#18凍りつく孤独

地球・氷によって閉ざされた○○

採点（5段階）★★★★

ある惑星に向かいゴアウルドの襲撃を受け緊急帰還をせざるを得なかったSG-1は、そのときのショックにより、ティルクとダニエルは帰還したものの、オニールとカーターは、違う場所に転送されてしまった。足を骨折し、アバラも折れたオニールは動くことが出来ず、カーターは、ホームダイヤルにより、うる覚えの地球の座標を入力するが、作動しなかった。そして、何度も試みるのであるが、スターゲイトは閉じたまま。そして、オニールは折れたアバラが、実は、肺にまで達し、血を吐くのであった。しかしこのどうしようも無い環境の中で、オニールは、ひとまず眠ることを決断する。

そのころ、地球に帰還していた、ダニエルは、考える座標を洗いざらしに、探し回り、ＳＧチームに次々と危険を伴っていた。そして、ハモンド将軍もこの事態に、捜索作業を中止せざるを得ない状況になってきていた。しかし、何度も、行ったカーターのダイヤルによって、しばし地震が起きていた。そしてＳＧ基地でも感じられた地震により、ダニエルが予想もしなかった答えを導き出す。それは、地球に帰還する際にスターゲイト間の中で座標がずれてしまったために、この地球のどこかにゲイトが存在し、その場所に、揺れを止める装置がない為、揺れが観測しされていないのかを全世界の地震探測地に調査依頼する。そして、ダニエルは、カーターがダイヤルしていても、実は地球を示す、ポイントを押しているために、其処は同じ場所つまり、自分の電話にかけているのでは？と推測する。するとすぐに、ゲイトの場所が発見された。そこは南極！そのころ、カーターたちは、オニールは殆ど動けず、作戦Ｂの手段を考えていた。カーターが凍った場所を上に抜け、他に住んでいるかもしれない人々に救助を求めるというものであった。しかし、そのカーターの行動によって、地球衛星が、彼女の姿を捉えていた。 直ちに救出チームが送られる。、ダニエルと、ティルクそして、ハモンド将軍は、 共に、南極に向かう。

感想

今回は、最初がゴアウルドに襲われたということもあって、またゴアウルドとか出てくるのかと思っていたら、そうではなく、今回はオニールは殆ど動けず言わば、ダニエルの頭脳と、カーターの勇気そしてがんばりによってオニールは助かったと思われる。特にカーターは本当頑張っていた。特に二人で体を温めあう姿に、カーターファンは、辛いと思えたかもしれないが、本当に、あの状況になるとせざるを得ないであろう。そして、オニールが、カーターに最後になろう伝えた言葉が印象的。なかなかのお気に入りのエピソードでもある。

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