#52悪魔の生け贄 |
DEMONS |
不明 |
採点(5段階)★ |
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SG1は今までとは違った文明の惑星に向かう。其処は14世紀から15世紀の文明に思われる村である。それはおそらく地球から南極のスターゲイトを使いここにつれてこられたと思われる。そして村に入ったSG1は、村人が慌てて隠れるのを目の当たりにする。それは悪魔といい、ティルクを恐れたのだ。そして、女性(メリー)が生け贄として、鎖につながれていたのであった。そして、メリーを助けようとすると、そこに青年サイモンが現れる。そして彼女は、生け贄として選ばれ、悪魔から連れて行かれる手先がSG1と勘違いしたのだった。 そしてオニールたちは、その村の人々に私達は、害はないし、悪魔というものは存在しないという。それ信じたサイモンは、メリーと共に、家に連れて行く。しかし数時間後、悪魔が現れる。それはなんとルナスであった。彼は、確かにオニールとティルクによって倒されたはずであった(シーズン1 9話参照)が、別のものと推測される。ルナスは、ソーカーの奴隷として働いており、宿主を集めていたのである。まもなくルナスは怒ってその場を去ってしまう。其処に村のリーダーである、キャノンが現れる。 |
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SG1は投獄され、ティルクだけは、悪魔とされてしまい、別の拷問を受けさせられているのであった。そしてサイモンにオニールは開けるように言うが、彼は怯えてしまい、それを拒む。そこにティルクは試験を受けさせられてしまう。 |
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その頃ティルクは、村人が死体を埋葬する儀式を行っていた。しかし、彼は起き上がる。村人は恐れてしまってその場を去ってしまう。そして、オニールたちと合流する。なんと彼は、ゴアウルドによって、水の中の酸素を得たのだ。そして仮死状態にし、今元に戻ったというわけである。 しかしキャノンがそれを見逃すはずが無かった。そして、彼らは再び拘束され、生け贄として全員を鎖につなぐ。翌朝ルナスが現れ、彼らを鎖につないだまま連れて行く。その途中に、全員で転び、逃げるのであった。そして、その途中に捕まってしまい、逃げようが無いときにサイモンが現れる。彼はエネルギーガンを持ってきて、ルナスを撃つ。3回撃つが彼は止まらない。そしてエネルギーガンを奪い放り投げられたサイモンは、逃げ出す。そのエネルギーガンをSG1は手に入れて鎖を外すことに成功する。オニールと、ティルクは、ルナスを追い、残りのメンバーはスターゲイトに向かう。逃げるサイモンの前にキャノンが現れる。そしてルナスが襲ってきた。サイモンが投げ飛ばされ気絶し、キャノンは、無事でルナスが倒れていた。 スターゲイトに向かったSG1、付き添いのキャノンはサイモンの努力を報い、SG1を見送りに来る。オニールにリングを見せ、カーターがダイヤルを仕掛けたときに彼女の手が止まる。彼に入ったというカーターにオニールは何のことかわからなかった。しかしすぐに事態はつかんだ。なんとルナスのゴアウルドが死に掛けたときにキャノンの体に入り込んだのであった。すぐに銃を撃ち、キャノンを倒す。そしてサイモンとメリーは、ソーカーの部下がやってこないようにゲイトを埋める約束をする。 |
このエピはスターゲイトにふさわしくないような気がします。確かに中世の人種が生き残っているのはいいとしても、あまりに残念です。ルナスも表情が違うし・・・ キャノンがなぜあのリングをもっていたのかも疑問ですね。 ![]() このシーンを見るとプレデターを思い出しちゃったりします。 |