#30家族 |
チューラク |
採点(5段階)★★★★ |
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SG基地に、SG1の信号をキャッチする、しかしSG1のメンバーは全員居る。ということは、前回マスターブレイタクに渡していた発信機を使って地球にやってきたのだ、それは緊急のときしか使わないという条件であったため、慌てるSG基地。それはティルクの息子ライアックがアポフィスに捕まってしまったとのことだ。緊急で会議を開いたSG基地では救出に向かうために、SG1を派遣する。そして、ブレイタクに連れられてある家に向かう。そして、妻ドレイアックとの再会をする。しかし実は彼女はティルクのライバルであるフロタクと一緒に住み何と婚約も解消していた。そして、ティルクを愛してはいたのだが、奴隷と化した彼女たちが生き延びるためには、地位の高いフロタクとの生活が望ましいと判断したのである。 |
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ライアックを救出に日没に向かうと、突然ライアックが騒ぎ出し、救出に失敗する。さらに、その失敗した後、アポフィスからのチューラク中に広がるネットワーク通信では、アポフィスの権力が落ちてきているのをまたあげるために、ティルクの息子を僕(しもべ)にしたというのだ。そして、ティルクたちには懸賞金が付けられる。何とか、フロタクの助けによって助かったかに見えたがティルクとドレイアックが口付けをかわすのをみてフロタクは彼らを売りに出る。それに気づいたオニールは神殿につけていく。そして、フロタクを倒す。何とか逃げることに成功したオニールは、ライアックの行動が妙で罠であるに違いないとみんなに言う。しかしティルクは、聞く耳を持たず、ライアックを救出することに成功する。そしてスターゲイトの衛兵もわずか二人であったがブレイタクによると、アポフィスの支持が落ちているため少ないのだと予測する。 地球に帰ったSG1はライアックの健康診断をして、血を抜き取ろうとすると、突然変わってしまう。ライアックはアポフィスにやはり洗脳されていたのであった。そしてドレイアックはライアックがブレイタクの訓練によって失った歯が2本とも生えていると言う。そこには、強力なウィルスが仕組まれており、そのウィルスは、二つ組み合わせることによって、初めて散布するものであった。しきりに外に出たがっていた理由もカーターはわかってしまった。ドレイアックの策により取り除くことに成功し、ライアックは暴れだし、ティルクを裏切りものと言い出す。アポフィスを神と言い出し、彼を止めることは父のティルクにも無理であった。 いろいろと試してみるもののオニールが電気ショックの荒療治を提案する。フレーザー軍医も同意し、ついにティルクはザットガンによって息子を撃つ。しかし幼少の彼には相当な苦痛であるのは言うまでも無い。 何とか正気に戻ったライアックはティルクに連れられて、光の国に向かうのであった。 |
感想 |
今回は親子の愛が勝ったと思えるエピソード。何といってもまずはフロタクの裏切り!これは想像通り、そして、オニールの経験による罠の察知が大活躍。 いつも冷静なティルクが今回は大暴走!判断力も変わっていました。 ザックガンの威力って思った以上に凄いですね。便利な機能ばかりです。逆に言えばエネルギーガンは強力すぎて、倒すことのみかな?でもティルクの奥さんの俳優さんって変わったような気がしますが気のせいでしょうか? ラストのオニールがグローブを渡して、ライアックが頭にかぶったのはウケマシタね。(爆) |