NINJA-TOOLS
81陰謀の連鎖反応
CHAIN REACTION
地球 P3S-452
採点(5段階)★★★

突然ゲイト越しでSG1からの通信に、ハモンドは、アイリスを開けることを指示する。何とか連絡をしているもののオニール達は囲まれており、すぐに、ゲイトに飛び込むと伝えられた、アイリスを開けるとエネルギーガンからの攻撃が止まない。やむなくゲイトルームから隊員を退避させる。ゲイトからは攻撃が続いていた、そしてハモンドは時間を取り、SG1のメンバーを待っていた。それは、ウォルターにも伝えられて、待ち構える。そしてSG1のメンバーは無事に帰りつく。ゲイトルームの傷跡は攻撃の物凄さを表している。オニール達は、ハモンドに報告する、ゲイトに戻るところを待ち伏せされたのだ。ハモンドはあと数秒遅かったらアイリスを閉じていたし、緊急マニュアルに従っていれば死んでいたと話す。そこに、ハモンドは、突然引退を宣言する。

ハモンドは部屋を片付けていたが其処に、オニールがやってくる。別れのスピーチを聞いた後だというがオニールは、天性の勘で何か裏があると、感じ取っていたのだ。心中を明らかにする義務があるのかと聞く。そして、ハモンドは、ここに最初に来たときは、退役前の腰掛けとしてやってきただけだとするがオニールはもっと前に退役していたことを告げる。戻ったことは公開して無いと言う。しかしハモンドは疲れたといって部屋を去ってしまう。そして、SG1たちに別れを伝える。そしてSGCには、新しい司令官がやってくる。全員の前にバウアー少将がやってくる。しかし挨拶も簡単で、あまり挨拶でSG中隊は困惑する。
ティルクはSG1からSG3に異動になり、そして、カーターのナクアダリアクターの報告に興味書を持ち、バウアーがナクアダの装置の開発チームに加わって欲しいと言う。さらにダニエルには最先端のチームに考古学者は要らないとして、後方で働いてもらうと伝える。

オニールはバウアーに報告書の件で各章ごとの要約を付け加えてくれと言われる。生きた重要情報の伝達とする。しかしオニールは、SG1のメンバーを勝手に編成したことを怒り始める。そして、ハモンドを立て、彼が居なかったら今は其処にヘビ頭のクソヤロウが座っていたと話す。その発言にバウアーは怒る。
これ以上同じことを繰り返すと、SGCはもちろん空軍にも籍は無いと忠告する。
オニールは溜まりかねて、ハモンドの家に向かう。ハモンドの孫娘2人を見つける。中にはハモンドがいた。家に入ったオニールは、何故ここに来たとハモンドから質問を受けると、休暇をとったというかとらされたと話す。そして、バウアーとそりが会わず。SG1のことを正直に話すオニール。バウアーは時間がかかるが優れた司令官だという。しかしオニールは、あなたこそSGCの最高の司令官だと告げる。しかしハモンドはどうしようもないと話す。
なんとハモンドは、2週間前に、NIDのメンバーから電話が入り、やり方に積極性が足りないとして、ハイテクを手に入れることが出来なくなったことに腹を立てているのだ。そして拒んだハモンドであったが、翌日、スーツを着た男二人が、ハモンドの孫娘をさらっていったという。メッセージは伝えられたのは確かだ。
24時間家族を守ることはできないとして、ハモンドは彼らに従ったのだ。

オニールは、その後、ある人物に訪問に向かう。それは、メイボーンであった、彼は、NIDで反逆者として死刑宣告を受けて、牢獄に捕らえられていたのだ。

一方、カーターの開発した武器は着々と進んでいた。ナクアダの送料が少ないとして、集めることを、指示する。P3S-452であれば、問題ないだろうというが、其処は、なんとゴアウルドの管理区で、激戦は目に見えているのだ、しかしバウアーは、優秀な兵士を送れば何とかなるとし、実行に移そうとしていた。

メイボーンの元でオニールは誰も面会を来なかったことを聞き、かつての友人が私を苦しめているとオニールは言う。そして、ハモンドの件で答えようとしないメイボーンにオニールは出すことを約束し、聞き出そうとする。そして、2番目のゲートを駄目にしたために、NIDにハイテクが手に入る手段がなくなった。
ペンタゴンは、ロシアがゲイトを埋めれば、こちらの情報をすべてロシアにも、与えると約束したが、ゲイトは一つしかないために、NIDはハモンドが邪魔になったのだ。そしてオニールは、メイボーンと同じような汚い手口を真似ることとなるが、それは仕方ないこととして、従うのであった。
NIDに大きくかかわっている人物に繋がっているというメイボーンを数日牢獄から出す約束を条件とした。

その頃SGCでは、SG3の信号をキャッチし、到着したメンバーを見る、それらは傷だらけで、何とか帰って来たがグレイド少佐が死に、モリスン中尉も亡くなったという。ティルクはナクアダは無事に手に入れることは出来たことを告げる。

オニールとメイボーンは、隠れ家にやってきた。チャールズルミスという偽名を使っていたメイボーンは、冷蔵庫の中のFDを取り出し、PCに差込起動を起こす。そしてNIDに、最高にプロテクトされたインターネットの掲示板で情報交換をするというのだ。そのために、ここに来たという、しかしパスワードは拒否されてしまう。裏口を取ってアクセスする。

