#50パラレル・ミラーの世界 |
POINT OF VIEW |
別の次元の地球 |
採点(5段階)★★★★ |
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シーズン1の後半の続編といってもいい、ダニエルは、P3R233で次元鏡を見つけ、間違ってその鏡を触った途端に別の次元に行ってしまったもの。そこはSG基地がゴアウルドに襲われており、ティルクがその侵略のリーダーであったことを・・・(シーズン1 19話) その鏡は、エリア51に保管されていたが、そこの鏡が動き出す。なんとそこに逃げる人影が、なんとそれはサマンサとコワルスキーである。(わかりにくいのでサマンサAとつけます) |
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しかし、カーターAに症状が出てしまう。なんとそれはパラレルワールドと現実に同じ人がいてはいけないのである、それは時空のズレによって、分裂症状が発生している。それは48時間で出てくるというものである。そのため、カーターAを元の次元に戻す必要があると考えたSG基地は、作戦を考える。ほぼ侵略されたSG基地に戻るには相当な作戦分析が必要である。ティルクをジャファのものを着せ油断させる作戦にでる。そして、パラレルワールドのアスガードに8つ目のエンコードを使いゲイトを超えて会いに行くという。しかしゲイトに近づくのは容易でないことは確かである。
カーターは、あちらにはいけないために、コワルスキー・オニール・ティルク・ダニエル・カーターAでパラレルワールドに向かう。そして、コワルスキーが渡した装置は、パラレルワールドを変える装置であり、そのダイヤルを回すと、次元が変わるその場所に帰るには再計算する必要があるために、電源は切らないように伝える。 |
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そしてハモンドを助け、アスガードの元に向かうために、ゲイトを開ける準備をするオニールと、コワルスキー。コワルスキーはカーターのことについて語る。ダニエルも、もとの惑星に戻ると思ったが、なんとカーターはまだ大尉であった(笑)ついに8つめのエンコードを開けることに成功しカーターAをゲイトに向かわせる。しかし、そこにジャファの兵が襲ってくる。何とかゲイトを越えたカーターAであったが。ティルクは、アポフィスにばれてしまった。そして、鏡の元に向かったオニールたちはゴアウルドに捕まったダニエルを見つける。そして、オニールたちも捕まってしまう。 アポフィスから尋問を受ける彼らであり、ハモンドAはザットガンで撃たれてしまう。ダニエルはパラレルワールドについて話すが信じないアポフィスは、ハモンドをもう一度撃ち消してしまう。さらに自分の次元のアポフィスは死んだというと、ダニエルをザットガンで撃つ。もう一発撃つところに、アスガード艦隊がやってくる。カーターAがアスガードの説得に成功したのだ。逃げ出す、ゴアウルドを眺めるオニールたち、戦艦も地球を去っていく。そして、消されたハモンドはアスガード船に連れられカーターAも帰ってくる。そしてハモンドAも戻ってくる。そしてついに別れが、カーターの見守る中、カーターAとダニエルは、キスをする。そして元の次元に戻ったSG1であった。 |
このエピは個人的には好きですね。なんといってもオニールと、カーターAのところがいいです。死んだ夫ジャックを目の前にして、感情をあらわにしたカーターA。思わず抱きしめるオニール。そして私の好きなコワルスキーがまたもや復帰。彼の忠誠心がいいですよね?思わずティルクになんだ貴様!って突っかかるのもまた彼らしい。今回のティルクAの声ってちょっと違いませんでしたか?すぐやられましたけどね(笑) |