#89理由なき反抗 |
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宇宙空間 |
採点(5段階)★★★★ |
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シーズン4の続きでアポフィスの船が同じように、紛れ込んだ。攻撃してくる可能性が高い。反応しても意味が無い。ハイパードライブも衝撃波で使えなくなってしまった。そしてダニエルの意見で、アポフィスに撃たないでとの通達を流すことにする。指揮しているということに反論するオニールだが、元は少将だったジェイコブには逆らえない。するとアポフィスから返事がやってきて、艦隊が全滅されたこともありご機嫌が斜めである。脱出に助けは必要ないとして、アポフィスは攻撃を仕掛ける準備を始めた。降伏するとダニエルだったが、最後の言葉は「手遅れ」だった。 |
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戦艦同士が待ち合わせている中、攻撃はまだ仕掛けてこない。センサーに別の宇宙船をキャッチした。それはアポフィスと交戦している。その隙にジェイコブたちは逃げる。その宇宙船は識別信号が見たことが無いという、ジェイコブだが、ここは、未知の銀河のため当然である。さらに、アポフィスの船だけを攻撃しかけてくる。ようやく太陽系を把握したが、青色巨星で、太陽のコロナに隠れれば、センサーをごまかせるとし、交戦の隙で逃げようと考える。しばらくはこれで助かる可能性が高い。コロナの圏内に入り込んだ。いい知らせはこれだけで悪い知らせは、逆に出て行くときには、ドコからでも見つかってしまうということだ。 この圏内は1時間が限度とされる。その間に、壊れた箇所を直すことにする。 ティルクのことを考えているカーター、ジェイコブは次々と修理出来る箇所を探していた。ハイパードライブのクリスタルが最悪の状態で全部壊れてしまっていた。一方ダニエルは、オニールに、ボラッシュで何が起きたかを聞いていた。 待ち伏せを受けて、ジャファから攻撃を受けたという。しかしダニエルは待ち伏せとは予想外のことだから仕方が無いと話す。 SGCでは、トクラのIDを受信し、アイリスを開ける。其処には、トクラ評議会のレダルがやってきた。それは、超新星爆発を見たとトクラの船もギリギリまで、ボラッシュの星系にいたという。そして、アポフィスの艦隊も全滅したはずとするが、爆発直前のもので、脱出できたと考えられない。だが、一人組みのポッドが飛び出したとする。ポッドを追いかけたが、捕まえられなかった。そして、同じ頃に、1隻もしくは2隻の船がハイパースピードで、星系を脱出し、亜空間のゆがみを探知したとする。だが、その超新星爆発によって、SG1達は逃れられたとは考えられない。トクラは、SG1の働きに感謝し、アポフィスがいなくなったゴアウルドの支配階級は、内輪もめに明け暮れるだろうと予想する。 トクラはセルマクを戦死した英雄と認定した。だが、ハモンドは、一筋の希望にかけるという、それはいい意味で予想を裏切ってきたと話す。 船で修理しているジェイコブだったが、ハイパードライブが直らないとしてあきらめた。そして武器とシールドだけは直った。センサー機能も回復し、宇宙船を探知し、もう一隻は見当たらない。戦闘艇で船が傷ついたのでは、しかし宇宙船に何の生命反応も見られなかったのだ。そのために、ジェイコブたちは、アポフィスの宇宙船の調査を考える。誰も居ないのが気になるオニールだが、ジェイコブは、クリスタルを手に入れるだけでもいいとして、転送リングで、アポフィスの船に入り込んだ。船の中では、自爆システムが作動していた。あと4分で爆発するのである。ジェイコブはシステムの中断を試みる。 この船のことをカーターはトクラのシステムを読んで学習していた。しかし、そこに、ジャファたちが倒れていた。そして、それはなんとあのカタカタ音。