NINJA-TOOLS
43タイムスリップ
地球
採点(5段階)★★★★

この季節がわるいと言うダニエルそして、カーターが今回の任務に対し念入りに計算している。(この辺の時空間のゆがみ関係は難しい)ハモンド将軍がカーターの手の傷を見て、突然あるメモを渡す。「これは向こうに着いたときに開けてくれ、必ず役に立つはずだ」と伝え、任務に行かせる。ゲイトを抜けたSG1であったが、突然ゲイトは消えてしまい、上を見るとタイタンミサイルのブースターとオニールは判断する。すぐに発射テストの20秒カウントが始まる。なんとかティルクの機転により、助かった彼らであったが、すぐに衛兵が現れる。シャイアン山のなかであるとカーターはオニールに伝える。指揮官に合わせろというオニールは衛兵に殴られてしまう。そして其処にいた衛兵の一人はカーターのメモを取り出す。それは自分の筆跡であると、彼は若かりし頃のハモンド将軍であり、このことは中尉であった。そのメモには「彼らを救え。8月10日午前9時15分、8月11日午後6時03分」と書いてあった。そして捕らわれたカーターは今回のタイムトラブルに対し話し合っていた。ダニエルはこのタイムトラベルについて感動していた。しかしカーターはその件には反対する。過去を変えると自分の存在さえも危ういと。ゴアウルドの件、そして未来のことなどは決して何も明かさないことを約束させる。そこに、衛兵が現れる。ソ連のスパイと思い、話しかけたが、ダニエルはそれを否定する(ここで逆に怪しまれるが)ロバート少佐が、名前を聞くと、「宇宙船エンタープライズ艦長JTカーク大佐」という(スタートレックの話と思う)そして訓練施設の件に今回汚点が加えられると言う。そして武器に対して、質問を投げかけるが理解できないという。そして正直のことをいう「ルークスカイウォーカー」という(これはスターウォーズ)
そのこと地球では、SG1の行方を捜していたが、ハモンドは運にゆだねるしかないという。

ついにSG1は搬送される。しかしその途中にパンクしてしまう。(ここでは完璧にスパイとされている)なんとそのパンクはハモンド中尉が仕組んだのであった。カーターはメモのことについて気づいた。そして自分の筆跡に気づいたことをSG1に告げる。30年先の未来のことですがと伝える。あまりに馬鹿らしさにその場を去ろうとするが、オニールが、月着陸の床の件を話す。これは未来しか知らないのである。(ここで尊敬語を話すあたり楽しい。)そして口を合わせ、ついに脱走に成功する。さらに武器を全て消滅させることに成功。ハモンドからお金を借り眠らせてその場を去る。


ハイウェイを抜けスターゲイトを探す計画を立てる。そしてメモの中身を確認する。しかし時間しか書いていないメモにわからないのである。この日に何が起きるかを考えていた。結論がわからないまま、ヒッチハイクをすることとした。そしてキャサリンのもとに向かうこととする。ダニエルは23の言語を話せるらしい。
あまりにまどろっこしいのでティルクが強引に車を止める。そしてニューヨークに向かうというマイケルとジェニーに乗せてもらうこととなる。戦闘服から普段着に着替えた。(そしてマイケルはベトナム戦争に徴兵されていることは後ほど知るわけだが)長いたびを終え、ついにニューヨークにたどり着く。
森の中でキャンプをしていたSG1は炎の中に太陽のフレアが原因でタイムトラベルを起こしたとカーターは言う。彼女ゲイトを使い切れないときに学説を考えていたのであった。磁場の影響で時空間のずれが起きると。そしてメモの時間は、今度のフレアの出現時間を書いたものと判断する。そこに、マイケルとジェニーが現れる。なんとワープの話が聞かれてしまったのである。遠い銀河系からやってきた異星人であると告げ、その場をごまかすのであった。そこでガンで炎をうち火を変えて、そう思わせるのである。
天体観測所でフレアの様子を確認していた。カーターとダニエルは、キャサリンの知り合いの考古学者のふりをし、ついにゲイトのある場所について聞き出す。ワシントンの軍用倉庫であるということですぐに向かうことにする。
そしてついにフレアの吹き出しを確認したオニールはすぐにカーターたちと共にワシントンDCに向かう。(マイケルとの別れは感動物。徴兵されたマイケルをジェシーが一緒に連れて行って欲しいというところ。すぐにカーターが何も言わないように告げたが)

ついにSG-1はワシントンDCの基地に侵入した。そこにあるゲイトの存在も確認し早速開けることにする。PTX555をダイヤルするために、電源はジープから供給しついに開けることに成功。しかしその音に驚いた、兵隊が現れる(この銃がかなり旧式なのは目に見えるけど)さらにもう一人も現れ、オニールの援護のもとゲイトを超える。しかし基地には誰もいない。其処に現れた老女は知り合いか?とオニールは告げるが、見覚えがない。しかしみんなの名前を言い出す。サムならわかるはずと近づくとそれはなんとカサンドラであった。13歳のはずの彼女であったが。数秒早く飛び込んでしまったために、未来に来てしまっていたのである。自己完結の予言によってカーターからカサンドラにも知らされていたのであった。しかもすぐに行かないと時間のずれに戻すのは困難だと、すぐにダイヤルをする(ここの時のダイヤルは腕時計のようなもの)
ついに元の時代に戻れたSG1であり、ハモンドは待っていた。彼は送り出すときにカーターの傷を見て気づいていたのだ。そしてスパイのことも知っていた。
さらに539ドル50セントさらに利子のことも覚えていた(笑)
感想
今回はタイムトラベルがあって本当難しい時空のずれとかの話からはじまりましたが。いきなりハモンドの若かりしころが現れすぐにあーっハモンド将軍だ!って気づきました。スカイウォーカーとかいうところもこのドラマの面白さを出していますよね?
そしてあのマイケルとジェシーはなにも疑うことなく彼らを受け入れました。今後の彼らのこともちょっと欲しかった気がしますが。。さらにダニエルも23国の言葉が話せるって本当頭がいいなー!でも最後の方はちょっと強引すぎ?カサンドラだけが生きていたっていうのも何でしょうね?

将軍の若かりし時の姿になる。このときは中尉

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