#84禁断の光の宮殿 |
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地球 P4X-347 |
採点(5段階)★★★ |
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カーターは、バーバー中尉と共にダニエルがP4X-347で発見したゴアウルドの宮殿に向かうために、準備をしていた。オニールは今回は休憩し、バーバーにダニエルに今回の掛け金の賞金を支払い、ダニエルに持っていってもらおうとする。 |
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そして、ダニエルがSG5とP4X-347から帰ってきて、オニールが事情を説明する。自殺するって事が全く予想つかないほどいつもどおりの生活を送っていただけにダニエルもショックを覚える。しかしあの惑星で見つけたものの発見は、ダニエルにとって興味深いものであり、そこで、ダニエルは、あの宮殿は、ゴアウルドの宮殿で、数百年と人が訪れていない状態で、さらに、携帯のコンピュータを発見し持ってきていた。それはデジタル録画が可能なものであると推測される。すぐにあそこに行ってみて研究の続きをしたいというがオニールが出した決断は明日に延期だった。ラボでダニエルは、ティルクと協力し、描かれていた文字の翻訳をしていたが、気づかなかったが其処には人影が見られた。途中でダニエルは、突然、精神状態に異常をきたしたような、発言を始める。さらに、ハモンドの元に向い、すぐに出発すると言い始める。 |
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医務室では、ダニエルが神経系に驚くべき小心状態で、不安定な容態であった、実は帰って来たSG5のメンバーも同じ容態であった。 P4X-347に到着したオニール達は、すぐに空気は正常に働いており、その付近ではダニエルが好みそうな研究材料にオニールは納得する。さらに進む中でオニール達は光で輝き上に向かう部屋にたどり着く、それを見ていると、思わず見とれてしまうほどだが、オニール達は、ずっと見ていると、洗脳されているようなそぶりが見受けられる。オニールは、先を急ぐためにカーター達を引きつれ、別の部屋に進む。 そして、オニールは、ロランと名乗る少年と対面する、彼の両親は、この星には居なく彼一人でここにしばらくいたと話す。其処に、ゲイトが開き、無人探査機から、ハモンド将軍の通信が入る。なんとオニール達は5分弱しか居なかったはずなのに、すでに1時間が経過していた。さらに、SG5のメンバー全員が死亡してしまったことを知り、愕然とする、すぐにダニエルの容態も聞くと彼は昏睡状態に陥ってしまっていた。そこで、オニールは、ロランからの血液サンプルさらに、この星の環境のものを地球に持ち帰る。オニールは、ダニエルの状態を見ていたが、やがて、いつものオニールとは思えない怒鳴り声、さらに、フレイザーにも当たり始める。それはダニエルと同じ症状が起きている証拠でもあった。直ちにオニールは検査を受けることになった。 |
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原因は不明であるが、動脈硬化に似たような症状が起きている。地球に帰って来たために症状が発生したのではないかとそれは中毒性のものである。 カーター達に連絡を入れているが連絡が入らないと。 しかしダニエルにもSG5が死んだときと同じ状態になり始めていた。 一刻も早くあの星に送らないと手遅れになる。 バイタルサインを5分おきに送るように言ったのもつかの間心停止になってしまった。ダニエルとオニールはゲイトを超え、ダニエルに再び脈が戻った。 そこにロランがやってきた。ティルクとカーターが迎えに来ない。なんと彼らは光の部屋で動かないでいたのだ。ゆっくりと回復していくダニエル。オニールは業を煮やし、光の部屋に向かった。ティルクたちは、催眠状態になっていた。 地球には3時間かかって連絡していたというが、ティルクたちは聞いていないと言い、ロランが声が流れていた。さらにカーターはいつの間にかにあの部屋に向かっていたのである。中毒で脳神経がやられたと話し、10ドルかけても、間違いないと、ロランが何故あの部屋に入らなかったのから彼がそれは知っていたからだ。だがロランは、子供は駄目だと断られたと話す。 