#70宿主を巡る分岐点 |
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ボラッシュ |
採点(5段階)★★★★ |
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スターゲイトの信号を受信した。SG基地では、警戒態勢の中、待ち構える。しかしそれはブレイタクの信号であった。そしてアイリスを開け、ゲイトを開く。そこに出てきたのはマスターブラタックではなく女性であった。彼女は、シャナークで、ジャファの尼僧であった。そして彼女は、ティルクと会い、彼女は、ゴアウルドの幼生と、分離し、通信できるという手段を見つけ、そして、ゴアウルドの秘密を、知ることが出来るということを、ハモンドに伝える。しかしSG1をはじめ、ハモンドも、それにはすぐには納得しない。今まで、どうしてそういうことを試せなかったのかが、疑問なのである。さらにシャナークはトクラの星に向かわせて欲しいと、嘆願する。 |
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オニール達は、彼女を疑ってやまない。そして、彼女の命は残り二日が限度と考えられる。彼女達は過去に何かがあったとオニールは推測すると、ダニエルは、尼僧だからデートは出来ないと判断する。カーターは、どちらも寄生体で遺伝子状態として、協和しているが、トクラは、2000年以上も、ゴアウルドとは離れて生活してきたために、今のゴアウルドの情報は欠落しているために、シャナークの幼生は必要と考える。 そこにティルクがやってくる。(マスターティルク(笑))オニール達は助けて欲しいという彼について、部屋に向かう。ティルクが、同じように深いハルノニウムをしているのをダニエルたちは、見守る。その中で、確かにゴアウルドのビジョンで父親の幻を見ることが可能であった。そのビジョンには、クロレスがティルクの父親のゴアウルドを握りつぶすシーンが映し出される。ティルクは倒れてしまう。幼生からの映像を受け取り、記憶そのものであったさらに強い憎悪を感じた。そしてシャナークのことが信じるであるとし、直ちにトクラと連絡を取り、アニースを呼ぶことにする。トクラの歴史についてアニースは話し、今減ってきているトクラの人口を増やすためにも、シャナークの情報は必要だと考える。彼女の話が本当であれば、トクラ最高評議会に、推薦状を提示し、この件について、同義しようとする。ただし簡単には答えが出ないだろうと告げる。さらに彼女のために新しい幼虫が必要となる。ティルクも、彼女を助けて欲しいと申し出る。 |
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ハルノニウムをしているシャナークとあったティルクは、アポフィスの裏切りを知ったが、自らの神に挑戦し勝った事について、崇拝しているものさえもいるという。ブレイタクだけに、反乱者を背負わせるのは至難であると告げる。次第に、チューラクに戻りたいと、思うようになっていくティルクであった。さらに、ティルクとシャナークは、離れないとし、キスをする。 シャナークはSG1と一緒に惑星ボラッシュへ向かう。アニースよりブレアが好きなオニールは、彼女に出てもらう。そして彼女から、幼生との分離に可能だとつげられる。宿主志願者のファルバルのヘブロンに面会する。実は彼は、ゴアウルドの奴隷とされてきたために、トクラと連結することを望んでいた。 |
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シャナークはヘブロンに、ゴアウルドについて語っているときに、彼女の寄生体が顔を出してくる。さらに宿主の準備も出来ていないが、ヘブロンは、進んで、来るように望む。そこに寄生体がヘブロンに向かう。シャナークは、気絶する。 ヘブロンはシャナークのためにも、新しいゴアウルドの幼生を入れることを、薦める。シャナークは幼生を入れたが弱っている。それは、まだ幼い幼生を入れたために時間がかかっているのだ。そしてSG1はヘブロンと対面する。そして、彼は、タニスと名乗る。彼はトクラに忠誠を誓うと約束する。ゴアウルドの秘密情報も喜んで話して欲しいと、言うが、アニースは、まだSG基地には、同盟関係には、有効と関しているが、話すときではないという。ブレアと話したいというが、彼女も同意見だと告げる。そこにシャナークが現れる。シャナークはタニスと話し、教育がうまくいったと喜んでいた。 |
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オニール達は地球に帰りティルクはシャナークに地球に戻り、SG基地を辞めてチューラクで一緒に暮らすことを告げる。シャナークはタニスに面会に行く、しかし、タニスは、突然、タニスは、今まで、彼女に教育されたことに怒り、そしてゴアウルドを軽蔑せずに、トクラを絶滅させる方法を教えてもらったと、シャナークを殺すのであった。 ティルクは地球に戻り、SG基地で辞めることをつげ、全てのジャファに、このことを教えるためにも、チューラクに向かうというが其処にゲイト作動の連絡が入る。向かうとトクラからの信号をキャッチする。なんとアニースが、シャナークの死体をもってくる。お腹の幼生が悪かったためだと告げる。真っ白になったシャナークに弔辞を告げる。その後、彼の共生者と通信するために再びヘルノニウムに付くと、なんと、同じビジョンであるが、あることに気づく。それはシャナークが殺されたということだ。 |
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すぐに、ボラッシュに向かったオニールとティルク。タニスから、まだ情報を仕入れていないとアニースは言うが、ティルクは、スパイとしてもぐりこむための芝居でタニスが考えたのだと告げる。だが、アニースは、証拠が無いと言うが、クロノスが、父親を殺害したときと同じように、幼生が握りつぶされていた。そうすれば幼生の血が宿主の血と交じり合い、死は緩慢で、苦痛は激しいと言う。幼生がイメージを送ったという。シャナークの両腕に、ゴアウルドの血が付着していたという。しかし、アニースは、ティルクを信じない。そこで、ティルクは、タニスを倒すために、部屋に向かう。止めるトクラの兵隊。オニールは、ティルクを説得し、ゴアウルドを取り出すはずだというが、アニースたちは、実は、タニスのことは知っていたのだ。そのままにしておいたほうが有益だと考えた。トクラはだまされたとしており、偽情報をつかませるとし、有利に戦えると考える。そして、ティルクは、タニスの部屋に向かう。ティルクの顔には怒りを隠している姿が見える。 シャナークの死でお互い大切な人を亡くしたというが、タニスの顔には、悲しい顔が無い。ティルクは、犠牲が無駄になっていないことを確認しに来たという。きっといつかまた彼女の思い出を語る日が来ると。ティルクは、怒りの顔で必ずまた会うと告げる。 |
感 想 |
今回は、もとティルクの恋人レッドヒルのシャナールが登場します。彼女は、寄生体を通信が出来たと言うが、SG1は信じません。というか本当に出来ればトクラ以上に凄いことになるなーっては思いましたが、あのゴアウルドの入り方はヤバイ!!って思ったら案の定でしたね。シャナールがかわいそうでしたね。ブレイタクも彼女を信じたんでしょうけど。・・・ そういえばブレイタクのゴアウルドも寄生体となっているのか?それも疑問です。そして、オニールはティルクの弟子とするのが笑ってしまいました。マスターティルク!って アニースはどちらかというと憎い感じがしてきました。さらにオニールに熱いキスをって凄いことじゃないでしょうか(笑) カーターパパは最近出てきませんねー。 ![]() ティルクパパ ![]() 久々の登場クロレスちょっと歳取って無い? |