#67レプリケーター地球侵入 |
|
アスガード星空域 地球 |
採点(5段階)★★★★ |
![]() ![]() ![]() ![]() |
前回、破壊されたはずのレプリケーターの破片の一匹は、ロシアの、潜水艦の中に、入り込んでしまう。ただちに、発射台に向かった、ロシア兵は、開けてしまう。すると、レプリケーターはなんと乗組員全員を殺害して、占拠してしまう。 その頃、SG基地は第二のスターゲイトを持ってきて、技術的なトラブルがあったがようやく、動かすことが出来るようになり、ダニエルも盲腸が治りかけていた。そこに、SG1のシグナルが受信される。ようやくカーターティルクオニールの3名は地球に帰って来た。1週間もダイヤルしていたそうだが、地球のゲイトが直ってなかったためだ。トールは、ポッドで元の惑星に帰ったのだ。 カーターは、レプリケーターの破片を調べていた。エネルギーの放出は、無いために、大丈夫と言うのだ。オニールたちは再び休暇を与えられて釣りに行こうと、部屋を出る。しかし、カーターに電話が入る。将軍からの命令が再び入る(笑)ペンタゴンからデイビス少佐もやってきて、ロシアの潜水艦から、巨大な機械蜘蛛に襲われたということが入る。乗り込むと、クルーが死んでおり、その残された写真を見ると、レプリケーターであることは間違いなく、さらに、増殖している。しかしペンタゴンは、回収するというが、オニール達は破壊しろという。 |
![]() ![]() |
オニールと、ティルクは、別の兵士と共に、潜水艦に入り込む計画を立てる。 カーターはトールに、レプリケーターの構造について説明を受けていた。キロンというエネルギー粒子など地球とはまったくレベルで、カーターの頭脳でさえも、考えてしまうほど難しいものである。 |
![]() ![]() |
地球では、オニールとティルクは脱出し、もう手段は爆破しかないと考えていた。すぐにペンタゴンに報告をとしていたが、ティルクの体の中に、レプリケーターの欠片が、入り込んでいた。それはある部品だが、すでにさび付いていた。 トールの元に、交戦中のアスガードから連絡が入る。一隻を残しアスガード船は探知不能となってしまったらしい。つまり、やられてしまったのだ。 ダニエルは、あの虫はロシアの潜水艦を食っているが、実は出られないと言うことに気づく。繁殖したものは、地球のものから繁殖したために、海水に出るとすぐにさびてしまう。しかし、一匹だけはアスガード船から出来たものがいるために、生き残ると言うことである。女王である、レプリケーターの破壊が目的として、計画していた。放出エネルギーにひきつけて、女王を倒す計画を立てる。 オニールとティルクは、直ちに、女王破壊に向かう。ついに破壊に成功したかに見えたが、次々と、レプリケーターは壁を作り、増殖し、襲ってきていた。逃げ場がなくなってしまい、追い詰められていく。ついにオニールは、作戦は失敗で、爆破させてくれと言う。 |
![]() ![]() |
カーターは既にある作戦を考えていた。それは、ハイパースピードに、オニール号を移動させた際に、レプリケーターもそれを追うでしょうから、そのときに全てを爆破するという自滅策を提案する。しかしあまりに想像も付かない作戦で、オニール号を爆破させると言う、プライドも許されなかったのであるが、トールは次々と、分岐策を考えた。しかし、この方法しか残されていないと感じ、リスクを承知の上でカーターの作戦に同意する。そしてオニール号を、ハイパースピードに、誘い出す。まんまと付いてきたレプリケーターの船は、一緒に爆破されたオニール号と共に、消えてしまった。 次々と破壊するが、増殖してくる、レプリケーター。そしてダニエルは、魚雷を発射する。命中まで8秒。ついにオニールたちの乗る潜水艦に直撃する。しかし、オニールと、ティルクは、転送装置によって、トールの船に写った。そしてダニエルは、言葉を忘れるほど動揺してしまった。 |
感 想 |
今回のエピソードはちょっと難しいです。何しろ、二つのシーンが交互に、行われており、あれ?どっちだっけ?って感じがしますが。トールに呼ばれて向かったカーターとティルクとオニールのレプリケーター毎の戦いが繰り広げられる。しかし、あのデイビス少佐はあまり役に立ってはいないように思えたんですが・・・そしてレプリケーターは今度は、どういう攻撃を仕掛けてくるか。先が楽しみです。レプリケーターの大ボスっているんでしょうか?カーターの食べた黄色のブロックは、まずかったんでしょうね |