#35精霊 |
PXY887 |
採点(5段階)★★★★ |
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SG11がPXY887という惑星にトリニウムという鉱石を発掘に向かったが、48時間連絡が途絶えたという。その鉱石は、硬くこれからのゴアウルドとの対決に向けてもペンタゴンのうれしい材料となるのである。そして其処に緊急でスターゲイトが開く。しかしSG11が帰ってくる様子も無く突然矢が向かってくる。そしてそれはガラスを付きぬけ見ていたオニールの腕に刺さってしまう。オニールは、任務に就くことが出来ず、カーターが指揮を取ることとなるのであった。そしてSG11を助けるためそしてトリニウムの発掘協定を結ぶためPXY887に向かうのであった。 |
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地球に戻ったSG1とSG11。トナニとハモンドはトリニウム発掘の交渉の中で結局決裂してしまい、今までどおりの少量のであれば?と言うが、ハモンドはその裏でペンタゴンから別の司令を受けていた。彼らに黙って、盗もうとしていたのだ、それを中止させるようオニールは言うが、決定してしまっていたのである。 解散後、SG-11のコナー大尉が突然ハモンドのもとに向かう。何と彼は、精霊であり、姿を自由に変えられ、そしてハモンドを手をクロスさせ消し去ってしまうのであった。彼らは動物に成り代わり今まで平和に暮らしていたが星を荒らすためにやってきた地球人を信じられなくなり、SG基地を占拠し消し去る計画にしたのである。トナニとダニエルは、基地を案内していて助かりオニール達は第6感が働き無事であった。そしてワーナー軍医に化けたゼールスの言葉を不思議がりついに気づく。手をクロスしようとした瞬間ティルクの銃が彼を止める。ついに正体が明らかに。トナニを探す精霊タカヤは、ついに爆破司令を出す。そこで変身する姿をダニエルは見てしまっていたのであった。トナニを連れてダニエルはオニールの元に向かう。トナニは家に帰りたいというがまだオニール達は返さない。そしてついにトナニに精霊の正体を見せる。驚くトナニであったが、オニールに支配されてなく守られていると語る。そして普通は何もしない彼らが傷つけるということは君達が何かしたのではないか?と告げる。 盗み出す計画を既に聞かれておりゼイルスまでも撃ってしまったこっちはどうしても分が悪い。ついにオニールは、本当のことをトナニに打ち明ける。 そしてゲートの前にタカヤが待っているそしてダニエルは、交渉に挑む。ついにティルクも消される。そしてついに医務室のカーターも消されオニールも消されそうにダニエルが現れる。そしてついにゼールスは回復した途端すぐに基地を破壊するように言う。しかしそれは約束が違うというダニエル。タカヤも止めにかかる。ゼルスは話に応じ、オニールは発掘作業を中止させるが、駄目な場合は、ゲイトを閉じるように薦める。そして精霊のフリももういいのでは?と助言する。トナニを出し、ついにゼルスと対面し、そして地球に住む人々も友と呼ぶ。 そして好きな形で出てください。とトナニは伝える。基地のメンバーも無事に戻され一件落着となる。 |
感想 |
最初つまらない話だなー?って思っていたけど、精霊の正体を知ってからまた緊迫したSG基地になり、面白くなりました。特にあの変な感じのトナニってやっぱり宇宙人って気づいたのは相当後半そして将軍はあっさりとやられてしまうし・・・(笑) 生々しくやられたオニールはあっさり治るものなのだろうか? もともとはペンタゴンが勝手に取ろうとしたのがまずかったのであり、それに交渉をしたオニールとダニエルはさすが。 今回はいろいろと勉強になったストーリーでもあります |