NINJA-TOOLS
#29球体のメッセージ
P5C353
採点(5段階)★★★★

何も存在しない廃墟と化した惑星で奇妙に飾られた物質を発見する。
オニールは、帰ることにしようとするが、ダニエルがタイムカプセルの可能性があるとして、持ち帰るように訴える。そしてティルクの了解も得て、結局持ち帰ることにした。何も変わらず安定しているが、合金が半端じゃない硬さなので、ペンタゴンも興味を持ち始める。カーターが調査をしていると、触ってもいないのに、放射線レベルが上がり始め、熱を発しだす。寝ることも無く、研究していたダニエルとカーターで次の惑星に向かうために、オニールが呼びに来ると、突然物質は、二つに割れる。しかも放射レベルが上がっていくためにティルクと共に元の惑星に戻そうとゲートに向かうが。物質は、次々と槍のように伸び壁に突き刺さる。そのうちの一本がオニールの肩に突き刺さりそのまま壁まで貫いてしまった。しかも其処からはバクテリアが発生し、次々と繁殖し始める。この物質は、壁をも食べてしまうほど強力なものである。破戒するために、テ
ィルクはエネルギーガンで撃とうとするとカーターはやめるようにいう。しかしオニールが司令を出し、結局撃つのだが、破戒することは出来ず逆にオニールを苦しめる結果となってしまう。しかも次々と、繁殖していくバクテリアを調べているうちにふと気になったカーターはUVによって調べることとする。すると、オニールはもちろん、何と彼の周りに居たシモンズ少尉までも、繁殖していた、シモンズは、アレルギー体質のためにバクテリアを吸収しやすくすぐに倒れてしまう。しかもそれはついにコンピュータまでも食い始める。自爆装置が働き残された時間は3時間。

物質に隠された文字を探すために、部屋に閉じこもっていたダニエルは、その画面を見て、驚くなんと 食い始めたPCのディスプレイが、同じ模様で現れ始めたのである。これは物質が、われわれに訴えたいことがあるのではないか?といい始める。カーターは、物質の進行を止めるためにエネルギー供給はもちろん酸素を最小限に減らすこととする。しかし、その作戦は意味を成さず。残された時間はあと数分。逆にカーターは、ハモンドにエネルギーを与えるよういいだす。ついに心停止したオニールであったが、突然別の人格らしきものが出現する。何と、物質の単体が出現するのである。実は彼らは生命体で、星が全滅する寸前に球体の中に入り込み、絶滅を逃れたのであった。そして休眠状態として、誰かが別の惑星に運んでくれるのを待っていたのである。彼らは何千万年という月日をすごしていた。ハモンドたちは、別の惑星に行くようにするが、納得しない。そこでダニエルは、P4G881という原住民がいない植物もある惑星に送ることをやくそくする。しかし、残された時間は4分。間に合うのか?
感想
ダニエルのまた悪いくせによって、この悲劇が起きてしまった。タイムカプセルと思って持ち帰ったものは実は生命体の住処なんて・・・しかし今回一番大変だったのはやっぱりオニールかな?それとティルクのジョークが珍しかったのでオニールも驚きでしたね(笑)でもフレーザーって凄い医者ってことが思いますね。次々と抗体とかウィルスなどを研究する。このあたりが人気の秘密?ハモンドは冷静だったなー。

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