#92謎の記憶操作 |
THE FIFTH MAN |
P7S-441 |
採点(5段階)★★ |
![]() ![]() |
惑星P7S-441でジャファとの激しい戦いの中、SG1はオニールとタイラー中尉を残して地球に帰ることになった。カーターたちは、タイラー中尉たちの説明をするが、ハモンド将軍はタイラーという人物をまったく知らなかった。 ダニエルも1ヶ月前に加入したSG1のメンバーだと主張。しかも今回で3度目の任務とさえも話すが・・・さっぱりハモンドはわからなかった・・・ |
![]() ![]() |
オニールは足を負傷したタイラーを助け、隠れながら、行動をしていた。 SGCでは、まだハモンドとSG1は揉めていた。医務室に行って診察を受けるように言われSG1は早く助けに向かうように行くと話す。しかし武装も強制的に外される結果となる。 P7S-441では、オニールがタイラーを抱え運び出した。足は大丈夫かと訪ねるオニールだがタイラーの足は血まみれだった。オニールは、辺りを見回し、時間稼ぎを試みる。タイラーは、一人で帰ることも出来たがオニールが残って助けてくれたことに感謝する。始末書は大変だがと話すが・・・ フレイザーの検査の結果ティルクは、やけどを負ったが共生体がなおしてくれる。 しかし3人とも脳も正常であり、一人の架空の人物とは何者だ? オニールの救出を送るように考えている3人だが、ハモンドは、それを許さず、逆にP7S-441へ渡航禁止とする。ダニエルたちは、タイラーを知らない事に関して議論を始める。しかし、ティルクは少し自分達がおかしいと気づく。さらにダニエルは、パラレルワールドの件を思い出して、説明する。スターゲイトの故障も考えられる。そしてカーターはファイルを検索しタイラーという人物を探し始める。しかしパスワードが拒否されてしまう。それはカーター達を危険を感じたためだ。 SGCには、タイラーの記録が全く残されていなかった。しかし、1時間前に外部から、userNO4574という名前で検索している人物のコードを見つける。それは何度もであり、その検索しているのは、カーター達のデータであった。 |
![]() ![]() |
オニールとタイラーは、残された武器で、携帯食料はあるが、水がなくなっているためにオニールは、取りに向かおうとする。しかしカーター達がやってこないことにタイラーは疑いを始める。しかし仲間を見捨てないというオニールの言葉を信じ、タイラーは待つことになった。タイラーの置いていた非常食の欄には製造テキサス州タイラーの文字が・・・? P7S-441にSGCでは無人偵察機を送るが、全て撃たれて壊されてしまっている。 ようやく3台目を送りオニールを連絡が取れるが、途中で信号が途切れてしまった。オニール大佐も同様に、幻覚が見えてしまっているのか?その原因が判明するまで、しばらくは様子を見たほうがいいと考える。そして再びシモンズ大佐が現れる。無人偵察機は飛ばさなくて良いと話安いものじゃないと説明する。 ハモンドは将軍室にシモンズを連れる。シモンズは、地球に影響が考えられるためにマインドコントロールを恐れ、調査をすると話す。そしてダニエルを呼び、何があったか説明を頼む。報告書を出したはずだと話すが、フィクションであると言われる。 フレイザーは軍服についたしみを発見する。そして、フレイザーもタイラーの幻覚が見えるようになる。 グリフィングルームでの光景をダニエルに見せるが、其処には、タイラーもいたというが、どこにも見当たらない。問題はタイラーだけでなく、サラガードナーのことさえも聞かれる。呪いの壺参照 そして、スターゲイト計画の件は重要で、地球の人間が、ゴアウルドの宿主になったことは大いに関係があると話す。しかもそれが恋人であったとならば・・・そして脅しで、君のためにならないと話す。すると愛する人を失ったと説明しはじめる。 