#77生態系改造計画 |
|
P5S-381 |
採点(5段階)★★ |
![]() ![]() |
SG1は、エンカラン人のために、数ヶ月探索しし、ようやく発見した彼らに適した惑星P5-381。そこは、緑あふれ、そして彼らに最も適した紫外線をさえぎるオゾンによってふさがれた少ない惑星である。 そしてエンカラン人は、2週間かかってここへの移転を完了し、SG1を招き、祝賀会を行う。エンカラン人の長である村長は目が見えないが、ここの様子に気に入っているようだ。しかしその喜びもつかの間、で、ケイレブという別の地方に住んでいた男性が現れる。なんとそこには、長さ3キロを越える大型の宇宙船が村を一蹴し、燃やしてしまったというのだ。それは見てわかると言われ、SG1はそこに向かう。すると目にしたものは、とてつもなく大型の宇宙船が、火を放ちながら森を燃やし尽くしていた。 |
![]() ![]() |
SG1はあまりの事態に、驚きを隠せない。しかもそれらは、亜硫酸ガスを撒き散らし、大気を変えようとしていた。そこで、地球に戻り、ハモンドに相談する。ハモンドが下した決断は、エンカラン人を別の星に移民させることであった。しかしSG1はようやく探し、2週間かかって移民させた彼らを、再び移民させるのは苦であり、彼らは納得しないことは目に見えていた。さらに、ハモンドは、破壊工作をなしで、SG5,6,8に探させるように約束する。 |
![]() ![]() |
なんの対策も得られぬまま、惑星で、迷っていたSG1は、話すことを試そうとしていたが、手段が浮かばなかった。ところが、彼らは、あっというまに宇宙船に輸送されてしまう。其処には、SG1のために準備されたといってもよい、大気が準備されており、ダニエルが、柱を触った瞬間に、生命体のではないかと思われる。生命データサンプルが出てくる。そこに、ロータンと名乗る、宇宙人が現れる。エンカラン人と交渉するために作られたという、彼は、エンカラン人に似せて作られていた。 ロータンの船は消滅した文明の種を新たに復活させるために、今の活動を行っていることを話す。決して敵意を持っているわけではなく、もともとガドゥミーア人は、ここには生命体がいないことで、見つけ、準備を着々と進めていたのである。そして滅びる寸前に、全ての動物・植物のDNAサンプルさらに、科学、数学、。医学、芸術、哲学をコンピュータに入れ込んでいたのである。そして、ガドゥミーア文明を再起させるために、全てを排除するためにプログラムされているために、途中でやめることは出来ないのであった。さらに、それは、ここの惑星を変化させるために、一度きりのエネルギーしか積んでいない |
![]() ![]() |
SG1は、エンカラン人の消滅か、ガドゥーミーアの文明どちらを救うかの選択に絞られていたのであった。断固としてロータンは去ろうとしない。オニールは、エンカラン人を救うために、宇宙船を破壊することを計画していた。しかしダニエルは、ロータンのメインコンピューターと交渉を試みる。 オニールは、カーターにナクアダリアクターを爆弾に変え破壊兵器を作るように命じる。カーターはハモンドの命令に逆らうというが、オニールは断固として下がらない。そのために、カーターは作業を開始する。それは宇宙船が、ナクアダ爆弾の上を通過したときに、貯めたナクアダエネルギーを、放出し爆破させるというものだ。そしてこれは、一度ボタンを押すと止めることは不可能であると、念を押すのであった。 オニールとカーターは準備を着々と進める中ダニエルは、別の方法を考えていた。そしてダニエルは、再びロータンのいる場所に向かう。そして、ロータンにダニエルは説得することにする。ダニエルは、この破壊によって君達が得ることは?とそして、この惑星の緑のすばらしさをロータンに見せることにする。ロータンは、エンカラン人に対する同情を誘発するダニエルの試みを信じることにする。ロータンは、破壊は命じられているが、生命体がいた場合の対処方法についてはプログラムされていない。彼らは、一時的に地上に降りていたが、再び宇宙船に戻る。しかしナクアダ爆弾のカウントは進んでいた。 |
![]() ![]() |
オニールは、ダニエルが、船に入ったことをののしる。リアクター爆弾は、残りわずかで爆破してしまう。残された時間はあと5分である。ダニエルは、ロータンに説得していく中で、君達の文明には、大量虐殺に対して罪の意識は無いのか?そして、モラルは?と語り始める。ついにロータンは、ダニエルの説得を聞くことにしたのだが、破壊的目的のリアクター爆弾お存在にロータンが気づいた。ロータンは、破壊をやめる。残り5秒となったところで、ロータンは、ナクアダ爆弾を船に入れ込んだ。ダニエルも驚くが解除方法はダニエルも知らない。すると、宇宙船から発射されたナクアダ爆弾は空に向かってはじけ飛ぶ。ナクアダ爆弾は爆発する。 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
ダニエルは、ロータンに、この新たな惑星を見つけるために、どのような検索をしたのか問いただす。その中でロータンは、何千万もの惑星の中で2603のパラメーターにあった惑星を探さなければならなかった。しかしたった一つだけ、あと3つということで拒絶した惑星をダニエルとロータンは見つける。それは彼らには、いい環境なのではないかと考える。その惑星は3つだけ拒絶されたという。核の温度が高い。サイズが大きすぎる。知的生命体が存在した。しかしダニエルはあることに気づいていた。 ダニエルとロータンは、エンカラン人の人々の前に姿を現る。そしてここから、出て行くことを薦める。ただし、。ダニエルは、エンカラン人にこの惑星といい、新たな惑星を勧める。其処は、ゴアウルドから連れ去られた、本当の母星であり、彼らの祖先が住んでいたとされる惑星だ。エンカラン人は喜び同意する。しかし其処にはスターゲイトが無いために、ロータンは、宇宙船で彼らを運ぶことを約束する。途中でやめたこの浄化計画は、あとで再び行うというものだ。そしてエンカラン人のエリアムはじめ妻のニッカそして村長はロータンに一緒に暮らさないかと誘うのであった。彼は、一緒に行くことに同意する。 |
感 想 |
いまいちよくわからないエピソードでした。今回は全くティルクが活躍していませんね(笑)ティルクはずっと見ているだけだったりして・・・やっぱり交渉役はダニエルが一番ってところかな?ナクアダ爆弾を必死に作成し、設置したカーターは、カウントしているけど意味無かった(笑)やっぱり彼らには通用しない・・・ 村長はじめエンカラン人は良い人ばかりでしたね。目が見えなくなるのは、紫外線の病気なんでしょうか? |