オニールは、嫌な顔をする。それはレプリケーター(機械虫の反乱、レプリケーター地球侵入)だった。ジェイコブにすぐに連絡する。ジェイコブの前にも多くのレプリケーターを見つけた。自爆システムの中断は不可能。ダニエルは、すぐに脱出できる準備を図ろうとするが、操縦法を知らない。オニールとジャックもすぐに脱出残された時間はあと1分。なんとか転送リングで逃げ出せた。 ジェイコブとカーターは弱気になってしまう。ハイパードライブを直す暇も無く、 ゴアウルドのPCをマスターし母艦も完全にマスターしている可能性も高いからだ。エンジン停止し、すぐに手動に切り替え、衝撃をバリアでとめる事が出来た。直ちにハイパードライブの修理にかかろうとする。だが、オニールは怒っていた。それは、「駄目だ!間に合わん」という言葉だったが、現に間に合ったからだ。取り乱したとするが、駄目だと思ったんだと話、最後のチャンスを見逃してしまうぞといってジェイコブは去ってしまう。 |
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そして、ついにハイパードライブの修理が完成した。しかしダニエルからすぐに連絡が入る。宇宙船から、一隻の輸送船が逃げ出したと。トクラのセルマクだといって指揮官は誰だとする。そしてその輸送船に乗っていたのはティルクであった。アポフィスの戦艦で蘇ったとして、其処には他の生体反応もキャッチしていた。反ゴアウルドの組織で彼らに助けられたと話す。貨物室のドアを開けてティルクたちを中に入れるのだが・・・なんと、それはジャファの軍団だった。そして其処にアポフィスもやってきた。しかもアポフィスは余の親衛隊長に相応しい活躍だったと話す。オニール達は捕まってしまう。 オニールは何か企んでいるんだろうとこっそり話すが、ティルクはオニールを殴ってしまう。そして、昔も今も神の僕だと話し出してしまう。さらに、今までの地球の4年間は友達のフリをするのが苦痛だったかとさらに死を望みながらも何度救ったことかと・・・オニールは許そうとするそれは本心じゃないからだと・・・ だが、今が本心だとティルクは言い、オニールは、ゴアウルドの半数倒しただろうと話すが、ティルクは、アポフィス様の敵だからだと・・・オニールは、2度もアポフィスを倒したんだぞ!と話す。しかし、より強くなって帰ってこられたとまで言い始める。息子ライアックが洗脳されたことを覚えているか?とダニエルが訪ねるが、ティルクは去ってしまった。 ジャファに石棺とコンテナを下ろしておけと、命令する。 営倉に打ち込まなかったのを疑問に思ったが、壊れた可能性が高い。オニールは突然、この機械(閉じ込めているドアスイッチ)を直結に連結できないかとカーターに尋ねる。カーターは、作業を始める。 ジャファたちは、次々と物資を運び出していた。その中に、なんとレプリケーターが入り込んでいた。さらに石棺が運ばれる。ジェイコブは、こっそりとその状況を見ていた。 武器、およびシールドのパワーをハイパードライブに移行しデルマクに進路を取る。トクラのセルマクが居ないと、アポフィスは話す。そしてティルクが直ちに、自分が探し出しますと言い探索に向かう。 カーターは頭を抱えていた。内部構造が全くわからないために、闇雲に触れないとするが、突然開いたジェイコブが開けてくれたのである。しかし、そこに、ティルク含めジャファ隊がやってきた。オニールはティルクを説得しようとするが、逆に、アポフィスの囚人で、俺の幼生が大人になれば貴様が宿主となるとまで 言い始める。さらに突然ティルクは、ドアの装置を撃つ。 だが、新たな幼生が居ないとデルマクに着く前に死んでしまうとジャファの一人が言う。だが、神の誇りのために、死ねば良いと言葉を残す。内部センサーが停止してしまう。それはハイパードライブに力を移行しすぎたために、エンジン機能がストップしてしまう。ハイパースピードも無くなった。 そして、ティルクたちが、エンジンルームに向かうと、なんとそこはレプリケーターの巣と化していた。 |
