#26ゲームキーパー |
P7J989 |
採点(5段階)★★★★ |
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花が鮮やかに咲く惑星P7J989でドームの調査の依頼を受けたSG1は、ドームの中に入ると其処には、人間が、椅子に固定された物を見つける。そして彼らは呼吸をしており、空白の椅子に近づいた途端4人とも捕まってしまう。 オニールとティルクは、オニールの懐かしい光景の場所に居た。それは1982年の捕虜救出作戦で死んだはずの旧友コワルスキーとマイケルズ大佐が現れ、その救出作戦を繰り返すこととなる。屋根裏の狙撃兵を倒した途端垣根の兵隊にマイケルズ大佐が撃たれ撤退する。しかし、撤退したところに、またコワルスキーとマイケルズが現れる。そうこれは失敗を何度も繰り返されるのであった。そこにキーパーと名乗る人物が現れる。彼が作ったバーチャルリアル装置で、他の種族も生命維持されているのであった。その作戦を放棄するオニール。 一方ダニエルとカーターも同じバーチャル空間の中で、ダニエルにニューヨーク博物館で、見慣れた風景が出現していた。そして、自分の目の前でダニエルの両親が死ぬ光景が・・・そこで冷静なカーターはこの風景はバーチャルであることに気づく。ダニエルは何度か両親を止めようと必死に説得するのであったが 失敗に終わってついにあきらめる。そこにキーパーが現れ、SG1のメンバーの強情さに、うんざりしていた。そこにオニールと、ティルクも現れる。キーパーの話によると、他の人間は、1000年以上もこの空間におり、SG1が来たことにより、新たなソフトウェアとして楽しめるのである。カーターとティルクはゴアウルドの影響で、プロテクトがかかっていた。(カーターは前回の寄生されたときの後遺症が残っている)そして、その種族は、遠い昔に進んでしまった科学によって、惑星汚染が起こり、残された人類は、種族存続のためにドームのこの空間で生活せざるを得なかった。必死の説得も断られた、キーパーは現実空間に戻すことにした。 |
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地球に戻ったオニールたちは、ドクターチェックを受け、彼らのコメカミ・脊髄・腹部に小さな傷があることを伝え、会議が行われる。しかし、ハモンド将軍は、何故か惑星P7J989に戻って、彼らを解放するように伝える。オニールたちはあの惑星に行きたくはないし、別に彼らを救わなくてもと訴えるが、繰り返していくうちに、オニールは、ハモンドの様子がおかしいことに気づく。結局拘束されたオニールたちは、話をしていると、コワルスキーが門番として立っていた。 そうこれは、キーパーが仕組んだ罠であった。彼らはまだバーチャル空間に残されていたのであった。追跡するオニールたちは、そこで住民達と出会う。彼らを説得し、みんなで出ようという話になる。そして、スターゲイトを使い別の惑星に向かおうとすると、ハモンド(キーパー)が止めるのだった。追いかけるオニールはついに別の部屋つまり、空間の外に逃げ出すことに成功する。 さらにキーパーを捕まえる事に成功したオニールは、彼から、せっかく復活した自然をまた種族によって荒らされるのを恐れ、自分だけで、花園を整備していたのであった。開放された種族は、突然花を刈り始める。その光景を嘆くキーパーであるが、それが現実だといいオニールたちは地球に帰還する。 |
感想 |
なかなか面白かったです。コワルスキーが大尉で復活。彼は、あの死んだ当時は、少佐でしたからね。でも一番面白かったのは・・・やっぱりティルクの髪!大爆笑です。鏡を見る光景を見逃さなかったのは私だけではないと思います。そして、さらに笑ったのは、地球に戻ったかに見えたとき、ハモンドの頭をペタペタとたたくオニールそしてどこに仮面があるのかな?って除くところ。ここがオニールらしいところ。ダニエルの両親のシーンには、ちょっと感動してしまいました。やっぱり自分の両親が死ぬシーンって何度も見たくないですよね。あのドーム付近は、キーパーが手入れしていたとしても他の場所までしているのか?それは疑問符のまま終わりました(爆)で、永遠の若さといわれちょっと、動揺しているカーターを見ました??![]() |