フレイザー軍医はカーターのもとに向い、タイラーの容姿を説明するようにいうと、フレイザーが一瞬幻覚を見たものと同じであった。2時間前には見たこともないと話していた彼女が何故?報告に行くというフレイザーをカーターは止める。それは、フレイザーまで疑われては元も子も無いからだ。 ハモンドはいろいろな軍事組織に電話をかけて、何かを調査していた。 オニールたちは既に夜となっていた。タイラーに出身を聞くとテキサスだと話す。 オニールもシカゴのミネソタで育ったと話すが、いいところだと言う。そしていつかつりに連れて行くとタイラーに約束する。そして明日までに増援が来なければ、山に入ると予定を立てる。ジャファもあきらめるだろうと話すが、タイラーは彼らはあきらめないという。しかしわれわれも絶対あきらめないと話し休みを取る。 シモンズは続くティルクに質問攻めを始める。それはシーズン5で、トクラたちの母艦を襲おうとしたことに関してだ理由なき反抗 マインドコントロール タウリ(地球)に忠実だと話す。それは首をへし折るとかのことを説明。 夜が明けると、デスグライダーの攻撃が始まる。オニールは、デスグライダーを打ち落とすことに成功する。彼らは墜落したゴアウルドの母艦の方角からきたとタイラーから説明を受ける。場所を知られたために、早くここから去らないとまずい。 だがタイラーはまだ歩けない。ろう城だ。 |
![]() ![]() |
シモンズは、カーターを呼び出し、タイラーとの行軍は3度目と言うが、報告書には一度も彼の名前は出てきていなかった。カーターはそれでもオニールを助けに向かうというが、それはシモンズも許さない。ダニエルは不順な動機で入り、ティルクも敵味方を行ったりきたりである。カーターは、かつてゴアウルドの宿主となり、エイリアンの人工頭脳に支配され、そしてエイリアンを自宅にかくまったということも浮き彫りになっている。軟禁状態でありながら、PCにアクセスした。そしてカーターは逆に微笑んだユーザーNoはシモンズがアクセスしたものだった。誰の指示で動いているか逆に問い詰める。しかし尋問は終わってしまう。 |
![]() ![]() |
ハモンドは、シモンズに呼ばれ、失望したと話、個人的な感情に左右されると話す。 調査の結果不都合な点が多すぎると・・・政治的な動機から出ていると話す。 ワシントンのコネクションはシモンズよりは上だと・・・ ダニエルは気絶していたときにカーターから起こされる。ザットガンで撃たれて気を失っていたといい、タイラーはジャファの兵隊に、攻撃を開始した。 ヒーローになるつもりだと、脱出するならば今しかない タイラーはジャファの兵にまぎれて行軍を行っていた。そこにティルクが持ったデスグライダーのキャノン砲が攻撃を開始する。 ジャファの兵隊は全滅した。タイラーを見つけオニールは部下であったらケツをけり倒していたところだといい、タイラーは逃げれられたのにという言葉に対し、オニールはお前を置いて逃げれるかと伝える。 オニールは、ゲイトを埋める前に同盟を結びたいと話すが、私では決められないと言い、さらに、オニールは誰もが敵とはならないことを助言する。 タイラーは隠れ暮らさなくても済むようになればいいとし、そのときには釣りに連れて行って欲しいと言い残しゲイトをくぐる。 |
感 想 |
今回は、珍しくSG1が5人いる・・・と思ったが、確かSG隊は4人で行動が原則じゃ?と思ったけどこれはまだ私の憶測。 オニールの信頼度がまたいい感じのエピソードですが、ジャファ隊があまりにも弱いイメージがありますね。 そしてまたあのにっくきシモンズ登場。かれは、メイボーンより悪どい性格で、ハモンドも困り果てる大佐です。 フレーザーが必死にSG1の件を調べて、最後は自分の脳までも・・・あの脳って脳腫瘍の脳と同じじゃないでしょうか? |
![]() ティルクの新兵器?じゃなくデスグライダーのキャノン砲を使っております。 |