NINJA-TOOLS
47宇宙人不可侵交渉
FAIR GAME
地球
採点(5段階)★★★★

米国国防長官アーサーシムズはチームを奨励するために、SG基地に到着する。そしてカーターは、そこで大尉から少佐に昇進し、オニールはそこでスピーチをするのだが、そこで移動される。たどり着いたところは、アスガード船であった、そこでトールと出会う。そこで、アスガードも地球人の脅威を感じていたが、さらに、地球はゴアウルドからも恐れられ、ついにはアポフィスのときよりも多い艦隊が地球を襲うだろうと言う。そこで、トールは、地球に、不可侵条約を結ぶように、伝える。そして話をまとめたトールは地球で、交渉会議を行うと言う。それはなんと、武器は置くことが出来ないという。
そこに3つの強力なゴアウルドの指揮官が現れるという。それはニルティ、ウ、クロノスという、ティルクが言うには極悪なものばかりであった。そしてその中のクロノスは、ティルクの父親がクロノスの兵隊であったが、そこである惑星を攻めたときの失敗の報復として見せしめの処刑が行われ、ティルクと母親は追放されたのだ、そして見返りとして、訓練しジャファとしてアポフィスに仕えた過去がある。ニルティは、シーズン1の14話でのカサンドラの惑星を壊滅させ、地球のスターゲイトを破壊しようとした張本人であり、ユは、中国の初期皇帝の一人であるがその記憶は残されていない。

其処に挑む地球の代表はオニールがふさわしいと、トールは答える。不安だらけのまま交渉のために、3人の指揮官は現れる。監視下の中、部屋の隠しカメラに怒るがそれはダニエルの説得によって免れた。いよいよ交渉というときに、オニールが、先に話を始めたためにゴアウルドに対してはそれが侮辱であるといい、3人とも言い争って部屋に戻ってしまう。落ち着いたらと、トールから通信装置をもらい、またダニエルの説得によって、再会が始まるのであったが、その交渉の中で、防衛進化を手放すという条件がトールから出されてしまう。ゴアウルド貴族連盟を、出され、さらにスターゲイトを手放すという条件が挙がってしまう。そこでオニールは判断できないため、将軍たちと相談する。しかしそれが条件となればと、認めるが、ゴアウルドより怖いという敵がいるというトールの言葉を聞いていたために、すぐには返事が出来ないでいた。オニールはアスガード船のトールに相談する。しかしそれを決めるのは君たちであると言われる。
大統領は、ついに条件を受け入れるという答えを出してしまう。そしてダニエルは、彼らを呼びに向かうが、なんとそこに緊急警報が鳴り響く、なんと、オニールとクロノスが争った後があり、双方が瀕死の重体になっていた。
特にクロノスの方が酷く、宿主の死ぬのも時間の問題であった。
しかし防犯ビデオには、ティルクがクロノスの部屋に向かうシーンが残されていた。さらにダニエルは、オニールに、ティルクの過去の話を伝える。そこで、フレンザー軍医は、ゴアウルドの技術なら治せるかもといい、カーターが持っていた治癒の装置を使うことを頼んでみる。しかしそれは出来ないし、石棺が無いと無理だとニルティは言う。
またオニールはトールの元に向かい、これからの戦いについて話し出す。つまりアスガードに助けを求めたのだ。大戦争になることをトールは嫌がってしまう。
地球に戻ったオニールは、ゴアウルドとの話し合いの中で、石棺を使うためにスターゲイトで帰るというがそれはハモンドが許さない。ルールを破ってばかりいる地球人を許さないのだ。一つの嘘それは武装で、ゴアウルドを引き止めることであった。ついにティルクが目を覚ます。しかしクロノスから呼ばれたという彼は、クロノスもなんで来たのかわからないのであった。そこに目に見えない何かが襲ってきたというのである。すぐにリートゥの話が出るが、ティルクもそれは感じ取ることが出来るようだ。カーターは、リートゥと同じようにステルス機能を持ったということは考えられないか?というがわからないという。
誰かがハトルも同じように透明になれる技術を持っているのでは?という。そしてカーターが試したいことがあると、治癒装置をはめ、クロノスに使うと、なんと、彼の体は治っていくのであった。しかしクロノスは、助けたことは、逆に脅威であり、タウリ(地球人)が襲ったとウとニルティは信じているという。オニールは二人のうちどっちかが犯人だという。そしてオニールは張ったり計画を使う。
姿を消せるのはニルティだけだと言い出し、トクラに連絡を取って、リートゥの技術を開発し見につけたのだというがこれは誘導作戦であると思う。

ユはニルティを襲い始めると、なんとニルティは姿を消して基地の武器を盗みだした。しかしカーターはそれを計画していたためにまんまと捕まえることに成功する。クロノスは白紙に戻すことを話す。そしてウもそれに応じ一件落着となるのであった。これで地球を攻めることはしないという。しかしクロノスは、このスターゲイトを使い続けることで、ゴアウルドたちと面してもそのときは、決して容赦はしないという。
今回は非常に面白かったです。サスペンスといってもいい感じ。特にティルクが恐れる3大指揮官だし、凄いメンバーが出てくるんだろう?ッて思ったけどウはあまり強そうに見えないし・・・(笑)クロノスは確かに強そうな気がしましたけどね。
しかし、このステルスシステムはどんどん開発されていたら、地球にはまた脅威が増えてしまった結果となりますよね。
ゴアウルドの惑星ってそんなにいっぱい派閥があるのだろうか?覚えるのが大変になってきた。
おっとカーター少佐昇進オメデトウ!

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