NINJA-TOOLS
93翳りの太陽(かげりのたいよう)
RED SKY
カタウ
採点(5段階)★

SG-1は、なかなかワームホールに繋がらず、ようやく繋がり、赤い景色の惑星に到着する。其処には、無人探査機では、見られなかった文字盤を見つける。ダニエルがそれを見ると、どうやらトールのハンマーと時と同じようなものがかかれており、アスガードの管轄下ではないかと判断する。
ゴアウルドから守るために作られる防御策が無い、ティルクがそれを物語っている。
例のゴアウルドとの不可侵協定でいらなくなったのか?
其処に、ヨーロッパ風のエルラド カタウ39集団の司祭であると話す。アニュラスから、大いなる波が吹き出たので何が起きたかと来た彼は神々からの宿敵だと、ティルクを見るが、トールを知っているとオニールが話すとSG1は歓迎される。
村に向かうと北欧の文化がそのままで驚いたダニエル。そしてエルラドから、マルカスという司祭の右腕から突如出て行ってくれと言われ戸惑うオニールたち。
アニュラスをくぐってきたというが、それはティルクのバースマークで悪魔の封印が押されているのを見つけたのだ。神々と友達だからとエルフ族であると思ったが、
違うことで司祭は驚いた。しかし空が突然真っ赤になり、オーディンの目がなどと話す。突然マルカスがお前がやったんだとオニールを指さす。カーターもその事態に科学的分析を急ぐ。

マルカスは、早く帰って欲しいと言う。エルカドは神から許しをもらおうとエイチの広場に村人を向かわせる。赤外部にシフトして、どうのこうの・・・
寺院で、エルラドは神とあって、口ぞえすることを話しオニールたちも募る。
突如、アスガードの機械で転送される。
フレイールと名乗るホログラムは、オーディンの目の輝きを戻して欲しいというエルカドの言葉を無視し、ソートルと戦うために自分達でがんばって欲しいといわれる。
そして元に戻された。
ラグナロクは、死に備えよと突如司祭の助手が伝え始める。オニールは拡大解釈しすぎじゃないかと話すが、彼らはそれを聞き入れない。
オニールは、よそ者だが、解釈に対して意見を述べる。オニールは村民にフレイールは諸君のために何か手助けをしたかを問い、彼らはそれに対して聞き入れ、自分達でがんばってこれだけの国土を手に入れたことを話す。創意工夫の際と試練だと話すが、ダニエルはまずいんじゃないかと語り、エルラドたちも、対立してしまう。
村民は意見がばらばらになってしまった。オニールは、同じようなことが前にあったことを話す。(おそらく火の雨の話のこと)
フレイールの言葉をヨシとするかは自分達の手段とエルラドも去っていく。
SG1のメンバーのカーターはワームホールは、ここの太陽を貫いてしまって、最初もたついたのがわかったと話す。つまりここには繋ぐべきではない惑星配列となっているのだ。到着後に赤外部にシフトしたのは、プルトニウムが、大量に太陽に運び込まれて異常な核反応を誘発してしまった。そして地図にある、場所に落としていったと考える。(専門用語ばかりで全然わかりません)
最初ダイヤルしたときに、繋がらなかったときには、こういうときに起こる安全弁が働くと安心していたと話す。でも設計ミスで、はないかとはなすが 、二度目は装置がこう仕向けて、原因は私達にあると・・・村民を救えるとはカーターは発言できなかった。
ダニエル達は再び、フレイールの元に向かう。本物のアスガードと話したいと話す。
スイッチの切り替えをカーターは押し、ホログラフを消す。するとトールと同じ格好をしたフレイールが出てきた。トールと話したいと話すが、遠い銀河系に向かっており連絡が出来ないと話す。しかしオニールの名前は知られていた。船の名前がついていたためだ(すぐ破壊されたことも有名レプリケーター地球侵入 )この星に来た理由を聞くと、不可侵条約を結んである星であるために、ここには来て欲しくなかったと話す。オニールは、アスガードの技術にすがりたいことを説明する。全くの偶然で、太陽に安全装置を回避してしまい、スターゲイト独自の安全装置が働かずステップを省略してしまったために、こういうことがおきてしまったことを話す。だが、フレイールは手助けできないと言い出す。自らの知識を超えて起こしてしまったものを尻拭いするつもりは無いと・・
オニールは住民は死んでしまうことを話すが、ゴアウルドからなら守ると話し出してしまう。レプリケーターから守ったことも出すが、決定権を出す人物に会うことを約束する。アスガード最高評議会に出る準備を行う。そしてオニールは、フレイールの指示通りに場所に向かうと転送される。

