NINJA-TOOLS
71洗脳兵器ゼイターク
DIVIDE AND CONQUER 
ボラッシュ・地球
採点(5段階)★★★★

SGのメンバ−、ボラッシュに向い、和平協定を結ぶための議案書をまとめるために、向かっていた。そして、SGメンバーの前に最高評議員のパーサス閣下が紹介される再に、グレアム少佐は、突然、右手の中指の武器で、発砲する。そのためトクラの2名は銃に撃たれて、SGメンバーのブラディアム大尉も死亡。パーサスも軽傷を負ってしまう。さらに、フレアにさえも撃とうとした際にオニールは彼女をかばって救い出す。何とかグレアムを説得しようとすると、彼は助けてくれとの声と共に、自殺する。その後、フレアは、グレアムがゼイタークであったことを話し出す。
彼は、洗脳されて、ある目的のために、自分の意識とは全く別の行動をとってしまうというのだ。それは記憶さえも自由に変えることが可能であるという。しかも最近は多く3回も起きているという。さらに彼女は、ある特定の場にだけ暗殺司令が出るため、全く予想が付かないという。さらにその犯人を突き止めようとしても自殺してしまっていたのであった。となると、次におきる可能性があるのは、地球での大統領との、面会に関してである。

フレアは、ゼイタークを調べる方法を調査段階であるが、わかったことを話し出す。地球に向かい、ゴアウルドと、面したSGCの全てメンバーに対し、テストを行うこととする。そのテストとは、地球で言う嘘発見器であるが、トクラの技術は、潜在意識の中にさえも入り込むかなりレベルの高いものであった。そのために、ゼイタークであれば嘘を植えつけられていても、それもわかるという。
そしてグレアムのメンバーからはじめられる。それはP6Y-325へ向かった際にラサリアン人との交流を目的に向かったが、ゴアウルドから奇襲攻撃を受けたという、その中でアスター中尉は、命からがらSG15とも連絡を取り合いながら、助かることが出来たといい、ジャファを撃ち、助かったために地球に帰って来たというが、機械のメモリーは、嘘をついているというメーターを示していた。フレアは、彼女に対し、危険な行動を起こす可能性があるために、彼女を治療する方法を考える。それはアスターの脳の記憶を傷つける恐れもあるために、同意を求める。
アスターはついに同意する。しかしマートフは、フレアのその方法は実験的に危険が高いために中止を責めるが、彼女は応じない。そしてついに実験は始められる。アスターの脳を直接刺激し、洗脳を解こうとしたが、なんとアスターは、拘束を解き、兵隊を襲い、銃を奪いだす。さらにフレアを撃とうとしたが、オニールが再び彼女を救った。さらにアスターは、なんと、脳を撃ち、自殺してしまった。フレアは、脳のフェイルセーフ(セキュリティガードみたいなもの)がされていたために、失敗してしまったという。

そしてついにSG1もテストされる。特に前回にアームバンドによってアポフィスの新型母船を倒した際に、それぞれ一人になった時間が多いのである。その中で植えつけられた可能性が高いとする。その中でオニールとカーターは、中で、二人になった際にアームバンドが取れた時間があったときの記憶がどちらもゼイタークのメーターを示すところまで来ていたために、ゼイタークであると判断する。そして、ハモンド将軍に隔離させるべきであると薦める。オニールとカーターは、それぞれ監禁され、大統領が現れるまで調査段階となった。

一方調印式は着々と進められていた。もともと、オニールの仕事であったが、ダニエルが、調印式の議案書を綺麗にまとめていた。フレアは、オニールたちのことを心配していた。彼らがゼイタークであるならば、任務失敗と気づいたら、自殺する可能性が高いからだ。有能な彼らを死ぬのは惜しいが、ゼイターク策について考えていた。マートフは、カーターの部屋に向かい、ゼイタークの洗脳解きのことを話す。ジョリナーの記憶でさえも消してしまうかもしれないと考える。だが、調印式が終わるまでは鎮痛剤で抑制を考えていた。

そしてフレアは、ジャックの部屋を訪れボラッシュさらにSG基地のラボ室で助けてくれたことに感謝の意でやってきた。そして彼女は、オニールにキスし、愛を告白する。ビックリしてオニールは断ってしまう。彼は、フレアは好きであるがアニースは嫌いである。さらにアニースは、なんとダニエルに好意を持っていることを聞く。そしてダニエルは、彼女を拒んでしまった。しかし実験のためにオニールは、実験体になることを話す。

鎮静剤を打たれていたカーターは、フレイザー軍医に、機械は間違っているといいはじめる。自分たちが同意した形で嘘をついたことを供述する。そしてフレアの元にフレイザーは駆けつける。
カーターはオニールにこっそり話す。それは、軍務でのことで嘘を付き合っていたと・・その後、オニールを再テストする。あの船の中で、彼女を助けたことをなぜかはわからなかったが、なんとカーターが好きであると話し出す。そして、メーターは、上がらなかった。
同じくカーターも再テストを受けると、同じようにメーターが上がらなかったのである。そしてフレアとフレイザーそしてティルクだけがここの実験の話を聞いたことになる。

ゲイトの前ではダニエルとマーコフがハモンド将軍と、パーサス閣下を呼ぶ
。そして、大統領の到着を待つこととなる。オニールは、そういえば、トクラの面々の中で君達はテストをしたのか?との質問だが、フレアはゴアウルドと接するときがないというが、マーコフに関しては・・・


ハモンドは、大統領を迎え入れ、パーサスを紹介しようとしていた際に、突如マーコフが、ダニエルを弾き飛ばし、攻撃を始める。大統領とパーサスは、その場を逃れ、マーコフは足を撃たれながらも、発砲を繰り返す。さらにシークレットサービスたちに撃たれマーコフは涙ながらに、自殺しようとするが、そこにカーターがザットガンで、彼を止める。

ハモンドは、大統領が、替え玉であることを話し、エアフォースワンで、待ちわびているといい、彼らの下に向かう。そしてマーコフは、ゼイタークの洗脳の技術に対抗するために実験になるのは間違いない。カーターは彼を抱き抱え、エピソードは終了する。

感 想
なかなか悲しいエピソード、特に洗脳によって死んだグレアム・アスター・そしてマーコフ。今回は、あまりに死に方が酷かったですし悲しかった。カーターとオニールの恋の行方も気になるところ。やっぱり!!って感じはしましたけどね。
私は、パーサス閣下って撃たれた!って思ったけど、あれで軽傷とは・・・すごいんじゃないの?
宣伝でよく見ていた「あぶない!」って言うシーンはここだったんですね(笑)今回のフレアのキスにも驚くものがありましたね。キスが濃厚

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