ナクアダの武器を星を使い実験しようとするが、この惑星には、生物も植物も存在する。実験を重ねないと破壊力をわからない場所で行うのは危険とカーターは言うが、要請は却下されてしまった。

NIDに繋がっている大物、を見つけた後どうするのかとメイボーンは聞くが、オニールにNIDはつぶすことは出来ないと忠告する。何度もアクセスしているが、メイボーンのアクセスは出来ない。其処に、部隊らしきメンバーが数名やってくる。なんとオンライン接続が逆探知されてしまったのだ。
ハードディスクを壊し、オニール達は裏口から逃げ出した。
そして外で待ち受けていた兵を倒し、車に乗って逃げ出す。
完成した武器をカーターたちはゲイトから向かわせる。オニールは、ダニエルに電話した。ナクアダ爆弾のことを、伝えるがダニエルは危険人物だと話す。
メイボーンは、ばれたからには、直接その大物にあったほうが早いとし、古き友人に向かって会いに行くと語る。

ナクアダ爆弾は、あと数分で目的地に到着しようとしていたが、ダニエルが中止を呼びかける。この惑星はゴアウルドの鉱山跡があってナクアダが残されているというが、バウアーは微量だから大丈夫だと答えを言うが、カーターは無しとしか報告されてなかった。ナクアダがあるとすると、危険だとしかしカーターは、バウアーが危険を承知ですることに気づく。それはチェーンリアクションを起こさせようとしていたと。ゴアウルドの支配する星にはナクアダがあるからこれは有効な武器になるだろうというが、カーターはこのナクアダ爆弾を起動した際にゲイトが閉じなくなるために、こちらにも放射能汚染が起きるために、やめた方がよいとするが、バウアーはワームホールが、ゲイトが爆破によって、消滅されるというでたらめの報告を信じてしまっていた。

オニール達は、キンゼイ上院議員に会いにいった。スタスキーとハッチという名前で中のパーティに入るオニールたち。上の書斎で話をするとして、キンゼイは、部屋に向かう。

目標地点に到着し、バウアーは爆弾を爆破させる。偵察用探査機が壊れ、ゲイトルームの中の放射レベルが危険値に接近していた。カーターは基地からの撤退を全員に伝える。16階の保安室で、ゲイトを見るために向かう。

キンゼイにNIDのことを聞くオニールであったが、キンゼイは知らぬフリをする。
パーティに戻ろうとするキンゼイをオニールは、銃を使い脅しにかかる。
その間にメイボーンは、キンゼイのPCを扱い始める。そしてキンゼイは、ダニエルをSGCから追放、カーターをアラスカの気象観測基地でトイレ掃除をさせる
ティルクの幼生を国防総省に出すという。
ついに開けたキンゼイのPCはパスワードだけになった。そして、パスワードを探ると普通は家族の名前とかだとメイボーンはいう。そしてオニールは、オスカー(犬の名前)で試せというとメイボーンが打つと繋がった。
そしてキンゼイが関係したNIDの活動の数々が映し出される。それをDLするメイボーン。51の秘密作戦ロシアとの裏工作そして、ハモンドの拉致事件もだ。
そしてキンゼイは、逆にスターゲイトは、パンドラの箱だという。
ここで激論が行われるなか、メイボーンはDLしたFDでオニールは、ハモンドの復職を恐喝する。しかしそこに、再び部隊がオニールたちを迎えに来る。

保安室でカーターは、アイリスが高温になっているのが見える。プラズマの熱球に変わったエネルギーがどんどんこちらに向かっている。そして自動閉鎖システムに頼らざる得なくなった。
周りを囲まれてしまったためにオニールはある場所に電話する。

地上に出た方がいいとして、バウアーは外に出るように言うが、ちょうどティルクは、ゲイトが閉じたのを見つける。なんとか、放射レベルが元に戻っていく。そしてバウアーは自分のしたことを陳謝する。

オニールたちは、外に出て、兵の前に出ると思ったが、なんと、マスコミもやってきた。なんとオニールがマスコミに電話し、キンゼイが大統領選挙に出馬すると嘘の情報を流していたのだ。武器を止めさせるキンゼイは大統領選に向けての答弁を始める。悠々と帰るオニールたち。それを見届ける兵隊非常に愉快だ。

無事に復職したハモンドは、部屋にやってきたオニールにハモンドは感謝する。しかしそこにメイボーンから電話が入る。それはなんと、南国の場所であるのは間違いない、なんとメイボーンは、FDにDLしている際に自分のPCにもメールで送っていたのである。オニールは仮として、魂を買い戻して欲しいという。
のんきに踊るメイボーンの姿が印象的である。
感 想
イライラするエピソードですね。(笑)落ちこぼれのバウアーがやってきたのがいけないです。必死に成果を出そうとして、無謀な研究をさせ、それがスターゲイトに詳しくない彼をどんどん困らせて、そして最後は、カーターに質問だ・・・ある意味凄い人物でした(笑)そしてメイボーンが出てきたエピソードでは、今回は一番役にたった?んでは無いでしょうか?
しかしメイボーンは頭がいいですね。信じていいのだろうか?

キンゼイはまた嫌な奴でしたね。もう彼は出てこないのでしょうか?

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