ＳＧ１０はある惑星で何者かに追われていた。しかしそのときはわからないが、時間が遅れているのはわかる。そして通信が入り、何者かが来ているというのはわかったがシグナルであることに気づいたのは数分後であった。そしてカーターの指示により、探査機を送り込むが、その光景は、遅れている通信である。
すぐにボイド少佐は自分が薦めたため救出に向かおうとしたオニールであるががカーターはすぐに我を忘れ停止させる。それだけ危険が伴うのである。
そして探査機から送られてきた映像を見るとなんと背後にブラックホールが接近していた。そしてゆっくりとブラックホールに吸い込まれる姿を見てしまった。オニールたちであった。そして、ことの重大を感じたハモンドは直ちにゲイトを閉じるように指示。しかしゲートは閉じられず、事態は最悪の方向に進みだしたのである。慌てて、強制的に電源を落とすことにし、ブレーカーをすぐに落とすが、意味が無く、さらにメイン電源のブレーカーも落とすオニールであったが、ワームホールからのエネルギーにより動き続けているのであった。

しかし地上ではとてつもないことが起きていた。ハモンドが大統領に電話しようとしたが、通じないために、地下５階くらいに上ってかけようとしたときに、何と空軍特殊部隊が現れる。何とＳＧ基地からの通信が５時間も無かったために、エイリアンの侵攻をうけていると感じたのである。しかし地下でおきていることは数分に過ぎないのであった。直ちにハモンドは特別機で大統領のもとに向かった。
そして決定したのは基地を爆破することである。しかしカーターは反論する。基地を破壊してもワームホールはつながっているために、さらに事態は進んでしまうと。しかし計画は進んでいくのである。直ちに爆破班は、オニールと、クロムウェル大佐はその場に残り他の基地全員は、地上に上がった。