光を止めるためにオニールは、破壊に向かった。 スイッチを止めるために探すが、無理に切らなくても・・・と洗脳され始める。 台座に集中すればのカーターの言葉を胸に捜し始める。 そしてハモンドは、ダニエルと交信し、ダニエルは怒鳴った記憶が無いことを話す。必要なものは、あの小型コンピューターだとして直ちに送ってもらう。 なんと、ダニエルが向かうと、3人は洗脳されたかのように、止まっていた。ダニエルがボタンを押すと、光が止まった。どうやら電池切れだったようで、この部屋の何かが動力源となっているらしい。 いつからここに立っていたかそれもわからないとオニールは話す。 ゴアウルドたち亜鉛窟(この言葉がよくわかりません)代わりに使っていたらしい。寄生体のおかげで宿主の脳に関しても異常は見られない。 スイッチを切ったのに何故平気で居られるのかは、症状が出るのに時間がかかるから大丈夫だと有効に使うために、オニール達は、ロランのもとに向かった。両親の本当の場所を聞き出そうとする。何かを隠している。 宮殿の外に出た、オニールたち、そしてカーターは地球に戻れないことを察知する。突然、カーターが、キレ始める。オニールに対しても敬語を使わず、地球に戻れないのであれば階級は意味がないとして、反抗的な態度に出る。それは禁断症状で、あるのは間違いない。 ティルクは、ロランの両親を見つけた。それは白骨化した遺体である。 |
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ダニエルは、ロランから、見せられた写真を見たあとに、ダニエルは写真を取らせて上げる。仲間が出来て本当は嬉しいのではないかと話す。あの光を黙っていたのは何かあると。オニールたちが帰ってきて、禁断症状が出てきたことを話す。だがその症状は治まりつつあった。つまり、光が原因じゃなく、この場所に閉じ込められている。 ダニエル達は光の部屋に向かったが、光が出ていないためか、何も感じない。 つまり光はきっかけに過ぎない。つまり、えさより、光が視神経を刺激し、脳まで・・・放射線を発生している装置がどこかにあるはずだ。 この光の影響を受けない原因は、ロランが握っている。そしてオニールは、ロランに怒鳴りこの光を止める装置を教えろ!とロランは、両親に聞いてみれば?というが、オニールは、白骨化して死んでいたと話すと、突然ロランは、光の装置のスイッチを探し出し、コントロール装置を動かし逃げる。 カーターに調べるように指示し、オニールは、ロランの下に、向かった。悪かったと伝え、横に座り写真を褒める。すると、ロランが両親を殺したことを話し始める。ここを見つけた途端、二人は光に取り付かれ全く相手にされなくなってしまった。そしてロランは、子供の為に、何も感じなかった。うちに帰ろうと頼むが、両親は光から離れず食事もロランが、運んでいた。ロランは腹ペコになり、彼らを正気で戻そうとするために、全てのスイッチを切ったのだ。だがこれにより両親はSG5と同じように禁断症状が起きていた。家に帰りたかっただけのロランであったが、殺したのは自分であると嘆く、彼らは走って宮殿を上って海に向いどんどん沖に向かってしまった見えなくなるほどだ。必死に呼びとめるロランであったが、翌朝、死体が海岸に上がっていたのであった。 ティルクたちは、機械を調べ解明に急いでいた。装置を止められることがわかったが、ロランは、両親と同じように死んでしまうというが、カーターは、このままスイッチを切るだけであるならば死んでしまうが、少しずつ、レベルを落としていけば大丈夫であるとダニエルとティルクは解説書を見て、正常に戻れると。 ここでゴアウルドは、人間の奴隷を白骨化させていたと考えられる。 2,3週間で、元に戻れると。3週間の特別休暇として、ティルクに地球に帰って将軍に説明するように話した。そしてロランも地球に一緒に戻ろうと、オニールは誘う。アイスクリームは好きか?とオニールは言うが、ロランは当然知らなかった(笑) |
感 想 |
ふたたびゴアウルドが残したもので、SG1が苦しめられる。 今回ロランという少年彼には何が隠されているのか? そして、ダニエルは?という展開ですが、なかなか面白かったんですが、後半は、ちょっと、ダラダラとしてしまった感じ? 光の部屋のちょっと強引な展開。ロランの両親の変な感じ? 最後のロランがオニールに泣きながら話すシーンはいい感じがしましたね。そのシーンがあったらちょっとまたウルッっと来たのかもしれませんけどね。 |