NINJA-TOOLS
68地下帝国への救援
THE OTHER SIDE
ユーロンダ
採点(5段階)★★★

オニールは休暇の後SG基地に戻ると、カーターが休まずに働いていることに怒る。しかし其処に再び地球にダイヤルされる、それは1時間の間に、5回もされており、地球への救助信号と考え、そこに通信が入る、それは、ユーロンダのリーダーアラールであり、彼らは別の区域と、戦闘状態であり、一方的に押されているために、助けて欲しいという。その代わりに、技術を地球に与えてくれると言うのだ。しかしこの間アイリスには3回の衝突があった。それは3人の死を意味している。ゴアウルドへの対策に武器の技術向上なくして、ありえないとして、SG1は救助に向かう。

そして、食料と医薬品をもち救援に向かったSG1は、アラールと出会い、状況を聞くことにする。基地の内部をカーターが見る限り、地球のレベルより、数段進んでおり、この技術は、地球にも大きな進化をもてなしそうである。そして、オニールは、ここの戦闘機に乗ることとなった。地上では空気汚染が進んでおり、地上に上がることは出来ない、そしてオニールはその戦闘機(エアロファイター)が、無人戦闘機で、隊長機は、数機の編隊を動かすことが出来るのである。
相手も無人と言うことで、オニールはゲームを楽しむように乗り、相手を倒すことに成功した。そしてアラールとの、同盟交渉に挑む。

ユーロンダの基地で、必要なのは、ここの動力源である。重水であった、地上は空気汚染が進んでいるために、地上の重水を手に入れることが出来ないのだ。そして、常温核融合(かなり進んだ動力発生装置)は重水なしでは、動かない。
(地球の重水)と(エアロファイター・冷凍冬眠装置・常温核融合・医薬品ベータカルテル)の設計図で、オニール・カーターは喜んで協定を結ぼうとしていた。しかしダニエルは、突然反対意見を出す。何故このような戦いが始まったのか?
さらにここで戦う意味は?ダニエルは新しい場所にスターゲイトを使って、住むことが可能だし、冷凍冬眠の人々を起こしても生活できる。そこに、戦闘態勢になってしまう。

オニールは、彼の質問に怒り、カーターと一緒に地球に帰るように指示を出す。ここに来た目的をカーターから確認する。それは新しい同盟相手を探し、ゴアウルドに対抗する技術を手に入れる。ダニエルは、ここには人命を助けるために来たのに、戦いを大きくして、火にガソリンをかけるみたいなものだと言うがティルクは水だと突っ込む。
地球に戻ったダニエルとカーターは協定について、ハモンドに報告する。重水を核融合のために、使っているのを、話し、ハモンドは、武器技術に気に入り、一刻も早く設計図を手に入れるように言うが、ダニエルは、猛反対する。人道を守り、相手の星に介入することは無いと。ハモンドはアポフィスからの侵攻から守るために必要だと、ダニエルはもう少し、あの星のことについて調べてから調印すべきだと。少しずつカーターもダニエルの意見に同意してきた。

オニールとティルクは、エアロファイターに乗り込む。大群相手に、彼らも参戦するのだ。カーターとダニエルは重水を持ちユーロンダに向かう。しかし少数のためにアラールは不満足だった。これでは一日しかもたないと・・・カーターたちは、ここの基地のフィールドジェネレーターを見て、驚く。重水によってにより、再び、シールドが、活動する。
オニール達は、相手の爆撃機を撃墜し、2機目を破壊したが、そのとき相手と激突してしまったが、その際に無人であるはずの相手の敵機には人が二人乗っていたのだ。それを目撃してしまったオニールは、いないはずでは?というと、ファレルは、偵察機は無人だといったという。敵兵を殺したと感謝されてしまう。オニールの不信が出てきた。再び会談が行われる。そこに静寂を喜ぶアラールであった。しかしその中で、ダニエルが一言質問を始める。それはハモンドにも了解済みの質問である。戦争のきっかけは?それには、奇襲攻撃を受け爆撃機により、街が破壊されてしまったと言う。しかし言葉だけではとダニエルは言うが、アラールから、スターゲイトの志願兵3人の死について突っ込まれてしまう。さらにダニエルは、質問をしようとすると。アラールは怒り始める。これだけ疑問を持たれると辛いと。そしてオニールは、基地に帰って報告するようにカーターに薦められて、アラールに案内される。しかしその途中に、アラールは、ティルク(ジャファ)を地球にとどめてくれと言われる。存在が目障りであると。オニールはわかったと言うが、ダニエルが、ダイヤルを回そうとするとオニールは、止める。地球に帰るのは延期で、基地内をティルクと調べると言い始める。そしてダニエルにわびて、アラールに質問をしまくるように告げる、その間に内部を探ると。
一方カーターはアラールに、基地内部の核融合の説明を受ける中で、カーターは、基地が戦争前に作られたことに気づく、さらに、地上は、大気汚染されているにもかかわらず、直接地上にパイプに繋がっていた。

ティルクとオニールは基地内を探っていたときに、ティルクは何かを隠しているはずだという。そして、冷凍冬眠システムの場所に向かいデータベースを調べていると、オニールは、全て同じ人物であると気づいた。ダニエルもファレルから、敵のことを聞く、敵の名前は、ブリーダーと呼んでおり、生産は、遺伝の順序を、無視して、生まれてくるのは大きさも色も別々であると(実はこれが普通である)そして戦争を始めたのは、彼らであったとオニールに報告する。

アラールは、司令室に戻ったオニールたちに物資が遅れていることに、何故だという。しばらく時間を稼いでくれと、そして力を貸すことにする。カーターも気づいた。戦争を始めたのは、こちらであると、そしてそれを止めるために、攻めてきていたのだ。さらに地下のガスタンクから有毒物質を出して、増えていく人口に対し、怒り攻撃したのだ。ハモンドに供給を急がせろと恐喝始める。オニールは、エアロファイターを使い、なんと敵の爆撃機を守り、こちらの戦闘機を破壊始める。そして、味方の戦闘機を全滅させ、ティルクの戦闘機も破壊し、基地にめがけ墜落する。基地は、崩壊し始めるそして、全てを手に入れられたのに何故だとアラールは言う。オニールは、後を追ってくるんじゃないと告げ、ゲイトに向かう。しかしアラールは彼らを追ってくる。ゲイトでユーロンダ人と交戦となり、最後は、アラールが全ての知識を与えるから連れて行って欲しいというが、オニールは、ゲイトを潜る。地球に戻ったオニールは、すぐにアイリスを閉じるように言い、ハモンドは閉じさせる。そしてアイリスには、一回の衝突が起きる。(これは、アラールのものである)そして、ハモンドは、技術の入手には失敗したと見ていいのだなというと、その通りです。と答え、実に残念だといわれると、オニールはいいえと答える。彼はどう報告したのか?それは謎である。
感 想
なかなか奥の深いストーリーです。まず、何故か最新技術をもつユーロンダ人との交流から始まりますが、いきなり、SG1はダニエル意外は、全員一致で、同盟には賛成していた。それはハモンドも同意見。しかしダニエルだけは、全く、信じない。やっぱりこの辺は、平和主義のダニエルには、不満だったんでしょうね。カーターも最新技術には興味があるし、オニールと、ティルクは、戦闘専門。今回はダニエルがいなかったらどうなっていたんでしょうね?オニールは、かなり、同盟には協力的だったから、さらにこの惑星での戦争は、増し、さらに、地球からこちらに加担しにきていたかも?あの技術は確かに凄かったです。ベータカルティンの技術だけでもとは思いましたね。

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