NINJA-TOOLS
#34勇気ある共棲共存
P34353J
採点(5段階)★★★★
前回の続編、地下に換金されているSG1とSG3は、トクラのリーダーガーシャウと交渉をしていた。解放を求めるSGチームであったが、ガーシャが言うには、仲間の宿主が死にかけているのに誰も志願しなかったことに対し、怒りをあらわにしているのである。そういうメンバーに同盟するわけがないという。
メークピース中佐に容態を聞くが、まだこちらに報告するだけしか聞いていなかった。結局カーターも自分自身が、ジョリナーの宿主のままでいればよかったと、言われオニールも動揺する。そして、ガーシャウとの交渉がまた始まる。なんと、今度は要望の宿主の提供を伝える。それはガンを治すことも出来るか?との問いに、共生すれば治るという言葉を聞き、セーマク(たしか)の宿主を連れてくることになる。カーターとオニールは地球に戻り、将軍に相談し、カーターの父ジェイコブに秘密を打ち明けることを認めてもらう。ジョリナーの意思が残る、カーターは、マトゥーフとは恋人同士であったことをしり、驚きを隠せなかった。
しかし、その頃トクラの地下基地では、緊急脱出の計画が立てられる。なんと、宇宙母艦が、向かっているというのだ。また地球では、ジェイコブにスターゲイト計画のことを話し、ジェイコブをつれて、トクラに向かう。しかし基地ではあわただしい光景に驚くオニールたちであったが、避難を手伝うこととなる。事情を聞くと、ゴアウルド宇宙母艦の件をしり、コウデシのことが気になったオニールであった。ついにセルマクとの対面を果たしたジェイコブは共に同意し、共生を認めることとなる。
ティルクに通信装置の話をしていると、ガーシャウに相談する。
コウデシが遠距離ビジュアル通信システムを持っていたというのだ。それはトクラのメンバーは持っていないのである。そして、コウデシを追いかけると、何と、自分はコウデシではないと訴え続け、死んでいくのであったジェイコブとセーマクとの共生がいよいよ始まろうとしていた。そして、彼らの意思は互いに同調しているのである。そして同盟の条件であった、宿主の条件はカーターの父で認められた。ついに共生が終わり、逃げようとすると、オニールはまた怪しいものを運ぶ人物を見つける。なんとそれは、あのシステムであった。なんとコウデシは既に別の女性に乗り移っていたのであった。そしてコウデシの死刑は執行された。しかし母艦からは次々と戦闘機が飛ばされていた。
他のメンバーは別の惑星に向かったが、ガーシャウたちはいったん地球に向かおうとする。まだ、そこには共生をしたばかりの、ジェイコブが残っていた。彼らはすぐにはまだ動かせる状態でないのだ。無事に地球にたどり着いたオニールたちであった。そしてジェイコブは目を覚ます。それは、セ−マクの意思であった。しかし、その後、ジェイコブの意思とそして万病の関節炎が治っていたのである。地球に無事戻ることが出来たカーターとジェイコブたちは、それによりトクラとの同盟が完成することとなった。
感想
誰かがスパイがいそうな気がしていました。あんなに早く母艦がくるのも珍しいと思っていたし・・・コウデシって何?っては思いましたが、やっぱり別の人間に・・・ジェイコブとセーマクの共生のシーンは気持ち悪かったーー(笑)

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