NINJA-TOOLS
63オプトリカンの伝説
NEW GROUND 
P2X-416
採点(5段階)★★★

無人探査機を送ったSG基地には、新たに惑星が見つかる。実は、それは今までSG計画でダイヤルしたが通じなかった場所で、最近掘り出されたために、
行ける事となった。そして近くでゲイトを見つめる二人がいる。しかし女性は、上層部に知らせるといって去ってしまった。そして、そこに残った若者ナイアンとダニエルは交信を試みる。SG1は、惑星P2X-416に向かう。ナイアンは、ベドロシア大陸の科学者であると聞く。そして、オプトリカンという大陸とは対戦状態であると聞かされる。彼らは、ネパータルという神がベドロシアを創ったと信じているが、オプトリカンでは、スターゲイトで送られ、ここで子孫が繁栄したという伝説になっていた。
しかし其処にポッドが3機(それには軍が乗っている)現れ隠れるが、軍は、やってきた彼らをオプトリカンのスパイと考え、バリアで彼らを捕獲する。そのとき、ティルクは、別の場所に隠れていたために、捕まらなかった。(ナイアンも逃げていった)ポッドはエネルギーガンでも通じないバリアで覆われていた。司令官であるライガーは、彼らをすぐに拘束し、質問攻めをする。

ティルクは隠れていたときに、ベドロシアの兵が現れ同時撃ちによって、相手を倒すが、その際に、顔に当たってしまい、目が見えなくなってしまう。ナイアンがティルクを隠れ家に運ぶ。ナイアンはアカデミーで、医学も勉強している科学者であった。彼は、視神経を刺激する機械を持ってくる。すぐに他のメンバーを助けに行こうとする彼を止める。重症であったティルクが治っていく姿にナイアンも驚きを隠せない。

兵舎に捕らわれたSG1は小さな檻の中に入れられていた。それはエネルギーフィールドと言って良い感じのもので、触ると電柱が走るのだ。武器全てを取り上げられたSG1は、ザットガンの威力を試させられる。SG1からの連絡が無いことにハモンドは、探査機に再び通信を送る。しかしその通信は、ライガーが聞き、
捕獲しているといい、目的は何だと言い、交渉に応じない。そして探査機をザットガンで撃ってしまう

ライガーの部下は、ティルクが倒した兵士の死体を見つける。そして、他にメンバーがいるな?と問いただす。それに対し、ダニエルは、知らないと言うが。ライガーはカーターとオニールを撃つ。さらに、埋まっていたDHDを発見し、問いただすがそれには応じない。断固として否定するダニエルであった。

再び視力回復装置を繰り返すティルクは、少しずつ光が見え始めた。そして、一緒にナイアンに助けて欲しいと言う。ナイアンは、協力することを約束し、兵舎から運ぶためにやってきたポッドを奪い取り、兵舎に向かう。
兵舎でポッドは墜落してしまう。ナイアンは、生き残りによって襲われて逃げてきたと言う。そこに兵士が向かうと、ティルクが、攻撃を始める。ナイアンは、それに乗じ、兵舎のSG1を助ける。次々と兵士を倒していきダニエルはDHDに向い、ダイヤルする。ライガーも隠れていたが、ついにオニールがザットガンで撃つ。ついにSG1とナイアンは地球に向かう。

地球に戻ったSG1はティルクの視力も回復し、ナイアンは難民として正式に認可された。そしてダニエルの研究の手伝いをすることとなる。それは、ナイアンの祖先の歴史を知る鍵にもなるのだ。
感 想
中途半端に終わった感じがしたエピソード。まずベドロシアとオプトリカンの戦いであったはずなのに、まったくオプトリカンは出てこないし、オプトリカンの伝説の方が正しいのに、ベドロシアは全く信じないし・・・ライガーの足が悪いのはなぜかもわからない・・これは多分後にも出てくるんでしょうね。
それと、あの逃げた女性は本当悪人(笑)

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