NINJA-TOOLS
48マ・チェロの遺産
LEGACY
P3C-599
採点(5段階)★★★★
SG-1はP3C-599で暗い部屋に侵入する。それはゴアウルドの基地内部のようにも思われる。その中で凄い匂いと共に、彼らは、9人の死体を発見する。それらはゴアウルドであり、直ちに、医療チームをこちらに向かわせ回収するように勤める。そこで見つけた奇妙な基盤そして、タブレットをダニエルは、地球に帰って調べるために持ち帰る。その際にダニエルは、何か不気味なものが通り過ぎて言ったという。

SG基地で基盤について調べていたダニエルは、突然幻覚が体を襲う。それは、ゲートに帰って来たSG7のメンバーの一人が、死体に見えるのであった。
さらに、ゲートを開く音がしたために、ロッカーを開けると其処には、イベントホライズン(ゲートを開けたときに出る波動)が見える。そこに手をつけると、気絶してしまったのであった。フレイザー軍医はマッケンジー軍医と共に、ダニエルは、分裂症の類の精神病ではないかと推測する。そして、この原因としては、SGチームのゲイトのくぐりすぎが原因ではないかと伝える。調査をするために、しばらくは、SGチームはゲートを超えることは許されなかった。チェスをし終わったが、トランプゲームをしているときにダニエルは、突然、オニールの体に、ゴアウルドの寄生体が入っていくのが見えるのであった。当然幻覚であるが、オニールに襲い掛かる。事態を重く見た、オニールは、ダニエルをマッケンジーの病院に入れるのであった。そしてダニエルは、白い空間の中で、しばらく過ごしていた。


そして他のメンバーがダニエルの下に向かう。しかし極度の精神分裂症になったダニエルを見てメンバーは困惑する。そしてティルクの後ろに死体がいるといって襲い掛かった。それを止めたティルクであったが、小さな何かがティルクの体の中に入っていくのをダニエルは目撃する。そして押し倒されたダニエルは、マチェロの言葉が聞こえてくる。「ゴアウルドのもとに向かわせてくれ」と
しかしオニールたちはその場を去ってしまった。
しばらくして、ダニエルは、何故か突然ひらめく、マチェロの言葉が何か意味するというのだ。基地に戻ったティルクは、突然苦しみだす。しかもかなりの重態になってしまったのである。何しろ寄生虫が死にかけているのである。

マッケンジーはダニエルと話すために、部屋に入った。注射・抑制を断るダニエルは、もう治ったというのだ。何故かわからないが、今度はティルクが倒れていないか?と言う。もし病気ならそしてオニールと話がしたいのでここに呼んで欲しいという。ダニエルは、マチェロと出会い、ゴアウルドの言葉を少しずつ読めるようになっていたのである。そして、マチェロが編み出した、機械兵器ではないかと考えるのであった。

マチェロの死亡後、SG基地は彼の発明品を全てエリア51に運び研究していたのであった。そのデータベースのなかで、今回見つけたタブレットと文字盤を見つける。直ちに、それらをこちらに運び、フレイザーとカーターが、細菌分離装置の中で、そのタブレットの実験を行っていた。それを見守るオニールで、ダニエルは遠くのPCから指示を出していた。そして、そのタブレットを文字盤に向けるとなんと10匹の破壊兵器が落ち動き始めた。
なんとそれは、ビニール手袋さえも抜け出してしまった。そして、その10匹は、オニール(3匹)・カーター(4匹)・フレイザー(3匹)
体の中に入ってしまうのであった。そして、これによって明確となった。10匹の時限爆弾のようにタブレットを各セクションに置き起動させゴアウルドを退治するという作戦である。そしてあの惑星では9人死に残り1匹が、ダニエルに寄生したのだ。そしてこの兵器は、ゴアウルドは殺し、それ以外は精神的におかしくするというものである。

フレイザーとオニールはすぐに兆候が見え始める。しかしカーターは、何故かなんとも無いのである。数分後、彼女の耳から、4匹の兵器は落ちて、死んでしまう。マチェロの声が聞こえたというのだ。彼女は、その兵器がジョリナーによって残されたゴアウルドの寄生後のたんぱく質マーカーが検出し、彼らを追い出したという。そしてすぐにその効力を使うために、フレイザーに指示を受けるために、聞こうとするが、彼女はゴアウルドに見えてしまって、正気に戻すのが大変である。オニールは、一度寄生されかかったときがあったが、彼は完全に寄生される前に出されたので、関係なかった。そして、カーターは彼らに与える、免疫的なたんぱく質を与えることを計画する。これも一種の賭けだが、血液型が違うが、赤血球と血小板などの成分を覗けばどの血液型にも対応できるという。そして、フレイザーの指示のもと、免疫たんぱく質を作り出し、注射する。するとオニールフレイザーの兵器が耳から出てきて死んでいく。つまりゴアウルドがいないってことを証明したわけである。すぐにそれをティルクにも試す。しかしティルクの場合は、マーカーはできてもゴアウルドはまだなかにいるからである。どう反応するかはこれも賭けであった。苦しむティルクであったが、その後落ち着き、耳からその兵器は出てきた。彼もまたマチェロの言葉を聴いたのである。
また今回もあの爺さんマチェロの残した兵器が飛んでも無いことを起こします。私がこのエピを見たときは、本当にサスペンス?って思われるほど、緊迫ムード。何故?ダニエルだけ?って思いましたが、中盤からなるほど!っていうことでしたね。
いきなりフレイザーが脱ぎだしたときにはビックリしましたが。オニールはやっぱり精神的に強いんでしょうね。
またも全然気が狂う様子が見られなかったです。

このシーンには驚きです。

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