アスガード最高評議会に向かったオニールは、会談に応じたアスガードたちと対面。トールはいない(わからない)カラウの民が絶滅してしまうことはしょうがないと話し出してしまう。この予期を出来なかったのは何故だとオニールは反論する。
太陽を直すだけだと必死に抗議するオニールだが、どうしても応じないアスガードたち。しかしアスガードたちは、ゴアウルドとの協定に反することを話し出してしまう。保護下にある惑星は実はゴアウルドからは守ることは出来ても、アスガードの技術で保護することは禁じられているのであった。協定違反となり不可侵協定も破られてしまい地球を含めて攻撃できることになってしまうのである。
オニールは、結局は自分達で考えざるを得なくなってしまった。
カーターは状態を説明する。原子質量で200を越す元素を不安定なものを核融合反応を取り戻せる・・・カータはSGCに戻ってロケットの許可をもらうために、ハモンドの説得に向かった。それは、3ヶ月後に発生するものを3週間で、ロケットを送り込み、切り抜けられることを話し、もう一つは確率が低すぎ。ロケットはバンデンバーグから打ち上げられる予定の物をつかうというが、その予算は壮大なものであると考えられる。

     【3週間後】
少しずつ部品を運び出してロケットもほぼ完成した。後は、組み立てだ。
ラグナロフは目前だが、まだロケットは出来てない。
もう少しの辛抱だと話すが、マルカスは良い顔をしない。なんと彼は神に変わって追い出すと話し出してしまう。
SGCでもロケットの装備品を着々と作り上げ、カーターもスケジュールに選考していると言い、最後の部品もあと少しでHU2340(総重力元素)に関してはまだだ。それが出来ないと無意味と化してしまう。ついにHU2340が運ばれてきた。
マコガイユ博士がやってきた。マクラリウムと名前をつけて、喜ばせるこれには5年の時期がかかったのだ。
そして最後の貨物を運ぶために、運び出し始めるのだが、突然ロケットが爆破する。何者かが、爆破させて、SGメンバーの二人が死傷し、オニールはその犯人がすぐにわかった。それはマルカスだった。オニールはこのSGメンバーとさらに、この星の住民を殺したことを話し、さらに、マルカスの部下も二人(実行犯)死んだことを知り、マルカスを殴りつける。加えて、神のためにならば命も授けられるという言葉に、オニールは、マルカスに向けて銃を突きつける。(マルカスの笑顔に腹立つ・・・)
エルカドの説得にオニールは従うが、「住民と滅びろ」と諦めて去ってしまった。

カーターとダニエルはオニールを止めるが、オニールは断固応じない。
一つの文明を閉ざすのだと・・・そしてダニエルは移住させるために、計画を練り、カーターもマクラリウムがまだ残っているためにチャンスを欲しいとオニールに話す。
そしてダニエルの住民に対しての説得が始まる。しかし住民は、まったくそれには応じない。寺院から出て行く住民。エルラドらは、潔く運命に従うといって去ってしまった。オニールは、何も答えない。
説得できなかったことに、オニールは満足。言うべき事を言わなかったとダニエルに話す。突然オニールは、信仰を台無しにするために広場で、フレイールの実体を話す。神のフリをした宇宙人で天かける馬車も宇宙船だと話す。
アスガードのことも説明を始める。エルラドもそれにはもういいと話し出す。
引き取り願いたいと・・・
オニールは住民の言葉そして表情に対して、仕方なく去る。
ダニエルもそれには仕方なく同じる。
カーターも100万分の一のシミュレーションをハモンドに見せる。改良して1%にまで上げたと話す。ワームホールでカタウまでの、時間を計算し、太陽に、入った物質を元に戻す。人間じゃなく元素を送り込む事を計画。
オニールは自分の意見が当たったことに喜ぶ。
無人探査機を送り込みワームホールを閉鎖。そして確かめる手段は一つ。
住民に、SG1は作戦の失敗を告げて去ろうとする。
サヨナラと言った瞬間、空は元に戻る。
助けられないと言ったアスガードが手を貸してくれたのだ、それはSGCの計画と時期をあわせてアスガードが技術を加えて、ゴアウルドから隠れて作動させてこの星を救った。本当の奇跡かも?とダニエルは話す。
感 想
このシリーズは私は苦手です。トールたちが出るのはいいんですが、北米の文明の都市に向かうと殆どがつまらないエピソード。さらにあの、マルカスの行動に対して怒り沸騰。残り1%の奇跡に、なったとはどうしても信じられないですね。しかし今回のエピソードはワームホールの話が難しすぎて・・・さらに元素が難しい!!

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