#17トラン人の謎 |
P3X7763(トラン) |
採点(5段階)★★★★ |
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SG-1は、火山灰が降りそそぐ惑星に到着する。そこは、惑星全体の火山により人々が絶滅しかけていたのであった。そして、彼らの種族を助けることにする。しかし「われわれに構うな」という言葉を告げるが、オニールは、彼らを地球に連れて行くことにする。しかし地球にやってきた彼らトラン人であり、地球の文明をはるかに超えていたのである。そこに新たに、。情報部のケネディ大佐に変わり、メイボーン大佐が現れる。これまでの出資が報いたと喜ぶ大佐であったが、SGチームは彼らは地球じゃなく他の惑星に移動するべきと訴える。そんななか、カーターはトラン人の一人ナリムと語り始める。そして、移民させる場所を光の国にしようとするが、トラン人のボス、オモクに地球より原始的だと言い、困惑させる。そして、トランの人々は、何故か外に出ているのであった。厳重体制の中逃げることなど不可能と思えたのだが、監視カメラに写っていたのは、壁をすり抜ける、彼らの姿であった。その技術を見入ってしまった政府は、彼らを研究材料にと考える。 |
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オニールは、ハモンドにある策を伝える。納得するハモンドは、 ティルクとダニエルに、行動をさせる。彼らなら軍法会議にかけられることが無いからだ。そして、ダニエルは、ノックスの人々なら、トラン人と同じ文明を持つに違いないと考えるが通信方法が見つからないことに気づく。しかしオムクはまたもや厳重体制の壁を難なくすり抜け、ダニエルと共に外に出る。 そして、ある機械で、その座標に向けて、光を出す。それは、光年を簡単に移動させられるというものであるが、ダニエルには理解できなかった。 基地に戻った彼らはゲイトの前に並んでいた、止めるメイボーンであったが、シャッターを開くと既にトラン人は、向かう準備されていたのである。そこに通信先からゲイトが開くと、そこにはノックスの、ライアが現れる。大統領命令で射撃をしようとする兵士達であったが、ライアが「何も学んでないのね、あなた達は違う」というと次々にトラン人はゲイトに案内される。そして射撃しようとすると、武器は、全部消されてしまうのであった。 |
感想 |
トラン人の文明が地球には全くかなわないことがわかりました。そして、前に出てきた光の国に彼らを行かせるのはオニールの失態でしょ(笑)カーターとナリムの恋は今後期待できるのであろうか?そして、ノックスに向かったトラン人は次に彼らを助けに来てくれるのか?いろんな疑問が出てきそうな雰囲気のエピソードですが、面白かったですね。でもオモクって一番最初のシュラクで逃げるときにいませんでした?これって思い過ごしかもしれませんけどね。 |