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オニール達は少し扉が開いたために、警戒する。其処にはレプリケーターの姿が。オニールは、こっそりと、その隙間から逃げようとするが、地面にはレプリケーターが、多く進んでいた。ゆっくりとSG1と、ジェイコブはその場を去る。 ティルクはアポフィスの元に報告し、レプリケーターを隔離せよと言われるが、多勢に無勢、既にレプリケーターに囲まれていた。アポフィスは、その騒ぎ中で、別の部屋に逃げ込んだ。ジャファたちは、次々と倒されていく。 オニール達は、武器庫に入り込み、武器を手に入れ、そして、レプリケーターの入り込みと考えられる箱を見つける。そして輸送船を中に入れてから既に11時間で、壊滅不可能のレプリケーターが繁殖には十分すぎる。輸送船には手をつけていないことを考える。ジェイコブと輸送船を守るように指示し、カーターと共にオニールは、ティルクの救出に向かう。 ティルクは、ジャファ隊を連れてレプリケーター壊滅に向かうが、その途中にジャファから、神が何故悪魔(レプリケーター)を恐れるのかというが、逆にティルクは神への冒涜だと言い、一喝する。人間の武器は通用するとして話していた矢先、ティルクは足を止めさせる。 「ジャファ警戒せよ」 そしてオニールは先ほど、ジェイコブから、借りた、ゴアウルドの閃光弾を借り、ジャファ隊に向けて放出する。そして、銃撃戦が始まった。ティルクに船から逃げるように言うオニール。 輸送船に入り込んだ、ジェイコブとダニエル。ばかげた質問をしていいのか言う。扉を開けなくていいのでしょうか訪ねるダニエル。輸送船は扉の脱出システムと連動しているから大丈夫だろうとするが、不安は残る。・ 次々とジャファたちを倒し、残るはティルクのみ。そしてオニールはティルクを撃つ。倒れたティルクを、Jrに期待しようとティルクを連れて行く。 アポフィスは、残された一人操縦室でレプリケーターから囲まれた。 貨物室に連れ帰ったオニール達は、脱出しようと試みるが、ハイパードライブを開始した感覚を覚える。この間はこのエリアからは抜け出せないのだ。 |
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SG1は、ハイパードライブをとめるために、操縦室に向かうと、元のソーカーの星で、アポフィスの新しい基地デルマクの場所が指示されていた。ハイパースピードがどんどん加速を始めていた。普通の10倍-20倍-30倍と・・・個々のブロックが複雑な機械を発展させてしまった。しかし急いで向かう必要は無いだろうとダニエルは質問する。新たな獲物を求めて、増殖を急ぐと考える。そしてアポフィスの新しい基地の情報を仕入れ、食欲を刺激された。このまま行けば自分達の銀河系にいけるとするが、アスガードでさえも手を焼いているのに、これを銀河系に連れて行くのは危険だと話す。前倒したように、この船は、ハイパースピードで向かっているが、亜空間エンジンでブレーキをかけるからそのときに、勝負をかける。そのブレーキを止めさせなくし、アポフィスの母星に突っ込ませようと。エンジンの水晶を壊すために、SG1は向かう。しかし其処は間違いなくレプリケーターの巣のために、自分達で攻撃を仕掛けるほか無い。時限爆弾であれば解除されてしまう可能性が高いからだ。ついにハイパースピードの800倍に達した。 |
感 想 |
ついにアポフィスが死ぬ・・・この言葉を何度話したことか・・・ だけどまた生きていたんですよね?そしてティルクが生きていたと思ったらさらに洗脳されて・・・ 今回はジェイコブがまたまた活躍。アポフィスも昔の強さみたいなものが見られないですね。バリアばっかり使うし、目がもう光らなくなってきたし(笑) しかしティルクの洗脳されたと知らずに計画を教えろよとオニールが向かって殴られるシーンは痛々しい。次回は、ブレイタク登場! |