NINJA-TOOLS
#11一人ぼっちの星
P3X972
採点(5段階)★★
体力測定の時間になったため、ダニエルを呼びに行ったオニールであったが、そこに熱心に研究している、ダニエルを見つける。ダニエルは、スターゲイト計画の資料を見ていた。そして、ある映像を見ると、驚くべきことを発見する。それはなんと、今まで開いたことになっていなかったスターゲイトが1945年に既に開けられており、さらに一人の人物がゲートをくぐっているものであった。
謎が多いこの映像から、ダニエルは、ある人物に会いに行くことにする。
その人物とは、映画にも登場したキャサリンであった。
彼女はスターゲイト計画の首謀者であり、詳しい件は彼女が最も知っていたであろうと考えられたためだ。そして、そのゲートをくぐった人物は彼の、婚約者であった、アーネストだった。スターゲイト計画は内密にしておかないといけないが、思わずしゃべってしまうダニエルは、ハモンド将軍から大激怒を受ける。
この向かった惑星調査をするために、SGチームは、キャサリンを連れて向かうのであった。そこは、嵐が止まない崖の上に聳え立つ建物の中であった。そこには歳を取って、すっぱだかである、アーネストが現れる。すぐに地球に戻ろうSGチームはスターゲイトを開こうとするが、ダイヤルする機械が壊れているのであった。そしてアーネストの案内でダニエルはある場所に連れてこられる。そこは、4つの惑星の宇宙人が会合を行った場所で、其処には、3Dによって再現された。元素を使った言葉でかかれたものであった。感動のあまり、いろいろと調査するダニエルであったが、ここには残された時間は少なかった。装置を修理している途中に、底が抜けて、落ちていってしまう。残された門だけでは手動で開けエネルギーを充電し転送しないといけない。さらに、ダニエルはここに残って、研究するとダダをこねる。しかし建物が壊れ行くのは時間の問題。オニールはダニエルを説得し、帰ることにする。しかも、落雷によって得たエネルギーも中途半端で安定していなかったのである。
感想
アーネストって本当大変な1生を送ってしまった気がしますね。キャサリンと婚約していたけど、結局スターゲイト計画に乗ってしまい、さらに、そのままP3X972に残ってしまって。帰りたくても帰れない・・でも何食べていたんだろう?って気になりませんか?さすが物語ってところかな?

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