何故彼の記憶を消す必要が?

モンロー少佐の質問でフェイズモードは、物質にめり込むが、何故床にめり込まないか・・その問いにマーチンは答えられない。ティルクは、チューラクの料理を作って番組内のスタッフに配っていたが、誰も取らなかった。そしてドーナツのことをスタッフから言われ、ティルクは、怒鳴る(笑)
ダニエルとカーターはマーチンの家を関していたが、この前と同じように監視カメラが働いていたのである。
見張りの巨人の絵とかいろんなアイデアを出し合っているなかにオニールはいつもやっていることを口に出した。マーチンは、シーン3でワームホールを両面通行しているが、それは反対だ。絶対ありえないと語る・・
解散となったあと、マーチンと話すことが出来たオニールだが、何故ワームホールのことを知っているか直接マーチンに問いただす。自分で書いた本で創作だと語るが自分でもよくわからないと言う。
其処に、オニールに電話が入る、カーターからタナーからの監視があると・・
オニールは撮影所も気をつけようと自分に言い聞かせる。そして、通る車を全てチェックしている場所に向かい、そしてそのデータを、カーターのPCに送ってもらうことにする。その中で、カーターが見覚えがある人物が見つかる。タナーの仲間だ。
製作現場のADであるが、名前はスティーブ・オースティン。彼の元を尋ねることにする。
スティーブの家に向かい、カーターとダニエルは、中に入るのを目撃し、中に入るが、彼の姿はどこにも無かった。

シーンの一番いいところで、オニールに電話が入ってしまう(笑)そしてカーターはイーストサイドに電話しているのを調べ上げた。マーチンを絞り上げるように言う。
マーチンと再び二人になったオニールは台本を眺め、5人目の人物のアイデアを聞くが、ついに事実であることを伝える。全てが事実であると・・・
しかしマーチンは信じない。いろんなことを話すが、マーチンは全てアイデアとして使おうとしてしまう。マーチンに仕事のお呼びの電話が入る。
イーストサイドに向かったカーター達はSGCのメンバーたちと共に、倉庫内に侵入するが、NIDのマルコムバレット捜査官たちと鉢合わせになってしまう。
引っ掛けられてしまった。

マーチンは、呼び出された場所に向かうが、使用していないスタジオに閉じ込められる。オニールは一緒につけていたが、電気を消される。そこにタナーと他の2人が現れた。オニールとマーチンは捕獲された。
マーチンにタナーは記憶を呼び戻す注射を打つ。カーター達もNIDの尋問を受けていた。しばらくしてオニールのもとにティルクが現れた。タナーたちは消えたという。
マーチンは、朦朧とした中、オニールとマデー(ティルク)のことを思い出した。
何故記憶が消えたのかは自分で飲んだという。立ち直れないほどのショックだったという。肝心のことは船がやってくる。タイマーをせっとし地球のことが失敗したときのバックアップにだ。タナーから奪ったモバイル装置をマーチンがもっていた。その制御装置は、安全な場所にあるという。それはなんと撮影現場だ。
なんとそのモバイル装置をモンロー少佐がつけてしまう。

探しに向かったマーチンたちだが、機械が、すでに現場に運び出されたことを聞く。
実はスタジオにいたスタッフの中にはNIDのメンバーがおり、マーチンが宇宙船の記憶を取り戻すのを待っていた。カーター達は取り残されてしまう。
オニールは無事にモンローからモバイルを取り戻すが、そこにタナーがやってきた。そこにさらにティルクが・・・タナーはわざと逃がし、装置のありかを知るために、
つけていたのだ。そこにオニールに電話が入る。NIDが来るということだ。
カーター達もNIDの見張りを倒していた。しかし其処に、手遅れだとみんなが空を見上げると、宇宙船が着陸してきた。それにはスタッフ大騒ぎ。タナーは助けて欲しいとオニールに言う。オニールは、モバイル装置をタナーに渡す。マーチンは新しい人生を選んだ。そしてこの恩は忘れないとタナーたちは宇宙船に転送された。
そして宇宙に向けて飛び立っていった。

ワームホールXトリームの放送が始まる。それぞれスタッフの撮影時の意見などが、繰り広げられるコメディチックな展開。
感 想
僕はエイリアンの続きでタナーたちがどんなかたちで出てくるのか楽しみでしたが、あっさり・・・このエピは100回記念のコメディさらにスターゲイトのスタッフたちが出ているし、さらに、声も同じ声が何度も出てきますのでチェック。最後はハモンド将軍の声でしょうね。

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