#27石棺の魔力 |
P3R636 |
採点(5段階)★★★ |
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スターゲイトの資源であるナクアダと言う物質の鉱脈を調査するためにやってきたSG1。そこで、ゴアウルドの服装をした人々がナクアダをスターゲイトで次々に送っていた。探索中に女性が崖の上に立っていた。なんと身投げをしようとしていたのである。それを止めたダニエルであったが、その女性の悲鳴により、SG1全員捕まってしまう。そして、ここの惑星の王ピラスの前にひざまずくと、ティルクはもちろん、カーターにもののしる。そしてダニエルが助けた女性は、なんとここの王女シャイラであった。 シャイラのひきとめも無いまま、SG1は鉱山で奴隷となり、強制労働させられるのであった。そして、逃げ出そうとしたSG1であったが、エネルギーガンの打ち合いでダニエルは瓦礫の下敷きになり重傷を負ってしまう。そして、シャイラはピラスを説得し責任を持ってダニエルを助けると伝える。ゴアウルドの石棺に入ったダニエルは回復するのであった。 そしてシャイラの誘惑のまま、石棺に度々入るダニエルであったが、彼の様子が少しづつ変わっていく。カーターの意識の奥にあるジョリナーの記憶によると、絶対使ってはいけないというばかりである。 |
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そして鉱山のもとに向かったダニエルは他のメンバー達に話しかけ、SG基地には、安心しろという音声メッセージを送ったという。さらに彼は、口調が変化しており、自分が一番であると言い出す。怒ったオニールであったが、彼には、もう聞こえていなかったのである。しだいにシャイラとの愛を培い、結婚すると言い出す。実はダニエルには、石棺を続けて使用することによる中毒症状で、人間のいろいろな神経作用で、戦闘意識などが増大し、さらに性格も反抗的に変わっていくのであった。そして、肉体も長寿を得るという反面副作用が働くのである。そしてピラスはそれによって、体が蝕まれていた。ついにピラスは死んでしまい。SG1も地球に帰れるようになった。 しかしダニエルの体は異常に、神経細胞が分裂し始め、ボロボロとなっていた。さらに石棺の魔力による中毒症状が悪化したのである。度々説得するカーターであったが、ダニエルのあまりの変貌に恐れを覚える。次第に、症状が弱まってきた中、フレイザー軍医が検診をしようとしたとき、ダニエルは独房から逃げ出す。そして、それをおうオニールは、ダニエルとの格闘となる。銃を取り出したダニエルであったが、オニールの必死の説得により、正気に戻ることが出来た。 そして、再び、P3R636のもとに向かったSG1は、シャイラの元を訪ね、石棺を使ってはいけないという。そしてシャイラ自身でエネルギーガンで破壊する。 |
感想 |
なんか今回は、あまりパッとしなかったかな?ダニエルの変貌ぶりが、私にはショックだったからかも(笑)ダニエルの目的って?って一瞬思ったやっぱりシャーレをあんなに思っていたんだろうか?って 石棺ってあんなに強力な魔力をもっていたんですね。地球に持って帰ったらとんでもないことになっていたかな? そういうことばかり考えてしまうのは、おかしい? でもあのもどき軍団は結構強い振りしても実は弱かったのかも?ティルク・オニールが戦ったら勝てると思うんだけど・・ |